「今日ここで出会えたのは運命だと思う」と大仰な言葉で迫る
「こっちは全然そんな気してませんけど？と心の中で苦笑い」（20代女性）というように、ドラマチックなセリフで口説こうとして、鼻で笑われてしまうケースです。どうしてもキザな台詞で口説きたければ、会話が弾んで気持ちが通じ合った瞬間に実行に移すのが妥当でしょう。
「かわいいし、なんか雰囲気あるよね！」とやみくもに称賛する
「誰にでも似たようなこと言ってそうだなと…」（10代女性）というように、褒め言葉を次々と並べ立てると、かえって嘘っぽく聞こえてしまうようです。言葉少なにポイントを絞って言及したほうが、女性をキュンとさせられるかもしれません。
「院卒で、勤め先は某有名企業」と自分のスペックをひけらかす
「そういうわかりやすい売りに飛びつくと思ったら大間違い！と言いたい」（20代女性）というように、学歴や職業を武器に自分を売り込もうとしても、相手によっては反感を買ってしまいそうです。「聞かれたら答える」くらいがベターでしょう。
「俺もあの映画超好き！」と片っ端から同意して気を引こうとする
「それなら…と突っ込んだ話をしたら、向こうはしどろもどろ。ガッカリした」（20代女性）というように、調子のいいことばかり言って、足をすくわれた男性もいます。「へえ！どんな映画？」などと興味津々で話の続きを促したほうが、楽しいやりとりが続きそうです。
「君に一目惚れしたかも…」と臆面もなく好意をアピールする
「会ったばかりで『好き』とか言われても困る」（10代女性）というように、初対面で告白めいたセリフを吐くのは、やはり時期尚早のようです。「この子しかいない！」とピンときたなら、なおさら慎重に事を進めて、着実に距離を縮めたいところです。
「実はけっこう寂しがり屋でしょ？」と心の隙間に入り込もうとする
「私のなにを知ってるの？とカチンときた」（10代女性）というように、知ったような顔で相手の内面にズカズカと踏み込んだら、立腹されて当然かもしれません。一度ガードを固められたら、それを緩めるのは至難の業なので、思慮深い言動を心がけましょう。
「ここから抜け出さない？」と早々にふたりきりになりたがる
「絶対なにかよからぬことを考えてるでしょ…と呆れた」（20代女性）というように、早まったアプローチをして、OKしてもらえるどころか、評価を下げてしまうケースです。むやみに先を急がず、タイミングや相手との親密度をしっかり見極めましょう。
「俺を逃すと一生後悔するよ」とやたらと強気な態度で自分を売り込む
「冗談かと思ったら目が本気で、一瞬で引いた」（20代女性）というように、「俺様」な決めゼリフで勝負に出ても、「なにこの人…」とドン引きされるのがオチのようです。いっそのこと、過剰にキザな顔つきをしてウケを狙ったほうが好印象かもしれません。
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