連絡してくる元カレの心理が知りたい!
別れた彼氏から突然連絡が来たら驚いてしまいますよね。別れた恋人に連絡を送る目的として主なものは「復縁希望」が挙げられます。そのため、突然連絡が来たら「まだ私のことが好きなの…?」と疑問に感じてしまう人は多いでしょう。
しかし、実は別れた後に元カノに連絡をする男性の心理にはさまざまなものがあります。
復縁希望のものもあれば、別の心理も存在しており、ただ連絡が来ただけでその心理を見極めるのは難しいのが事実でしょう。
そこで今回解説していくのは、連絡してくる元カレの心理についてです。なぜ別れた後に元カレは連絡をしてくるのか、心理を元にその理由を探っていきましょう。合わせて元カレと復縁したい場合、またはしたくない場合の対処法も解説していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
元カレから連絡があった時の女性心理
まず注目していくのは、元カレから連絡があった時の女性心理です。元カレから連絡がくることに対し、世の女性はどのように感じているのでしょうか?
ぜひ自身の心理と照らし合わせながら、注目していきましょう。
何か用事があるのかな?と思う
「別れた元カレから連絡がきたら、何か用事があるのかなと思います。別れた後に連絡をする理由はそれしか見当たらないし、私達は共通の友人も多いので、友人関係の連絡かなと考えてしまいますね」(23歳/女性/販売業)
たとえば共通の友達が多い、職場が同じなどの状態だと、別れた後に元カレから連絡が来ても、何ら不思議なことではないでしょう。
元カレというよりかは、すでに「男友達」や「職場の人間」として相手のことを見ているため、「今更なんで連絡してきたの…?」という疑問は持ちにくいのです。むしろ別の用事で連絡が来る可能性のほうが高いため、単純に何か用事があるのかな、と思ってしまうのですね。
別れてすぐじゃなかったら嬉しいかも…
「別れた直後の連絡はちょっと空気読めないと思ってしまいますが、時間が経った後ならば嬉しいと感じますね。懐かしいなとか、元気かなとか、ポジティブな気持ちでやり取りが出来ると思うので、それなりにテンションは上がってしまうかもしれません」(30歳/女性/クリエイター)
別れて半年や1年経った後ならば、元カレからの連絡をポジティブに捉えられるという人も少なくありません。
相手に対する気まずい気持ちなども薄れている頃合いなので、素直に「懐かしい」「何かあったのかな」と思うことが出来るのでしょう。
正直鬱陶しい…
「別れた元カレからの連絡は正直鬱陶しいです。理由はどうであれデリカシーがないと思ってしまうし、気まずくて面倒で…。本当に重要な理由じゃない限りは、返信しないつもりです」(21歳/女性/大学生)
別れた元カレからの連絡を「鬱陶しい」「面倒くさい」と感じる人も珍しくありません。
元カレの存在は出来るだけ思い出したくないという人は多く、どんな理由であれ、連絡をしてくるのを迷惑だと思ってしまうのですね。
未練があったので期待をした
「未練が残っている元カレからの連絡は、期待してしまいますね。復縁のきっかけになるかもしれないし、また仲良く出来たら良いなって思いながら、気合を入れて連絡を取ってしまいます」(33歳/女性/会社員)
別れた元カレに対して未練がある場合だと、元カレからの連絡は問答無用で嬉しいと感じてしまうものでしょう。
復縁を考えている場合は、まず連絡を取り合える関係に戻らなければ話になりません。そのきっかけ作りは決して楽なものではないため、元カレからわざわざ連絡をしてくれると「ラッキー!」と感じてしまうのですね。
別れた後の元カレの心理はこんな感じ!
