デート後のLINEは男女どちらが送るべき?
一方でデート後のLINEについて、「男女どちらから送るべき?」「どういう内容で送ればいいの?」という疑問を抱いている人もいるでしょう。
そこで、この記事では、デート後のLINEの基本についてご紹介します。デート後のLINEの基本を押さえ、デートの内容や2人の関係性に応じて活用してみてくださいね。
男女どちらからでもOK
まず基本として、デート後のLINEは男女どちらから送ってもOKだと覚えておきましょう。「デートが楽しかった」という感謝の気持ちは、誘った側から伝えても、誘われた側から伝えても良いものです。
2人で楽しい時間を過ごせたのであれば、自然と感謝の気持ちが湧いてくるはず。感謝の気持ちは、相手よりも先に伝えて悪い印象を与えることはありません。相手からのLINEを待つより、自分から先に伝えた方が好印象を与えられるでしょう。
男性からでも女性からでも、デート後のお礼LINEは積極的に送ることが大切です。
気持ちを伝えることが重要!
デート後のLINEは、「今帰ったよ」のような報告で終わってしまわないことも大切です。デートが楽しかったたことや、相手に対する感謝の気持ちを伝える内容を盛り込みましょう。
デート後は誰しも、「相手は楽しめていただろうか」「また誘ってもいいかな」という少しの不安も抱えているものです。デート後にお礼のLINEを送ることで、相手はあなたがデートを楽しんでいたことを再確認できるでしょう。
そのためデート後のLINEは、ポジティブな内容であることも重要です。「楽しい」「嬉しい」といった気持ちが印象に残るLINEを心がけましょう。
返信がこなくても催促はNG
デート後のLINEに返信が来ないと、つい不安から相手に返信の催促をしたくなってしまうものです。しかし、お礼LINEの返信を催促するのはNG。相手の都合を考え、すぐに返信が来なくても焦らないようにしましょう。
LINEの返信がすぐ来なかったからといって、相手があなたを無視していると考えるのは早計です。LINEを送ったタイミングによっては帰宅の途中かもしれませんし、他の用件で手を離せない場合もあるでしょう。
デート後のLINEは、あなたの感謝の気持ちが伝わればOKと考えてくださいね。次のデートに繋げるためには、相手のペースを配慮する気遣いも必要ですよ。
デート後の気持ちが冷めないうちに
デート後のお礼LINEを送るタイミングに決まりはありませんが、デート後の盛り上がった気持ちが冷めないうちに送るのが、一つの目安です。お礼の気持ちを伝えるのは、なるべく早いタイミングが良いでしょう。
デート後の帰宅途中や帰宅後、帰宅が遅くなった場合は翌日など、デートの楽しい気分の余韻がまだ残っているタイミングがベストです。お礼のLINEにも楽しい気持ちが込めやすくなりますし、相手にも気持ちが伝わりやすいでしょう。
デートしてから数日・数週間も経ってからのお礼LINEは、お互いの気持ちも冷めてしまうのでオススメできません。
デート後にお礼LINEを送るタイミングとは?
