【夫の呼び方】みんなが悩む呼び方問題を調査!旦那/主人/相方など

【夫の呼び方】みんなが悩む呼び方問題を調査!旦那/主人/相方など

夫の呼び方にはいろいろな種類があるため、「どう呼ぶのが正解なの?」と迷っている人は少なくないでしょう。そこで今回は、様々な夫の呼び方について徹底分析してみました。どのような夫の呼び方があるのか知るためにも、ぜひ一読してみてくださいね。


みんなが気になる「夫の呼び方」問題!

世の既婚女性達が夫のことをどのように呼んでいるのか、気になりますよね。自分の夫の呼び方が変ではないか、確認したい人も少なくないはず。そこで今回は、様々な夫の呼び方について徹底分析してみました!

また、会話している相手別の夫の呼び方についてもまとめてみたので、気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚した時、夫の呼び方で悩みましたか?

結婚後に夫の呼び方で悩んだ、というエピソードにはどのようなものがあるのでしょうか?

共感できる意見があるのかもしれないので、ぜひ一読してみてください。

色んな呼び方があるから結構悩んだ…


「どんな風に主人のことを呼ぶかはとても悩みました。正解があるのかもわからなくて…。結局、主人が呼んでほしい呼び方に定着しましたね。私自身で決めることは難しかったです」(26歳/女性/主婦)

「人によって呼び方は違うし特に正解はなさそうですが、とにかくパターンが多すぎて。友達は、夫のことを付き合ってた時と同じように名前で呼んでいると言ってたので、私もそうすることにしました。でも、せっかく結婚したのに呼び方が変わらないのはちょっと寂しいかも」(24歳/女性/保育士)

夫の呼び方には様々な種類があるため、悩む人も多いようです。確かに、どの呼び方にするかによって心境も変わってくるのかもしれません。

結婚する前から呼び方を決めてたから悩まなかった!


「結婚してから悩まないように、お互いに結婚してからの呼び方は決めていました。私はそのまま夫の名前を呼ぶ約束で、夫は私のことを苗字じゃなくて『○○ちゃん』と名前で呼ぶようにするという約束があったので、結婚してから特に悩む事はありませんでしたね」(23歳/女性/公務員)

「お互いを『パパ』『ママ』って呼びたいねって結婚前から話していたんです。それもあって、結婚してからは『パパ』『ママ』と呼んで過ごしています。そもそも、呼び方で悩むってことがあるんだなと改めて思いました」(28歳/女性/会社員)

結婚前から呼び方を考えているカップルもいるようですね。これなら結婚後に呼び方に困ることもなく、楽しい結婚生活が迎えられそうです。

どの呼び方も違和感があって…


「家の中では結婚前と同じ呼び方をしてるんですが、友達とか会社の人と話してるときに、夫をどう呼ぶかですごく悩みました。結婚したからって、いきなり『夫』『旦那』って呼ぶのも抵抗があって。とりあえずは『夫』と呼んでいますが、未だにしっくりこないのが悩みですね…」(24歳/女性/看護婦)

「せっかく新婚になったんだから、少し大人っぽい呼び方がしたいなと思って、夫を『○○さん』と呼ぶことにしました。でも、いきなり『さん付け』ってどうなんだろうと悩み始めたら違和感を覚えてしまい、困っています」(27歳/女性/クリエイター)

夫のことをどう呼んでも違和感を覚えてしまう人は少なくないようです。この場合は、あまり深く考えずに呼びやすい呼び方を選択するのが無難かもしれません。

夫に呼び方を決めてもらった


「呼び方は自分で決められないと思ったので、夫に考えてもらいました。夫のリクエストは『パパ』だったので、その呼び方を今でも使っています。困ったら、みんなお互いに呼んで欲しい呼び方を教えてもらえばいいと思いますよ!」(25歳/女性/サービス業)

「自分で呼びたい呼び方もなかったので、夫に聞いて呼び方を決めました。夫にリクエストされた呼び方には少し抵抗があったけれど、今はもう慣れたし、リクエストしてもらって正解だったなって思っています」(24歳/女性/営業)

夫の呼び方を夫本人にリクエストしてもらった、というエピソードもみられました。確かに、本人が呼んで欲しい呼び方なら確実ですよね。

新しい呼び方にお互いワクワク!


