ペニスの正しい測り方

ペニスの平均的なサイズはわかったけれど、実際に自分のサイズがどのくらいなのか知らないという方のために、ペニスの正しい測り方をご紹介していきましょう。
ここでは、ペニスの長さについて測っていきます。測定した結果自分が理想とするサイズでは無かったとしても、実際のセックスでは太さや硬さ、テクニックなどが重要となってくるため、落ち込む必要はありません。あくまで参考として受け止めてくださいね。
ペニスを測るための道具は?
ペニスを測るための道具は、自宅にある定規やメジャーでOKです。測定時には、理想とするサイズに近づけるために引っ張るなどして、ペニスを傷付けないよう注意しましょう。
測定は寝転がったり椅子に座った姿勢では正確に測れないため、直立の状態でするのが良いとされています。
勃起した状態で測る方法
基本的にペニスの測定は勃起した状態で行うのが一般的だと言われているため、まずはフルに勃起した状態をキープしましょう。
勃起したらペニスの上側の、根本より少し奥の恥骨の部分に定規やメジャーを当て、亀頭の先端までを測ります。これは泌尿器科でも行われている方法で、皮下脂肪の厚さの影響を受けず正確に測定できるのだそうです。
勃起していない状態で測る方法
ペニスが勃起していない状態で測定するのは難しいですが、通常の柔らかい状態でのサイズと勃起した状態のサイズの差を知っておくことで、ペニスの膨張率を知る事ができるでしょう。測り方は勃起している時と同じですが、亀頭を少し引っ張ってまっすぐにして測定します。
ちなみに、泌尿器専門誌「BJU Innternational」のデータによれば、勃起時と通常時のペニスの長さの差の平均はおよそ1.43倍だそうです。通常時にそれほど大きくなくても、膨張率が高くて勃起時には立派なサイズになるという人も、中にはいるかもしれませんね。
【出典】
【医師監修】勃起時の膨張率を高める方法とは | イースト駅前クリニック
https://www.eastcl.com/ed/penis-bocho-ritsu/