【末っ子あるある20選】性格や恋愛はどんな感じ？相性のいいタイプも

末っ子とは、兄弟で最も年下の子どものことです。最も年上の子どもは、男性だと長男、女性だと長女と呼び方が変わりますが、末っ子は男性でも女性でも呼び方は変化しません。

そんな末っ子は、親だけではなく兄弟にも可愛がられて育てられたので、基本的に甘えん坊です。また、年上の兄弟たちの機嫌をうかがう機会が多かったために、空気を読むことに長けています。

甘えん坊で空気を読むのが上手なので、年上に好まれることが多いです。恋愛においては、兄や姉のように甘えさせてくれる年上の異性を好む傾向があります。優しくしてくれる人につい惚れてしまうというのも末っ子あるあるの1つです。

また、ずっと兄や姉のおさがりを使わされていた経験から、新しいものに対して強い執念を示す人もいます。

ここからは、末っ子ならではのあるあるについて詳しく見ていきます。末っ子ならではの性格的なあるあるはたくさんありますので、自身や周囲の人に当てはまるものがないかチェックしてみてください。

甘え上手

末っ子の性格あるあるとしてまず最初に挙げられるのが、甘え上手ということです。末っ子には両親だけでなく、兄や姉など甘えさせてくれる家族がたくさんいます。

甘えさせてくれる人が周りにいると、甘えたくなりますよね。甘えさせてくれるのにあえて拒否するなんて人はほとんどいないでしょう。このような経験により、末っ子は自然と甘え上手になるのです。

同時に、どうすれば親や兄弟は甘えさせてくれるのかを察知する能力も、自然と身につけています。

空気が読める

末っ子あるあるの1つに、空気が読めるというものがあります。末っ子は家族の中で一番年下なので、何をするにも兄や姉の後になることが多いです。

兄弟がやって怒られたこと、失敗したことをしっかりと見ています。兄弟の失敗を見たことによって、上手に立ち回る方法を学習するのです。

このような経験が積み重なると、場の空気を読んで立ち回るのが上手になります。末っ子あるあるの1つに空気が読めることが挙げられるのは、兄弟の立ち振る舞いを観察する機会が多いからなのです。

周りに影響されやすい

周りに影響されやすいというのも、末っ子あるあるの1つです。末っ子は、ほかの兄弟がしていることをよく見ていますよね。お兄ちゃんがゲームをしているのを末っ子がひたすら見ているというのは、漫画などでもよく描かれる描写の1つです。

これは、同じものが好きだから可愛がって欲しいというアピールになります。一生懸命自分の真似をしている様子を見て、お兄ちゃんやお姉ちゃんに可愛いと言ってもらいたいのです。

このような経験から、特に年上の人から影響を受けやすい性格になっています。成人してからも、憧れの先輩の趣味を真似するなどして愛情表現する末っ子は多いです。

負けず嫌い

負けず嫌いというのも、末っ子あるあるとしてよく挙げられます。年上の兄弟しかいないので従順な性格なのでは？と思いがちですが、意外と負けず嫌いなのです。

子供のころはまともに立ち向かっても兄や姉にはかないません。喧嘩をしても我慢させられることが多く、悔しい思いをしたという末っ子はたくさんいるでしょう。

我慢ばかりさせられると反発も強くなってしまいます。いつか兄や姉に勝ちたいという思いが積み重なっていき、負けず嫌いな性格になるのです。

コンプレックスがある

末っ子は何かと上の兄や姉と比べられてしまいます。お兄ちゃんは勉強ができたのに、お姉ちゃんはスポーツ万能だったのになど、聞きたくないことを聞かされた人は多いでしょう。

このような経験から、兄弟に対してコンプレックスを感じている人もいます。兄弟と比べられるのはもちろん、友人や同僚と比較されることを極端に嫌がる人もいるでしょう。

末っ子あるあるの性格編の続きです。末っ子の人は育ってきた環境を思い出しながらこれらを見てみると、納得できる部分がたくさんあると思います。周囲の末っ子の特徴と当てはめて考えてみるのも、面白いですよ。

少しわがまま

多くの人に可愛がられて育ったので、少しわがままな一面があるというのも末っ子のあるあるです。一番下の子どもには特に甘くなってしまうという親はいます。兄や姉には我慢させていたものを、末っ子には許可するなんてこともあるでしょう。

ほかの兄弟も、年上らしいところを見せようとして甘やかすことがあります。末っ子は親も兄弟も何でも言うことを聞いてくれる環境が続いたため、少しわがままな性格になっているのです。

