【ズバリわかる】男性が正面に立つ心理｜脈ありの判断方法やアプローチ法も

好きな人が自分の真正面に立つと、ドキっとしますよね。このときに気になるのが、わざわざ正面に立つ男性の心理です。

相手に対する立ち位置によって、その人の心理状態がわかることがあります。たとえば、あまり関わりたくない人と話さなればいけないとき、真正面を避けて、少し斜めになる位置に立つ人が多いのではないでしょうか。

では、好きな人が自分の正面に立った場合、相手はどんな心理状態なのでしょうか。

正面に立つ男性は実は脈ありかも

男性があなたの正面に立つのは、基本的には「脈あり」だと考えられます。しかし、頻度や距離、男性の表情や雰囲気などによって心理状態が変わることもあるので、注意しましょう。

男性の心理を詳しく知りたい場合は、立ち位置だけではなく、ほかの部分もしっかりと観察することが大切です。

男性と女性のパーソナルスペースは違う？

パーソナルスペースとは、自分を取り囲んでいる空間のうち、自分のテリトリーと認識している範囲のことで、ここに他人が入ってくると不快になります。パーソナルスペースの広さは、とても広い人もいれば狭い人もいるなど、個人によってさまざまです。

また、パーソナルスペースと認識する範囲の形は、男女によって異なるとも言われています。女性は自分を中心に四方に広がっているのに対し、男性は自分の前方に向かって広がっているとされていますので、気になる男性の振る舞いを見て、相手の距離感をチェックしてみましょう。

ここからは、正面に立つ男性の心理について詳しく見ていきます。なぜわざわざ正面に立つのか気になる人は、ぜひチェックしてみてください。

相手に対して好意を抱いている

まず考えられるのは、相手のことが好きという心理です。正面に立つことで、自分の好意を相手にわかってもらいたいのです。そのように考えている男性は、なるべくあなたの正面に立とうとするでしょう。

グループで会話しているときはもちろん、飲み会などで席を決めるときも、あなたの正面に来ようとします。この際、距離が近いことが多いのも特徴です。目を見ながら話すなど、表情にも特徴がありますので、気になる男性に正面に立たれた場合はよくチェックしてみましょう。

自分をアピールしたい

自分をアピールしたくて、相手の正面に立つ男性もいます。この場合、相手に対して好意があるかどうかはあまり関係なく、自分を知ってもらいたいという欲求が優先している状態です。

ただし、苦手な人にアピールするために正面に立つ男性はそれほど多くありません。ほとんどの場合、好きな人に対してのみ正面に立とうとします。よって必ずしも脈ありとは限りませんが、少なくとも嫌われているわけではないと判断できるでしょう。

相手と話がしたい

伝えたいことがあるなど、しっかりと話をしたい場合に正面に立つ男性もいます。聞き流してもらっても構わないような雑談ではなく、業務連絡などちゃんと聞いてほしい話をするのが特徴です。

この場合はしっかりと話を聞いてもらうのが目的なので、相手に対して好意があるとは限りません。話の内容によって判断する必要があるので、相手の話を聞き逃さないようにしましょう。

自信家

自信家な男性は、どんな立場の人に対しても正面に立とうとします。自信があるので、多くの人に自分を知ってもらいたいと考えているのです。

このタイプの男性は好きな女性に対してはもちろん、上司や先輩など立場が上の人に対しても堂々と正面に立ちます。人によって態度を変えないので、脈ありかどうかを立ち位置や態度だけで判断するのは難しいタイプです。

相手の話を聞きたい

しっかりと相手の話を聞きたいときに、相手の正面に立つ男性は多いです。また、正面に立つことで「あなたの話をしっかりと聞いていますよ」というアピールにもなります。

仕事に関する重要な話はもちろん、個人的に興味のある話でも同じです。また、話の内容ではなく、話している人そのものに興味があるときも、正面に立って話を聞こうとします。

威嚇している

相手を威嚇するために、正面に立つ男性もいます。高圧的な態度や表情で真正面に立つ場合は、威嚇しようとしていると考えてよいでしょう。

相手に負けたくない、相手を思い通りにしたいという心理状態のときに、このような態度を取ります。当然脈ありではありませんので、避けるのが無難です。

自分の正面に立つ男性は、脈ありの可能性があります。しかし、正面に立つからといって、必ずしも脈ありだとは限りません。ここからは、正面に立つ男性が脈ありかどうかを判断する方法を見ていきますので、気になる男性の動向に当てはめてチェックしてみてください。

相手との距離が近いかどうか

正面に立つ男性が脈ありかどうか気になる場合は、男性との距離に着目してみましょう。距離が近い場合は、かなり高い確率で脈ありです。

逆に距離が遠い場合は、脈なしの可能性が高くなってしまいます。好きな人には少しでも近づきたいと思いますが、苦手な人に近づこうとする男性はほとんどいません。

距離感は脈ありか脈なしかを判断するのにとても大切な要素なので、気になる場合は必ずチェックしましょう。

表情を確認する

脈ありかどうかを確認するときは、男性の立ち位置と同時に表情にも注目してみましょう。脈ありの場合は、目が輝いていて笑顔になる回数が多いです。

逆に脈なしの場合は話し方が事務的で、表情はほとんど変化しません。このように同じ立ち位置、距離感でも、表情によって脈ありかどうかが変わります。

パーソナルスペースが狭いだけの場合も

正面に立って距離も近い場合は、ほとんどの場合、脈ありだと考えていいでしょう。しかし、稀にただパーソナルスペースが狭いだけの人もいるので注意が必要です。

相手のパーソナルスペースを知りたい場合は、その男性がほかの人とどのように接しているかに注目してみましょう。ほかの人との距離も近い場合は、パーソナルスペースが狭いだけと判断できます。

