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「自然派ママ」に困った経験はある?特徴と上手な付き合い方を解説!
近年巷では「自然派ママ」と呼ばれる女性が増えているのだそう。自然派ママがどういった特徴を持っているのかを知っておくと、ママ友との付き合いがスムーズにいくかもしれません。そこでこの記事では、自然派ママの特徴や実態、自然派ママとの上手な付き合い方などを紹介していきます。また、嫌がられない自然派ママの特徴もお伝えするので、「自分は自然派ママかも…」と思う人も、ぜひ参考にしてください。
目次
「自然派ママ」はやり過ぎると迷惑?
自然派ママの中には好かれる人もいますが、自然派にこだわりすぎて周囲に迷惑をかけてしまう人も少なくありません。今回は、そんな「困る自然派ママ」について紹介していきます。
周囲を困らせる自然派ママだけでなく、自然派だけど好かれるママの特徴も紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自然派ママにびっくり!?みんなの体験談
強引な自然派ママ友にドン引き!
「人の考えはそれぞれだと思うけど、自分の考えを押し付けてくるような自然派ママにはドン引き!こっちにまで同じものを強要しないでほしい」(女性/36歳/主婦)
個人的に自然由来のものを楽しんだり貫いたりするくらいなら、気にはならないでしょう。しかし、自然派ママの一部には、「自然派こそが正義」と思っている人がいます。こうした考えが強い人ほど、周囲に対しても同じことを要求してくるのです。
また、自然由来のものを良いと思うかどうか、考え方は人それぞれ。だからこそ、強要されると「めんどくさい」「迷惑」と思ってしまうのでしょう。
ファミレスもお菓子もジュースもダメ!?
「食生活の違いで考え方が合わず困っています。自然派ママの家族と出かけようにも、ファミレスもお菓子もジュースもダメって…」(女性/29歳/主婦)
自然派ママは考えが行き過ぎてしまうと、悪いものをすべて排除しようとします。例えば、添加物の多い料理やお菓子、そしてジュースなどは一切許そうとしないでしょう。そのため、一緒にランチをするにしても、お店の選択肢が限られてしまいます。
そうなれば、自然派家族との付き合いに戸惑うことも多くなるでしょう。自分の常識が通用しないからこそ、困惑することも増えていきます。
こちらの意見を聞き入れてくれなくて…
「こちらの意見を聞き入れてくれない自然派ママには困ります。何を言っても『こっちがいいよ!』って反発してくるので、話が前に進みません」(女性/32歳/主婦)
自然派ママの中には、自分の考えを正しいと過信している人がいます。こうした人は、例え周囲が「間違っている」「こっちの方が良い」と指摘しても、それを受け入れられません。むしろ、「自分の考えの方が正しい」と言わんばかりに主張してくるでしょう。
人によって考え方や価値観が違うのは仕方のないことですが、一方的な考えを押し付けられるばかりだと困ってしまいますよね。
さもこっちが悪いみたいに…
「うちはお菓子とかの素材をあまり気にしないんですが、それをさも悪いことかのように言いふらされて…。自然派なのはいいけど、勝手に悪者にされるのは迷惑」(女性/31歳/主婦)
こうした行動は、とても褒められたものではありません。考え方は人によって違うのに、一方的に悪者に仕立て上げられたら、関わりあいたくないと感じるのも当然でしょう。
自分の価値観を信じることは大切ですが、行き過ぎてしまうと、こちらの体験談のようにトラブルになることがあります。
気持ちはわかるけど、強要はしてほしくない
