「俺の女」という男性の心理を徹底解説！女性の特徴や言われるコツも (2/9)

「俺の女」という男性の心理とは？

そもそもなぜ男性が「俺の女」と言うのか、その理由が気になりますよね。

まずは、俺の女と言う男性の心理を見ていきましょう。

彼女を自慢したいという気持ち

まるでモデルかのようにスタイルが良い女性や、誰もがつい「かわいい」と言ってしまいそうになる女性が彼女であれば、男性は彼女を自慢したくなるでしょう。それでいて「こんなにイイ女性が自分の彼女」と、鼻高々になるはずです。

それほどまでに良い女性を彼女にしていることと、それほどの女性を彼女にできる自分を自慢したくて、上から目線である「俺の女」という言い方をします。

周囲に自分のものだとアピールしている

「この女性は自分の彼女だから手を出すな」と、周囲にアピールしていることも考えられます。あるいは「自分の彼女だから傷つけるようなことをするな」「俺の彼女だから優先するように」といったアピールの場合もあるでしょう。

特に、自分よりも立場的に低い年下の友人や後輩といった人に会った時に、彼女のことを俺の女と言って紹介することもあるようです。あらかじめ自分のものだということを周囲にアピールして、ちょっかいを出されないように、または配慮するように求めているのです。

彼女から想われている自信が強い

彼女から強い愛情をもらっている彼氏が俺の女と言うこともあります。この場合は、少し彼女を見下している状態。彼女を自分の所有物かのように思っているのでしょう。

例えば、俺の女と言いながらも彼女への扱いが雑だったり、暴言を吐くといった様子が見られるならこの心理が当てはまります。「彼女は何を言っても離れない」「俺のなんでも言うことを聞く」と思っている可能性が高いでしょう。

女性に特別な意識を持ってもらいたい

彼氏が「俺の女」と言うのはある意味自然なことですが、付き合っていない女性に対して「俺の女」と言うのは理解しにくいのではないでしょうか。実際には恋人関係ではないのですから、俺の女という表現をするのは失礼にも感じますよね。

ですが、男性にとってその女性がすでに彼女のような存在の場合、それを女性にアピールするために俺の女と言う場合もあるのです。

もし、付き合っていない男性から俺の女と言われたらどう感じるでしょうか。「え？」とビックリするものの、彼が自分を女性として意識していること、そして友達以上に見てくれているのなら、嬉しく感じてしまいそうですね。