アナルでイクために性感帯を知ろう
しっかり開発すればアナルでイクことは可能です。では一体なぜアナルでイクことができるのでしょうか。ここからはアナルでイクことに関係する性感帯について見ていきます。
男性:前立腺
前立腺とは膀胱とペニスの間にある臓器のことです。男性にだけ存在する臓器で、前立腺の働きは生殖機能に大きく関わっています。
そんな前立腺は、男性のGスポットと言われることがあるほど刺激に敏感です。体の外から刺激することはできず、刺激するためにはアナルから指や道具を挿入しなければなりません。
男性がアナルでイクために、前立腺への刺激はほぼ必須です。上手に刺激すれば思わず声が漏れてしまうような非常に強い快感を得られます。前立腺マッサージ用の道具も存在するほど、好きな人にはたまらない性感帯です。
女性:ポルチオ
ポルチオとは子宮口の近くにある性感帯のことです。女性の性感帯の中で最も感じる部分と言われており、ここを開発すると凄まじいオーガズムが得られる可能性があります。
子宮口の近くなので膣からペニスなどを挿入して刺激することも多いです。そんなポルチオですが、実はアナルセックスでも非常に重要な部分となります。
ポルチオは敏感で、刺激に弱いです。膣から直接刺激しても、痛みを感じてしまいまいがちです。
膣とアナルは薄い壁一枚を隔てて隣り合わせになっています。薄い壁一枚を隔てることで膣からだと強すぎる刺激がアナルからだとちょうどよくなるのです。
十分にポルチオを開発できていれば膣からの刺激でも絶頂に達することができます。刺激に慣れさせるなど開発をしてみて、アナルからの刺激と膣からの刺激のどちらが気持ちいいのか比べてみるのもよいでしょう。
男性:S状結腸
S状結腸とは下行結腸と直腸の間にある、大腸の主要部分である結腸の下端にあたる部分です。S字結腸とも呼ばれ、一部の人たちからは性感帯としても知られています。
S状結腸はアナルの入り口から20cm以上奥に位置する部位です。よって刺激するためには20cm以上のディルドなどを用意しなければなりません。
男性のペニスの平均は13cm程度。このことを考えると20cm以上となると非常に大きなディルドを用意しなければならないことがわかります。
開発難易度は非常に高いですが、その分快感も強力です。腰が抜けるほど気持ちいいという人もいます。いきなりS状結腸まで開発するのは難しいですが、アナルでイクのを極めたい場合はぜひチャレンジしてみてください。
女性:裏Gスポット
裏Gスポットとは文字通りGスポットの裏側にある性感帯のことです。裏Gスポットは膣から刺激する方法と、アナルから刺激する方法の二種類あります。
裏Gスポットは、開発に時間をかければかけるほど気持ちよくなれる部分です。最初はなかなかイケないかもしれませんが、時間をかけることでこの上ない快感を得られます。
中にはGスポットよりも裏Gスポットの方が気持ちいいという人もいるほどの性感帯です。この機会に裏Gスポットの開発に取り組んでみてはいかがでしょうか。