お見合い結婚で後悔しないためには？成功の秘訣や注意点を徹底解説！

お見合い結婚と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか？「昔の結婚の仕方というイメージ」「離婚率が高そう」などと思う人も多いのではないでしょうか。

しかしそれは、ただの思い込みにすぎません。今でもお見合い結婚をする人はいますし、結婚後も幸せに過ごしている人も多いんです。

とはいえ、お見合い結婚にマイナスのイメージがついてしまっているのも事実でしょう。そこでこの記事では、お見合い結婚をする理由や、お見合い結婚で後悔しないためのコツなどをご紹介します。お見合い結婚を、ぜひ婚活の選択肢に入れてみましょう！

今はあまり聞かなくなった「お見合い結婚」という言葉。実際にお見合い結婚をするカップルの割合は減少していますが、お見合い結婚について世の男女がどう思っているのか気になりますよね。

そんな疑問を解消すべく、お見合い結婚についてどんなイメージを持っているのか、男女それぞれの意見をまとめました。

お互いよく知らないから後悔しそう…

「お見合いって、お互いにはじめましての状態で会うんですよね。しかも、結婚することが前提で。その流れで結婚したら、相手の良い所も悪い所も知らないままだから後悔しそう」（26歳/男性/自営業）　

「お互いのことをよく知らないまま、短期間ですぐに結婚するイメージがあります。なので、結婚後に後悔することも多そう」（27歳/女性/公務員）

お見合い結婚に対して、じっくり恋愛しないですぐに結婚する形式というイメージを持っていると、「籍を入れてから後悔するのではないか」と心配する人もいるようです。

お見合いの方が離婚率が低いらしいから良い印象

「お見合い結婚ってすぐ離婚しそうだと思っていたんですが、実は離婚率が低いらしいですね。お互いにお見合い結婚に納得の上で、条件重視で結婚するからでしょうか。誰も悪い思いをしていないなら、それはそれでOKなのでは？」（25歳/男性/会社員）　

「実は離婚率が低いらしいと聞いてから、お見合い結婚のイメージが良くなりました。ずっと同じ相手と幸せに過ごした方がいいですもんね」（23歳/女性/派遣社員）

厚生労働省の統計を見ると、相関関係があるかどうかは定かではありませんが、恋愛結婚が増加するにつれて離婚件数と離婚率が増えていることがわかります。このことから、お見合い結婚は恋愛結婚よりも離婚率が低いという説が語られているのでしょう。

また、お見合いの場合、相手に会う前に結婚の条件などをしっかり知った上で会いますよね。このことも、恋愛結婚よりも離婚率が低いという説に説得力を与えているのかもしれません。

今時お見合い結婚するのは古いのでは…

「知人がお見合い結婚すると聞いた時に、今時お見合い結婚なんてあるんだ！と驚きました。今は色々な出会い方があるのに、なかなか古風だなぁと…。自分の親世代とかなら分かるんですけどね」（30歳/男性/会社員）　

「あくまで私の価値観ではありますが、今時お見合い結婚というのは古いと思います。できれば自然な出会いをして、恋愛し、好きになった人と結婚したほうがいいのでは？そのほうが、離婚する確率も下がると思います」（27歳/女性/自営業）

一般的な価値観だと、お見合い結婚は古風だと感じる人が多いようです。学校や職場などで出会い、恋愛してから結婚するという流れを踏んでいる夫婦が多いので、そう感じてしまうのかもしれません。

お見合い後に断る時に気まずい

「お見合いで会ってみて、気が合わなかったら、断りますよね。でも、相手の方は自分のことを気に入ってくれてたりすると、すごく断りづらい。お見合い相手を傷つけてしまって、そのことで後悔しそう」（24歳/男性/会社員）　

「写真のイメージと実物のイメージが違い過ぎたら、お断りすることもあると思いますが、すごく気まずそう。もし私が相手にお断りされたら、すごくショックを受けると思うので。断る側も気を遣うだろうし、なかなか難しそうですよね」（27歳/女性/派遣社員）

