家事を頑張る妻をムッとさせる「上から目線のねぎらい」9パターン

家事を頑張る妻をムッとさせる「上から目線のねぎらい」9パターン

好き嫌いにかかわらず、生活するために欠かせない家事。毎日やってくれる妻にねぎらいの言葉をかけたつもりが、「何で上から目線?」と反感を買ってしまったら心外でしょう。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「家事を頑張る妻をムッとさせる『上から目線のねぎらいの言葉』」をご紹介します。


「ご苦労さん」と上司のような態度をとる

「『よし』と偉そうに言われて、かなりムカついた!」(20代女性)というように、まるで部下を相手にするように接すると、「偉そうにしないで!」と大きな反発を招きそうです。「ご苦労さん」は目下の人にかける言葉なので、妻には「お疲れさま」「ありがとう」などを使いましょう。

「今日はよくできてるな」と限定的に褒める

「『お前、料理だけは頑張るよな』って、ほかの家事が苦手な私への嫌味!?」(30代女性)というように、自分では意識していなかったとしても、一部だけを取り上げるような表現が、妻の気に障るかもしれません。どうせねぎらうなら、少しくらい大げさでも「いつも」「何でも」などと丸ごと褒めましょう。

「60点だね」といちいち点数をつける

「『ギリギリ合格…』とか、評価はいらないって!」(30代女性)というように、自分の働きぶりを夫に採点されたら、気分を害する人もいるでしょう。細かいことはさておき、世の中には家事を放棄する女性もいるなかで、自分の妻が頑張ってくれること自体に深く感謝したほうがいいでしょう。

「キミにもできるんだー」と完全に上からものを言う

「『ご褒美だよ』と100円のお菓子を渡されて、イラっとした」(20代女性)というように、自分ではちょっとした冗談のつもりでも、明らかに見下したような言い方をすると、妻を憤慨させてしまうでしょう。つまらないことで妻に家事をボイコットされないためにも、微妙な言い回しではなく、ストレートな表現を心がけたほうがよさそうです。

「かあさんに比べれば、まだまだだけど」と姑と比較する

「『おふくろの味に近づいてきたな』と満足そうだけど、そもそも目指してないから!」(30代女性)というように、たとえ嫁姑関係が良好でも、姑と並べられることを嫌う妻もいるようです。もし誰かと比べるなら、「アイロンがプロ級」「料理人の味」など、その道の達人を引き合いに出しましょう。

「よく飽きずにやってるね」と遠回しにおとしめる

「『家事って楽しいの?』といぶかしげに聞かれて、嫌な気分になった…」(40代女性)というように、どんな家事も努めて明るくこなす妻に、水を差すような言葉を投げかけるのは控えましょう。嫌いな家事があっても、妻は生活のために毎日やってくれているのだと心得たほうがよさそうです。

「たまには出かけたら?」と無責任に言い放つ

「『1か月くらい掃除しなくても大丈夫だろ』なんて旦那の発言にビックリ」(30代女性)というように、「少し休めば」といたわったつもりが、家事を軽んじているととられてしまうのは心外でしょう。「今日は僕が洗濯物を干すよ」などと一つでも引き受けてあげれば、妻も素直に喜んでくれそうです。

「キミの趣味は家事だな」と勝手に決めつける

「『家のことをするのが生きがいだね』と言われても…」(20代女性)というように、まるで妻を家政婦のようにみなす発言も、せっかくのやる気をそいでしまいそうです。それほど家事に情熱を注いでくれる妻ならば、日ごろのお礼の気持ちを込めて、たまにはおいしいスイーツなどを買って帰りましょう。

この記事を読んでいる人向けの記事はこちら!

Photo:All images by iStock

この記事のライター

スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!

関連するキーワード


【夫婦円満】妻が怒る行動

関連する投稿


その言い方はやめてほしい!妻に嫌がられている「口癖」9パターン

その言い方はやめてほしい!妻に嫌がられている「口癖」9パターン

「普通に話していたのに、急に妻が不機嫌になった。どうしてだろう…」という経験はありませんか? もしかしたら、自分が無意識に口にしている言葉遣いが、妻の気に障っているのかもしれません。そこで今回は、独自アンケートを参考に「妻が本当は『やめてほしい』と思っている夫の口癖」をご紹介します。


