ブスな嫁を選んだ夫の本音|結婚して後悔&可愛いと思った瞬間も紹介

ブスな嫁を選んだ夫の本音|結婚して後悔&可愛いと思った瞬間も紹介

「なんであの人はブスなのに結婚できたの?」そんな風に思ってしまうことは、誰にでもあるのではないでしょうか。そこで今回は、「ブスな嫁」を持つ男性たちが結婚に踏み切った理由や、結婚後の本音をご紹介します。また、愛される妻になる方法もお伝えするので、容姿に自信がある人もない人も、ぜひ参考にしてみてください。


ブスな嫁を選ぶ男性の気持ちが知りたい!

街を歩いている夫婦を見て、顔の良し悪しを測ってしまったことはありませんか?夫婦二人を並べて見たとき、旦那さんはとてもかっこいいのに、奥さんがあまり可愛くなかったら、「なぜこの女性を選んだのだろう」と不思議な気持ちになってしまうこともあるでしょう。

「見た目はそれほど魅力的とは思えないのに、どうやって結婚まで漕ぎ着けたのか…」と、妬みに近い気持ちを持ってしまうこともあるのではないでしょうか。

一方で、あなたが未婚で、さらに自分はブスだと思っている場合、そんな夫婦を見たら未来に希望が持てますよね。人の価値は顔では決まらないとは思いつつも、容姿がイマイチな女性が結婚するまでの道のりが気になることもあるはずです。

もし気になっているのであれば、あまり可愛くない嫁を持つ世の男性の気持ちを知ってみましょう。そうすれば結婚までの道のりが開けてくるかもしれませんよ。

とはいえ、自分をブスだと卑下しすぎるのはおすすめしません。異性の好みは人それぞれなので、あまりネガティブにならないようにしてくださいね。

夫がブスな嫁と結婚した理由

「自分の嫁はあまり可愛くない」と思っている世の男性たちは、なぜ結婚に踏み切ったのでしょうか。未婚者の意見の中には、「顔が良い人と結婚したい」という声が比較的多いため、なぜ美人と結婚しなかったのか気になりますよね。

「ブスな嫁」を持つ男性が結婚した理由には、どんなものがあるのでしょうか。

性格が良いから


人の価値は、顔だけで決まるものではありません。顔よりも性格を重視して結婚を決める人は多いでしょう。

顔がブスであればあるほど、性格の良さに魅力を見出して結婚をしたと言えるのではないでしょうか。正直なところ周囲の人も、あまり可愛くない女性を妻にした男性を見て、「性格で選んだのかな」と思っている場合が多いはずです。

どれだけ美人でも、性格が残念だと結婚生活が上手くいかなくなってしまいますよね。結婚相手を選ぶにあたって、性格はとても大事だと言えるでしょう。

子供を授かったから


子供ができたことがきっかけで結婚するカップルは多いですよね。容姿がイマイチな彼女との間に子供を授かって、結婚に踏み切った男性も多いでしょう。実は美人の妻を夢見ていたとしても、人としての責任や誠実さを考えれば、子供を授かったあとに、彼女の見た目を理由にして別れるのは難しいはずです。

自発的な結婚理由とは言えないかもしれませんが、授かり婚は絶対に非難されるものでもありません。二人の間に尊い命が誕生したのであれば、その出会いに感謝し、結婚の道を辿ることは十二分にありえるでしょう。

料理が上手だから


よく結婚理由として挙げられるのは、「料理上手」という一面ではないでしょうか。結婚すると共に食卓を囲むことになるため、男性も女性も炊事の技量が大事になってきます。

特に、夫が激務で妻に食事の用意を頼る場合、妻が料理上手であることはかなり大きなメリットですよね。料理のうまさに惚れ込んでしまったら、あまり可愛い女性でなくても構わないのかもしれません。

「男の心をつかむには胃袋から」という言い回しのとおり、料理上手は、例え容姿がイマイチであっても愛される理由になるでしょう。

節約家でしっかり者だから


結婚してから大変なこととは、どんなことでしょうか。お互いの家庭内風習や食生活など、価値観の相違がないようすり合わせすることも大事ですが、何よりも必要なのはお金ですよね。

結婚して、もし子供が生まれれば、生涯で必要な金額は膨れ上がります。また、マイホームを買うなどのイベントもあるでしょう。

極端な話、可愛いけれど浪費家の女性と、可愛いとは言えないけれど節約家の女性、どちらと結婚したら幸せになれるか考えたとき、容姿がイマイチな女性を選ぶ男性がいて当たり前なのです。