お見合いを断るというのは、十分考えられるシチュエーションです。実際に断ったり断られたりする際は、お互いにある程度気まずい状態になることは避けられないかもしれません。

結婚願望の低い人がしそうなイメージ

「お見合い結婚というと、結婚願望の低い人がしそうなイメージです。たとえば後継ぎが必要とか、世間体を保つためとか、とりあえず結婚しなければならない人の結婚方法というか」（28歳/男性/公務員）　

「実はあまり結婚願望のない人が、まわりに無理に結婚をすすめられて、仕方なくお見合いするイメージがあります。私の友達がまさにそのケースでお見合いしましたよ。幸せにやっているようですけどね」（27歳/女性/営業職）

結婚願望があまりない人もいますよね。ですが、後継ぎが必要などの様々な理由から、お見合いをして結婚するケースもあるようです。

婚活の最後の手段という印象

「婚活パーティーやマッチングアプリ、全部試しても出会いがなかった時に、お見合い結婚をするイメージ。個人的には自然な出会いが一番だと思いますけど、運よく出会いがあるとも限らないですよね」（25歳/男性/派遣社員）　

「私の知り合いは、婚活の最後の手段としてお見合いしていました。普通に婚活しているだけでは、良い出会いがなかったそうです」（25歳/女性/派会社員）

自分に合う相手と自然と会えるとは限らないですよね。そのように、出会いが巡ってこなかったという理由で、お見合い結婚を選択する人もいるようです。

出典：
厚生労働省『平成27年版厚生労働白書 -人口減少社会を考える-　図表1-3-9 恋愛結婚と見合い結婚の割合の推移』
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/15/backdata/01-01-03-009.html

厚生労働省『平成25年版厚生労働白書 -若者の意識を探る-　図表2-2-9 離婚数及び離婚率』
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/13/dl/1-02-2.pdf

最近では「お見合い結婚した」と言うと、「お見合い結婚なんて珍しいね！」と驚かれることも少なからずあるでしょう。

それでもお見合い結婚を選ぶ夫婦がいるのは、何か大きな理由があるからではないでしょうか。ここでは、その理由について解説します。

親に勧められたから

親の勧めでお見合いをするというのは、よくある理由のうちのひとつです。

お見合いをする時には、たいてい仲人がいます。仲人は職場の上司であったり大学時代の先輩であったり親戚であったりと様々で、親のほうにまず縁談を持ち込みます。その話を気にいった両親が、自分の息子や娘にお見合いを勧めるという流れが多いです。

子供にどうしても結婚してほしいと望んでいる両親だと、仲人が持ち込んだお見合い話に飛びつき、子供にすすめてしまうということが少なくないようです。

出会いがなかったから

婚活の手始めにお見合いを選ぶという人は、かなり少数派でしょう。今はマッチングアプリや婚活パーティーなどで、気軽に出会うことができるからです。

しかしさまざまな方法を駆使しても、条件が合わなかったり、会う相手が遊び目的で結婚する気ゼロだったりして、どうしても良い相手と巡り合えないことがあります。そうなると、他の方法で婚活するしかなくなりますよね。

このように、出会いになかなか恵まれない人の中には、最終的にお見合い結婚を選択する人がいます。確実に結婚を望むなら、お見合いの方が結婚できる可能性が高いからでしょう。

真面目に結婚を考えている人と出会いたかったから

今はマッチングアプリや婚活パーティーでも出会える時代。しかし、そこで出会った相手が、本当に結婚する気がある人だとは限りません。ただ単に遊び相手を探しているだけということも十分考えられます。

その点お見合い結婚なら、あまり心配いらないでしょう。お見合いはそう簡単にできることではなく、仲人が同席することもしばしばです。そのような状況で遊び相手を探すためにお見合いを利用する人は、そう多くはありません。