役立たず!スーパーに買い出しに行って夫に腹が立つ瞬間9パターン

役立たず!スーパーに買い出しに行って夫に腹が立つ瞬間9パターン

家族揃ってスーパーに行き、食材を調達する…。週末の恒例行事において、妻が夫にイラッとするのは、どんなときなのでしょうか。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「スーパーに食材を買い出しに行ったとき、『役立たず!』と夫に腹を立てる瞬間9パターン」を紹介します。


人生そんなに甘くないよ!ツッコミを入れたくなる夫の言動9パターン

人生そんなに甘くないよ!ツッコミを入れたくなる夫の言動9パターン

将来のことになると、「何とかなる」と楽観的に考えている男性は多いようです。しかし、綿密なライフプランを持っているわけでもない夫の様子に、妻は内心、「いい加減、ちゃんと考えろ!」とイライラしているかもしれません。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「『人生そんなに甘くない!』と妻が夫にツッコミを入れたくなる瞬間9パターン」をご紹介します。


妻を不快にさせる「容姿への指摘」9パターン

妻を不快にさせる「容姿への指摘」9パターン

女性は一般的に、男性よりも「容姿」に敏感で、周囲の人からのちょっとした言葉に一喜一憂してしまうもの。なかでも一番身近な存在である「夫」からの評価は、やはり気になるところです。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「妻を不快にさせる『容姿への指摘』」をご紹介します。


「働いてくれてありがとう」と感謝する気が失せる夫の暴言9パターン

「働いてくれてありがとう」と感謝する気が失せる夫の暴言9パターン

毎日頑張って働いてくれる夫は、妻にとって何より頼もしい存在。ところが、そんな夫のプライドが、ときに心ない言葉となって飛び出し、妻との間にミゾを作ってしまうケースも多々あるようです。そこで今回は、独自アンケートの結果をもとに「『家族のために働いてくれてありがとう』という気持ちが失せる夫の暴言9パターン」をご紹介します。


最新の投稿


【女性必見】女王様プレイがしてみたい!方法や楽しみ方を徹底解説

【女性必見】女王様プレイがしてみたい!方法や楽しみ方を徹底解説

女王様プレイに興味があっても、ハードルが高そうという理由で言い出せない女性は多いでしょう。しかし、もし「セックスの時彼を責めてみたい」という気持ちがあるなら、「ソフトSMのプチ女王様プレイ」に挑戦してみませんか?こちらの記事では、ソフトSMのやり方や注意点についてご紹介します。


一人称が「僕」の男性の実態に迫る!心理や性格的特徴を徹底解説

一人称が「僕」の男性の実態に迫る!心理や性格的特徴を徹底解説

男性が使う一人称。主に挙げられるのは僕であったり、俺であったり…男性によって一人称が違いますよね。場面によって使い分ける男性もいますが、その使い分けのポイントにも理由があるものです。男性の心理で変わる一人称「僕」と「俺」の違いとは?「最近になって彼が僕から俺に変わった」なんて気になっている女性も必見です!


【モテるポイント】左右非対称の目“雌雄眼”!特徴や原因を解説

【モテるポイント】左右非対称の目“雌雄眼”!特徴や原因を解説

人の体には2つ揃ったパーツがありますが、必ずしも大きさは同じというわけではありません。目の大きさが違う場合は「雌雄眼」と言います。耳慣れない言葉ですが、「雌雄眼はモテる」と言われているそう。そこで今回は、男女別の性格における特徴や、左右非対称になる原因などを解説します。


【30代男性向け】セフレの作り方|出会い方やポイント・注意点を一挙紹介

【30代男性向け】セフレの作り方|出会い方やポイント・注意点を一挙紹介

30代男性がセフレを作ろうと思ったとき、何に気をつければいいかご存知ですか?今回は、30代男性がセフレを作るときのポイントや注意点について解説します。「アラサーになってもセックスを楽しみたい」「出会い系以外にはどんな方法があるの?」と気になる人は、ぜひ参考にしてください。


【男女必見】エロくて気持ちいい「立ちフェラ」!その魅力やコツを徹底解説

【男女必見】エロくて気持ちいい「立ちフェラ」!その魅力やコツを徹底解説

立ちフェラとは、男性が直立した状態で女性がペニスを口で刺激するプレイのこと。見た目がとても官能的なので、男性から高い支持を得ているプレイです。また、体勢が楽などの理由から、女性にも人気です。今回は、そんな立ちフェラの魅力やコツについて迫っていきます。