「子供のためにって考えは良いと思うけど、強要はしてほしくないなぁ。私の周りに自然派ママは多いけど、他人にまで同じことを要求する人とは縁を切りたくなる」(女性/27歳/主婦)
何を信じるかはその人の勝手ですが、強要されるのは嫌ですよね。人それぞれ信じるものが違うからこそ、深入りや否定はされたくないものです。それなのに、「こうした方が良い」「それはやめて」なんて強要されれば、付き合うのが面倒になってしまうでしょう。
やり過ぎな「自然派ママ」の特徴(1)
ここでは、そんなやり過ぎな自然派ママにみられる特徴を紹介するので、参考にしてみてくださいね。
少しでも添加物が含まれたものは食べない
やり過ぎな自然派ママの特徴としてまず挙げられるのが、「添加物などの体に悪いとされるものは一切摂取しない」ということです。体に悪いとされるものを徹底的に排除しようとするため、周囲から「やり過ぎだよね…」と思われる行為や発言が多いです。
添加物が入っている食品を食べている人に対して、「それは良くない」「添加物入りのものなんて食べてるの?」と口を出してくることもあるでしょう。そのため、多くの人が迷惑だと感じてしまうのです。
子供のおやつは手作りの物のみ
添加物などの体に悪いとされるものを一切信用していない自然派ママは、子供のおやつも手作りします。むしろ、自分が作ったものしかし信用しないという人もいるでしょう。そのため、一緒に遊んでもおやつが違うということも多々あります。
しかし、子供にとっておやつは輝かしいもの。他の子がおいしそうなお菓子を食べているとあれば、それを羨むことだってあるでしょう。ですが、自然派ママの家庭の事情を考えると、安易に「いいよ」と分けてあげられないので困りますよね。
また、安易におやつをあげたことでトラブルになるケースも多いです。そのため、たかがおやつであっても、食が絡む付き合いはしたくないと思わせてしまうのでしょう。
洋服はオーガニック素材のものを着用する
自然派ママがこだわっているのは、食だけではありません。衣類に関してもこだわりが強く、基本的にオーガニック素材のものを着用しています。自分だけでなく、子供や夫など家族の衣類に関しても同様です。
また、衣類に関しても自然由来のものをという強い意志を持っているため、他から譲り受けたりもらったりした衣類を受け付けないことも…。あげられるものが限られるため、「自然派意識が強い家族へのプレゼントは選ぶのが大変」という意見も多いです。
ワクチンなど予防接種に否定的な人も
自然由来のもの以外は悪という過激な考え方の自然派ママの中には、ワクチンなどの予防接種に否定的な人もいます。子供が病気や風邪にかかろうと、自然治癒力や自己治癒力だけに頼ろうとするので、病気が長引いてしまうことも多いでしょう。
また、さらに過激な考え方を持つと、ワクチンを徹底的に排除しようとする動きも見られます。やり過ぎな自然派ママはワクチンや薬を徹底的に敵視するため、周囲にもそうした知識を植え付けようとするのです。こうした自然派ママだと、周囲も困ることが多いでしょう。
「自然派」という言葉を過剰に使う
やり過ぎな自然派ママには、「自然派」という言葉を過剰に使うという特徴があります。自分がさまざまなものに気を遣っていること、そして自然由来のものがとても良いということをアピールしようとしているのです。
そのような言動のせいで、周囲に「過剰に自然派をアピールする人」と捉えられてしまうことも少なくありません。「自分の意見を押し付けようとしている」という印象を持たれて、距離を置かれてしまうことも多いでしょう。
やり過ぎな「自然派ママ」の特徴(2)
いくら体に良いと思っていても、やり過ぎてはいらぬ誤解を与えることもあるでしょう。自分にも周囲にも良い影響を与えるためには、ほどほどに実践することが大切ですよ。