真面目に結婚を考えている人とだけ出会いたい人にとっては、お見合いは最適といえるのではないでしょうか。

恋愛や婚活がつらいから

現在は恋愛や婚活を通して結婚相手を見つけるパターンが主流ですが、中には恋愛や婚活がつらいという人もいます。

婚活する場合、良い人と本当に出会えるかどうかわからないまま、婚活パーティーの参加費などを捻出し続けなければなりません。また恋愛にトラウマがある人は恋愛を嫌がるので、出会いのチャンスを逃しがちです。

そんな時に便利なのが、お見合い結婚というシステム。紹介された相手とお見合いして早めに結婚してしまえば、恋愛や婚活のストレスがかからないというわけです。

上司や社長に紹介されたから

職場の上司や社長に、自分の娘や息子を紹介されるというケースもあります。

仕事が出来るか、将来有望か、人格的に優れているかなど、上司は部下をよく見ているので、優れた部下を見つけると興味を持ちます。そして自分の娘や息子が未婚なら、「ぜひ結婚相手にしたい」と思い至ることもあるのです。

お見合いが上手くいけば、上司や社長はお気に入りの部下に子供を任せることができます。また部下も、お見合い結婚が今後の出世にいい影響をもたらすかもしれないので、嬉しいでしょう。

両親同士が意気投合したから

お見合いの場合、初めて会うのは結婚する男女2人だけではありません。お互いの両親もお見合いの席に同席します。

その時に、お互いの両親があっさり意気投合し、仲良しになってしまうというケースもあるのです。その場合は、両親が強く結婚をすすめてきて、勢いで結婚させられてしまうということもあるんですよ。

多数のメリットがあるお見舞い結婚ですが、お見合い結婚をしたために深く後悔してしまう夫婦もいるようです。

どうしてお見合い結婚で後悔してしまうのか、その理由をご紹介します。

価値観がズレているから

価値観のズレは、夫婦が離婚する理由としてはとても多いものです。離婚とまではいかなくとも、結婚生活がつらくなり、後悔する夫婦も多いようです。

長年一緒に暮らすのですから、価値観が合った方が摩擦が少なくていいですよね。しかし価値観のズレが大きすぎると、普段の生活のあらゆるシーンで摩擦が生じやすくなります。

お見合い結婚だと、スピード婚に近い早さで結婚することもありますから、結婚前に相手の価値観を知るチャンスが少ないのも原因でしょう。

好きな気持ちがないから

結婚相手に対して全く愛情が芽生えず、後悔している人もいます。

お見合い結婚は恋愛結婚と違い、相手の条件を重視して結婚するケースもあります。そのため、結婚する時点で相手への愛情がないのは珍しいことではありません。

しかし好きだという気持ちが全くないのに、異性と一緒に暮らし、ベッドも共にしなければならないので、「好きな人と結婚したかった」と後悔してしまうのです。

セックスの相性が合わないから

セックスの相性が合わないというのも、後悔するポイントになり得ます。

お見合い結婚後に、初めてセックスをする夫婦も少なくありません。その時に、セックスの相性が全く合わないことに気づき、後悔してしまいます。

セックスレスはお見合い結婚でなくても起こりうる問題ですが、特にお見合いの場合は結婚前にセックスしないこともあるので、問題になりやすいようです。

性格が合わないから

結婚した相手と性格が合わないと、後悔する可能性が上がります。

性格が合えば、一緒に生活していても衝突しにくく、なんとか仲良く過ごすことができるでしょう。しかし性格が全く合わないと、お互いにストレスをためてしまうので、後悔しやすくなるのです。

お見合い前の会話が少ないと、性格を知らないまま結婚してしまい、このような状況になることが多いようです。

お見合い結婚で後悔する理由はまだまだあります。引き続き見ていきましょう。

子供が欲しいかどうかの意見が合わないから

子供が欲しいか欲しくないかは、結婚するにあたって非常に重要な問題です。この点で意見が合わないと、結婚後に深く後悔してしまうでしょう。

自分は子供が欲しいと思っていても、相手が実は子供を望んでいない場合もあります。その逆もまた然りです。結婚前に子供についての意見を確認しなかったことが原因で、あとで悔やむことになるケースは少なくないのです。