末っ子本人も、何でも言うことを聞いてくれるのは家族だけと理解しています。しかし、恋人や心を許した友人に対しては、家族を相手にするようにわがままになってしまうことがあるでしょう。

好奇心旺盛

末っ子あるあるとして、好奇心が旺盛なことも挙げられます。お兄ちゃんがしているゲーム、お姉ちゃんが読んでいる雑誌など、楽しいことに触れるきっかけが一人っ子よりも多いのです。

またゲームやおもちゃなど、上の兄弟が遊んだ後にしか使わせてもらえないこともあります。早く遊びたいけれどなかなか遊べない待ち遠しい気持ちが、好奇心をさらに刺激するのでしょう。

新品を好む

上の兄弟が使っていたもののおさがりを使わされてしまうというのは、末っ子ならではのあるあるです。年が離れた兄弟の場合は、ランドセルまでおさがりを使わされたという人もいます。

大好きなお兄ちゃんやお姉ちゃんが使っていたものを、自分が使えるのは嬉しいことです。しかし、できれば新品が良いと思うこともあるでしょう。

明らかにおさがりだとわかる古いものを使っていて、周りの友だちにからかわれたことがあるという経験も、末っ子あるあるの1つです。このようにおさがりを使わされた経験から、新品に対して強い執着を持つ末っ子もいます。

面倒くさがり

遊んだ後の片づけなど、面倒なことは上の兄弟が何でもしてくれたというのも末っ子ならではのあるあるです。兄や姉たちは、可愛い弟や妹に面倒なことはさせたくないと思います。可愛いと思うあまり、つい過保護になってしまう人もいるでしょう。

このように面倒なことはすべてほかの兄弟がしてくれたので、結果的に面倒くさがりな性格になってしまった末っ子は多いです。放っておいたら誰かがやってくれるだろうと思い、面倒な仕事などを放置してしまうこともあります。

常に誰かにかまって欲しい

兄弟に可愛がられて育った人が多い末っ子は、常に誰かにかまって欲しい「かまってちゃん」な人も多いです。可愛がってもらうのが当たり前の環境で育ったので、自分に愛情が向けられていないことに人一倍寂しさを感じてしまうのでしょう。

末っ子本人も、自身がかまってちゃんなことは理解しています。しかし、相手に都合があるとわかっていてもかまって欲しいと言わずにいられません。ついつい自分の都合を優先してしまうのも、末っ子あるあるの1つです。

ほかにも、両親がほかの兄弟ばかりかまっていたので、愛情に飢えてかまってちゃんになったという末っ子もいます。

性格だけではなく、恋愛傾向においても末っ子らしいあるあるがいくつか存在します。詳しく見てみると育ってきた環境の影響がうかがえるのは、興味深いところです。それでは、末っ子あるあるの恋愛編を見ていきましょう。

年上が好き

兄や姉に可愛がられて育った経験から、年上の異性を好む傾向があるというのは末っ子の恋愛におけるあるあるです。兄や姉へのあこがれなどは、離れて暮らすようになっても簡単に消えるものではありません。

また、甘え上手だったり少しわがままだったりと、末っ子は年上の人に可愛がられやすい性格をしている人が多いです。よって、年下好きな異性ととても相性が良いでしょう。

優しく頼れる人がタイプ

甘えん坊で面倒くさがりな一面がある末っ子は、優しくて頼れる人に惹かれる傾向があります。面倒だなと思うことを率先してやってくれるタイプの人を、思わず好きになってしまったというのは末っ子ならではのあるあるでしょう。

男女問わず、優しく頼れる人を好きになりやすい傾向があります。恋愛においても、パートナーに甘えたい気持ちが強いのです。基本的には年上がタイプですが、優しくて頼りがいがある人であれば、同世代や年下でも惚れてしまうこともあります。

イベントや記念日を大事にする

色々なことに興味を持ちやすい末っ子は、少しミーハーなところがあります。パーティーやイベントなど、大勢で盛り上がることが大好きです。何かきっかけがあれば、盛大にお祝いしたり盛り上がったりしたいと考えています。

よって、イベントや記念日はとても大事にするでしょう。サプライズに憧れる人も多いので、自分の誕生日などにはつい期待してしまうという人もいるようです。付き合った日もずっと覚えていて、その日は必ずデートをしたりプレゼントをくれたりすることもあるでしょう。