距離感や表情などから、自分の正面に立つ男性が脈ありだと判断したら、こちらからアプローチをかけていくのも方法の1つです。好きな男性と一気に距離を縮めるチャンスなので、これから見ていくアプローチ方法を実践して、恋に発展させましょう。

笑顔で見つめる

正面に立つ男性を笑顔で見つめるのは、とても有効なアプローチ方法の1つ。「笑顔を見せるということは、少なくとも嫌われてはいないはずだ」と判断する男性は多いです。

また、嫌われていないとわかったら積極的になる男性もたくさんいます。まずは笑顔を見せて、男性に対して敵意がないことを示してみましょう。

照れてみせる

照れるというのも、正面に立つ男性に対するアプローチとして有効です。アプローチしようかどうか迷っているときに、女性の表情や仕草をチェックする男性はたくさんいます。

照れるということは、少なからず相手のことを意識している証拠です。それをわかってもらうために、少し大げさに照れてみるのもよいでしょう。

自然に振る舞う

好きな男性に正面に立たれれると、ドキっとしてしまう人も多いでしょう。しかし、ここであえて自然に振る舞うというのも、効果的なアプローチ方法の1つです。

好きな男性が正面に立っていると思うと緊張して表情がこわばってしまったり、無愛想な対応をしてしまうことがあります。そうなると男性はあなたに良い印象を抱かなくなるでしょう。自然に振る舞うことができれば、男性も話しかけやすくなるはずです。

ボディタッチを試みる

女性から男性へのボディタッチは、とても有効なアプローチ方法です。効果的に行えば、一気に距離を縮めることもできます。もし正面に立つ男性が自分に好意を抱いていると判断できたら、思い切ってボディタッチを試みてみましょう。

好きな女性から触られたら、男性もきっと嬉しいはずです。さりげないボディタッチを繰り返していると、男性の方から告白してくれるかもしれませんよ。

正面に立つ以外にも、男性はさまざまな脈ありサインを出します。好きな人と結ばれるためには、これらのサインを見逃さないようにしましょう。それでは、男性が見せる正面に立つ以外の脈ありサインについて詳しく見ていきます。

よく目が合う

よく目が合うということは、それだけ男性があなたに視線を向けているということです。よって、少なからず好意を持っていることは、ほぼ間違いありません。

この際、こちらから視線を合わせなくても相手から視線を感じるかどうかが、脈の有無を判断するのに大切になります。

また、目が合ったときに微笑むなど、好意的なリアクションをされる場合は、かなりの確率で脈ありと見てよいでしょう。目が合った後のリアクションも要チェックです。

趣味や好みを聞いてくる

趣味や好みについて質問される場合、男性はあなたに対して興味を抱いている可能性が高いです。興味がない人の趣味や好みなんて、特別知りたいとは思いませんよね。

よってこれらを聞かれた場合は、少なくとも嫌われていないと判断できるでしょう。ただし、趣味や好みが男性と大きく違うものだと、一気に脈なしになってしまうこともあります。

あなたの回答を聞いた後の男性のリアクションをしっかりチェックして、脈ありかどうかを確認してみましょう。

自分と同じ動作をする

相手と同じ仕草をして、その人に好意を抱いてもらおうとする人もいます。これは、自分と同じ動作をする人に共感を抱きやすくなるという心理を利用したテクニックです。

よって、もしあなたの動作を相手が真似するようであれば、かなり高い確率で脈ありと言えるでしょう。些細な仕草まで真似されるなら、ほぼ間違いなく脈ありですよ。

よく声をかけてくれる

あなたが暇そうにしているときや困っていそうなときに、すぐに声をかけてくる男性は、ほぼ確実にあなたに対して好意を抱いています。好きな人の動向がついつい気になってしまうので、あなたが暇なことや困っていることがすぐにわかってしまうのです。

動向に気が付くだけでなく、積極的に声をかけるのは、あなたと関わりたいという気持ちの表れでもあります。好きな男性にこのような行動が当てはまる場合は、こちらからアプローチしてみるのもおすすめですよ。

自分のことを認識してもらいたいという心理状態のときに、相手の正面に立つ男性は多いです。

自分のことを認識してもらいたいと思うということは、かなり高い確率であなたに好意を抱いているということです。好きな男性が自分の正面に立つことがあったら、基本的には脈ありなので、思い切ってアプローチしてみるのもよいでしょう。

ただし、相手の表情や言動が厳しいものである場合は、好意とは正反対の心理を抱かれている可能性があります。

ほかにも、単純に自信家なので、どんな人に対しても正面に立つ男性もいるでしょう。正面に立つ男性の表情や言動、距離感をしっかりと確認すると、脈ありか脈なしかを判断しやすくなりますよ。