別れた後に連絡をしてくる元カレの心理を知るためにも、まずは別れた後の元カレの心理について注目していきましょう。
彼女と別れた後の男性は、一体どのような心理状態になることが多いのでしょうか?時間経過ごとに男性が抱きやすい心理について、解説していきます。
別れた直後:悲しいor切ない気持ち
ほとんどの男性は彼女と別れた直後は、悲しいまたは切ない気持ちになります。よほど彼女に嫌気を差して別れた場合は例外ですが、それ以外での別れ方の場合は、少なからず悲しい・切ない気持ちになる男性は多いでしょう。
たとえ自分が彼女と振った側だとしても、一度は愛し合った存在を失うというのは、心に暗い影を落としてしまうものです。
平気な顔をしていたとしても、心にぽっかり穴が空いた感覚に陥る人は少なくないでしょう。
別れた1ヶ月後:開放的な気持ち
別れた1ヶ月後の男性は、心理的に開放的な気持ちになる傾向にあります。彼女と別れてフリーになると「好きなだけ女の子と遊べる」「彼女を気にせず趣味や仕事に没頭できる」と開放的な気持ちになるのですね。
彼女がいる状態というのは、何も幸せなことばかりではありません。女性との距離感には気をつけなくてはなりませんし、趣味や仕事に没頭して彼女を蔑ろにしてしまうのはタブーですよね。それは女性にも同じことが言えるため、共感出来る女性も多いでしょう。
しかし、彼女と別れてしまえばそれらのことは一切気にしなくて済むようになります。いわば自由を手に入れたような感覚に陥り、一時的にハイな状態になってしまうのですね。
別れた3ヶ月後:元カノとの思い出を振り返る
しばらく開放的な気持ちでいた男性も、彼女と別れた3ヶ月後になってくると元カノとの思い出を振り返る機会が増えていきます。
開放的な気持ちや自由に喜ぶ気持ちは、そう長続きするものではありません。3ヶ月もあればその状態に慣れてしまうからですね。
そうなると彼女との思い出を無意識に振り返る機会がどんどん訪れてきます。ハイの状態から落ち着いた心理状態にもなっているため、「彼女と行った○○は楽しかった」「こういうところが好きだったかも」と思い出しやすくなってしまうのです。
また、フリーの状態はメリットばかりではありません。不便や不安、寂しさを感じる度に「彼女がいたら○○だった」と彼女がいた時のメリットを思い出し、その延長線で彼女との記憶を振り返ってしまうことも少なくないでしょう。
別れた半年後:元カノが恋しくなる
別れた彼女との思い出を振り返っていけば、当然元カノに対する恋しさも芽生えてきます。
「○○なところが好きだった」と別れた彼女の魅力を振り返ることもあれば、「自分が○○していたら別れていなかったかも」という反省をすることも増えていくでしょう。それを繰り返していくうちに、元カノの存在がどんどん恋しくなってしまうのですね。
別れたことを後悔し、復縁の意思を固める男性も多い時期だと言えるでしょう。
元カレが連絡してくる心理【前編】
連絡してくる元カレに対する女性の心理、別れた後の男性心理に注目してきたところで、今回のメインテーマでもある【別れた彼氏が連絡してくる心理】を見ていきたいと思います。
別れた彼氏から連絡が来て困惑している…と悩んでいる女性は、ぜひこれから解説していく心理を参考にして、元カレが連絡してきた理由を考えてみてくださいね。
彼女とヨリを戻したいから
彼女とヨリを戻したいという理由で、別れた後に連絡してくる男性は少なくありません。別れた後の男性心理でも解説しましたが、別れてから半年くらい時間が経つと、元カノへの未練を募らせる男性は珍しくないのです。
また、女性側から別れを告げた場合は、男性に未練が残りやすい傾向にあります。別れの理由に納得出来ていなかったり、まだ彼女のことが好きだったりすると、別れた後しばらくの間も、彼女との復縁を望んでしまうのですね。
たまたま思い出したから
たまたま思い出したから、なんとなく元カノに連絡しよう…と考える男性もいます。未練があるわけでもなければ、用事があるわけでもなく、懐かしさから連絡をしてくるパターンですね。
しかし、連絡をしてくるということは、どこかで元カノとの新たな関係に期待をしているとも考えられます。ただ懐かしいと感じるだけならば、わざわざ元カノに連絡をする必要はありませんよね。
男性本人に自覚があるかはともかくとして、懐かしさから連絡をしてくる場合は、そこに密かな未練や期待が含まれていることも多いのです。