「夫の呼び方に悩むと言うより、むしろワクワクしました!今までとは違う呼び方ができることに感動したし、なにより妻としての特別感があるなぁって。最初はお互い呼び方がぎこちなかったけれど、それもいい思い出です」(26歳/女性/サービス業)

「私は夫のことを『あなた』って呼んで、夫は『おまえ』と呼ぶことにしました。夫を呼ぶたびに、結婚したんだなって実感が湧いたし、幸せな気持ちになれます。それに、新しいお互いの関係にとてもドキドキできて嬉しいです」(29歳/女性/公務員)

新しい呼び方に悩むのではなく、むしろワクワクする人もいるようですね。今までとは違う呼び方に新鮮さを感じるのも分かる気がします。

年齢が年齢だから悩んだ


「私たちは晩婚だったので、お互いの呼び方にすごく困りました。本当は『○○くん』って呼びたかったけれど、周囲は『お父さん』って呼んでいるんですよ。それがなぜかすごく悔しくて、私もお父さんと呼ばなければいけないのかなってガッカリしました」(48歳/女性/主婦)

「結婚した時は50歳だったので、夫の呼び方問題はありましたね。『主人』って呼ぶのが無難だと思いましたが、どうしてもニックネームで呼びたくて…。沢山悩んだけれど、自分達が幸せなのが一番だと思い、ニックネームで呼ぶようになりました」(51歳/女性/飲食)

年齢によって、呼び方に対する悩みの大きさも違ってきます。周囲に合わせて呼ばなければならないという決まりはありませんが、周囲の反応が気になって好きな呼び方ができないという悩みもあるようです。

夫の呼び方問題|夫本人を呼ぶ時

夫の呼び方はシーンや会話の相手によって異なってきますが、夫本人を呼ぶ時にはどのような呼び方が主流なのでしょうか?

「パートナーと一緒にいるときに、どう呼ぶのが正解か分からない!」と悩んでいる人のために、夫本人を呼ぶ時の呼び方のパターンをいくつかまとめてみました。少しでも悩んでいる人は、呼び方について一緒にチェックしていきましょう。

名前を呼び捨て


結婚前は、「○○くん」「○○さん」や苗字で呼んでいた場合、結婚をきっかけに名前を呼び捨てにする人も多いようです。結婚することで他人から夫婦になるため、呼び方もよりラフにすることで更に親近感が湧くこと間違いなし!

このように、夫を名前で呼ぶと決めたのなら、夫にも名前で呼んでもらうようにすると良いでしょう。せっかく夫を名前で呼ぶようにしても、夫が「○○ちゃん」などの呼び方をしてくると、アンバランスさが目立つこともあるためです。

お互いを名前で呼びたい場合は、思い切って呼び捨てにしてみることで、今までよりもっと愛を深めることができるでしょう。

パパ


新婚夫婦やおしどり夫婦によくみられる呼び方で多いのが「パパ」「ママ」という呼び方です。この呼び方は、お互いに甘えるように呼ぶことができるだけでなく、響きも可愛いという特徴があります。

また、「パパ」「ママ」なら、子供ができてからでも呼び続けることができるのでおすすめ。先ほど紹介した名前で呼ぶ方法を選択してしまうと、子供の前では「お父さん」「パパ」と呼び方を変えなければいけないなど、区別が必要になることもあるのです。