ブスな嫁と結婚した夫の本音とは《前編》

あまり可愛くない女性であっても、男性が「この女性と結婚しよう」と決断する理由が確かにあることが、しっかり確認できましたね。とはいえ、結婚したあと、男性は「ブスな嫁」にどのような気持ちを抱くのでしょうか。

「ブスな嫁」を持つ男性ならではの本音を見てみましょう。

見た目とのギャップに惹かれた


可愛い女性のガサツな一面を見ると、途端にブスに見えてしまう…ということがありますよね。これと同じように、一見ブスと思った女性のしとやかで魅力的な面を見つけると、美しく見えてくることがあるはずです。

「ギャップ萌え」という言葉がこの心情にピッタリでしょう。「人は見た目が100%」と考える人もいますが、見た目と実態とのギャップで急にときめいてしまうこともありえるのです。

その魅力が、結婚後にどんどん膨らんでいくことも大いにあります。そのため、あまり可愛くない妻を持つ男性は、大切な人である妻の外見だけを見て魅力を測って欲しくないと思っているでしょう。

嫁をブスだと思ったことは一度もない


周囲の人がどれだけ嫁をブスだと言っても、夫はそう思ったことがないということもあります。何を美しいと感じるかは人それぞれですので、その点を否定することはできません。

もちろん、「ブスだから好き」というフェチなようなものではなく、本気で美人だと思っている夫もいるのです。女性からすれば、このように思ってもらえるのは本懐と言えますよね。

また、見た目より内面を好きになった場合、顔も良く見えてくるという経験をしたことは、誰にでもあるのではないでしょうか。見た目がそれほど魅力的ではない妻を持つ男性の心の中には、こういった思いがあるのかもしれません。

美人な嫁は疲れそう


男性の多くは、美人と結婚したいと思っている、そう思い込んでいる女性も多いのではないでしょうか。

しかし、美人の妻を持つ夫には、それなりの苦労があるのです。例えば、美しさを保つための美容にお金が掛かることや、ほかの男性から言い寄られる確率の高さなどに気苦労が掛かることがあるでしょう。また、美人な妻に見合うために、自分自身も美を磨く努力が必要だと思う男性もいます。

生涯を共にする相手とは、無理をせず居心地良く暮らしたいと考える人は多いものです。その結果、外見に頓着せず、例えブスと言われようとも、同じ感覚や同じ歩幅で過ごせる女性の方が良いと思うのでしょう。

可愛い嫁が羨ましい


あまり可愛くない妻を持つ夫の本音は、ポジティブなものばかりではありません。結婚をしたけれど、他人の可愛い妻を羨ましく思う人もいるでしょう。

妻の前では、そんな本音は言えないかもしれませんね。しかし、口には出さないだけで、こういった思いを抱いていることもありえます。

ブスな嫁と結婚した夫の本音とは《後編》

自分はブスだと思っている女性からすると、「ブスな嫁」を持つ夫の本音が気になるものですよね。容姿がイマイチな妻と結婚したあと、男性はどんな思いで過ごしているのでしょうか。引き続き、本音を覗いてみましょう。

不倫の心配が少なくて安心


先ほども少し触れましたが、魅力的な見た目ではない妻を持つ夫は、不倫の心配をあまりしていないことが多いでしょう。真偽のほどはわかりませんが、「ブス=モテないから安心」と思っている夫もいるはずです。

確かに、一般論を言えば、美人のほうが異性に言い寄られることが多いかもしれません。そして、誰しも不倫をされるのは嫌なもの。そのため、「妻は見た目で男を惹きつけるタイプじゃないから、不倫の誘惑が少なくて安心だ」という本音を持つ夫は多いでしょう。

美意識は忘れないでほしい


妻自身が「自分はブスだ」と思い込んでいる場合、美意識を手放してしまうこともありえます。そんなとき夫は、妻がどんどん美に対して怠惰になっていくのを不満に思うこともあるでしょう。

つまり、あまり可愛くない妻を持つ夫には、「いくら顔のつくりに自信がなくとも、可愛くなる努力はしてほしい…」という本音があるのです。

子供の顔は正直心配


容姿がイマイチな妻を持つ夫の心配と言えば、子供が生まれたときどっちに似るのか?ということではないでしょうか。

生まれくる子供が両親のどちらに似るのか、また性格や血液型なども選ぶことはできません。しかし、世の中を見てみると、親の顔がよければ子供の顔もいいというパターンがあるのも確かですよね。

そのため、不美人な妻を持つと、子供の顔のつくりが心配になってしまうこともあるでしょう。どんな顔であっても、子供は無条件で可愛いと思えるものですが、生まれる前は気になる人もいるのです。

ブスだからかわいい!