しかし、お礼の気持ちを伝えた上で、次のデートに繋がるやり取りをしたい場合は、ある程度、相手に余裕のある時間帯を選ぶ必要もあります。相手があなたからのLINEを受け取って、返信を考える余裕のあるタイミングを見極めることが重要になるでしょう。
ここでは状況別に、デート後のお礼LINEを送るベストなタイミングをご紹介します。
相手が家に着いた頃
デート後のお礼LINEを送る上で一番良いタイミングは、相手が家に着いた頃です。デートをしたその日のうちに感謝を伝えられる上、もう帰宅して落ち着いているという安心感から、LINEのやり取りも弾む場合が多いでしょう。
相手が帰宅したタイミングでLINEをすることで、相手が無事に家に帰りついたかの確認を兼ねることもできます。相手としても「無事に帰ったよ」とLINEをするタイミングのため、LINEの返信率は高くなりますよ。
相手が家に着く時間帯が分からない場合は、デート後の夜に送ることを目安にすれば、間違いないでしょう。
寝る前に送る
相手やあなたにデート後も予定がある場合は、デートした日の寝る前にお礼LINEを送ることをオススメします。寝る前のひと時を利用してLINEすることで、あなたとのデートを一日の行動の中で強く印象づける効果があります。
一日の予定を終えて寝る前の時間帯は、リラックスしてスマホをいじっている人も多いです。そのため、デート後のお礼LINEへの返信を返しやすい時間帯とも言えるでしょう。LINEのやり取りが盛り上がりやすいのも、このタイミングが多いようです。
寝る前のLINEは盛り上がることが多いものの、あまり遅い時間に送らない配慮は必要です。特に日付が変わった以降のLINEは控えた方が無難でしょう。
デート後、移動時間を利用して
デート後、お礼の気持ちだけでも早く伝えておきたい場合は、デート後すぐにお礼LINEを送るのも良いでしょう。帰りの電車やバスの中など移動時間を活用すれば、デートを解散してすぐにLINEを送ることができますよね。
相手も電車やバスでの移動中であれば、移動時間を利用して返信を考えやすいタイミングです。さっきまでデートをしていたという気持ちの盛り上がりも影響して、やり取りが盛り上がる場合が多いでしょう。
ただし、デート後の移動中にお礼LINEを送る場合は、歩きながらの「ながらスマホ」にならないように注意が必要ですよ。
デート後の週明け(週末デートの場合)
週末のデートは、夜遅くまで盛り上がることも多いはず。そんなときは、デート後の週明けすぐにお礼LINEを送るのも良いでしょう。例えば日曜日にデートをして、帰宅が夜遅かった場合などは、お礼LINEを翌日の月曜日に改めて送るのがオススメ。
日をまたぐことでデートの余韻は少し薄らいでしまいますが、週明けてすぐにお礼LINEをすることで、楽しかった週末の印象を残すことができます。タイミングとしては、月曜日の朝か、相手の昼休みに合わせて送るのがベストでしょう。
夜のデートでお酒を飲んだ場合などにも、お礼LINEを翌日に送る方法は有効ですね。
男性から女性にお礼LINEを送るポイント
デート後のLINEは本来、男性から送っても女性から送っても良いものですが、男性から送る場合に、特に押さえておきたい点があります。
ここでは男性から女性へデートのお礼LINEを送る際、押さえておくべきポイントをいくつかご紹介します。
デートの感想を送る
デート後は、デートの内容に触れて感想を送るのがお礼LINEのポイントです。食事デートであれば「○○が美味しかったね」、映画デートであれば「あのシーンが良かったね」と、デートが盛り上がったポイントを感想にまとめて送りましょう。
相手の女性もデートを楽しんでいたのであれば、同じポイントで「私も!」という同意が得られるでしょう。またデートの感想を送る際は、「楽しかった」「面白かった」等、ポジティブな感想を送るのが大切です。
あなたがデートを楽しんでいたという感想が伝わるだけで、お礼LINEはぐっと充実した内容になるでしょう。
楽しかったことを伝える
先にも述べたように、デート後のお礼LINEはポジティブな感想を送るのがポイントです。デートの感想を送るのも大切ですが、相手女性と2人で過ごして楽しかったことも伝えましょう。
「君と一緒に行けて楽しかった」「2人で遊べて楽しかった」など、相手と2人で遊んだからこそ楽しめたという気持ちを強調すればOKです。仮にデートの内容自体は平凡でも、「一緒に過ごせたから特別な時間が過ごせた」という感謝の気持ちは残るでしょう。
「あなたと一緒だったから楽しかった」と言われば、相手にも特別に思っている気持ちが伝わりますよね。