他人にまで同じ考えや価値観を強要する
やり過ぎな自然派ママは、自分の考えが正しいと信じているため、周囲にそれをアピールします。それだけでなく、相手に同じことを求めるなどの行動も目立つでしょう。
個人で実践する程度なら、誰からも文句は言われませんし、嫌われることもありません。しかし、人にまで強要するかのような言動は、相手にとって気持ちのいいものではないでしょう。だからこそ、やり過ぎると人が離れていってしまうのです。
自分が「これは良いものだ」と思っていても、それを良しとするかどうかかは人によって違います。それを理解している自然派ママなら、人から好かれることも多いでしょう。
自然治癒に任せっきり
過激な自然派ママの中にはワクチンを嫌がる人もいますが、やり過ぎな自然派ママは病気やケガについても自然治癒を徹底しようとします。中には、子供がケガをしているにもかかわらず、「このくらいのケガなら薬をつけなくても大丈夫」と適切な処置をすることなく放置する人も。
こうしたやり過ぎな行動が多いと、周囲にドン引きされてしまうでしょう。中には虐待を疑う人も出てくるため、いくら自然治癒が良いと思っていても、適切な処置は必要です。
例え信じているものがあるとしても、社会にいる以上、人からの視線にも敏感でなくてはいけません。自分がどう見られているかを客観的に考えることで、やり過ぎを防げるでしょう。
一方的な主張が多い
「自然派」という考え自体は悪いものではありません。より良いものを求める、取り入れるという点においては、多くの人が賛同するでしょう。しかし、やり過ぎだと言われるママは、自然派であることが正しいと、一方的な主張ばかりします。
例えば、世の中には生活をより良くしようと開発されているものも多いですね。中には体にあまり良くないとされるものもありますが、使い方によっては生活を豊かにしてくれます。こうしたものを良しとする人は多いでしょう。
ですが、やり過ぎな自然派ママはこれを排除しようと一方的に主張します。また、自然派こそが正義だと、他の考えを否定したり攻撃したりもするのです。
自然派にこだわりすぎて便利な機器を遠ざける
世の中には、テレビやスマホなど「文明の利器」と言われる便利な機器がたくさん出回っていますが、やり過ぎな自然派ママはこうした機器さえ許そうとしません。「悪い電磁波が発生している」などさまざまな理由をつけて、徹底的に排除しようとするのです。
何かの拍子に自分の子供がスマホに触れたり、パソコンを使ったりしようものなら、「うちの子になんてことするの!」と手渡した相手を非難するでしょう。そうした姿が「やり過ぎ」と捉えられてしまうのです。
いくら子供や家族のためとはいえ、このような行動は褒められたものではありませんよね。また、スマホやパソコンなどの機器を遠ざけすぎると将来的に困る場合も多いです。結果的に子供のためにはならないので、ほどほどにすることが大切です。
良くないものを徹底的に排除し子供に我慢を強いる
やり過ぎな自然派ママは良くないものを徹底的に排除しようとするため、当然子供にも我慢を強いることが多いです。「あれはダメ」「これはダメ」と悪いものを子供から取り上げてしまうため、子供の周りは害のないもので埋め尽くされます。
そう聞くと、一見良いことをしているように思えるでしょう。しかしこれらの行動は、子供が本当に望んでいることであるとは限りません。実際、周囲の友達がゲームで楽しく遊んでいれば、「自分もみんなと同じことをしたい」と強く思うことでしょう。
したいことがあっても親が許さなければ、子供は我慢するしかありません。そのような経験が続けば、子供は晴れない心を持て余すようになるでしょう。
「自然派ママ」に周囲が困惑する理由は?
