女性が年上の「年の差婚」その実態を大調査!
周囲にどう思われようとも、お互いに好き合っているなら結婚することは最大の幸せかもしれませんが、やはり気になるものは気になりますよね。
そこで今回の記事では、将来年の差婚を考えている方たちが「知りたい!」と思うような、年の差婚の実態をご紹介しています。ぜひ、年齢が離れた恋人との恋愛や結婚生活の参考にしてみてくださいね。
男性に調査!年の差婚で女性が年上はアリ?
男性にとって女性が年上の年の差婚がありなのかどうかは、女性がとても気になるポイントでしょう。世の中の男性たちは、女性が年上の年の差婚に対してどんなふうに思っているのでしょうか?
全然アリ!年上の女性の方が魅力的に感じる
「年下よりも、同い年よりも、年上の女性が魅力的!成熟した大人の女性って感じがたまらないですよね。僕は年上の女性が好みなので、結婚するなら絶対に女性が年上の年の差婚をしたいですね。夢です!」(22歳/男性/アルバイト)
年上の女性が好みで、将来は女性が年上の年の差婚をするのが夢という若い男性の意見です。年の差婚に興味がある男性は、年上の女性が特に魅力的で好きだからという理由を語る人が多いと言えます。
優位に立てなさそうだから嫌かも…
「女性が年上の年の差婚は、僕の立場が下になって優位になれなさそうなので嫌です。姉さん女房には逆らえないというか、全てを握られて自由がなくなりそうなイメージがあります」(25歳/男性/会社員)
女性が年上の年の差婚だと、女性の立場が強くなり自分の立場がなくなるのでは…と心配する男性です。実際、姉さん女房は「強い」というイメージが強く、尻に敷かれている男性も多数います。
必ずしも女性が強くなるとは言えませんが、年上というだけでそうなる可能性がありそうで「嫌」という男性も、結構多いようです。
「好き」に年齢は関係ないので年の差婚はアリ
「愛している女性が年上だから結婚はちょっと…という男性は、本当はその女性を愛していないのではないでしょうか。ちゃんとパートナーのことが好きなら、結婚に年齢は関係ないと思いますよ」(30歳/男性/IT)
パートナーの女性のことをしっかり愛しているなら、年齢は大した問題ではないという男性の意見です。今は自由な恋愛が楽しめる時代ですし、女性が年上の年の差婚くらいで結婚を迷うのは、もしかすると小さな悩みなのかもしれませんね。
世間体が悪い訳でもないので年の差婚は気にしない
「男性はあまりにも年下の女性と結婚すると、ロリコンとか言われたりするけど、年上の女性なら悪く言われることはほとんど無いと思います。なので、世間体を気にすることがないので年の差婚はアリだと思いますね」(28歳/男性/配送業)
大きく差のある年下の女性と結婚するのは、羨ましいと言われる一方、悪いイメージを持たれてしまうことがあります。しかし、年上の女性と結婚する場合は、そのような悪いイメージがあまりありません。
ですから、世間体を気にすることがほとんど無いため、年上の女性との年の差婚は良いと思う、という男性が結構たくさんいるようです。
女性が若さを維持する努力があれば年の差婚OK
「妻がもし若さを維持する努力をしてくれなかったら、自分は若いのに妻はおばあちゃん?という感じになる不安がある。年下の夫の年齢に合わせ、見た目に気を使ってくれるなら良いと思います」(27歳/男性/営業)
年が離れていると、当然ですが年上の方が先に老けてしまいます。こちらの男性は、年下のパートナーに合わせて見た目に気を使うなら、結婚はアリとのこと。見た目を気にする人にとっては、そこが重要なポイントになるのでしょう。
女性に調査!年の差婚で女性が年上はアリ?