暇だったから
単に暇だったから、という理由で元カノに連絡をしてくる男性もいます。特にこのタイプは、寂しがり屋だったり、やや身勝手だったりする男性に多い傾向にあります。
寂しがり屋や身勝手な男性にとって、別れた後の気まずさは特に気になりません。それよりも「暇つぶしをしたい」という欲求を叶えたいため、別れた後でも元カノに連絡を取ろうとしてしまうのですね。
体の関係になりたい
別れた元カレが連絡をしてくる心理の中でも、特に気をつけたいのが、体の関係になりたいというものです。
元カノに対して未練等はないものの「気軽にセックスできなくなった」というデメリットに気付いたことで、芽生えやすい心理と言えます。
元カノがセフレになってくれたら、新たにセフレを作るよりも楽ですよね。気心知れた関係でもあるため、必要以上に気を遣う必要もありません。お互いの性癖を知っていれば、思う存分セックスを楽しむことも出来るでしょう。
また、元カノとの体の相性が良かった場合でも、体の関係になりたいという理由から連絡をしてくる男性はいます。交際するのは嫌だけど、最高のセックスが出来るから遊びたい、そう考えているのです。
マウントを取りたい
元カレが連絡をしてくる心理には、元カノに対してマウントを取りたいというものがあります。元カノに対して恋愛感情はないものの、心理的に「自分と別れたことを後悔してほしい」という気持ちがあるのですね。
たとえば、この心理を持つ男性の多くは、露骨に仕事が順調なアピールをしたり、モテ自慢をしたりして、元カノを刺激しようとします。
仕事が順調なアピールは「優良物件を手放した」と思わせたいからで、モテ自慢も「魅力的な彼氏と別れた」と気付かせたいからです。
一方で元カノが自分よりも順調な人生を送っていたり、マウントに対して無反応だったりすると、わかりやすく悔しがる傾向にもあります。心理的に「自分は元カノより上」と思っていたため、予想が裏切られたことで、身勝手に悪態をつくことも多いでしょう。
元カレが連絡してくる心理【後編】
元カレが連絡してくる心理はさまざまです。元カレの性格や考え方、周りの環境等によって連絡してくる理由や心理は異なるため、それらを踏まえた上で元カレの心理を予想していくことが大切だと言えます。
連絡をしてくる元カレの心理に、より正確に近づくためにも、引き続き元カレが連絡してくる心理について注目していきましょう。
まだ好かれていると思っているから
元カレが連絡してくる心理の中には「まだ自分は元カノから好かれているだろう」と思い込んで、連絡をしてくるというものがあります。
これは元カノに対して未練があるわけではなく、「自分のことが好きな相手を見下したい」という優越感に浸りたいだけの心理となっています。
たとえ元カノに振られた立場だとしても、「きっと別れたことを後悔しているだろう」と思い込み、元カノを見下すために連絡をしてしまうのですね。
この心理を抱きやすいタイプの男性には自信家が多く、交際当時も彼女のことをよく見下していた傾向にあります。付き合っていた時によく見下してきた元カレが連絡をしてきた場合は、この心理を疑ってみるといいでしょう。
新たに彼氏が出来たか気になるから
別れた彼氏の新しい彼女が気になった経験があるという人は多いでしょう。
未練があるかどうかは別として、別れた恋人の新しい恋愛事情というものは、とても興味をそそるものになります。それと同じように、男性も別れた彼女の新しい彼氏情報が気になってしまうことはよくあることなのです。
また、「元カノより早く彼女を作る」と意気込む男性も珍しくありません。心理的に元カノと競い合っている気持ちになっており、自分の戦況を知るために、別れた後元カノに連絡をしてしまうのですね。
用事があったから
ただ用事があったからという理由も、別れた後に連絡してくる元カレの心理のひとつとなっています。未練や特別な心理などはなく、単純に連絡しなくてはならない用事があったから、連絡をしているのですね。
たとえば同じコミュニティーで普段過ごしている場合は、別れた後も交流が続くことは珍しくありません。
共通の友達が多く一緒に遊ぶことも少なくない、職場が同じで業務連絡を取り合う中ならば、連絡しなくてはならない用事が出来ることは、なんら不思議なことではないと言えるでしょう。