家族以外にも自然派を強要する
個人的に実践するだけなら、周りからの文句の声も上がらないでしょう。しかし、やり過ぎな自然派ママは周囲に対しても「これはおすすめだよ」と強要してきます。
いくら体に良いものだと思っていても、過剰に自然派を強要すると、まるで押し売りのようで不審がられてしまいます。一方的に何か売りつけられたり押しつけられたりされれば、その人から遠ざかりたくなってしまうのも無理ありません。
また、自然派ママ本人に悪意が感じられないことも、周囲を困らせる原因になります。邪険に扱うわけにもいかないため、どう断ろうかと周囲のママは頭を悩ませるでしょう。
他人の考えを否定する
世の中にはさまざまな考え方や価値観がありますが、やり過ぎな自然派ママは他人の考えを否定することが多いです。例えば、周囲のママが「これ使ってみて良かった」と言っても、自然由来でなければ難癖をつけてくるでしょう。
周囲があくまで善意で良いものを紹介しようとしても、自然派ママのお眼鏡に叶わなければ否定されてしまいます。こうしたことが続けば、誰だって付き合いたくないと思うでしょう。しかし、自然派ママはあくまで「自分が正しい」と思っているので、否定してくるのです。
価値観の相違が原因のよくある事態ではありますが、こうした態度は気持ちの良いものではありません。なんでも否定する人より、肯定してくれる人を好むのも仕方のないことでしょう。
自分の考えや価値観を「常識」と考えている
偏った価値観を持つ自然派ママの中には、「自分の考えや価値観こそが常識である」と考えている人もいます。世の中の多くが自分の考えと同じだと思っているため、周囲のママがそれに反することをすれば非難するでしょう。
また、中には常識を知らない人に対し、「自分が教えてあげよう」と言わんばかりにアピールすることも少なくありません。自然派という考えは世の中の一部の価値観であるにもかかわらず、それを常識として刷り込ませようとするのです。
こうした行動は、ありがたく迷惑と言えるもの。本人が望んでいるわけではない場合、自然派ママからの強引なアピールをされると不快に感じるでしょう。
周囲のことを考えていない
やり過ぎな自然派ママに周囲が困ってしまうのは、自己満足的な行動が多いからです。良いものを取り入れているのかもしれませんが、それを周囲にも強要すれば、「肯定してもらいたいだけ」と捉えらえるのも仕方ありません。
また、身勝手な行動が多ければ、周囲のことを考えていないと判断されるでしょう。いくら良いものを取り入れようとしていても、暴走しては周囲が困惑します。
逆に、好かれる自然派ママは本当に家族や子供のために行動しています。そうした違いが周囲からも見て取れるため、周りも迷惑な自然派ママからは離れようとします。
「自然派ママ」と上手に付き合うには?
やり過ぎな自然派ママとは関わりたくない人もいるでしょうが、家族や子供の付き合いがある以上、避けられないことも多いですよね。そんなときに上手に付き合える方法を知っておくと、必要以上に疲れずに済みますよ。
自然派ママとは距離をとって接する
いくら家族や子供が親しくても、ママ同士が親しくなる必要はありませんよね。そのため、やり過ぎだと感じるなら、自然派ママとは距離を取って接しましょう。適切な距離感を保っていれば、無理に自然派を強要されることもありません。
また、自然派ママも「この人は自分の話を聞いてくれない」と分かれば、こちらに対する興味を失っていきます。これによって無理に関わられることもなくなるので、お互いにストレスを溜めることなく付き合えるでしょう。
逆に、こちらが無理に話を合わせようとすると、さらに関わりを持とうとされます。変に執着されることがないよう、うまく立ち回りましょう。
安易に「自然派」について質問しない
自然派ママは、自分と同じ考え方や価値観を持つ人を探しています。ともに良いものを広めたいという気持ちが強いので、自然派に興味がありそうなママとは距離を縮めようとするでしょう。そのため、安易に「自然派」について質問しないことも大切です。
例え知りたいという気持ちがあっても、相手のことをやり過ぎな人だと感じているなら質問しない方が良いでしょう。それを機に仲間だと思われてしまえば、今以上に付きまとわれる恐れがあります。
距離を置きたいという気持ちがあるなら、なるべく話を聞き流すことです。そうした関係性を作っていけば、やり過ぎな自然派ママとも適切な関係を築けるでしょう。
強要されても毅然とした態度を貫く
やり過ぎな自然派ママは、自分と同じ価値観を周囲に強要することも少なくありません。しかし、だからといってここで折れてしまうと、仲間だと勘違いされる恐れがあります。そのため、強要されても毅然とした態度を貫くことが大切です。
例えば、自然派を強要されても「我が家には我が家の考え方がある」とやんわり断りましょう。ここで「そうなんだ!」「すごいね!」と興味を示すと、逆に話が広がっていきます。
あくまで「興味がない」という素振りを貫くことで、強要されたり深く関わったりしない関係性が築けるでしょう。
自分の考えを常にアピールしておく
相手のペースに巻き込まれないために、常日頃から自分の考えをアピールしておくことも大切です。例えば、「自然派にはあまりこだわっていない」「使いやすければ良い」など、自分の考えを自然派ママにさりげなくアピールしておきましょう。
こうしたアピールは、「簡単に他人の考えに流されない」という主張に繋がります。これによって、やり過ぎな自然派ママに「話をしても無駄な相手」という印象をインプットするのです。
やり過ぎな自然派ママは仲間を求めていることが多いため、「こういうアピールをする人は自分とは違う価値観だ」と思って遠ざかっていくでしょう。
「自然派ママ」を続けているとどうなる?