整った顔が好きな人もいれば、ブスが好きな人もいます。「B専」という言葉があるように、顔のつくりが不細工な「ブス」に愛着を感じてしまうのでしょう。

このタイプの男性にとって、妻がブスだと言われることは、むしろ褒め言葉になるのではないでしょうか。妻自身がどう思っているかはわかりませんが、夫は「ブスだから可愛い!」と自信を持って言えるのです。

一般受けする顔のつくりやスタイルのよさだけでは、人の愛情は芽生えないと言えますね。

ブスな嫁と結婚!後悔した瞬間は?

結婚を後悔することは、誰にでもあると言えます。妻がブスであろうとなかろうと、結婚生活にはたくさんの苦難や予想外の出来事があるものですよね。

しかし、後悔の理由が「嫁がブスだから」であることも…。あまり可愛くない妻を持つ夫が、結婚を後悔した理由を見てみましょう。

嫁を見た友人に馬鹿にされた時はつらかった


「結婚式前に、前祝いみたいな飲み会で嫁を紹介したら、『お前にはブサカワがちょうどいい』と言われました。嫁に聞こえていなかったからよかったけど、俺に対してもすごく失礼だし、悲しかった」(29歳/男性/営業)

生まれてきた子供の顔が嫁そっくりで…


「妻がブスの部類に入ることはわかっていたけど、そんなに気にしていなかった。けど、いざ子供が生まれて、妻のちょっと不細工な部分ばかりが遺伝してしまったみたいで、残念な気持ちになりました」(32歳/男性/会社員)

「整形する」と言い出したとき


「結婚後に、『整形するためにお金を使いたい』と言われたときは、すごく悩みました。そんなに安いものではないけど、整形したいという切実な思いを止めるのも、非人道的な気がしてしまって…。というか、結婚しているのに、夫以外の人にも顔をよく見せたいと思っていることが悲しかったです」(35歳/男性/会社員)

ブスな嫁が歳を取ると…


「嫁がブスなのは分かっていたのですが、35歳を過ぎたあたりから、顕著に周囲よりも衰えてきたなぁと実感しました。そもそも美意識も高い方ではなかったから、さらに輪をかけて老け込んでいるのかも…。ブスであっても、自分の外見を磨く努力をする人が良かったなと思いました」(38歳/男性/自営業)

ブスな嫁と結婚!可愛いと思う瞬間は?

結婚相手に対しては、どこかしら可愛いと思うところが絶対にあるはずです。そうでないと、なかなか結婚に踏み切れないですよね。妻が美人だろうがそうでなかろうが、この点は同じではないでしょうか。

では、「ブスな嫁」を持つ男性は、どんな瞬間に妻を可愛い!と思うのでしょうか。

寝顔が可愛すぎ!


「うちの嫁の寝顔は、カワウソみたいですごく可愛いです。昔、美人な女性の寝顔を見てガッカリしてしまったことがあるのですが、嫁の寝顔は本当に可愛くて、ブスとは思えなくなってきました」(29歳/男性/メーカー勤務)

料理上手で自慢の嫁です


「妻の実母は、器量が良くないからという理由で、妻に料理をすごく教えていたそうです。正直、親にそんなふうに思われるのはかわいそうな気もするのですが、実際に料理の腕はすごいです!自分に長所を作ろうと努力している姿がいいですよね」(34歳/男性/会社員)

化粧のテクがプロ並みだから可愛い!


「妻は容姿には自信がないけど美意識は低くないので、化粧がうまいんですよ。なので、スッピンはブスだけど、化粧した顔はすごい可愛いです。化粧とるとアレ?ってなるんですけど、そのスッピンを知っているのは自分だけってのもいいもんですよ」(27歳/男性/公務員)

ブスな嫁なりの努力が見えたとき


「僕の嫁は、うちの実家の集まりや、僕の会社の人への挨拶など、人付き合いをきちんとします。だから、僕より結構年下なのに『しっかり者のいい奥さん』というイメージを持たれてます。『何もできないブスより、しっかりしているブスのほうがいいでしょ』とあっけらかんと笑っているのが、すごく可愛いと思います」(36歳/男性/会社員)

ブスでも愛される嫁になるには?