まだ特別だと思っているから
別れた彼氏が連絡してくる心理には、元カレが未だに元カノのことを特別視しているから、というものがあります。
この特別というのは恋愛感情が含まれる場合もありますが、恋愛感情がなくても「一度は付き合った関係だから」という理由で、特別に思っているケースも少なくありません。
このような心理を抱く男性は、彼女との別れを実感しづらい傾向にあります。「別れても特別だから」という思い込みが強いため、気まずさや遠慮などは気にせず、いつものテンションで連絡をしてしまうのですね。
元カノも自分と同じスタンスだろうとも思い込んでいるため、別れた後も「○○に行かない?」などと連絡をしてくることも珍しくないでしょう。
それに対して冷たい態度を取られれば「なんだかんだで特別なはずなのに、ひどい」と、元カノに対して身勝手な嫌悪感を抱くケースもあります。
友達だと思っているから
元カレが別れた後に連絡してくる心理には、元カノのことを友達だと思っているからだというものもあります。このタイプの男性は、彼女と別れたからといって、縁が切れるとは考えていません。
そのため、元カノに連絡をする際は、友達に連絡をするような気軽な心理でメッセージを送ってしまいます。元カノが嫌な気持ちになる等のことは一切考えず、元カノも自分と同じように気軽にやり取りを続けてくれると思い込んでいるのですね。
ある意味過去の恋愛を完全に割り切っているタイプだと言えますが、デリカシーに欠けているため、やり取りを続けていけば不快な気持ちになる可能性が高いでしょう。
元カレが連絡してきた時の対処法|復縁したい場合
別れた元カレが連絡してきた時、できれば復縁したいと考える女性も多いでしょう。元カレに対して未練があったり、なかなか彼氏が出来なかったりすると、元カレの存在が恋しくなってしまいますよね。
そこで注目していくのが、元カレが連絡してきた時の対処法・復縁編です。
元カレと復縁したい場合、どのように連絡を取り合えば良いのでしょうか?元カレのことが忘れられないと悩む人は、ぜひ対処法を参考にして、試していきましょう。
さりげなく彼女の有無を確認
復縁をするにあたって重要なのが、元カレの現在の恋愛事情の確認です。いくら元カレから連絡をしてきたとしても、すでに新しい彼女がいる場合、言わずもがな復縁をするのは難しくなるでしょう。元カレに下心がある場合は、あなたを浮気相手候補として連絡してきている可能性も考えられます。
そこで元カレとやり取りを続ける際は、さりげなく彼女の有無を確認しましょう。「最近どう?」と近況を尋ねてみるのもいいでしょうし、「私とやり取りするのは、彼女に悪いんじゃない?」とカマをかけてみるのもいいでしょう。
万が一元カレに彼女がいる場合は、片思いを続けるか、諦めるかをじっくり考えてください。片思いを続ける場合は茨の道にはなりますが、努力次第で「やっぱり彼女より元カノかも」と元カレが思い直してくれる可能性が期待できます。
焦らずゆっくりと距離を縮める
別れた元カレと復縁したいと思うと、心理的に焦ってしまうという人も多いでしょう。元カレをフリーの状態にしておくということは、いつどこで誰の彼氏になるかわからない、ということでもありますよね。
しかし、焦ってしまえば冷静さを失い、アプローチ方法を間違えてしまう恐れが出てきます。また、必死さが伝わり、元カレから「なんだか面倒くさそう」と距離を置かれてしまう可能性も考えられるでしょう。
焦る気持ちはわかりますが、一度は彼氏彼女となった特別な関係です。自信を持って、元カレの好みなどを思い出し、アプローチしていきましょう。
明るいテンションを心がける
別れた元カレから連絡が来た際は、明るいテンションを心がけていきましょう。明るく元気が良いテンションで接すれば、元カレも付き合っていた当時のことを思い出し、「やっぱり元カノって良いな…」と思ってくれる可能性が高くなります。
中には久々に連絡してきた元カレに対して意地を隠しきれず、つっけんどんな態度を取ってしまう人もいるでしょう。しかし意地の張り合いほど、恋愛の足を引っ張る存在はありません。
それよりも、どうしたら元カレに良い印象を与えられるかを考え、連絡を続けていきましょう。
共感や肯定を意識する
元カレと復縁するために必要なのは、共感や肯定を意識するということです。元カレの言うことに対しては、できるだけ共感や肯定して、相性の良さをアピールしていきましょう。
