「普段、何して遊んでるんですか？」など、レジャーの話題
「休みの日の過ごし方を聞けば、会話の糸口も見つけやすくなる」（10代女性）というように、余暇の過ごし方を聞いて、そこから話を展開していくパターンです。「家でゴロゴロ…」といった返答であれば、「じゃあ普段の買い物はどのへんでするんですか？」などと行動範囲の話にスライドさせるといいでしょう。
「どんなお仕事をしてるんですか？」など、職業の話題
「男の人って、自分の仕事に興味を持たれると喜びますよね」（20代女性）など、仕事の話は男性にとってもっとも取っつきやすいネタかもしれません。相手が学生なら、学部や専攻内容などを詳しく聞き出して、「へえ、経済学部ってそういうことを学ぶんですね」などと感心してみせると、トークの雰囲気もよくなりそうです。
「何かスポーツ経験ありますか？」など、学生時代の部活の話題
「体育会系男子なら、部活ネタがテッパンです」（20代女性）というように、一見しただけで「運動部出身」とわかる人には、スポーツ経験を訊ねてみるのもいいでしょう。運動部かどうか判別しかねる場合は、「何部でしたか？」とざっくり質問すれば、たいていの人は答えてくれるのではないでしょうか。
「最近、何にはまってますか？」など、趣味の話題
「自分がおもしろいと思ってることって人に語りたくなるので、話を引き出しやすい」（10代女性）など、その人の関心事を聞き出すと、その後のやりとりが盛り上がりやすいようです。あまりにもマニアックな趣味で話についていけないときは、「素人にもわかるように説明してください」とお願いしてみるといいでしょう。
「美味しいお店とか知ってます？」など、グルメの話題
「『とんこつラーメンのお勧めは？』みたいにジャンルを絞って聞くと張り切って教えてくれることが多い」（20代女性）というように、食に一家言ありそうな男性には、グルメネタが刺さりそうです。相手の出身地に絡めて、「美味しい長浜ラーメンのお店って都内にありますか？」といった聞き方をしてもよさそうです。
「この子とやりとりしてると楽しい」と思ってもらえたらしめたもの。相手が食い付きそうなネタを慎重に見極めましょう。（雪村一花）
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