年下の男性が好きになってくれるなら嬉しい
「男性って若い女性が好きなイメージがあるから、年下の男性に好かれるのは純粋に嬉しいですね。彼氏彼女の関係だけでなく、結婚のプロポーズもされたら最高です」(28歳/女性/事務)
女性の多くは、男性は若い女性が好きで、年上の女性を好む男性はほんの一部…というイメージがあるようです。ですから、もしも年下の男性に好きと言われたなら、純粋に嬉しいという人がほとんど。恋愛を楽しむだけでなく、将来結婚することができれば、天にも昇るほど嬉しいのだとか。
すごく頼られそうでプレッシャーかも…
「姉さん女房だからってすごく頼られそうで、プレッシャーを感じます。ただ年上なだけで頼りがいがある訳ではないので、あんまり期待はしないでほしいですね。年齢は違っても、対等な関係でいたいです」(29歳/女性/販売業)
年齢が上なだけで頼られそうで心配…という気持ちは、多くの女性が抱いています。年齢を重ねているからといって、頼りがいのある人になれるかどうかは人それぞれ。もし自信がないのに頼られたらと思うと、プレッシャーになって負担を感じてしまうようです。
お金の管理がしやすくなりそうなのでアリ
「家庭のお金をどう使うかは重要です。もし女性が夫より年上の年の差婚なら、お金の使い道についてズバッと意見できそう。夫のお金の使い方で悩む家庭は多いと聞くし、女性が年上になることでお金の管理がしやすくなるなら、女性が年上の年の差婚はアリですよね」(30歳/女性/看護師)
お金の使い方については、よく喧嘩やトラブルのもとになるもの。もし女性が年上なら、お金の使い道にズバッと切り込みやすく、お金の管理がしやすくなるのでは…という意見です。
お金の管理がしやすくなると、ストレスが減りますし、貯金も計画的にできたりして家庭にも良い影響がありますよね。
女性が年上で夫婦生活がうまくいくか心配
「年の差婚は夫婦生活をうまく続けられるかどうか心配。お互いに考えが違ったり、世代が違うせいで理解できないことがあると、喧嘩になったりしそう」(26歳/女性/アパレル)
年の差婚は世代が離れているため、お互いに理解できないことがあってトラブルになるのでは…と心配する意見も多数ありました。
ほとんどの人は人生の中で何回も結婚するわけではないですから、慎重になりたいのかもしれませんね。
好奇の目にさらされそうで嫌
「年の差婚は今は珍しくなくなってきたけど、それでも女性が年上の年の差婚はちょっと驚かれますよね。なので、ヒソヒソ話をされたりジロジロ見られたりしそうで、それがストレスになりそうです」(32歳/女性/IT)
女性が年上の年の差婚は少し珍しいというイメージがあるようで、物珍しげにジロジロ見られたり、ウワサ話の対象になってしまうことがあります。
周りからの評価が気になってしまう人にとって、好奇の目にさらされることはストレスになるとのこと。それが嫌で年の差婚は気が引けるという人も、案外多いようですよ。
【年の差婚】女性が年上のメリット
【男性目線】思う存分甘えられる
パートナーが年下だと「甘やかそう」「甘えさせてあげよう」と思ったりしますが、パートナーが年上だと「甘えたい」という気持ちが大きく生まれることがあります。男性はプライドが高い人が多く、年下の女性にはなかなか甘えられない場合がありますが、年上の女性になら甘えやすいのです。
ですから、パートナーに甘えたい、甘やかされたいという願望がある男性は、年齢が上の女性と恋愛して年の差婚することで、幸せで満足感のある結婚生活を送れるようになるでしょう。
【女性目線】若々しくいるよう努力するようになる
パートナーが年下の場合、年上である女性の方が自然と先に老けていくことになります。何も努力しなければ、自然のままにシミ・しわ・白髪が増えたり、つきやすくなった脂肪が増えて体型が崩れていくでしょう。