してくれて嬉しかったことを伝える
男性からのデート後のLINEで取り入れたいのが、デート中に女性からしてくれたことにお礼を伝えること。デートをリードするのは男性の役目になることが多いですが、デートを成功させるためには女性からのアシストも欠かせません。
おめかしをして来てくれたり、話を楽しそうに聞いてくれたりといったデートを楽しむ気遣いには、男性も気づいて感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。
「いつもより可愛くしてきてくれて嬉しかった」「たくさん話を聞いてくれてありがとう」といった具体的な言葉で感謝を伝えるのがオススメです。
次回のデートを提案する内容
デート後の2人が気になることといえば、「次もデートするのかな」ということでしょう。デートをして楽しい時間を過ごせた2人であれば、次回のデートのことが気になるものです。
そこで男性から、デート後のお礼LINEで次回のデートを提案してしまうのもオススメ。今回のデートで楽しかった点を踏まえつつ、「次はこういうデートをしてみようか」と提案することができれば、次回の約束にスムーズに繋げることができるでしょう。
デート後はお互いの気持ちが盛り上がっていることが多いので、次回のデートの計画を立てるには、絶好のタイミングとも言えますね。
デート後を気遣うLINE
デート後、男性から女性へ送るお礼LINEで特に忘れてはならないのが、デート後の相手を気遣う内容です。
「無事に家に帰ったかな」「たくさん歩いたけど疲れてない?」といった気遣いの言葉を加えることで、相手に「私のことを大切に思ってくれてるんだな」という安心感を与えることができます。
次回のデートに繋げるためにも、相手に対するアフターフォローは大切。「今回はたくさん歩かせてしまったから、次回はゆっくり過ごせるところに行こうか」というように、女性への気遣いを交えつつ、次のデートを提案してみるのも良い流れでしょう。
女性から男性にお礼LINEを送るポイント
多くの男性が、デート後は「楽しんでもらえただろうか」という不安を感じているようです。そこで女性からお礼LINEを送ることで、男性にデートを楽しんでいたことを伝えることができます。
女性からのお礼LINEは、楽しかった気持ちを素直に込めて送るのが最大のポイントと言えるでしょう。次のポイントを参考に、男性に楽しかった気持ちを伝えてみてくださいね。
またデートがしたいことを伝える
デート後の男性は、「今回のデートは楽しんでもらえたかな。またデートに誘っても大丈夫かな」と気にしている場合が多いもの。そこで、女性の方からまたデートがしたいことを伝えるのがオススメです。
男性は、女性がOKしてくれるか分からない状況では、なかなか次のデートのお誘いに乗り出せない面があります。しかし、女性の方から積極的に「またデートがしたい」という意志を伝えることで、男性も安心して次のお誘いをすることができるようになるのです。
またデートがしたい気持ちを伝える方法として「また2人で出かけたいな」のように、2人で過ごしたい気持ちを強調する文面にすると良いでしょう。
お礼を添えて送る
デート後に何より強く伝えたいのが、一緒に楽しい時間を過ごしてくれた相手に対する感謝ですよね。お礼LINEを送る際には、感謝の気持ちが第一に伝わる工夫をしてみましょう。
LINEで感謝の気持ちを伝える最も良い方法が、「ありがとう」のスタンプをメッセージに添えることです。「楽しかった」「またデートしたい」という内容のメッセージに、感謝のスタンプを添えることで、より強くお礼の気持ちを伝えることができます。
感謝のスタンプを添える場合は「嬉しい」「楽しい」といった感情が、強く伝わってくる絵柄のものを選ぶとさらに良いでしょう。
デート後の感想を報告
デート後のお礼LINEに必ず入れたいのが、デート後の感想です。「ずっと行きたかった場所に行けて嬉しかった」「あの映画を一緒に観られて良かった」など、デートの具体的な内容に触れながら、何が楽しかったのかをメッセージにして伝えましょう。
男性としては、女性がデートを楽しんだポイントを知ることで、「次回のデートではもっと楽しませてあげたい」という気持ちが湧いてきます。女性からのデート後の感想を元に、次回のデートプランを練るという男性も多いでしょう。
デート後の感想を伝えることは、次回のデートをより楽しいものにするためにも大切なポイントなのです。
相手を労うLINE
デートをリードするのは、男性の役目になる場合が多いでしょう。デート後のお礼LINEでは、一日自分をエスコートしてくれた男性への労いを込めるのもポイントです。