年収や職業をしっかり把握していなかったから

お見合いを強くすすめられ、勢いで結婚した人の中には、相手の年収や職業などをしっかり把握していなかったという人も少なくありません。

お見合いは周りにすすめられて始まり、勝手に話が進み、気が付いたら結婚が本決まりになっているというケースも多いようです。お見合いそのものを了承したからには、相手の職業や経済状況を全く知らないというわけではないでしょう。

しかし、「思っていたよりも年収が低かった」「転勤の多い職業とは知らなかった」などの不満が次々に出てきて、結婚後に後悔してしまうようです。

結婚生活が理想と違ったから

結婚生活が理想と違い過ぎたというのも、後悔の理由になります。

結婚前に「あんな生活をしたい」「こんな毎日を過ごしたい」と夢見ている人は多いはず。しかし、結婚相手の生活リズムや経済状況などによっては、その理想通りの生活が送れないことは多々あります。

実際に結婚生活を送ってみて、それが理想と違いすぎていると、「こんなはずではなかった」と後悔するようです。

容姿がどうしても好きになれないから

お見合いの場合、プロフィールの信頼度はかなり高いです。仲人がいるので、プロフィールで大嘘をつけないからです。そのため身元や条件はしっかりしていることが多く、結婚相手としては安心できるでしょう。

しかし条件などを重視すると、今度は容姿に難ありとなるケースも考えられます。結婚相手にふさわしい条件が揃っているのに、どうしても見た目が好みでないというのはつらいですね。

「結婚してしまえば慣れるかも」と思っても、結局慣れず、後悔してしまう人もいるのです。

お見合い結婚で後悔してしまう原因を見てきましたが、お見合い結婚で後悔しないためには、一体どうすればいいのでしょうか？

ここでは、後悔しないためのコツを伝授します！

出会ってすぐに結婚しない

お見合い結婚は、恋愛の過程を飛ばしてすぐに結婚してしまうケースも多いですよね。しかし出会ってすぐに結婚するのは得策ではありません。

恋愛は必須ではありませんが、せめて相手の人となりがわかるくらいの期間は余裕をもって、それから結婚したほうがいいでしょう。相手について何も知らない状態で結婚すると、後悔するポイントが後から続々と出てくる可能性があるからです。

お互いにマイナス面も知っておく

お見合いでは、お互いの良い面ばかりを見がちです。しかし、マイナスな面も結婚前に知っておいてもらいましょう。

結婚後にマイナス面を知ると、「どうしてこんな人と結婚したんだろう」と後悔するかもしれません。結婚前にマイナス面をお互いに知っておき、納得した上で結婚すれば、結婚後の後悔に繋がりにくくなります。

金銭感覚や価値観をしっかり見極める

金銭感覚や価値観の違いは、結婚生活の障害になりがちです。場合によっては離婚に発展することもあります。

後悔しない結婚をするには、金銭感覚や価値観の合う相手と結婚するのが最善です。お見合い時に、相手の考え方などをしっかり見極めましょう。

信頼できる友達に会ってもらう

自分の感覚だけでは、相手がどんな人なのか判断できないこともあるでしょう。その場合は、信頼できる友達に会わせてみてください。

第三者である友達なら、客観的に相手を見て、あなたの結婚に有益な意見をくれるはずです。結婚するなら、友達の意見を参考にしてからでも遅くはないでしょう。

お見合い結婚で後悔したくないなら、できるだけたくさんのコツを知っておくといいでしょう。引き続き、お見合い結婚で後悔しないためのコツをご紹介していきます。

結婚前に必ずデートする

結婚前のデートは、必ず行うようにしましょう。デートを1度もしないまま結婚するのはリスクが高いです。

例えば、デート中にレストランに入って店員さんへの態度を観察したり、話をしてどんな考えを持っている人なのか知っておくだけでも、結婚後に後悔する可能性を減らすことができますよ。