ここからは、そんな人に向けた「自然派ママを続けているとどうなるのか?」を紹介していきます。やり過ぎな行為が増えるほど、次のような事態に陥っていくので注意してくださいね。
ママ友がいなくなる
いくら子供や家族のためといっても、やり過ぎな行為が増えればママ友はいなくなっていきます。例えば、自分の価値観を押し付けたり、自然派を強要したりすると、周囲は付き合いづらく感じて離れていくでしょう。
また、自然派ママに何かと絡まれたら、周囲は「あのママは面倒くさい」という印象を抱きます。これによって話しかけるだけで嫌がられるようになるため、良い関係を続けていきたいなら、自然派をアピールしすぎないことをおすすめします。
良いものがあると思っていても、それを良しとするかどうかは人によって異なります。だからこそ、強要するような言動は控えた方が良いでしょう。
生活費にお金を掛けすぎてしまう
体に良いものを取り入れようとすると、自然とお金も掛かってしまうもの。オーガニックのものは食も衣類も比較的高めに値段が設定されているため、こだわりが増えることで出費も増えていくでしょう。
そのため、自然由来のものを徹底しすぎることで、家計を圧迫してしまう恐れもあります。ますます子供に我慢を強いることになる可能性もあるため、ほどほどにしておいた方が良いでしょう。こだわるものはこだわり、割り切れるところは割り切りましょう。
そうしたスタンスでいる方が、心に余裕が持てます。気を遣うことが減れば、ストレスも減っていくでしょう。
子供を現実世界から隔離してしまう
悪いものをなるべく排除しようと行動することは、悪いことではありません。しかし、その行為が行き過ぎてしまうと、子供を現実世界から隔離してしまう恐れがあります。
例えば、「ゲームやパソコンは電磁波が体に悪いから」と遠ざけてしまうと、友達との会話についていけなくなったり、パソコンスキルなどの将来的に必要となる知識や技能を身に付けることができません。
他にも、大人になるにつれ「スマホの使い方がわからない」「機械を壊すことが多くなる」といったことも増えていくでしょう。また、親の考え方や価値観を間違った形で引き継ぐことで、周囲から浮いてしまうことも考えられます。
このように、今は子供のためで済ませられることでも、時間がたつことで障害となることもあるのです。そのため、必要なものとそうでないものをよく見分けることが大切です。
いらぬ誤解を与えてしまう
子供や家族のための行動とはいえ、やり過ぎるといらぬ誤解を与えてしまう恐れもあるので注意が必要です。例えば、ワクチンなど必要とされるものを遠ざけすぎたり、日常的に使う機械や機器を排除しすぎてしまえば、虐待と間違われることもあるでしょう。
いくら「子供のためだから」「体に良いから」と主張しても、他人が虐待だと判断することもあります。これによって面倒な事態に発展したり、冷たい目で見られたりなどつらい経験をする可能性もあるため、いくら体に良いと思っていてもほどほどにしておいたほうが良いのです。
また、自然派を楽しんでいるなら良いですが、それを使命とすると周囲に誤解を与えやすくなります。そのため、こだわりすぎないよう自分自身を見つめなおすことも大切ですよ。
より完璧を求めるようになり疲れる
徹底的にこだわりたい人もいるでしょうが、より完璧を求めるようになると、達成感以外にも疲れやストレスをため込みやすくなります。次第に心が満足できなくなっていくので、さらにさらにと欲が溢れるようになるでしょう。
また、そうした姿は多くの人に誤解を与えます。自分で自分を追い込んでいるように見えるため、周囲に「関わりたくない」と思われてしまうでしょう。そのため、ある程度のところで「これくらいでいいや」と割り切ることも大切です。
何事も、やり過ぎると自分のストレスを膨らませるだけです。「何をしても心が晴れない」という状態にならないためにも、たまには自然派から離れてみましょう。
逆に嫌がられない「自然派ママ」の特徴は?
