初めて風俗を利用する男性必見！初心者でもわかる風俗のアレコレ♡

18歳を超えたら、できることがたくさん増えます。アダルトコンテンツを嗜むことや大人向けの性風俗に通えるようになるのも、18歳以上のみです。18歳未満立ち入り禁止の略称「18禁」という言葉が、これほど似合うコンテンツはほかにないでしょう。

しかし、18歳を超えたから性風俗店に行けるぞ！と思っても、初めての風俗は緊張するものです。誰しも、その初めてを経験していくものではありますが、初めてだからこそ失敗をしたくないと思うでしょう。

性風俗店にはプロのお姉さんがいるから大丈夫…と思うかもしれませんが、風俗には特有のマナーや注意点があります。いくら初めてでも、風俗で働く女性に嫌な思いをさせてはいけません。

自分が恥ずかしい思いをしないためにも、初めての風俗通いの注意点を覚えておきましょう！

そもそも、風俗と表現されるお店の種類を知っているでしょうか。「風俗」と呼ばれるのは、法律にのっとり「性風俗関連特殊営業」の許可を取っている店のことです。

厳密に言えば、キャバクラやクラブなどもの接待型飲食店も風俗店に入りますが、今回注目するのは、性的なサービスを主とした性風俗店。

まずは、ソープやヘルスと呼ばれる性風俗店の詳しい違いを、それぞれ明確にしていきましょう。

出典：警視庁「風俗営業等業種一覧」2019年更新
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/fuzoku/gyoshu_ichiran.html

ソープ（ソープランド）

性風俗店で、プレイ内容の縛りが一番緩いと言えるのは、ソープランドです。「挿入していい場所＝ソープ」と思う人が多いかもしれませんが、実はそうではなく、ソープランドの営業方法はかなりグレーゾーンと言われています。

そんなソープは、業界用語では「泡」とも呼び、働いている女性は「泡嬢」とも言われています。ソープでは、ほかの風俗より厳しい研修があることが多いので、女性のテクニックには安心できる部分があると言えるでしょう。

また、定期的に店がしっかり性病検査を行っているところもあるので、感染症が心配な方は、そのように明記している店を選ぶといいですよ。

出典：ソープランドって違法なの？合法なの？？ | 弁護士法人アズバーズ
https://as-birds.com/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%A3%E3%81%A6%E9%81%95%E6%B3%95%E3%81%AA%E3%81%AE%EF%BC%9F%E5%90%88%E6%B3%95%E3%81%AA%E3%81%AE%EF%BC%9F%EF%BC%9F/

ホテヘル（ホテルヘルス）

基本的に、風俗店では挿入が禁止です。では、何で射精を促すかというと、フェラ・手コキ・素股が主なプレイでしょう。それぞれ女性が得意な方法で射精に導いてくれますし、リクエストもできます。

また、膣内挿入は禁止ですが、アナルセックスならオプション料金を払えばプレイ可能なお店もあります。ただ、アナルセックスは女性によってNGに入れている可能性が高いプレイなので、希望する場合は女性選びの段階でチェックしておきましょう。

このあともヘルスの種類をご紹介しますが、ホテヘルの場合は、女性をラブホテルに派遣する形態の風俗店です。お店が指定しているラブホテルの中から一つお客さんが選び、部屋にチェックインしてお店に電話、そして女性が来てくれるというシステム。

ホテル代は、プレイ料金とは別途なので注意してくださいね。

デリヘル（デリバリーヘルス）

ホテヘルは、指定されたラブホテルへの派遣型ヘルスですが、デリヘルには場所の指定がありません。屋外は基本的にNGのお店が多いですが、自宅もしくは自分で選んだラブホテルでもOKです。

デリヘルの場合、ホテヘルよりも少し遠くに出張できますので、気に入った女性を電話やネットで簡単に呼べるのがメリットと言えるでしょう。

ただし、女性の交通費を負担しなければならない場合が多いので、あまり遠くから依頼をするのはおすすめできませんし、女性の勤務時間によってはお断りされるケースもあります。

