ハグの手の位置でわかる男性心理|正面の場合②
正面からのハグの手の位置による男性心理の続きです。注意深く確認してみると、男性の手の位置にはいろんな種類があることがわかります。それぞれどんな心理のあらわれなのかを知ると、より男性との信頼関係が深まるでしょう。
お尻を触る
正面からハグをすると手は自然と後ろにまわります。この際ほとんどの場合は手は背中にまわすのですが、中にはお尻を触る男性もいるでしょう。
手の位置がお尻にあるハグの仕方には男性の下心があらわれています。できればその女性とエッチしたいと考えているのです。
優しくなでるように触る男性もいれば強く揉んでくる男性もいます。どちらにせよすぐにエッチしたいと思っていることには違いありません。受け入れても良い相手であれば問題ありませんが、特に興味がない男性の場合は注意が必要です。
手は背中で全身が密着している
密着して足をからめるようなハグの仕方もあります。手の位置は背中で抱き寄せるように力を入れているでしょう。
相手に対して強い愛情を感じている場合、このようなハグの仕方になります。少しでも相手の体温、脈や呼吸の音を感じたいと思っているので強く抱き寄せるのです。
このようなハグの仕方をしてくるのは、相手を愛してやまない心理のあらわれとなります。その人のためならどんなことでもできますが、同時に強い執着心を持っている可能性もあるのでやや注意が必要です。
肩に手を置く
相手の肩に手を置いて軽く抱き寄せるハグの仕方もあります。手の位置が肩にあるハグの仕方は、相手に対してかなり遠慮している心理のあらわれです。
背中に手をまわす仕方よりも遠慮している心理となります。それほど親しくない間柄でハグするときによく見られる仕方です。ハグする男性もされる女性も緊張している状態となります。
下半身が離れている
上半身はある程度密着しているけど下半身が離れているハグの仕方もあります。手の位置はお互いの背中にあることが多いです。
このように下半身が離れているハグの仕方は、お互いが遠慮し合っている証となります。それだけではなく、本当はハグしたくない相手という心理のあらわれでもあるのです。
本当はハグなんてしたくないけど、社交辞令でしなければならないときがあります。嫌いではないけどまだそれほど親しくないので遠慮しているのか、それとも本心では嫌がっているのかはハグ以外の態度や言動も含めて判断していきましょう。