「私の歩くペースに合わせてくれてありがとう」「行きたかったお店に一緒に並んでくれてありがとう」のように、具体的に相手が自分を気遣ってくれたポイントを挙げながら、それに対する感謝の言葉を添えるようにすると良いでしょう。
男性は女性とデートする際、さりげない気遣いを重ねて女性をエスコートしているものです。その気遣いに気づいて労うことで、男性も「頑張った甲斐があったな」と感じてくれるでしょう。
デート後の高まった気持ちが伝わるように
デート後のLINEは、高まった気持ちがそのまま伝わる内容にしたいもの。あまり事務的で簡潔過ぎる内容だと、男性は「本当は楽しくなかったのかな」と不安になってしまいます。
お礼LINEは文章に感謝の気持ちを込めると同時に、スタンプや絵文字を活用して、見た目にも可愛く華やかに仕上げるのがポイントです。
普段は使わない絵文字やスタンプを使ってお礼LINEをすることで、相手にもデートが特別に楽しかったという気持ちを伝えることができます。「ありがとう」「楽しかった」の気持ちが、文章以外からも伝わる工夫を加えてみましょう。
LINEで好感度がアップする言葉まとめ
2人の仲を深めるためにも、デート後のお礼LINEを活用しない手はありません。デートのお礼を伝えつつ、さらに相手に愛情が伝わる言葉も付け加えてみましょう。
ここでは、思わず相手がキュンとするLINEの言葉を厳選してご紹介します。デート後のLINEでさらに好感をアップさせるためにも、ぜひ活用してみてくださいね。
「一緒に過ごせて本当に幸せだった!」
「一緒に過ごせて本当に幸せだった!」は、相手と過ごす時間が本当に幸せだったことを伝える言葉です。この言葉からは、普段からあなたが相手と一緒に過ごしたいという気持ちを持っていることが伝わりますよね。
デートで相手と一緒に過ごすことができ、その喜びをデート後も噛みしめている様子が伝わってくる言葉でもあります。自分と一緒に過ごすことを「本当に幸せ」と感じてくれる人がいて、嬉しい気持ちにならない人はいないでしょう。
また「本当」という言葉を使うことで、相手に対する気持ちが本気だということも伝わるりやすくなります。
「楽しくてあっという間に感じたよ」
大好きな人と一緒に過ごす時間は、あっという間に感じるものです。「楽しくてあっという間に感じたよ」という言葉は、相手といる時間がそれだけ素敵なものだったという言葉ですね。「時間が経つのが早く感じるほど、あなたのことが好き」という気持ちも伝わります。
「あっという間」という表現からは、楽しい時間が早く過ぎてしまった名残惜しさと、また一緒に過ごしたいという希望も伝わってきます。
「〇〇さんと一緒にいたから、時間があっという間に過ぎたね」というように、相手と一緒にいる時間が楽しかったことを強調しても良いでしょう。
「またデートしたいな」
デート後は気分が盛り上がっているため、普段よりも積極的に自分の気持ちをアピールできるものです。そのため「またデートしたいな」という言葉で、素直に次のデートを期待している気持ちを伝えても良いでしょう。
ポイントは、2人で会うことをハッキリ「デート」と表現すること。「一緒に遊ぶ」「(どこかに)一緒に行く」といった言葉よりも、「デート」と表現した方が、2人の恋人感を強調することができます。
2人の関係が恋愛であることを相手に意識させる上でも、「デート」という言葉を意識的に使うのはオススメなのです。
「あなたのことを知れて嬉しかった」
デートをして一緒の時間を過ごすと、お互いについて今まで知らなかったことを知ることができますよね。相手の好きな食べ物が分かったり、相手の何気ないクセを知ったりと、デートは相手のことを知るための絶好のチャンスと言えます。
デート後のLINEで「あなたのことを知れて嬉しかった」と伝えられれば、相手はあなたが自分に好意を持っていることを深く実感するはず。デートの行き先や内容が楽しかっただけではなく、相手と過ごす時間自体が楽しかったことが伝わるでしょう。
自分のことを知りたいと思ってくれる相手の事は、人はより大切に感じてしまうものなのです。
デート後のLINEをどう感じてる?男女の意見
また、デート後のお礼LINEは、男女ともに大切だと考えている人が多いようです。もはやデート後のLINEは、デートの一部と言っても良いほど重要なものなのかもしれません。
「デート後にお礼LINEをするなんて面倒」と感じている人も、次の意見を知れば考え方が変わるかも知れませんよ。
優しい人だなぁって感じる!