今度は、そうした「周囲に嫌がられない自然派ママ」の特徴を紹介しましょう。次のような特徴や考え方を身につけることで、周囲とうまく付き合える自然派ママになれますよ。
広い視野で物事を見ている
こだわりが強くなるほど、人の考えや価値観は凝り固まっていくものです。特に、自然派など信じるものが強すぎる人は、「自分の考えこそが正しい」と過信してしまうでしょう。しかし、嫌われない自然派ママは広い視野を持っています。
自分の考えだけでなく、周囲の考えにも理解を示せるのです。「我が家はこういう考え方だけど、他は違う」ときちんと割り切っています。そのため、自分の考えを押し付けたり過剰なアピールをしたりといった行動が見られません。
こうした姿は、自然派でないママたちから好意的な目で見られます。視野が広ければ広いほど、好かれる自然派ママになれるでしょう。
周囲に無理強いをしない
やり過ぎな自然派ママは、自分の考えや価値観を周りに押し付けようとします。繰り返しお伝えしているように、自然派でいることが正しいと思いこんでいて、「周囲も同じようにしてほしい」と考えているからです。
嫌がられない自然派ママは、そのように自分の価値観を人に押し付けることはしません。自分とは違う価値観を持つ人がいると理解しているからです。
そのため、望んでいない人には「こういう考え方もあるよ」と伝える程度で話を終わらせます。あくまでも自分のペースで自然派を実践しているだけだとわかるため、周囲の人は圧力を感じないのです。
こうした姿は、誰から見ても好意的なもの。周囲も気兼ねなく付き合えるからこそ、自然派ママであっても嫌われないのです。
適度に割り切ることができる
偏った考え方をしていると、適度に割り切ることが難しくなりますよね。特に、やり過ぎとも言える行動をしてしまう人ほど、徹底的に自分の考え方を貫こうとするものです。しかし、嫌がられない自然派ママは状況に応じて割り切った考え方もできます。
例えば、友達家族と外食することになれば、お店選びに強くこだわりを示したりはしません。訪れた場所でできうる限りの食事をしようとするので、周囲も必要以上に気を遣わなくて良いでしょう。こうした気遣いができる人だからこそ、自然派であっても嫌われないのです。
人に対して譲歩できない人は、人からも譲歩されることはありません。広い視野を持っているからこそ、割り切った考え方もできるのでしょう。
子供のことを考えて行動できる
周囲から嫌がられない自然派ママは、他にも子供のことを考えて行動できるという特徴があります。ただの自己満足で自然派にこだわっているのではなく、本当に子供に良いものを与えようとする姿が見て取れるのです。
逆に、自己満足のために行動している自然派ママは、子供に我慢を強いることが多く、見ていて気持ちの良いものではありません。他にも、自分の考えを否定されたり意見されたりすると、感情的になることも多いです。
このように、「誰のために自然派を志向しているのか」という部分が明確になっているため、周囲も共感を示せるのでしょう。
自然派ママ以外の意見も素直に聞き入れられる
嫌がられる自然派ママは、自分の考えや価値観を否定されることを嫌います。それが正しい、正義であると信じているため、指摘を受ければ反論するでしょう。しかし、嫌がられない自然派ママは、そうでないママの意見も素直に受け入れられます。
広い視野を持っているので、自分とは違う意見があっても良いと分かっているからです。「人によってそれぞれ考え方や価値観が違うのだから、自分の意見が周囲に受け入れられないこともある」と割り切ることができるので、非自然派に対しても攻撃的ではありません。
このような「違う考えを理解しよう」とする姿は、好感を与えるものです。攻撃的でないからこそ、さまざまな考え方を持つママ友がたくさんいるでしょう。
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