将来的にずっと同じ呼び方をしたい人は、「パパ」「ママ」という呼び方を選ぶのが無難かもしれません。

あなた


夫が年上の場合は「あなた」という呼び方もおすすめです。「あなた」という呼び方は、上品さと相手を敬う気持ちが感じられる呼び方です。

そのため、年上の夫を呼ぶにはもってこいと言えるのです。妻が夫を「あなた」と呼ぶ場合は、夫に「おまえ」と呼んでもらうと、呼び方のバランスがとれて良い雰囲気の夫婦になれること間違いなしでしょう。

しかし、友達から恋人になり結婚して夫婦になったカップルには、「あなた」「おまえ」という呼び方はかえって堅苦しくなってしまう可能性があるので注意が必要です。

お父さん


夫が年上の場合や子供がいる場合は、「お父さん」と呼んでいる人もいます。夫を「お父さん」と呼ぶのなら、夫からは「お母さん」と呼んでもらうとバランスが良いですね。

このような「お父さん」「お母さん」という呼び方をする夫婦は、熟年夫婦に多いようです。

そのため、お互いに晩婚の場合は、夫のことを「お父さん」と呼ぶと自然かもしれません。逆に、ニックネームや呼び捨ては違和感を覚える可能性もあるので気をつけましょう。

夫の呼び方問題|友人などと話す時

夫と二人きりの時は、どのように呼んでも基本的に問題ありませんが、友達の前なら呼び方に気をつける必要が生まれてきます。

夫の呼び方について友達に違和感や疑問を抱かれないようにするためにも、どのような呼び方をすればいいのかについてみていきましょう。

旦那


友達と話す時に使われやすいのは「旦那」という呼び方です。「うちの旦那が…」というように、ただ単に「旦那」というだけでなく、「うちの」という言葉を付け加えて呼ぶパターンも珍しくありません。

しかし、本来「旦那」という言葉には「お金を出してくれる人」という意味が込められているので、人によっては違和感を覚える可能性もあります。

また、「旦那」という呼び方に「さん」をつけるのも基本的にはNGと考えていいでしょう。自分の夫に対して敬語を使うのは誤りなので、「うちの旦那さんが…」という話し方は控えるようにしましょう。

あだ名


友達に夫のことを話す時は、あだ名を使うのもおすすめです。特に、今までも友達の前ではパートナーのことをあだ名で呼んでいた場合、結婚してから呼び方を変えるのはかえって不自然に聞こえるかもしれません。

呼び方を変えることで、友達も「私も今まで○○の旦那さんのことあだ名で呼んでいたけど、これからは変えた方がいいのかな…」と考え込んでしまうことにもなりかねないのです。

既に夫の存在を知っている友達の前では、無理に呼び方を変える必要はないでしょう。

あの人


夫の話題を友達に出された場合、名前ではなく「あの人」と呼ぶ方法もあります。例えば、友達から「旦那さんとはどうなの?」「旦那さん趣味はある?」などの話題をふられたら、「あの人はねー」と返すことが可能に。

このように、友達の前でどのように呼べばいいのか悩んでいる人は、あえて名前や「夫」「旦那」といった呼び方をせずに呼んでみましょう。

聞いている側も、「あの人」という呼び方に対して疑問を抱くことは少ない傾向があるようです。

名前+くん


夫をちゃんと名前で呼びたいけど、呼び捨てやニックネームはちょっと恥ずかしいと思う人も多いはず。このような時は、「名前+くん付け」で呼ぶのもアリです。

このように「名前+くん付け」で呼ぶことによって、友達も「○○の旦那さんって…」と話すのではなく「○○くんて…」と便乗して呼びやすくなる効果も期待できます。

他にも、「名前+くん付け」で呼ぶことによって、友達にも夫の名前を覚えてもらえるキッカケを作ることが可能になるのです。

名前+さん付け


パートナーが年上の場合は、友達の前で「○○さん」と呼ぶ人も多くいます。パートナーを「○○さん」と呼んでいる様子を見て、友達も「そっか、旦那さん年上だもんね」と呼び方に納得してくれるでしょう。