また、実際に来た女性キャストを交換してほしいと思った場合、「チェンジ」が可能なお店もありますので、その際の交通費の負担の有無も事前にチェックしておきましょう。

箱ヘル（店舗型ヘルス）

店舗型のヘルスの場合、お店の中の個室でプレイをします。デリヘル・ホテヘルのように交通費やホテル代がかからないので、ヘルスの中では安価と言えるかもしれません。

ただ、お店にもランクがありますので、高級店の場合はデリヘルよりも高くなってしまうパターンがあるので注意しましょう。

そして、箱ヘルでプレイに使用される個室は、大衆店（比較的安価な店）なら、設備が良いとは言えないことが多いです。お店のホームページなどでもあまり内情を明かさないことが多いので、入ってみないと中の雰囲気がわからないでしょう。

簡易的な部屋に通されますので、多くの場合、ラブホテルや自宅でする行為よりも、さらに強く「ビジネスの性行為」という印象を持ちます。初めての風俗で箱ヘルに行くと、リアルな風俗店の雰囲気を満喫できるのではないでしょうか。

イメクラ（イメージクラブ）

イメクラと言うと、ややカジュアルなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、サービス内容はヘルスと変わりません。挿入は禁止で、フェラや手コキで射精まで促してくれます。

しかし、イメクラの特徴は、その名の通り「イメージ」を再現してくれることです。たとえば、制服などのコスプレで性行為がしたい…もしくは、痴漢風プレイを味わってみたいなど、擬似プレイのコースが用意されています。

興味のあるイメージプレイをしてくれるので、フェチがある男性にはたまらないでしょう。イメクラにも店舗型とデリバリー型がありますので、事前にチェックしてくださいね。

初めて風俗店に行こうと思ったとき、ソープやヘルスでは敷居が高そう…と思う人もいるでしょう。

性風俗店の中には、ほかにもさまざまな種類があります。ヘルスやソープよりも気軽に行けるお店をご紹介しますので、初めての風俗に挑戦する際は、ぜひ選択肢に入れてくださいね。

ピンサロ（ピンクサロン）

ヘルス・ソープと同じく射精を促すサービスがあるものに、ピンクサロンも挙げられます。ピンサロでは、キャバクラのようにドリンクの提供もありますが、メインのサービスは、フェラ・手コキなどの性的刺激と言って良いでしょう。

基本的には、「マンツーマン」もしくは「花びら回転」と呼ばれる3人の女性キャストが代わる代わる相手をしてくれるコースのどちらかを選びます。どちらにしろ時間設定はやや短めで、回転重視の営業スタイルなので、どのタイミングで射精をするかの見極めが大事な風俗です。

また、女性キャストが裸になったり素股をしてくれたりと、ベッドプレイに持ち込めるようなサービスではありませんので、キスや女体を触れるかどうかも相手の采配次第と言えます。

ちなみに、ピンサロは飲食店営業の部類に入るので、看板に「ピンクサロン」と書かれていることはほとんどなく、事前にお店の下調べが必要なことも特徴です。

セクキャバ（セクシーキャバクラ）

おっぱいパブ、通称「おっパブ」という風俗をご存知でしょうか。名前の通り、女性のおっぱいを触れたり舐められたりするパブのことで、業界では「セクシーキャバクラ」と呼ばれています。

セクキャバは、普通のキャバクラに性的なサービスが追加されたものです。しかし、女性キャストが射精を促すようなプレイをしてくれるところはほぼありません。

キャバクラ特有の露出の多いドレスを着た女性たちの身体を触っていいという前提はありますが、お店によっては許可領域の線引きが非常に厳しい場合も。また「ハッスルタイム」などと呼ばれる、お触りタイムでしか触れないルールのお店もありますので、事前に調べてみましょう。

また、射精させるサービスがある場合「抜きキャバ」という呼称になり、また別の種類の風俗店に分類されます。

手コキ屋

名前の通り、「手コキ屋」は手コキのサービスがあるお店です。女性キャストが裸になることはなく、キスなどの密着行為もできないお店が多いので、「抜く」ことのみを目的にしていると言ってもいいでしょう。そのため、ほかの性風俗店より値段相場は安めです。

値段もしかり、女性との触れ合いがそんなに濃くないこともしかり、初めての風俗におすすめのお店と言えるでしょう。

性感マッサージ店

風俗店の中でも一風変わった嗜好を楽しめるのは、性感マッサージ店。ここでは、女性のセラピストによって全身オイルマッサージを施してもらえますので、疲労回復にも効果があると言えます。