別れた後に連絡してくる男性の心理はさまざまですが、大半の人は少なからず元カノへの恋しさから連絡をしてきています。したがって、改めて相性の良さや居心地の良さをアピールすれば「やっぱり自分には元カノが合っているのかも」と思ってくれる可能性が期待できるのですね。
しかし、ただイエスマンになるだけではNGです。元カレが少なからず心理的に、元カノをセフレ候補にしたいと考えている場合は、都合の良い女扱いをされる恐れが出てきます。良い塩梅を意識しながら、共感や肯定を心がけていきましょう。
やり取りを続けて会う約束を取り付ける
やり取りをただ続けているだけでは、復縁は叶いません。やり取りを続けて距離を縮め、実際に会うことができて、はじめて復縁の可能性が現実味を帯びていきます。そのため、元カレとのやり取りでは、最終的に会う約束を取り付けることを目標にしていきましょう。
しかし、最初から会いたい雰囲気を出すのはNGです。復縁を匂わせてしまえば、元カレに警戒されたり、「言うことを聞いてくれそう」と相手が優位に立ったりする可能性が出てきます。
実際に会えるほどの距離まで縮めるためには、根気よくやり取りが続くように頑張っていきましょう。やり取りが続けば元カレも心理的に「やっぱり元カノの存在は自分にとって欠かせないものかもしれない」と思い、復縁に対して前向きになってくれる可能性が期待できます。
元カレが連絡してきた時の対処法|復縁しない場合
続いて解説していくのは、復縁を望まない場合の対処法です。
元カレが連絡をしてきたことに対し、純粋に迷惑を感じていたり、期待を持たせたくなかったりする場合、どのように返信すればいいのか悩んでしまいますよね。対処法を間違えてしまえば、元カレが「復縁できるかも!」と期待してしまう恐れがあります。
それを防ぐためにも、復縁を望まない場合の対処法を心得ておきましょう。
こちらから話を広げない
復縁を望まない場合は、元カレが連絡をしてきても、こちらから話を広げないように気をつけましょう。話を広げてしまえば、やり取りは続いてしまいますよね。元カレも「会話が盛り上がっているし復縁できそう」と勘違いしてしまう恐れが出てきます。
たとえ話したい内容があったとしても、自分からは話題を振らないようにしましょう。質問等もせず、できるだけ会話が早く終わるように意識してみてください。
そっけない態度をしていれば、元カレも心理的に「やっぱりダメかも」「気まずい」と思ってくれる可能性が出てきます。そうなれば、元カレも無理に連絡をしてくることはなくなるでしょう。
彼氏がいると伝える
「新しく彼氏が出来たからやり取りは出来ない」「彼氏に悪いから連絡してこないでほしい」と伝えてみるのもおすすめです。たとえ現時点で彼氏がいなかったとしても、復縁を望まないのであれば、嘘をついてしまいましょう。
彼氏がいるということがわかれば、元カレも連絡を控えるようになるでしょう。元カレが復縁を望んでいる場合も、あなたに新しい彼氏がいるとわかれば、諦めてくれる可能性も出てきます。
「彼氏に悪いから」等のストレートな言い方が難しい場合は、「新しく彼氏が出来て今幸せだよ~」とさりげなく伝えてみるのもおすすめです。言い方にトゲはないものの、遠回しに「元カレが入り込む隙はない」と伝えられるため、効果的ですよ。
返信しない
最も簡単に出来る対処法となるのが、返信しないというものです。
たとえば必要な要件があって連絡をしてくる場合は、その限りではないでしょう。しかしそうではない場合は、そもそも連絡を返す必要はありませんよね。今付き合っている彼氏でもなければ、復縁を望んでいるわけでもないため、今更元カレのために時間を割く必要はありません。
返信が来なければ元カレも心理的に「やっぱり迷惑だったかも」「連絡をしても無駄かも」と思ってくれる可能性が高いでしょう。
新しい恋を応援する文面を送る
やんわりと復縁の意思がないことを伝えたいのであれば、新しい恋を応援する文面を送るのも効果的です。元カレが連絡してきた内容にもよりますが、「早く彼女できると良いね!」と伝えてみたり、「良い子いないの?応援してるよ!」と会話の流れで付け加えてみると良いでしょう。
元カレが復縁を望んで連絡してきた場合、新しい恋を応援されてしまえば「完全に脈なしかも」「自分はもう彼氏になれないのかも」と思い、諦めてくれる可能性があります。