また、「○○さん」という呼び方は、物腰が柔らかな印象で聞いていて不愉快に感じる人はまずいないでしょう。周囲からの好感度も上がりやすいので、呼び方に困ってる人は「○○さん」という呼び方を定着させると無難かもしれません。

夫の呼び方問題|かしこまった場所や他人に話す時

かしこまった場所で夫を呼ぶ時、ニックネームや名前で呼ぶのはふさわしくありません。また、「パパ」などもマナーに欠けてしまうので控えるのが無難です。

では、かしこまった場所では夫のことをどのように呼べばいいのかについて詳しく見ていきましょう。

主人


夫の勤め先や、自分が目上の人に話す場合は、夫を「主人」と呼ぶように意識してみてください。主人とは、家の長という意味があり、その家を守っている代表的な人物を指す言葉です。

そのため、自分の夫を人前で「主人が…」と話すことによって、夫に敬意をはらっている証拠にもなるのです。

ただし、「ご主人様」と呼んでしまうと、やや意味合いが異なってきます。「ご主人様」は本来使用人が使う言葉とされているので、「ご」と「様」は付けないように注意しましょう。

他にも、「主人」と呼ぶ場合、少なくとも自分よりも夫が上の立場だということも意味しています。共働きの場合「私も働いているのに!」と不平等さが気になってしまう人には、「主人」という呼び方は向いていないかもしれません。


「夫が大変お世話になっております」など、かしこまった場所では「夫」と呼ぶのも主流です。もともと、夫は続柄を表す言葉なので、夫と妻は平等な関係という意味合いが込められています。

このように、意味合いがハッキリしており、なおかつシンプルな呼び方なので、どのようなシーンでも活用できるのがポイントです。

しかし、人によっては「夫」と呼ぶことに違和感を覚える場合もあるので注意。特に、年配の人や目上の人は「主人」と呼ぶことが主流という認識を持っている人も多いため、話す相手によって呼び方を区別するように意識しましょう。

○○さん


名前で呼びたい場合は「名前+さん付け」で呼ぶといいでしょう。このように、名前に「さん」をつけることで、かしこまった場でもナチュラルに使用することができます。

ただし、夫の勤務先や自分の職場で話す時にはあまり向いていません。人によっては「夫のことを名前で呼ぶなんて…」と、あまり良い印象を抱かないこともあるようです。

「○○さん」という呼び方は、元から知り合いだった目上の人や、仲の良い目上の人にのみ使用するのがおすすめ。周囲が自分の夫のことを「旦那」と呼んでいる時に、自分だけ「○○さん」と呼ぶのは控えたほうがいいでしょう。

亭主


「亭主」には「家の主」という意味が込められており、夫に向けて敬意をはらう呼び方になります。そのため、かしこまった場で使用する人も、少数ですが存在しているのです。

しかし、この「亭主」という言葉は夫に敬意がはらわれているため、目上の人と話す時には一般的には使用されません。親しい間柄の人に話す場合は「亭主」という呼び方を使うこともできますが、その場の自分の立ち位置や相手の立場を考えて使うように意識しましょう。

ただ単に「亭主」という響きが好きで使ってしまうと、相手に対して失礼になってしまう可能性があるので注意が必要です。

夫の呼び方問題|家族や親戚の前で呼ぶ時

自分の家族や親戚の前で夫を呼ぶ場合、少々砕けた呼び方をするのがポイント。「主人」や「夫」という呼び方だと、かえって堅苦しい空気にもなりかねないので注意が必要です。

少し砕けた夫の呼び方にはどのようなものがあるのか、一緒にみていきましょう。

名前+さん付け


無難なのは「名前+さん付け」です。名前に「さん」をつけることで、礼儀正しい印象を相手に与えることが可能になります。

このような「名前+さん付け」は、親戚や義母・義父の前で使うのがおすすめです。もとから仲の良い親戚なら別ですが、普段あまり関わりがない場合は、夫のことも丁寧な呼び方をするのが無難でしょう。