家族ぐるみの付き合いをしたがる

親や兄弟から大切にされて育った末っ子は、家族の絆の大切さをとてもよく理解しています。よって、できればパートナーの家族とも仲良くしたいと考えている人が多いです。

中には、その人が家族と良好な関係を築けているかどうかを、パートナーを選ぶ基準にしている人もいるでしょう。ただし、人それぞれ家族に対する感情や、家族というものへの考え方は異なります。

家族を大切にするのは素敵なことですが、無理に話を合わせると後々辛い思いをするかもしれません。家族観が合わないと感じた場合は、しっかりと話し合うことが大切です。

諦めが悪い

親や兄弟にたっぷり愛情を注がれて、何でも思い通りになる環境で育った末っ子は、諦めが悪い一面があります。脈なしと態度で示されてもなかなか諦めない、ということもあるでしょう。

また、アプローチもとても情熱的です。何としても振り向いてもらいたいので、自分の気持ちを包み隠さず伝えてくれます。最初は脈なしな場合でも、情熱的なアプローチが功を奏して受け入れられることも多いです。

ただし、どうしても付き合えない場合でもなかなか諦めてくれないなど、ネガティブに捉えられることもあります。よくも悪くも諦めが悪いのは、末っ子ならではのあるあるの1つです。

末っ子あるあるの恋愛編の続きです。恋愛においても、兄や姉からの影響がうかがえます。末っ子がどんな人を好きになるのか気になる場合などに、ぜひチェックしてみてください。

好きになったらすぐに告白しちゃう

末っ子は、好きな人ができたらすぐに告白しちゃいます。面倒な恋の駆け引きなどは、基本的に苦手です。家族から愛情をたっぷり注がれて育ったので、好きな気持ちを伝えることに迷いがありません。

ただし、相手はいきなり告白されて困ってしまう場合があります。愛情表現がストレートなのは素敵なことですが、相手によってはじっくりと駆け引きをした方がよい場合もあるでしょう。

嫉妬深い

嫉妬深いというのも、末っ子あるあるの1つです。親や兄弟に愛情を注がれて当たり前の環境で育ってきたので、自分に愛情が向いていないと嫉妬してしまいます。

パートナーの浮気はもちろん、ほかの異性と親しそうに話をしているだけでも末っ子は我慢できません。自分より友だちの予定を優先することも、場合によっては許してくれない可能性があります。

このように、独占欲が強いです。ときには、仕事よりも自分を優先して欲しいとお願いされることもあるでしょう。嫉妬させないためには、普段からしっかりかまってあげることと、自分の行動を理解してもらうことが大切です。

嘘や隠しごとが苦手

素直で人懐っこい末っ子は、嘘や隠しごとが苦手です。兄弟が優しくしてくれたので、これまで嘘をつく必要がなかったのでしょう。よって、たとえ相手を傷つけてしまう可能性があることでも、正直に本当のことを話してしまいます。

また、気持ちが顔に出やすいのも特徴です。たとえ嘘や隠しごとをしてもすぐ顔に出てしまうので、簡単に見破られてしまいます。

面倒な駆け引きが苦手という人にとって、同じく駆け引きが苦手な末っ子は最適なパートナーになるでしょう。

すぐに相手を信用する

簡単に人を信用してしまうのも、末っ子ならではのあるあるの1つです。

兄や姉たちは、基本的にどんなときも味方してくれます。兄や姉に嘘をつかれた、だまされたなんて経験はほとんどありません。そんな環境で育ったので、相手を疑うことを知らないのです。

しかし、世の中には兄弟とは違い、たくらみを持って近づいてくる人もいます。中には、体目的で近づいてくる異性もいるでしょう。

末っ子は、このような裏がある人を見抜くのがとても苦手です。すぐに相手を信用してしまうので、好意とは違う目的で近づいてきた人も簡単に信用してしまいます。やや危なっかしいところがあるので、危険ときは助けてあげましょう。

自分を大きく見せたがる

ほかの兄弟にコンプレックスを感じてしまうことも多い末っ子は、恋愛では自分を大きく見せたがる傾向があります。ほかの部分では負けていても、恋愛では負けないと意気込んでいるのです。

兄や姉より素敵なパートナーを見つけたいと意気込んだ結果、自分を大きく見せようとしてしまいます。自分はこんなにも素敵な人間なんだと、やや誇張気味に話す人も多いでしょう。

ただし嘘や隠しごとは決して得意ではないので、すぐに見破られてしまいます。自分を大きく見せようとしているのが可愛いという人もいるため、すべてひっくるめて受け入れられるのも末っ子の魅力です。