普通のマッサージ店と違うのは、徐々に睾丸や性器周辺を重点的に行うマッサージに移行し、最終的には射精を促してくれるところです。

男性は寝転がったままでサービスが終わりますので、男性側からのお触りやキスなどはNGとされている店が多いのが特徴と言えます。初めての風俗なので、極力されるがままがいい…と望んでいるのなら、うってつけではないでしょうか。

ちなみに、射精をさせずに、精力回復を目的とした股間周辺のマッサージ店の場合は「回春マッサージ」と呼ばれています。

SMクラブ

初めての風俗に選ぶのはややハードと言えますが、SMプレイに特化した性風俗店も有名です。SMクラブには、S嬢・M嬢がそれぞれ在籍しているので、自分の性癖によって女性を選んでSMプレイを楽しめます。苛虐・被虐プレイに特に興味がある人にはおすすめです。

ただ、SMはニッチな性癖と言っても過言ではないですし、女性に求められるサービスレベルも高いことから、値段相場はほかの風俗よりも高め。店舗型のお店が多く、店構えや内装もかなり豪華なところが多いので、高級感を感じるでしょう。

初めて風俗店に行く場合、ボーイさんや女性キャストが当たり前のように使う「隠語」を知らないと、焦ってしまうでしょう。さらに、話がわからないまま会話が進むと、あとで困ってしまいます。

風俗業界で使用される基本的な隠語を覚えて、初めての風俗に備えておきましょう。

「本番」

今や風俗に関係のない人たちにも通じる単語ですが、「本番」は挿入行為を表す隠語です。風俗店では「挿入は禁止」ではなく「本番行為は禁止」と表現されるほど、スタンダードに使用されている隠語なのです。

「パネマジ」

パネマジとは、「パネルマジック」の略語です。ヘルスやソープだけでなく、キャバクラでも使われる隠語なので、覚えておいて損はないでしょう。

これは、パネル（女性キャストの宣材写真）によってイメージが美化されていることを表しています。宣材写真ではたくさんの光を当てて影を飛ばしたり加工したりして女性キャストをより美しく見せていますので、パネマジが発生しやすいのです。

初めてでも安心！そのほかの隠語

ほかにも、ソープ特有の隠語には「G着」「S着」があります。これは、ゴム着用・スキン着用という意味ですので、プレイ中に女性が使用する可能性が高い隠語ですよ。

また、本番行為のうんぬんに特化した隠語もあります。

「基盤」…基本的に本番をしてしまうこと。「円盤」…秘密でお金をもらって本番をしてしまうこと。「裏引き」…お店を通さずサービスを売買すること。「木梨」…基本的に本番なしの女性キャストのこと。

隠語の意味からわかるように、本番行為をするかしないかを表している隠語ばかりですね。それほど、風俗店で挿入を望んでいる男性が多いことがわかるのではないでしょうか。

また、本番行為を強要することは「本強」と言って、最悪の場合は出禁や警察に通報されることもあります。逆に、女性キャストから「円盤どう？」などと誘われても、絶対に断りましょう。

初めて風俗に行く際の、具体的なコツをご紹介していきましょう。せっかくお金を出して風俗を楽しみに行くのですから、失敗したくないでしょう。

まずは、一番最初のポイントである「お店」選びから、失敗しないためのコツを見ていきます。

ノーマルなお店から始めるのがおすすめ

ベッドプレイがしたいならソープやヘルス、そうでないならピンサロなどに行くでしょう。しかし、初めてのお店選びはそれだけでは終わりません。人妻感をイメージしたお店や、制服コスプレを押しているお店、またはSM店などもありますから、選び放題です。

その中でも、初めての風俗でおすすめなのはノーマルなところです。ニッチな趣味が全面的に出ているお店ではなく、いたって普通のお店を選ぶと、初めてでも基本的なお店のシステムや雰囲気がわかりやすいでしょう。

激安店は避けたほうが◎

初めての風俗では、あまり大金を使うのを躊躇することでしょう。大金を払うほどのものなのかどうか、まだ自分でもわかっていないと思うので、まずは手頃な値段のお店を選びたいと思いますよね。