「デートの後に『ありがとう』のLINEをくれると、優しい人だなぁって感じます。デート中だけではなく、デートが終わった後も私のことを気にかけてくれていると感じて嬉しいですね」(23歳/女性/事務職)
デート後にお礼LINEをくれる気遣いに、優しさを実感できるという女性の意見。やはり女性としては、優しい男性に心惹かれるものです。デートが終わった後もLINEで気遣いを見せてくれる男性には、好感がより高まるものなのかもしれません。
デート後のお礼LINEには、その人の気遣いの深さが表れるようですね。
デートだけで終わらないのは素直に嬉しい
「デート後にお礼のLINEが来て、そのままLINEでの会話が盛り上がるのが好きです。好きな子とは長く繋がっていたいし、デートだけで終わらないのは素直に嬉しいと思います」(26歳/男性/教育関係)
男性からも、デート後にLINEのやり取りが続くのは嬉しいという声が上がりました。好きな相手とは長く繋がっていたいからこそ、デート後もLINEでの会話が盛り上がると嬉しく感じるのでしょう。
またデート後のLINEには、デートが終わって寂しい気持ちを和らげてくれる効果もあるのかもしれませんね。
相手もデートを楽しんでくれたんだなと安心
「デートの後でお礼のLINEがくると、相手もデートを楽しんでくれたんだなと安心します。デートの最中は、逆にお互いの本心が分かりにくいこともあるので…」(29歳/女性/販売員)
デート後のLINEで、相手がデートを楽しんでくれたのか確認するという人も。確かにデートの最中は、お互い気を遣うあまりに本心が見えなくなることもあるかもしれません。
デートが終わった後で「楽しかった」とお礼LINEが来ると、相手もデートを楽しんでいたことが分かって安心できますよね。デート後のお礼LINEは、相手を気遣う性格の人にとっても嬉しいもののようです。
デート後は、次のデートに誘いやすい
「デートの後は、必ず自分から『ありがとう』LINEをします。デートの後はお互いの親密さも上がっているせいか、次のデートもOKしてもらいやすいんですよね。次もデートしたい相手の場合、お礼LINEをするときが一番誘いやすいタイミングだと思います」(32歳/男性/営業職)
デート後の親密度が上がっているときが、次のデートに誘うチャンスだという声も。デート後のお礼LINEは貰った側が嬉しいだけでなく、送る側にも大きなメリットがあるようです。
デート後の脈ありLINEの見分け方
人は好意を持っている相手に対しては、LINEにもその好意が現れてしまうものです。そのためデート中よりもデート後のLINEの方が、相手の本心が分かりやすいとも言えるでしょう。
ここでは、男女ともに脈ありの相手に送る、デート後LINEの特徴をご紹介します。「デートはしたけど、脈ありかどうか分からない」という状態であれば、デート後のLINEで相手の好意を見極めてみましょう。
次のデートのお誘いがある
相手が自分に対して脈ありかを見分ける場合、デート後のLINEで次のデートのお誘いがあるかどうかは、一番分かりやすい基準になります。「楽しかったね。またデートしよう」という言葉があれば、脈あり確定と思って良いでしょう。
また次のデートのお誘いに、具体的な行き先や日時の提案があれば、さらに脈あり度はアップします。具体的な日時を提案するということは、次のデートに積極的な証拠と言えます。
相手も自分に好意を持っていることを確信し、自信を持って次のデートの予定を立てましょう。
ポジティブな言葉が多い
好きな相手とのデート後は、ポジティブな気持ちが高まっているものです。そこで、デート後のLINEにポジティブな言葉が多いかも、脈ありかどうかを判断する材料になります。
「楽しかった」「嬉しい」といったストレートにポジティブな言葉が多いLINEであれば、脈ありの可能性は高いでしょう。「疲れたけど、楽しかったね」のようにネガティブな言葉をポジティブな言葉で打ち消す表現も同様です。
逆に、「楽しかったけど、疲れたね」のようにポジティブな言葉をネガティブな言葉で打ち消す表現が出てきた場合は、脈ありの可能性は低いかもしれません。
デートの具体的な内容に触れるLINE
相手からのLINEに、デートの具体的な内容に触れる表現があったかもチェックポイントです。デートで一緒に過ごした時間を振り返り、特に心に残った部分の感想と言い合えると良いでしょう。
例えば「一緒に並んだお店のクレープが美味しかったね」「アシカのショーが可愛かったね」というように、デートを振り返っての感想が細やかに書かれているほど、脈ありの可能性は高いと言えますね。
デートの感想を細やかに語りたくなるは、相手がデートを本心から楽しんでいた証拠。また相手の感想にポジティブな表現が多いほど、好意の度合いも強いと言えるでしょう。
自分の言葉でお礼や感想が書かれている
