趣味に合わない「アクセサリー」
「モード系が好みの私に、ピンクのハートのイヤリングはあり得ない！ しかも、お高いダイヤ入りでもったいない」（20代女性）というように、妻の趣味を把握していないと、せっかく贈ったモノも喜ばれず、むしろ困惑させてしまうでしょう。身につける物に関しては、好みをよく考えて慎重に選びましょう。
体を気遣う「栄養ドリンク」
「『年とると疲れがたまりやすいから、体をいたわって』と渡された健康酒。気持ちはうれしいけど、地味すぎる…」（30代女性）というように、あまりに所帯じみたプレゼントは妻のテンションを下げてしまいそうです。どうしても健康アイテムを贈りたいなら、花束など華のあるものを添えましょう。
夫が作った「詩」や「歌」
「朝イチで、ギターをかき鳴らしながら私の名前入りソングを熱唱されて、笑顔がひきつった」（20代女性）というように、付き合いたてならまだしも、何年も連れ添った妻に自作の歌や詩を披露すると、引かれてしまうこともあるようです。「妻が自分のバンドの追っかけだった」など、心酔を一身に受けている関係でない限り、控えたほうが賢明でしょう。
大きすぎる「ケーキ」
「ウエディングケーキかと思うような巨大デコレーションを買ってきた夫。もったいないから食べたけど、私はダイエット中だった…」（30代女性）というように、男性はとかく大きなものを好みがちですが、食べきれなければ妻に罪悪感を与えかねず、むしろ迷惑になります。大人の女性に対しては、インパクトよりも質を重視したほうがいいと心得ましょう。
日常生活で使う「電化製品」
「コーヒーメーカーは確かに欲しかったけど、家族の共用だから微妙」（40代女性）というように、家族で共有する生活家電は、誕生日プレゼントとしての特別感に欠けるようです。日用品を買うなら、サプライズではなく、あらかじめ妻に相談したほうが無難でしょう。
現実主義すぎる「商品券」
「『お前にはコレが一番だろ』と偉そうに言い放つ旦那にムッとした」（20代女性）というように、確かにありがたい現金や商品券も、贈り物としてはムードに欠け、妻をがっかりさせてしまうようです。もし現金などを贈るなら、「これで好きなものを買ってね」などと、優しい言葉を添えましょう。
オークションで買った「ブランドもの」
「リサイクルショップでお手頃だったと自慢されたけど、自分を安く見積もられた気がして嫌だった！」（30代女性）というように、わざわざ「格安で手に入れた」と言い添えられて、気分を害する妻は少なくないようです。お得な買い物で舞い上がっていても、相手から聞かれない限り、手の内を明かすのは控えましょう。
夫が好きな「ゲーム」
「私はまったく興味のないゲームを買ってきて『一緒にしよう！』とか微笑まれても、全然うれしくないっちゅーねん！」（30代女性）というように、自分本位のセレクトは、妻を喜ばせるどころか、反対に憤慨させてしまいそうです。あくまでも妻の誕生日なので、自分のことは度外視して、感激する妻の顔を想像しながらプレゼントを選びましょう。
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