会話の流れで、新しい恋を応援する文面が送れそうな場合は、ぜひ試してみてくださいね。
徐々に返信速度を落としていく
元カレと復縁する気はないものの、強く相手を拒絶できないという場合もありますよね。そんな時は、徐々に返信速度を落としていきましょう。
返信速度が落ちていけば、元カレも心理的に「自分にはもう興味がないのかも」「やり取りを続けても意味はないかも」と察してくれる可能性があります。かといって、角が立つような拒絶の仕方でもないため、必要以上に元カレを傷つけるような心配もありません。
徐々に返信速度を落とすことは、相手の感情や「元カノとやり取りしたい」という心理の熱量を、緩やかに落とすことに繋がります。元カレが感情的な人だったり、未練を持っていそうだったりする場合は、相手を落ち着かせるイメージで、返信速度を落としていきましょう。
元カレが連絡してきた時のNG行動
最後に解説していくのは、元カレが連絡してきた時のNG行動です。
元カレが連絡してきた際、NG行動をしてしまえば、トラブルの原因に繋がることがあります。NG行動を取れば、元カレから都合の良いように扱われたり、応える気がないのに期待をさせたりして、元カレとの関係が泥沼化してしまう恐れがあるのですね。
それを防ぐためにも、元カレが連絡してきた時のNG行動に気をつけていきましょう。
相手の要求のままに会う
元カレの要求のままに会うのはやめたほうが良いでしょう。復縁の気持ちの有無に限らず、相手の要求のままに会ってしまえば「なんでも言うことを聞いてくれる」「押せばいけそう」と元カレに舐められてしまう可能性があります。
あなた自身に復縁したい気持ちがある場合も、注意が必要です。会いたい気持ちはわかりますが、相手の都合よく動いてしまえば、復縁よりもセフレ候補として都合よく扱われるリスクが出てきます。
復縁の気持ちの有無に限らず、やり取りを続ける際は対等な関係を心がけていきましょう。
復縁していないのに体の関係を持つ
復縁していないのに体の関係を持つのは避けたほうが良いでしょう。特にあなたが元カレとの復縁を望んでいる場合、付き合う前に体を許してしまえば、「付き合わなくてもセックスできる相手」と都合よく扱われてしまう恐れが出てきます。
元カレと復縁をしたい場合は、イエスマンになるのではなく、もったいぶった態度を取ることも必要なのです。「彼氏としかセックスしない」という毅然とした態度を取っていきましょう。
また、あなた自身が元カレをセフレ候補として考えている場合も注意が必要です。相手も同じ目的ならば問題ありませんが、元カレが復縁を望んでいる場合は、体を許すことで期待させてしまう恐れが出てきます。注意しましょう。
復縁する気がないなら無駄にやり取りを続けない
あなた自身に復縁する気持ちがないのであれば、元カレとのやり取りを無駄に続けるのはやめましょう。事務的なやり取りが必要な場合を除いて、プライベートなやり取りを続けてしまえば、元カレとの距離はどんどん縮まってしまいます。
元カレに復縁の気持ちがある場合は、当然やり取りが続くことで、「復縁できるかも」という期待を抱いてしまう可能性もあるでしょう。
また、相手に復縁の気持ちがなかったとしても、無駄にやり取りを続けるのは、セフレ候補と見られたり、暇な時相手してくれる都合の良い相手として見られる可能性が出てきます。復縁する気がない中でのやり取りはデメリットやリスクが多いため、控えたほうが無難だと言えるのです。
すぐに復縁を匂わせるのは逆効果
あなたが元カレと復縁したい場合に注意したいポイントとなるのが、すぐに復縁を匂わせるという行為です。
久しぶりに連絡をしてきた元カレに対し、テンションが上がってしまうのは仕方がないことでしょう。しかし、そこですぐに「復縁できるかも!」「相手も同じ気持ちかも!」と期待をするのはNGです。
相手の真意はどうであれ、すぐに復縁を期待したり、匂わせたりすれば、元カレから「ちょろい」と舐められてしまう恐れがあります。
そうなると「付き合わなくても都合良い相手になってくれそう」と思われ、利用される可能性が出てきてしまうのですね。
また、すぐに復縁を匂わせる行為に対し「面倒くさい」と思う男性も珍しくありません。どちらにしてもすぐに復縁を匂わせるのはデメリットが多いため、復縁を望む場合は冷静さを意識し、慎重に行動していきましょう。