しかし、あまりに「激安」を売りにしている店だと、風俗の良さがわからないこともあります。激安ということは、女性へのバックも少ないということですので、接客態度やプロ意識に満足ができないパターンがあるのも仕方ないことなのです。

例えるなら、高級なフレンチレストランとファミリーレストランでは、接客への力の入れ方が違うのと同じこと。風俗はサービス業ですので、働いている女性のモチベーションが、そのままサービスのレベルに直結すると言っても過言ではありません。

初めてなら風俗情報サイトを見よう

初めての風俗で失敗したくないのなら、お店を適当に選ばないことが大事です。なんとなく地域名と業態名で調べてヒットしたお店に行ってみても、自分に合っているかどうかはわかりません。

なるべくなら、いくつかの候補の中から「ここに行ってみたい」というお店を見つけるのがいいでしょう。

そのためには、風俗情報サイトにアクセスするのが一番の近道です。働いている女性がブログ形式で挨拶している「写メ日記」を見ることもできますので、好みの女性を探すツールとしても便利ですよ。

自分のしたいプレイができるお店

初めてであっても、風俗に求めるものが決まっている人は、自分の性癖に合ったお店を選びましょう。たとえば、SMプレイをしたい場合、ノーマルなお店にはそのサービスを求められませんよね。

初めての風俗ではノーマルなお店がおすすめではありますが、自分のしたいプレイが明確なら、それに沿ったお店を選ぶことも大事です。

お店が決まったら、いざ入店！と意気込みたいところですが、実際のプレイが始まる前に注意しておいてほしいことがあります。初めてだからこそ、お店のルールをしっかり把握しなければいけません。

風俗という、特殊なサービスならではのマナーを身につけましょう。

身体は隅々まで清潔にする

ヘルスやソープでは、基本的には女性がお客さんの身体を洗ってくれます。しかし、浴室に入る前、つまりお店に行く前に自分で洗っておくことも大事です。女性キャストと初めて対面したときに清潔感がないのは失礼なことだと認識しましょう。

また、女性キャストが男性を洗う際は、グリンスと呼ばれる洗浄液を使用し、局部・手指の消毒がメインです。それ以前の皮脂汚れは、事前に洗浄しておきましょう。

特に、ピンサロや手コキ屋などではシャワーの用意がないところが多いので、入店前に男性がしっかり清潔にしておく必要がありますよ。

お店のシステムを確認する

風俗自体が初めてでも初めてじゃなくとも、行くお店のシステムを確認するのは非常に大事なことです。

たとえば、ソープと一口に言っても、お店によって細かいルールや料金設定は違います。それをしっかり把握しておかなければ、女性に嫌な思いをさせる可能性だけではなく、自分にとっても予想外な料金を請求されることもあるでしょう。

特に、初めての風俗なら、入店のシステムや料金システムの注釈までしっかり確認しておくことをおすすめします。お店と自分、お互いのために事前確認は大切ですよ。

不安があれば初めてだとしっかり伝える

誰しも、初めてという段階はありますから、恥ずかしがらずに「初めてです」と伝えることができればベストです。女性側も「初めてなら、隠語や略語を使わないようにしよう」「初めてなら、緊張をほぐしてあげよう」など、気遣いを持ってくれることが多いですよ。

また、「初めてに選んでくれてありがとう」という思いも芽生えるでしょう。「風俗が初めて」は、恥ずかしいことではないと思えば、少し気軽な気持ちで挑めるのではないでしょうか。

しかし、「風俗なんて来たことなかった」のような、初めてであることを自慢するような言い方は、働いている女性を見下しているように感じられる場合があるので、気をつけてくださいね。

ビジネス性行為であることを忘れない

言わずもがな、性風俗は金銭を介した「サービス」です。接客を受けている立場であることを忘れないようにしましょう。

特に、初めて風俗に行った人は、綺麗な女性キャストを見て「なぜ風俗で働いているんだろう？」と思うこともあるはず。

しかし「風俗なんてやめればいい」「風俗じゃなくちゃんと会社員になりなよ」など、お説教に近い話をするのはタブー視されています。女性キャストにとっては「偉そうなことを言っても、性行為するんでしょ？」という気持ちになるでしょう。