特に、夫が自分のことを「○○さん」と呼んでくれるのなら、自分も夫に「さん」をつけるのが一般的です。

夫がかしこまって話してくれていることを知りながら、夫を「名前+ちゃん付け」やニックネームで呼ぶのは失礼になる可能性もあるので、注意してください。

名前+くん付け


自分の家族や仲の良い親戚の前で夫を呼ぶなら、「名前+くん付け」がおすすめです。名前に「くん」をつけることで、より砕けた呼び方をすることが可能になります。

自分が「名前+くん付け」で呼べば、自分の家族や親戚も同じように呼ぶことができるので、お互いによりフレンドリーになるキッカケ作りにもなるでしょう。

特に、周囲が夫のことを「名前+くん呼び」している場合は、「夫」「旦那」という呼び方だとかえって他人行儀になってしまうかもしれません。相手との関係性や周囲の呼び方を考えた上で、「名前+くん付け」を使うようにしてみましょう。

名前+ちゃん付け


親戚や家族が共に仲が良くフレンドリーな関係なら、「名前+くん付け」ではなく「名前+ちゃん付け」をするケースもあります。「ちゃん」をつけることで、可愛らしく柔らかい印象の呼び方ができるのです。

しかし、「名前+ちゃん付け」で呼ばれて、夫がどう思うかも重要です。年下の夫の場合は「ちゃん付け」されてもあまり違和感を覚えないかもしれませんが、年上の場合は要注意。

「名前+ちゃん付け」で呼ぶことによって、夫のプライドが傷ついてしまうこともあるのです。夫と自分の関係性も考えつつ、「名前+ちゃん付け」で呼ぶようにしましょう。

相手が呼んでいる呼び方


家族や親戚の前で夫をどう呼ぶか悩んでしまう人は少なくありません。この場合は、相手が呼んでいる呼び方に合わせてみるのも一つの手です。相手が呼んでいる呼び方なら、相手も夫も違和感なく受け入れることが可能になります。

ポイントは、相手の呼び方によく耳を傾けること。親戚といっても人によって呼び方が異なっているかもしれないので、その場合は一番目上の人に合わせた夫の呼び方を選ぶのが無難です。

ただし、昔からの呼び方やニックネームの場合、同じように呼んでしまうと馴れ馴れしい人と思われてしまうこともあるので要注意。その場の空気や自分の立場を考えた上で、呼び方を真似するようにしましょう。

夫の呼び方問題|みんなが悩む事とは?

シーン別に呼び方を変えるのが一般的な夫の呼び方ですが、みんなはどのような時に呼び方について悩むのでしょうか?もしかすると、意外な部分で悩みを感じているかもしれません。

夫の呼び方に関する悩みをまとめたので、詳しく見ていきましょう。

場面によって使い分けが難しい…


「『夫』という呼び方が定着してしまって、たまに目上の人の前で呼び方を間違えてしまうことがあるんです。とても恥ずかしいし直したいとは思うのですが、癖になっているとなかなか意識するのは難しいなと感じています」(22歳/女性/保育士)

「義母の前では『○○さん』と呼んでいるのですが、親戚の前ではニックネームで呼んでいるんです。そこの使い分けが難しくて、義母も親戚もいる時はどっちで呼んだらいいんだろう?って悩む事があります。もう、いっそのこと呼び方を統一したいです…」(25歳/女性/営業)

夫の呼び方を場面によって変えるのが難しいと感じる人は多いようですね。確かに、慣れた呼び方があったり、瞬時に判断して呼び変えるのは案外頭を使うかもしれません。

「旦那さん」って使わない方がいい?