世の男性たち全員が、美人を求めているわけではないでしょう。その上、ブスか美人かの線引きも人によって違います。あなたがブスかどうかを決めるのは、あなたではないのです。とはいえ、自分の理想の美の基準に届いていないと、ブスだと思い込んでしまうこともあるはず。

これから、顔に自信が持てなくても結婚して愛される妻になるには、どんな努力が必要なのかをご紹介しますが、一つ覚えておいてほしいことがあります。あなたが自分を「ブス」と自称することと、他人に「ブス」と言われることには、大きな違いがあるのです。

もし誰かに「ブス」と言われたとしても、「わたしの顔には魅力がないんだ…」などと落ち込まず、「魅力がわからない人なんだな」と思って、相手の言葉に影響されないようにしましょう。

また、彼氏に「ブス」と言われたのなら、その言い方には愛があるかどうかも見極めましょう!

とにかく尽くしてあげる


尽くすといっても、お金を貢ぐのではありません。彼のことを考え、最善と思える形で無償の尽力をすれば、その労力が優しさとなり、きっと伝わるはずです。

例えば、彼氏が疲れているようなら、労いの言葉を送る、デートの予定を変更するなど、相手のことを考えて行動すると、一緒に居て心地いいと思ってもらえるのではないでしょうか。

一緒にいて楽しいかどうか、幸福感を得られるかどうかは、ブスか美人かとは関係ありません。彼にとって居心地の良い相手になれば、愛される妻になれる可能性はきっと高まります。

自分磨きをする


外見だけにとらわれず、内面の自分磨きも必要です。料理や家計管理など、生活を共にする上で必要な技能を手に入れることは、愛される妻になるための重要なポイントではないでしょうか。

顔が可愛いことに甘えて男性に頼りっきりになる女性よりも、なんでもそつなくこなすブスが好まれることも、きっとあるはずです。

どうせブスだから…と美意識を捨てない


「自分はブスだから…」と美意識を捨ててはいないでしょうか。そもそも、美人とブスの線引は一様ではないのですが、それでも自分の理想の顔は存在しますよね。その顔を目指すためにメイクや美容で努力をすることは、きっと実を結びます。

「ブスが何してもブスのまま」と思っているのなら、一度考えを改めてみてください。生まれながらの美人ではないのに、年々美しくなっていく人もいるはずです。

まずは、自分のチャームポイントを理解することから始めて、自分をブスだと卑下せず、可愛さを伸ばす笑顔の作り方から考えてみてはいかがでしょうか。

自己肯定感を高める


ここまで、顔のつくりに関して「ブス」「美人」などと言ってきましたが、「ブス」は顔のことだけではありません。「性格ブス」という言葉があるように、外見以外で残念なポイントを発見されることも大いにありえます。

人間の評価は顔だけで決まるのではないことをしっかり自覚してくださいね。「どうせブスだから…」と自己否定ばかりする人より、「私は自分の顔が好きだし、そのうえ顔以外にも魅力がたくさんある!」と自己肯定感の高さをアピールしている人のほうが、周囲は接しやすいはずです。

愛される妻になるために、身体の一部の美醜にとらわれず、前向きな考えを持つことをおすすめします。

ブスな嫁でも、夫婦の愛は育つ!

はたから見れば「ブス」と言える妻を持つ夫でも、本人は何も気にしていないことがありえます。むしろ「ブスだからこそ可愛い」と思っている男性もいるでしょう。また、妻の魅力は顔だけではないはずですよね。

夫婦間の愛の大きさは、顔のつくりだけでは測れないということが分かったのではないでしょうか。

自分はブスだと思っている女性も、結婚に対して後ろ向きになる必要はありません。第一印象の問題で出会いが少ない、そもそも興味を持たれないなど、ネガティブになってしまうこともあるかもしれませんが、自己否定ばかりしていたら何も始まりません。

前向きな気持ちでいれば、人の魅力は顔だけではないことを分かってくれる男性に出会えるはずです。まずは、自分で自分の顔を愛せるようになりましょう。

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