しかし、スキンケアや生活習慣を気をつけることで、それらの老化現象を遅らせることができます。もし夫が年下だと、若い夫と見た目が釣り合うよう、若々しくいるための努力をするようになるでしょう。それがきっかけで、年齢を重ねてもいつまでも若々しい女性でいられますよ。
【男性目線】考えが大人で喧嘩になりにくい
年齢が同じ女性や年下の女性は、人生経験が浅かったり考え方が甘かったりすることがあるため、衝突の原因になったりワガママばかり言う可能性があります。
しかし、女性の年齢が高いと考え方がすっかり大人なので、夫婦でちょっとしたトラブルがあってもうまく対応してくれ、喧嘩になりにくいでしょう。ですから、喧嘩の回数が少なくなり、円満な結婚生活を築きやすいのがメリットと言えます。
【女性目線】パートナーをリードすることができる
我の強い女性や自立心の旺盛な女性は、夫にリードしてもらうよりも、むしろ「自分がリードしていきたい!」と考える女性が多いでしょう。年下の夫は、自分の年齢が下であるため年上の妻に強く意見しにくく、リードされる形になりやすいです。
そのため、夫をリードして夫婦生活を築きたい女性は、女性が年上の年の差婚にメリットを感じることができるでしょう。
【男性目線】妻の収入が多い可能性がある
働いている女性がある程度の年齢になれば、職場で高い地位のポジションにつけたり、仕事が安定して収入が多くなる可能性があります。ですから、年上の彼女と結婚することでお互いの収入が合わさり、高収入の家庭になれる可能性があるのです。
お金に余裕ができるので、夫婦で旅行にいったり美味しいものを食べに行ったり、充実した結婚生活を送ることができるでしょう。そのためには妻となる彼女に仕事を続けて貰う必要があるので、そのあたりも考慮しておくことが大切になります。
【女性目線】育児や家事を手伝って貰いやすい
年齢の高い男性より、若い世代の男性の方が、「育児や家事は夫婦でするもの」という考えが根付いている場合が多いです。年齢が高い男性の中には、昔ながらの考え方で「家事や育児は女性がするもの」と思っている人がいまだにいます。
そのため、女性に負担がかかってしまうケースがあるのです。女性としては、家事や育児を手伝ってくれる男性の方が魅力的に思う人が多いのではないでしょうか。ですから、年の差婚するなら、年下の男性を選ぶとメリットを大きく感じられる可能性があるでしょう。
【年の差婚】女性が年上のデメリット
【男性目線】主導権を握りにくい
女性が年上の年の差婚だと、パートナーとはいえ「先輩」のような感覚になってしまいやすいです。そのため、自分の意見をはっきりと通すことができなかったり強く言えないため、主導権を握りにくくなる可能性があります。
主導権を握れないと、お小遣いの額が希望よりも少なくなったり、家庭のことや育児のことで自分の意見が通らないことがあるのです。ですから、女性が年上の年の差婚で妻に頭が上がらない場合、自由が少なく、ストレスになるかもしれません。
【女性目線】浮気されやすい
女性が年上の年の差婚だと、浮気されやすいかもしれません。なぜかというと、夫が若い女性に目移りしてしまうことがあるからです。年上の女性や熟女が好きな男性でなければ、若い女性に目移りされてしまう可能性があるでしょう。
そして、女性が年上の年の差婚では、年数を重ねていくと女性が先に老けていってしまいます。そういう老いを目の当たりにした夫が、「若い女性はいいな…」と思ってしまい、あやまちを犯してしまうのです。
【男性目線】妻が先に亡くなる可能性がある
いつ亡くなるかは年齢とは関係ない場合もありますが、いつかはお互いに老衰するとしたら、年上である女性が先になる可能性が高いでしょう。妻に先立たれるのが嫌な男性にとっては、年上の女性と年の差婚するのはデメリットになるかもしれません。
特に、彼女の年齢と大きく差がある場合は注意した方がいいでしょう。年の差婚は、将来のお別れまで考えておかないといけない問題なのです。
また、老衰で亡くなるとすると、妻といられる時間は一般的な同年代の夫婦よりも短いと言えます。ですから、長く夫婦生活を続けていきたい男性には、年の差婚はデメリットになってくる可能性がありますね。