「この前、友達の前で『うちの旦那さんが…』と言ったら変だと指摘されたんです。私は変だと思っていなかったので正直びっくりしてしまって。何が正しい呼び方なのか、未だに分かっていない点があるので、とても困っています」(26歳/女性/会社員)

「夫の会社の人に会った時『旦那さんがいつもお世話になっております』と言ったら苦笑いされてしまいました。自分の言い方が変だったかなと今でも疑問に思いますし、世間知らずだと思われたのかなとか、たくさん悩んでしまいますね…」(23歳/女性/販売)

「旦那さん」という呼び方が間違っているかどうか知りたい人もいるようです。自分の夫に対して敬語を使うのは基本的にはNGなので、「さん」をつける必要はありません。また、目上の人の前では「主人」「夫」と呼ぶのが無難でしょう。

「旦那さん」という呼び方は、自分のパートナーではなく誰かの夫を呼ぶ時に使うようにしましょう。

「夫」と呼んでたら友達に指摘された


「『夫』と呼ぶのが普通だと思って、友達の前で夫と呼んだら『えー、旦那呼びの方がよくない?』と言われてしまって。その後も『旦那』と呼ぶようしつこくおすすめされてしまい、疲れたことがあります。『夫』っていう呼び方は変なんですかね?」(25歳/女性/飲食)

「私は、なんとなく『旦那』とか『主人』って呼ぶことに抵抗があって、ずっとパートナーを『夫』と呼んでいました。でも、仲の良い友達に『夫ってさ、熟年夫婦みたいじゃない?』と言われて、そこからどうすればいいのかずっと悩んでいます」(28歳/女性/サービス業)

友達が「夫」という呼び方に疑問を抱くパターンがあるようです。「夫」という呼び方は決して間違いではありませんが、人によってしっくりくる呼び方は違うのかもしれません。

夫の呼び方を変えるのは面倒で…


「正直、呼び方をシーンで区別するのは面倒なんですよね。社会的に見れば変えるのがマナーなのかもしれないけれど、私たち夫婦が分かればいいじゃんって思ってしまいます。だからずっとニックネームで呼んでるんですが、良くないんですかね」(24歳/女性/公務員)

「結婚したからといって、今までと呼び方を変える必要なんてあるのかなって思っています。だからあえて、ずっと名前で呼び続けているんです。たまに、呼び方について周囲から指摘されることが今の悩みですね」(28歳/女性/美容師)

結婚後に呼び方を変えるのを面倒に感じる女性も多いようです。呼び方を使い分けなければいけないというプレッシャーがストレスにもなっているようですね。

子供の前だと悩んでしまう


「パートナーのことは名前で呼んでるのですが、子供の前では名前で呼ばないほうがいいのかな…と悩むことがあります。パートナーをずっと名前で呼んでると、子供も真似する気がして…。でも、妻である自分が『パパ』と呼ぶのもどうなのかなって思うんです」(25歳/女性/会社員)

「私はパートナーをニックネームで呼ぶのが好きですが、子供の前では呼び方を使い分けたほうがいいのかなと悩んでいます。でも、私が『お父さん』と呼ぶのは逆に不自然というか…。今更どうしようと思うし、何が正解なのか正直分からないままですね」(24歳/女性/飲食)

子供の前だと、夫の呼び方に悩む人も少なくありません。確かに、子供が父親を名前で呼んだりニックネームで呼んだりしてしまうのは避けたいところですね。

周囲の呼び方が頻繁に変わるから混乱…


「夫のことは親戚や周囲の友達に合わせて呼んでいるのですが、ニックネームがころころ変わるんですよ。だからすごく分かりにくいし、本音を言ってしまえば、皆統一してくれ!て思います。正直、毎日ストレスですね」(28歳/女性/アパレル)

「夫の両親と一緒に暮らしているのですが、夫の両親が呼び方を変えるのが好きみたいで。『今日から○○って呼ぶわ!』って頻繁に変えるんですよ。最初は面白いなと思っていたけど、今はウンザリしています…」(25歳/女性/公務員)

