2013年11月08日公開

「子どもを任せて遊びに行くこと」を夫に承諾させるセリフ９パターン

「少しの時間だけでも子育てから解放されたい…」と思っても、夫になかなか言い出せない人は多いようです。どうせならうまく伝えて、気持ちよく送り出してほしいもの。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「『子どもを任せて遊びに行くこと』を夫に承諾させるセリフ」をご紹介します。

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「せっかくの休みに申し訳ないけど」と夫への気遣いをみせる

「『悪いけど…』みたいな言い方をされたら、嫌な顔はできない」（30代男性）というように、夫をいたわる姿勢をみせれば、快く受けざるを得ない雰囲気になるでしょう。承諾してくれたら、「わー、ありがとう！」と大げさなくらい喜びを表現すると、夫も「仕方がない」と思ってくれそうです。

「特に断る理由もないし、言葉なんか選ばなくて大丈夫」（20代男性）というように、まわりくどく伝えるより、シンプルに頼んだほうが好印象だという意見です。誰とどこに行き、何時ごろ帰宅するかまで告げておけば、夫も安心できるでしょう。

「確かに平日は忙しくて、相手をできないから」（20代男性）というように、「子どものために」を強調するのもひとつの手です。何をしたらいいのか戸惑う夫には、「自転車の練習に付き合ってやって」などと具体的な提案をしてあげるといいでしょう。

「『子どもが遊びたがってる』と言われたら、やっぱりうれしい」（30代男性）というように、わが子に慕われたら、ヤル気になるパパも多そうです。その子が話せる年齢なら、本人の口から言ってもらうと効果絶大でしょう。

「『あー、外に出たい！』と叫ばれたら、状況を察します」（20代男性）というように、気分転換を切望してみせるのもいいでしょう。「もう爆発しそう…」などとギリギリの状態をアピールすれば、夫も危機感から快諾してくれそうです。

「『あなたが好きなお酒を買ってくるね』とか言われたら、ＯＫしちゃいます」（20代男性）というように、ちょっとしたお礼をチラつかせる方法もあります。物に限らず、夫の好きな料理を用意しておく、マッサージを約束するなど、夫の喜ぶツボをおさえて機嫌よくやってもらいましょう。

「『子連れだと洋服の試着もムリ』なんて説明されたら、『ゆっくり買い物しといで！』としか言えない」（30代男性）というように、夫に普段の外出の大変さを理解してもらえると話が早そうです。「素敵な服を見つけてくるね」などとはしゃげば、夫も思わず笑顔になるでしょう。

「『１年も美容室行ってないよ。見て、この頭！』と言われて、ハッとした」（30代男性）というように、育児は24時間態勢であることを訴え、休日を勝ち取るのもいいでしょう。これを機に「２か月に１日はママのお休み日」などと決めてしまえば、いちいち交渉する気苦労から解放されそうです。