【女性目線】子作りを急がないといけない場合がある
高齢出産にはさまざまなリスクがあると言われています。年齢を重ねれば重ねるほど、そのリスクは大きくなっていくのです。
また、女性は高齢になると閉経してしまいます。閉経したら子作りは難しいですから、女性が年上の年の差婚をした場合、子どもが欲しければ子作りを急がなければならないでしょう。
子どもは簡単に授かれるとは限りません。子作りにかけられる時間は短いですし、比例して夫婦ふたりっきりの生活を楽しむ期間も短くなるでしょう。
【男性目線】周囲から反対されやすい
年の差婚で問題になりやすいのが、周囲からの反対です。特に、女性が年上の年の差婚は、男性が年上の年の差婚よりも珍しいですから、両親や親族に反対される可能性があります。
「年上の女性と結婚して息子が尻に敷かれないだろうか?」「年上の彼女と年の差婚して子どもは作れるのか?」など、男性の両親は特に心配で結婚を反対するかもしれませんね。
また、女性が年上の年の差婚に良い印象を持ってもらえないと、結婚に納得してもらうまで大変な道のりになることも。周囲の反対を押し切って結婚することもできますが、円満に幸せな結婚をするのなら、両親や親族に納得してもらいたいものですよね。
このように、年の差婚は大変な道のりになる可能性がありますから、デメリットのひとつだと言えるでしょう。
【女性目線】若さの維持が大変
年齢を重ねると、どうしても女性は見た目に関する悩みが多くなってきます。年下のカレとなるべく同年代に見えるよう、スキンケアやダイエットを努力する必要があるでしょう。
しかし、若さを保つのはちょっとした努力では焼け石に水。徹底的にスキンケアをしたり、食べるものに気を配るなどして、日頃から努力し続ける必要があるでしょう。
もちろん、老けてもありのままの妻を愛してくれる男性もいますが、なるべく若さを維持するなどの美意識を持っていてほしいと年下の夫が望むなら、毎日の努力が欠かせません。
若さを維持するためには、精神力、お金、体力が必要ですから、かなり大変なものになるでしょう。
女性が年上の年の差婚!円満のコツ|前編
そこで、どんな意識を持つことで夫婦円満になれるのか、さまざまな面からのコツをピックアップしてみました。
相手を尊重する気持ちを忘れない
年の差婚であってもそうでなくても、お互いに相手を尊重することは夫婦円満のコツ。たとえば、お互いの考えや好みを尊重するなどです。もし自分の考えがすべて否定されたり、好きなものを「おかしい」と言われたら、とても悲しい気持ちになるでしょう。
人それぞれ色々な考え方や意見を持っていますし、好きなものもさまざまですよね。みんな違って当たり前なのですから、パートナーの考えや好きを否定するのはやめましょう。
そうして相手を尊重すれば、余計なトラブルを起こしにくいですし、夫婦の関係に溝が生じる可能性をぐっと減らすことができますよ。
周囲の目や意見を気にしない
女性が年上の年の差婚は、男性が年上の年の差婚よりも珍しいため、周囲から物珍しそうに見られたり、否定的な意見を言われるかもしれません。しかし、周りの目や意見を気にして「結婚しない」「別れる」という選択になるでしょうか。
パートナーを本当に好きで愛しているのなら、周りの目や意見は関係ないですよね。本当に真剣に好きだということを示したり堂々としていれば、お似合いの夫婦に見えるでしょう。
逆に周りの目や意見を気にして夫婦で距離をとっていると、それこそ不自然で、「やっぱり年の差婚は…」と言われてしまうかもしれません。
お互いの価値観を受け入れる
年齢が離れていると、お互いの価値観が合わないと感じることがあります。でも、価値観が合わないのは当たり前と言っても過言ではありません。年齢が離れていれば生きてきた時代が違うのですから、価値観に違いが出てしまうのは当然と言っても良いのです。