デート後のお礼LINEは、ただ義務的に感謝の意を伝えるだけなら、「ありがとう」だけの簡素なLINEになってしまいます。
そこで脈ありかどうかを見分けるには、「ありがとう」の言葉に加えて、相手が自分の言葉でお礼や感想を伝えてきているかがポイントになるでしょう。
「ありがとう。こんなに笑ったのは久しぶり!」「ずっと行きたかった場所だから一緒に行けて嬉しかったよ。ありがとう」という風に、感謝を伝える「ありがとう」に、相手なりの言葉が添えられていれば、脈ありの可能性大です。
LINEの文面から伝わってくる、相手の心の動きに注目してみましょう。
要注意!デート後の脈なしLINEの特徴
脈なしの場合も、デートに付き合った義理として「ありがとう」と感謝のLINEが来る場合が多いのが、見極めが難しいところ。そのため、お礼の言葉があっただけでは相手が脈ありだと判断するのは早計です。
この項目で脈なしLINEにありがちな特徴をご紹介しますので、チェックしてみましょう。お礼LINEが来たとしても、次のような特徴に当てはまってしまったら、残念ながら脈なしかもしれません。
既読無視される
脈なしの気持ちが最も分かりやすいのが、既読無視された場合です。こちらからデート後のお礼LINEを送ったのに既読無視された場合は、相手があなたに好意を持っている可能性は低いと言えるでしょう。
好きな相手からのLINEであれば、なるべく早く返信したいと考えるもの。緊張して返信するのに時間がかかったとしても、既読無視するということは無いと考えられるためです。
にもかかわらず既読無視された場合、相手はあなたと積極的には連絡を取りたくないと感じているのかもしれません。デート後のお礼LINEを既読無視されてしまったら、次のデートが実現する可能性は低いと考えましょう。
「うん」などの素っ気ない返事
デート後のお礼LINEに「うん」「そうだね」のように、素っ気ない返事が返ってきた場合も、脈なしの可能性が高いと言えます。相手は「一応、返事をしなければ」という義務感で返信しているだけで、あなたとの会話を広げようという気持ちは低いでしょう。
ただし、普段からLINEの文面が簡素な人の場合、素っ気ない返事が来たからと言って、脈なしとは言い切れないこともあります。脈ありか脈なしかを判定するためには、普段の相手のLINEがどういう文面かを知っておく必要もあるでしょう。
また、相手が照れている・緊張しているために素っ気ない返事になっている場合もあるため、見極める際に注意が必要と言えます。
こちらのLINEに同じ言葉を返すだけ
相手が自分と会話を広げたくない時のサインとしては、こちらのLINEに同じ言葉を返すだけ、というものもあります。「楽しかったね」に対して「楽しかったね」とだけ返す、いわゆる「オウム返し」の状態ですね。
相手が自分のLINEへのオウム返ししかしてこない場合、LINEのやり取り自体は続いていたとしても、脈なしの可能性が高いでしょう。LINEだけは義務的に続けているものの、あなたと会話を楽しむ意志はなく、早く会話を切り上げたがっていると考えられるからです。
好きな相手とのLINEであれば、積極的に会話を広げたいと思うもの。オウム返しが続くときは、早くLINEを切り上げた方が良さそうです。
具体的ではない表現が含まれたLINE
脈あり・脈なしが最も判別しにくいのが、相手も「またデートしよう」と返してくれている場合です。先述したように、次のデートへのお誘いがある場合は、脈ありの可能性が高いからです。
この場合、相手からのLINEに具体的ではない表現が含まれていないかをチェックしましょう。「そのうち、また」「行けたら行く」のような具体的ではない表現が含まれている場合、仮に次のデートを了承してくれているとしても、実現する可能性は低いと言えます。
次回のデートに本当に意欲的であれば、具体的な日時や行き先の提案があるもの。具体的な表現を避けられた場合は、社交辞令で話に合わせてくれているだけの可能性が高いでしょう。
デート後のLINEで、次のデートに繋げよう
デート後のLINEには、デートをした後、さらに2人の気分を高める効果があることがわかりました。そのため、デート後にLINEが来ると、男性も女性も「嬉しい」と思うことでしょう。
せっかくLINEを送るのであれば、ただお礼を伝えるだけでなく、相手との関係をさらに進展させる工夫をしたいところ。デートをする間柄の2人であれば、心を込めたお礼LINEがきっかけで、恋人関係に進展する可能性も高いですよ。
そして、デート後のLINEは次のデートに繋がる準備段階とも言えます。次のデートを実現し、2人の関係性を進展させるためにも、積極的にデート後のLINEを活用していきましょう。
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