周囲の呼び方に合わせている場合、頻繁に夫の呼び方が変更されることも多いようです。その都度呼び方を変えなければいけないのは、ストレスかもしれません。

【おまけ】中にはこんな夫の呼び方も…

一般的には、パートナーをニックネームや名前で呼んだり、「夫」「旦那」と呼ぶのが主流のようですが、中にはどれにも当てはまらない呼び方を使っている人もいます。

「周囲と同じ呼び方はつまらない」と感じる人は、次のような変わった呼び方を参考にしてみてください。

ダーリン


ラブラブな夫婦にみられる呼び方の一つに「ダーリン」という呼び方があります。ダーリンとは、英語で「最愛の人」を意味する言葉です。旦那や主人には「家を支える人」という意味がある一方で、ダーリンは愛が込められた呼び方と解釈することができます。

そのため、夫のことを愛してやまない人は「ダーリン」と呼んでみましょう。また、夫からは「ハニー」と呼んでもらうといいかもしれません。ハニーには「愛おしい人」という意味が込められています。

お互いに呼び合うことで、更に夫婦として愛を深めることができること間違いなしです。

相方


友達のような関係のパートナーのことを「相方」と呼ぶ人もいます。夫婦ではありますが、あえて型に囚われたくないという人にも「相方」という呼び方はおすすめです。

しかし、親戚の前やかしこまった場面で「相方」と呼ぶのは向いていないかもしれません。また、パートナー自身も「相方」と呼ばれるのを気に入るとは限らないので要注意。

「相方」という呼び方は、夫婦でよく話し合ってパートナーの同意を得た上で呼ぶようにしましょう。

あんた


名前でパートナーを呼びたくない人は、「あんた」と呼ぶケースも少なくありません。特に、姉御肌の人や年上妻の場合、パートナーを「あんた」と呼ぶ傾向があります。

このように、パートナーを「あんた」と呼ぶ夫婦は、妻の方が立場が上に見えるという特徴があるのです。また、パートナーを「あんた」と呼ぶ女性は、繊細というよりは肝っ玉母さんのような印象を周囲に与えることも。

パートナーの呼び方は同時に自分の印象を決めることがあるので、よく考えてからパートナーの呼び方を決める必要がありそうです。

おまえ


ぶっきら棒な呼び方に聞こえる「おまえ」も、パートナーの呼び方の一つ。パートナーを「おまえ」と呼ぶ女性は、パートナーに限らず周囲の人を「おまえ」と呼ぶ傾向があります。

このように、「おまえ」と呼ぶ場合、周囲に人が多いと誰を呼んでいるのか分からなくなる可能性もあるので要注意。また、初めて聞いた人はその呼び方に驚いてしまうかもしれません。

パートナーも「おまえ」と呼ばれて嬉しい人は少ない傾向があるので、あまり使わないようにするのが無難でしょう。

おっとう


「お父さん」「パパ」と呼ぶ以外にも、「おっとう」という呼び方も存在します。「おっとう」と呼ぶとやや古風に感じる人も少なくないでしょう。しかし、一度呼んでみると案外呼びやすく、地方によっては現在でも使っている人がいるようです。

また、パートナーを「おっとう」と呼ぶ場合は、自分も「おっかあ」と呼ばれるケースがほとんど。「おっとう」「おっかあ」なら、子供からも呼びやすそうですし、案外使いやすいのかもしれませんね。

おとん


関西では、お父さんのことを「おとん」と呼ぶのが主流です。そのため、結婚したらパートナーを「おとん」、パートナーからは「おかん」と呼ばれる傾向があります。

子供がいる場合は、両親がお互いを「おとん」「おかん」と呼んでいたら真似するかもしれません。「おとん」「おかん」は家族で呼び合うことができる呼び方なので、呼び方に困っている人は、思い切ってパートナーを「おとん」と呼んでみることをおすすめします。

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