ですから、日常的に価値観が合わないと感じたり、物事の考え方が違うと思うこともあるでしょう。そういった違いを否定するのではなく、お互いに受け入れ合うことが円満のコツです。
あまりにも価値観がかけ離れているなら、話し合って価値観のすり合わせをしたり、「そういう考え方もできるね」とお互いの考えを認め合いましょう。
むしろ、違う価値観の考えが2つも出てくるなんてお得!と思うくらいが良いかもしれません。新しい発見、知識の獲得にも繋がりますよ。
ジェネレーションギャップを楽しむ
世代が異なると、相手は知ってるのに自分は知らないという、ジェネレーションギャップが生じることがあるでしょう。だからといって知らないままにするのではなく、「それって何?教えて」と会話のきっかけにしてみてください。
「知らないならいいや」で終わるのではなく、会話のきっかけにすることで夫婦のコミュニケーションに繋がりますよ。それに、お互いに知らない世代のことを見聞きするのはとても新鮮。
違う世代だからこそ生じるジェネレーションギャップを「めんどくさい」「つまらない」と思うのではなく、会話のきっかけや知識を広げるコミュニケーションとして、ぜひ楽しんでみてくださいね。
女性は若々しくいる為の努力を怠らない
女性が年上の年の差婚では、必然的に女性が先に老けていきます。もし女性が若々しくいるための努力を怠ったら、夫は若々しいのに、自分はおばさんやおばあさんのようになってしまうことも。「親子ですか?」なんて言われたらショックですよね。
そうならないようにするためにも、女性は常に若々しくいるための努力を怠らないようにしましょう。若々しさを維持する努力をすることで、夫との見た目年齢が釣り合います。
特に、どうしても周りの目が気になってしまう人は、若々しくいるための努力を怠らないようにした方が良いでしょう。もし女性の見た目が若々しければ「あの夫婦、奥さんがかなり年上だ…」と思われる心配がありませんよ。
女性が年上の年の差婚!円満のコツ|後編
セックスは重要なコミュニケーション
若いころはセックスに積極的だった女性も、年齢を重ねると性欲が減退したり、体に自信がなくなって夫からの誘いを断る女性が多くなりがち。しかし、セックスは夫婦円満のための重要なコミュニケーションです。
セックスがあることでいつまでもカップルのような新鮮な気持ちでいられますし、体を見られるというプレッシャーから体型維持にも気を配れるようになります。
また、夫が年下だと、夫はまだまだ性欲が旺盛な年齢という場合もあるでしょう。それなのに自分の性欲減退や、体に自信がないという理由で断るのは、夫婦の間に溝が入る原因になることも。
セックスを断り続けることで、夫が浮気に走る可能性もあります。ですから、夫婦仲を良く保つためにも、なるべくセックスレスにならないよう意識しておくと良いですよ。
年上の妻を母親扱いしない
これは男性が気をつけたいことですが、妻を母親扱いすると夫婦仲が悪くなる可能性があるので気をつけましょう。年上のしっかりした妻がいると、つい甘えたくなって「あれもして、これもして」と言いたくなるかもしれません。
しかし、なんでもかんでもお世話して貰うのは、妻を母親扱いしているのと同じようなもの。自分でできることは自分でし、妻に余計な負担やストレスをかけないようにしましょう。
特に母親扱いしているような行動は、「散らかしたまま片付けない」「服を脱ぎっぱなしにする」「お弁当箱を出さない」「使った物を元に戻さない」など。このようなことは妻にやって貰うのではなく、自分でやった方がいいです。こういう些細なことから、夫婦円満生活が終わってしまうこともあります。
無理をして合わせることはない
年齢や性別が違うなら、考え方や価値観に差が出てしまうのは年の差婚では仕方がないこと。むしろ、違うのが当たり前と思っているくらいが丁度いいでしょう。
ですから、話し合ってみてもどうしても理解できない部分や納得できない部分があっても問題ありません。話し合ったのなら無理をして合わせることはないです。