甘えん坊で空気を読むのが上手など、末っ子ならではのあるあるはいくつかあります。そんな末っ子と相性がいいタイプとはどんなタイプの人なのか、気になるところですよね。ここからは、末っ子と相性がいいタイプについて詳しく見ていきます。

リードしてくれるしっかり者

末っ子のあるあるの1つに、少しミーハーなところがあることが挙げられます。流行り物が大好きで、にぎやかなところがあるとすぐに飛んでいくでしょう。好奇心旺盛で行動力があるのは魅力的ですが、やや危なっかしいところもあります。

このようなタイプの末っ子には、リードしてあげられるしっかり者がピッタリです。いろんなことに興味を示しすぎて収拾がつかなくなったところを助けてあげるなど、末っ子の力強い味方になれるでしょう。

また、思う存分甘えられる相手としても、しっかりしたタイプの人は最適です。きっと持ちつ持たれつの良い関係を、長く続けられるでしょう。

面倒見のいい人

末っ子な人は、無意識のうちに兄や姉のような人に惹かれる傾向があります。好きになった人を振り返ってみると全員兄に似ていた、なんてことは末っ子あるあるの1つです。末っ子として育ったので、兄や姉のような人と一緒に居ると落ち着けるのでしょう。

末っ子は、困ったときに助けてくれるお兄ちゃんやお姉ちゃんが大好きです。どんな些細なことでも文句を言わずに助けてくれる面倒見のいい人には、とことんついていくでしょう。本当の兄弟のように、心から慕ってくれるはずです

面倒見のいい人は、そんな末っ子の様子をみるだけで満足します。お互いが欲しいものを与え合えるので、末っ子と面倒見のいい人の相性は抜群です。

コミュニケーション能力が高い人

コミュニケーション能力が高い人は、相手の今の感情を読み取るのが上手です。細かい動作までしっかり見ているので、態度や表情で何を求めているのかが正確にわかるのです。

また人見知りをしないので、どんな人とも途切れることなく会話することができます。ややわがままでかまってちゃんなところがある末っ子には、このようにコミュニケーション能力が高い人がぴったりです。

そして、末っ子には面倒くさがりな一面もあります。面倒だからしたくないことは、なかなかはっきり伝えられませんよね。コミュニケーション能力が高い人は、なかなか言えずにモヤモヤしていることを聞き出すのも上手です。

自分から言い出せないことも上手に聞き出してくれるので、末っ子にとってはとても信頼できるパートナーになるでしょう。

末っ子同士

末っ子のパートナーには、長男や長女として育った人が相性が良いでしょう。兄や姉への甘え方を熟知している末っ子と、末っ子の扱い方に慣れている長男や長女だと、自然と強い信頼関係を結べるはずです。

また、末っ子同士も相性が良かったりします。同じ環境で育ったもの同士、共感できることが多いからです。おさがりを使わされたのが嫌だったなど、末っ子あるあるですぐに仲良くなれるでしょう。

お互い似ている部分が多いので、パートナーが求めていることがわかりやすいのも、相性が良い理由の1つです。

ここからは、末っ子との恋愛エピソードについて見ていきます。末っ子と付き合ってみた人のエピソードは、これから末っ子の人と付き合いたい人や、現在末っ子と付き合っている人の参考になるでしょう。

甘え上手でかわいい！

「私の彼氏は年下で末っ子なのですが、本当に甘え上手で可愛いんですよね。甘えてくるときの表情とか見ていたら、何でもしてあげたくなります。甘やかしてばかりでは駄目だとわかってはいるんですが、どうしても甘やかしちゃいます。」（29歳/女性/飲食店）

末っ子で年下のパートナーに甘えられると、つい何でもしてあげちゃうというのは、末っ子と付き合ったことがある人のあるあるではないでしょうか。

末っ子はとても甘え上手なので、どうすればもっと甘えられるのかをよく知っています。しかし、それがわかっていても可愛いので許しちゃうというのも、末っ子と付き合ったことがある人のあるあるネタの1つです。

末っ子な彼女はわがままばかりで…

「彼女は3人兄弟の末っ子らしいのですが、本当にわがままばかり言うので少し困っています。兄弟に可愛がられていたのだろうとは思いますが、私は兄じゃないし、無茶なお願いは聞いてあげられません。それでもわがままを言ってきかないことがあるんです。」（25歳/男性/営業職）