ほかにも、サービスで優しくしてもらった＝自分のことが好きなのかも…など、初めての風俗で陥りやすい心情がありますので、感情が混同しないよう注意してくださいね。

風俗に初めて行ったときの失敗エピソードにはどんなものがあるのでしょうか。先人たちのエピソードを教訓にし、同じような顛末にならないように注意しましょう！

案内人の言うことを信じて行ったら…

「案内所のお兄さんにすすめられた店で、初めての風俗を経験しました。若くてかわいい女の子いっぱいいるよって言われたのに、行ってみたら人妻店で…年下が好きなので、困ってしまいました。でも断るに断れなくて、不本意な初めてを体験してしまいました」(28歳/男性/IT)

指名料を節約して大失敗！

「初めて風俗に行ったとき、いいなと思った女の子には指名料がかかることがわかり…ちょっと節約して予約が入っていない子を選んだら、写真と全然ちがーう！となり、ショックでした。やっぱり、売れてる子の方が安心感があるって知りました」(30歳/男性/営業)

初めてだとバレないようにしたのに…

「風俗が初めてだと言うのが恥ずかしくて、何度か来ている体裁にしてしまったんですが…女性の言っている隠語？みたいな略語がわからなくて、知ったかぶりをしたら初めてだとバレてしまいました。

優しく笑ってくれたので良かったですけど、見栄を張ってしまったことが恥ずかしかったです」(26歳/男性/医療メーカー)

初めての時は緊張しすぎて台無しに！

「風俗自体が初めてなのに、最初からかなり敷居の高い高級ソープを選んでしまい、すごく緊張しました！ボーイさんからの扱いもすごく丁寧で、すごくしっかりしたお店だなって実感したら、性行為どころの緊張ではなくなってしまって…。

高級ソープならではの美人女性を目の前にしたら、とにかく無礼なことをしないように気をつけることしかできず、結局勃ちませんでした…。初めてなら、親近感があるくらいのお店に行った方が楽しめるのかもしれません」(32歳/男性/自営業)

体験談にもあったように、風俗店と提携しているサービスの中に「風俗店案内所」というものがあります。ほかにも、黒服の案内人が繁華街に立って「客引き」をしている光景を目にしたこともあるのではないでしょうか。

ネットで調べて向かうお店は「性風俗特殊営業」など、国から許可を得ていることが大半ですが、客引きなどアナログな集客行為を行うお店の中には、そうした許可を得ていない「裏風俗」と呼ばれるものもあります。

現在では、新宿区を筆頭に公共の場所での客引き行為が禁止されているとは言えど、日本全国で見ると客引きが行われている地域もあるでしょう。

営業許可を得ていないのに性的サービスを行うお店「裏風俗」は、利用者側も罰せられる可能性がありますので、絶対に利用しないように注意してくださいね。いくつか例をご紹介しますが、基本的には、店が「風俗営業許可」を掲げているかどうかで判断しましょう。

出典：新宿区「新宿区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」2016年更新
https://www.city.shinjuku.lg.jp/anzen/kikikanri01_001047.html

本番系ヘルス

ヘルスとして営業しているにも関わらず、ボーイや女性キャストの方から、積極的に本番を持ちかけてくる場合、それは「本番系ヘルス」と呼ばれる裏風俗です。

そして、本番料金は「裏メニュー」的なものとして紹介されるので、料金設定が安かろうと高かろうと、「裏引き」と呼ばれる不正なサービスに値します。

口車に乗せられて、いつの間にか違法行為をしていた…なんてことにならないように、冷静な判断をしましょう。

立ちんぼ

「立ちんぼ」と呼ばれる客引き行為も、立派な裏風俗です。「立ちんぼ」とは、路上でボーイやスタッフが客引きするのではなく、サービスをする女性本人が立って客をこまねいている様を指します。

主にラブホテル街で見られる光景で、もちろん店舗などはありません。本人同士の金額交渉が済めば、そのままホテルに突入し、サービスが始まります。

この場合、売春行為に相当する時柄ですので、言わずもがな犯罪です。「お兄さん、安くするよ」「2万でどうですか」など、話しかけられても乗らないようにしましょう。

日刊スポーツ「売春客待ち疑い61人逮捕　梅田の立ちんぼスポット」2020年
https://www.nikkansports.com/general/news/202012050000285.html