かわいい後輩になる方法≪続き≫
かわいい後輩になる方法の続きです。先輩にかわいがられるには、人に好かれることや、人として当然のことを恥ずかしがらずにすることが何よりのコツとなります。挨拶など、人付き合いの基本となることをしっかりと意識してみましょう。
感謝の言葉を欠かさない
先輩にかわいいと思われる後輩を目指すのであれば、どんなときでも感謝の言葉を欠かさないようにしましょう。先輩が何かしてくれたら、必ず「ありがとうございます」と言うようにしてください。
当たり前のことと思うかもしれませんが、忙しいときなどは意外とできなかったりします。ペンを取ってくれたなど些細なときも忘れがちなので注意しましょう。
同時に、率先的に挨拶することも大切です。先輩の顔を見かけたら、元気よく挨拶しましょう。挨拶してくれる人としてくれない人では、印象は大きく変わります。
積極的にコミュニケーションを取りに行く
かわいい後輩になるためには、積極的に先輩とコミュニケーションを取っていくことも大切です。先輩は、どれだけ有能でも、コミュニケーションを取ろうとしない後輩をかわいいとは思えません。
逆に、多少ミスが多くても積極的に絡んでくれる後輩はかわいいと思えます。少しでも判断に迷ったら、先輩と相談するようにしましょう。
仕事が暇なときは雑談を持ちかけてみるなど、先輩と積極的にコミュニケーションを取ることも大事です。先輩後輩以上の関係になりたい場合は、プライベートな話ができる機会を見逃さないようにしましょう。
リアクションを大きくする
リアクションを大きくするというのも、かわいい後輩になるために必要なことの1つです。何かを伝えても、反応が薄いと話を振った側が困ってしまいますよね。
本当に理解してくれたのか、この話は面白くなかったのかなど、不安を感じてしまうはずです。不安を与えてしまっては、先輩にかわいいとは思われなくなります。
よって、多少大袈裟と感じてもリアクションは大きくしましょう。笑わそうとしているのであれば、思い切り笑ってみてください。業務連絡であれば、内容を復唱したり大きな声で返事してみましょう。そうすると、きっと元気でかわいい後輩だと思ってくれるはずです。
聞き上手になる
かわいい後輩になるためには、聞き上手になることも大切です。自分の話をしっかりと聞いてくれる後輩を、かわいいと思わない先輩はいません。
逆に、自分の話を適当に聞く後輩は、悪い意味で印象に残ってしまいます。真剣に話をしているのにちゃんと聞いてくれているのだろうかと、不快に思うことでしょう。
聞き上手になるためには、相手が何を伝えたいのかしっかりと理解する必要があります。話の本筋を理解して、先輩に共感してあげましょう。
また、自分の意見を伝えるときは、まず先輩の考え方などを考慮してから伝えるのがコツです。自分の話の聞き方や話し方などを再度確認してみて、聞き上手になる努力をしてみましょう。