兄弟に甘やかされて育った末っ子はわがままです。少しグズれば何でも言うことを聞いてくれるような環境で育った場合は、我慢を知らない可能性もあります。兄弟であれば許してもらえるかもしれませんが、パートナーに許容してもらうのは難しいでしょう。

お互い末っ子なのであるあるで盛り上がりました！

「彼氏も末っ子なので、末っ子ならではのあるあるなどでいつも盛り上がります。兄弟と喧嘩した理由とか、びっくりするほど同じなんですよね。こんなにもあるあるが被るのは珍しいと思いますが、末っ子ならではのあるあるで盛り上がることはよくあると思います。」（23歳/女性/飲食店）

末っ子同士のカップルだと、末っ子ならではのあるあるで大いに盛り上がれるでしょう。付き合うきっかけとなったのがあるあるに共感できたから、という末っ子同士のカップルも珍しくありません。

お互い兄弟に囲まれて育ったので、空気の読み方などもしっかり心得ています。末っ子同士というのは、実は相性が良い組み合わせなのです。

私には末っ子の価値観が理解できませんでした…

「前の彼氏が末っ子だったのですが、すぐに別れちゃいました。家族と仲良くさせようとしてくるのが、とにかく無理だったので…。末っ子のあるあるで家族を大切にするってよく言いますけど、あれは本当だったんですね。」（22歳/女性/金融業）

末っ子あるあるの1つに、家族を大切にするというものがあります。恋愛においても家族ぐるみの付き合いをしようとするでしょう。

しかし、そんな価値観が理解できない人もいます。中には、できれば家族とはあまり関わりたくないという人もいるでしょう。そんな人は、末っ子と良い関係を築くのが難しい可能性があります。

末っ子は、兄弟や親から愛情をたっぷり注がれて育った人が多いので、少しわがままな傾向があります。現在そんな末っ子な恋人と付き合っていて、付き合い方に悩んでいるという人もいるのではないでしょうか。

ここからは、末っ子な恋人との上手な付き合い方について詳しく見ていきます。末っ子な恋人との向き合い方がわからなくなったら、ぜひ参考にしてみてください。

適度にかまってあげる

甘えん坊なのは、末っ子の最も多く目にするあるあるの1つです。そんな末っ子には、適度にかまってあげるようにしましょう。

放任主義な付き合い方は、末っ子の機嫌を損ねてしまう可能性が高いです。何日も連絡しないと確実に拗ねてしまうでしょう。

最悪の場合、かまってくれないことを理由に別れようと言われてしまうかもしれません。よって、最低でも2日に1回程度は連絡してあげるようにしましょう。末っ子な恋人と上手に付き合うには、どんなときでも適度にかまってあげることが大切です。

嫌な事はストレートに伝える

少しわがままなのも末っ子のあるあるとしてよく挙げられるポイントの1つです。よって嫌なことを我慢していると、どんどんわがままがエスカレートしてしまいます。

可愛いからと甘やかしすぎると、とんでもない要求をされてしまうかもしれません。そんな事態を避けるためには、嫌なことはストレートに伝えることが大切です。

末っ子な人は少しわがままなところはありますが、決して人の嫌がることをしようとは思っていません。嫌だと伝えるとすぐにやめてくれますので、嫌なことはなるべく早めに、そしてストレートに伝えるようにしましょう。

意地の張り合いは禁物！

末っ子と上手に付き合っていくためには、意地の張り合いは禁物です。末っ子は、意外と負けず嫌いな一面があります。意地の張り合いをしてしまうと、争いが泥沼化してしまう可能性があるのです。

きっかけは些細なことかもしれません。しかし、お互いが意地を張り合ってしまうと、どんどん相手を許せなくなってしまいます。末っ子はなかなか引きませんので、こちらが折れるのが得策です。

どうしても許せないことならともかく、些細なことで言い争いになって別れるなんてことは避けたいところですよね。絶対に譲れないと思うこと以外は、末っ子にはこちらから折れてあげましょう。

愛情表現を頻繁に行う

愛情表現を頻繁に行うのは、末っ子と上手に付き合う秘訣の1つです。末っ子は愛情たっぷりの環境で育った人が多いので、常に自分に気持ちが向けられていることに慣れています。

中には、気持ちを向けられていないことに嫉妬してしまう人もいるでしょう。愛情表現が薄いと愛されているのか不安になり、別れを切り出される可能性もあります。

末っ子のパートナーを不安にさせないために、愛情表現は頻繁に行っていきましょう。毎日連絡するのはもちろん、好きな気持ちをはっきりと言葉に表すことも大切です。