「あなたのそういう所は理解できないけど、そういうのがあってもいいと思う」といった感じで、相手を認めつつも自分は無理して合わせなくても構いません。
もし無理をして合わせようとすると、それがストレスとなり喧嘩やトラブルの原因になることも。ですから、どうしても合わせられないところは、合わせられないままで大丈夫ですよ。
年齢差が関係する悪口を言わない
年上の妻に「おばさん」「老けたね」と言ったり、年下の夫に「ガキ」「年下は頼りにならないね」と言うなど、年齢差が関係する悪口を言うのは冗談でもやめましょう。
それが冗談だったとしても、年齢に差があるのは事実。少なからず傷つきますし、「本当はそう思ってたんだ」と信用を失うきっかけになる場合がありますから、十分に気をつけて発言するようにしましょう。
女性が年上の年の差婚!注意するべきこと
女性が上から目線にならないようにする
年上・年下の関係になると、年上である女性が先輩のようになってしまい、夫を見下すような言動をとってしまう場合があります。しかし、上から目線で接していると夫の立場がなくなり、居心地の悪い家庭になってしまうでしょう。
居心地が悪くなると夫は家に帰るのが嫌になり、浮気をする原因になることも。最悪の場合は離婚に繋がる恐れもあります。
夫婦になる以上、お互いに協力し合うことがよき家庭を築くコツです。決して上から目線でものを言ったり、態度に表したりしないよう気をつけましょう。
そもそも、年下とはいえ夫も立派な大人の男性です。頼りないということはないはずなので、ぜひ夫のことを頼ってみてくださいね。
男性が金銭面や生活面で頼りすぎない
年上の女性はすでに仕事でそれなりのポジションについていたり、安定して仕事をしているため、収入が多い場合があります。だからといって、女性に金銭面の負担を多めに求めるのは、あまり良くありません。
収入に差があり同じだけお金を出すのは厳しいという場合には、家事を多めにするなどしてサポートしたり、足りていないところをカバーすると良いです。
女性が多く出費を負担する上、家事も女性が主にこなすとなると、夫婦間にトラブルが生じる可能性があります。なので、収入差があっても家庭で使うお金は同額出すか、出すことができないなら別の所でサポートするなど、お互いの役割をきっちりと話し合ってみてくださいね。
子作りについて話し合っておく
女性が年上だと、子作りを急がなければならないことも。高齢出産は母子ともに負担が大きいと言われていますから、お互いによく話し合う必要があります。
「子どもを持つなら何人か?」「もしもの場合はどうする?」「万が一子どもができなかったら?」など、将来の計画や万が一のことも含め、相談しましょう。
もし何の話し合いもせずに子作りをすると、なかなか子どもができなくてお互いに焦りやイライラが出たり、万が一の時にスムーズに行動できなかったり、さまざまなトラブルが起こるかもしれません。
女性が年上の年の差婚だからこそ、想定できる限りの問題をあらかじめ話しておくようにしましょう。
年上のパートナーを褒めるのを忘れずに
年上の女性が気にすることは、やはり年齢による老化現象でしょう。そのなかでも特に気になるのは、見た目の変化です。きっと、年下の夫と見た目が釣り合うよう、さまざまな努力をしていることでしょう。
美を保つための女性の努力を男性が理解するのは難しいかもしれませんが、それでも「キレイだね」と一言褒めることはできるのではないでしょうか。その一言があるだけで女性はとてもハッピーな気持ちになりますし、夫婦仲を良く保つことができるでしょう。
逆に、一言も褒めないでいると、女性は「何のために努力してるんだろう」と虚しくなってしまいます。いつまでもキレイな妻でいてもらうためにも、時々でもいいので一言褒めるよう気をつけてみてください。
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