短期間だけ同棲してみる

短期間だけ同棲してみると、結婚後に後悔する可能性が低くなります。

同棲すると、相手の性格がとてもよく分かります。同じ空間で生活することで、生活リズムが合うかどうか、家事分担がうまくできるか、金銭感覚が合うかどうかなど、結婚前に知りたいことの大半は知ることができるでしょう。

1週間程度でもいいので、結婚前に一緒に生活してみることをおすすめします。

結婚前に体の相性を確かめる

お見合い結婚後、セックスの相性が悪いことが判明して後悔する夫婦は少なくないようです。セックスレスになると、夫婦仲がさらに冷え切ってしまいますよね。

結婚前に何度かセックスをして善し悪しをチェックし、結婚前に体の相性を知っておくことも、後悔しないための重要なポイントなのです。

自分の気持ちを最優先する

お見合いで両親同士が意気投合した場合などは、両親にすすめられるがままに結婚してしまうケースもあるでしょう。しかし結婚で本当に大切なのは、自分の意思です。

自分がどうしたいのか、本当にこの相手でいいのかなどをよく考えてみましょう。自分の気持ちに嘘をついて無理にお見合い結婚してしまうと、後悔する可能性が高いので、要注意です。

お見合い結婚で幸せになれる夫婦もいれば、結婚後に後悔する人たちもいるようです。なぜ後悔したのか、お見合い結婚経験者の話を聞いてみたいですよね。

この章では、お見合い結婚で後悔した体験談をご紹介します！

いい人そうだったのに猫を被っていたことがわかった…

「初めて会った時は良い人だと思ったのに、実は猫を被っていただけでした。人使いが荒くて、全然優しくない！お見合い結婚したことを後悔しました」（27歳/女性/自営業）

「すごく性格のよさそうな女性だと思って結婚しました。でもいざ結婚生活が始まると、本性が見えてきて、実は猫を被っていただけだということが判明。今さら後悔しても遅いんですけどね」（26歳/男性/公務員）

お見合いの時点では、相手に気に入られようとして猫を被っている可能性があります。結婚後にそのことに気づき、後悔する人は少なくありません。

お見合い結婚した夫が超マザコンでドン引き…

「お見合いした時にはわからなかったことなのですが、実は夫が超マザコンでした。私の話は聞かず、ママの言いなり。こんな人と結婚して後悔しています」（27歳/女性/自営業）

「お見合い結婚で後悔したのは、夫がマザコンだったことです。いつもママ、ママでドン引きです」（27歳/女性/会社員）

お見合いしただけでは、夫のマザコン気質までは見抜けなかったのでしょう。じっくり時間をかけて恋愛してから結婚すれば、マザコンが原因で結婚を後悔することはなかったかもしれません。

趣味や価値観がまったく合わない

「自分は趣味に結構お金をかける方だけど、妻は趣味が特になく、おまけに倹約家。こんなに価値観が違うので、いつもお金の使い方で文句を言われる。もっと理解のある女性を選んでいればよかった」（27歳/男性/公務員）

「私は旅行が好きなのに、夫はインドア派で旅行が大嫌い。なので旅行はいつも1人旅。どうせなら一緒に旅行できる相手と結婚すればよかった」（28歳/女性/会社員）

趣味や価値観は、そう簡単に変わるものではなく、相手に合わせるのも大変です。あまりにも価値観が合わないと、徐々に夫婦仲が悪くなってしまいそうですね。

セックスの相性が悪すぎて後悔

「とても良い条件の女性とお見合い結婚したのはいいのですが、セックスの相性が最悪でした。いわゆるマグロで、まったく味気ないんです。かといって浮気もできないし、後悔しっぱなしですよ」（28歳/男性/会社員）

「とにかくセックスの相性が悪くて後悔しています。SとMなら相性抜群だけど、まさかのMとMという感じで…。結婚前にセックスの相性も知っておくべきでした」（24歳/女性/派遣社員）

あまり交際期間が長くないことが多いお見合い結婚。短い交際期間の間に、セックスの相性を知るのは難しいのかもしれません。