浮気をする大学生の心理とは?≪前編≫
受験が終わり解放感に満ちている
大学生が浮気しやすい理由の1つとして、受験から解放されたからというものが挙げられます。特に高校最後の1年間は、遊びや恋愛よりも受験勉強に力を入れていた人がほとんどです。
本当は女の子と遊びたい、みんなで遊びに行きたいという願望を抑えながら頑張ってきた反動で、せっかく彼女ができたにもかかわらず、別の女性にも手を出してしまうのでしょう。これは、特に大学1年生や2年生によくみられる心理です。
大学生になって世界が広がる
大学生になると、高校生までとは世界が大きく変わります。これまで年齢制限や金銭的な理由でできなかったことができるようになり、行けなかった場所にも行けるようになるので、世界が大きく広がったような感覚になるでしょう。
見える世界が広くなり、自分も大人になったような気がするので、浮気にも手を出してしまうのです。高校時代は真面目で一途だった男子が、大学生になって平気で浮気するようになるケースがあるのは、このような心理が関係していると思われます。
社会的な責任を自覚していない
大学生は、高校生でも社会人でもないという立場です。年齢は18歳以上なのですが、この高校生でも社会人でもないという立場が、社会的な責任に対する自覚を薄くしてしまい、容易に浮気に走る原因になってしまうのでしょう。
18歳以上ということは、年齢的に多くの場面で成人扱いされるはず。また、20歳以上になるとお酒も飲めるようになり、さらに社会的な責任は大きくなります。しかし、同時に学生でもあるので、年齢に見合った社会的な責任を自覚しにくいのでしょう。
自分のために使える時間が多い
大学生は、選択する講義やサークル活動などによっては、自由に使える時間をたっぷり確保できます。同時に、若くてエネルギーが有り余っている場合も多いので、彼女以外の女性にも自然と興味を持ってしまうのでしょう。
自由に使える時間が多いのは、大学生に限った話ではありません。しかし、若さや行動力、社会的責任の自覚のなさなどを考慮に入れると、自由に使える時間が多いことが浮気しやすくなる理由になっていると十分に考えられます。
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