好きな人とのLINE…どんな話題なら盛り上がる?
しかし、効果的だとわかっていても、好きな人とのLINEを長続きさせるコツなんてわからない…と悩む人は多いはず。好きな人とLINEを続けたい!と望んだだけでその通りにできたら、誰も苦労はしませんよね。
好きな人とLINEをして距離を縮めるならば、それなりの話題を用意しておかなくてはなりません。また、LINEをするにあたっての注意事項を知っておかないと、好きな人から距離を置かれる可能性もあります。好きな人と確実に距離を縮めるには、それなりに準備が必要と言えるのです。
好きな人とのLINEの話題
少しでも好きな人とのLINEを盛り上げるために、たくさんの話題を準備しておきましょう。どんな話題が好きな人とのLINEで最適なのか、早速解説していきますね。
好きな食べ物の話
好きな食べ物の話題は気軽にLINEに出しやすいと言えるでしょう。まだ距離が縮まっていない関係だとしても、好きな食べ物の話題ならば相手も答えやすいはずです。また、食べ物の話題から、カフェやレストランなどのデートスポットの話題に広げやすいというメリットもあります。
特に女性の場合、まだ親しくない男性とのLINEには、警戒心を抱きながら応じていることがほとんどです。その状態でいきなり自分のことについて質問されたり、恋愛の話題を出されたりしたら、大半の女性は下心を疑います。距離感が掴めない男性だと感じ、苦手意識を持つ女性もいるでしょう。
そんな女性でも好きな食べ物の話題なら乗りやすく、安心してやり取りができるのです。男性の場合も、あまり親しくない女性とのLINEでも好きな食べ物の話題ならば乗りやすいため、男女問わず無難だと言えるでしょう。
恋愛に関する話
ある程度LINEのやり取りができていたり、LINE以外でも付き合いがあったりするならば、恋愛の話題を振ってみてもいいでしょう。恋愛の話題についてLINEでやり取りができれば、相手の恋愛観、現在の状況などを探れるというメリットがあります。
また、恋愛の話題がLINEで出れば、少なからず相手はあなたのことを意識するでしょう。「この人はどんな恋愛をするのだろう」「好みのタイプはどんな人なのだろう」と思うようになり、次第にあなたへの興味が芽生えるようになります。
ただし、あまり踏み込んだ恋愛の話題はNG。あくまで好きなタイプや好きな芸能人、当たり障りのない程度の恋愛観について尋ねるくらいに留めておくのが安心です。相手との関係性を見て、どこまで踏み込んでいいかを見極めましょう。
共通の友人の話題
共通の友人がいるならば、その話題を出してみるのがおすすめです。たとえ距離が縮まっていなかったとしても、共通の友人の話題ならば盛り上がる可能性大。もう少し相手との距離を縮めたいと思うならば、共通の友人の話題で距離を縮めましょう。
また、まだ2人でLINEができていないならば、友人を交えてグループラインからはじめてみるのもおすすめ。友人に予め相談しておいて協力してもらうと、スムーズに距離を縮めることができるでしょう。
悩み相談
何か悩みがあるならば、好きな人にLINEで相談をしてみるのもおすすめ。相談をしたりされたりすると、お互いに理解が深まるので、信頼関係を築くきっかけになります。
ただし、悩み相談と称して愚痴ばかり言いすぎないよう注意する必要があります。相談する過程で愚痴を言う場面もあるでしょうが、愚痴ばかり言ってしまえば、好きな人からの印象は悪くなる可能性が高いと言えます。
相手にうんざりされたくないなら、「何があって」「どうしたいのか」という2点を意識して話しましょう。愚痴ばかり言ったり、好きな人からのアドバイスに「でも」「だって」と言い訳ばかりすれば、相手から「何を言っても無駄だ」と思われ距離を置かれてしまうでしょう。
好きな人とのLINEの話題<続き>
どんな話題だと好きな人とのLINEで盛り上がるのか、気になる人は続きもチェックしてみましょう。
仕事に関係する話
仕事に関係する話もおすすめです。特にお互い同じ職場ならば、職場の人の話、仕事の話、相談事など、盛り上がる話題はたくさんあるでしょう。
たとえ職場が同じではなくても、お互いの仕事に興味があるならば話題に出して損はありません。どんな仕事をしているのか、どんなことを大切にして仕事に励んでいるのかなどに触れることで、相手の価値観の一部を知ることができます。
また、仕事の話題を出しておくと、いざ交際することになった時に役立ちます。仕事への理解がないと、付き合っても仕事のことで揉めたり、相手に寂しい思いをさせたりする可能性があります。交際前から仕事の話題を出しておくことには、交際後、仕事が原因で揉める可能性を小さくする効果があるのです。
趣味に関する話題
趣味に関する話題で盛り上がれそうならば、チャレンジしてみると良いでしょう。共通の趣味があったり、相手の趣味が気になったりしているならば、話題に出すことで盛り上がる可能性は高いと言えます。
また、趣味はその人の価値観や好みに深く関係するものですよね。趣味について知ることが、相手の深い部分を知る良いきっかけになるかもしれません。
もし好きな人の趣味がわからないならば、さりげなく趣味について尋ねてみるのがおすすめ。たとえ自分には興味がなかったとしても、相手の趣味について質問したり、興味がある素振りを見せたりすることで、トークが盛り上がって一気に仲良くなれるかもしれません。
好きなアーティストや音楽の話題
好きなアーティストや音楽がいるならば、ぜひLINEの話題に出してみてください。特に相手も音楽が好きならば、好きなアーティストや音楽の話題を出すことで興味を示してもらえる可能性があります。
また、音楽の話題で盛り上がれたら、ライブやフェスなどに誘いやすくなるでしょう。同じような音楽が好きならば、一緒にライブやフェスに行っても楽しめそうですし、一緒に行くことができればさらに距離が縮まるのは間違いありません。
お互いの好きなアーティストや音楽を話し合うことで、距離を縮めてみてくださいね。
共通するものの話題
自分と好きな人との間に共通の話題があるならば、積極的にLINEで話しましょう。共通するものがあるということは、それを通して仲良くなれる可能性が高いということ。共通点がないとなかなか話が弾まず、相手に興味すら持てないケースも多いため、まずは共通点があることを喜びましょう。
たとえば出身地が同じならば、よく遊ぶ場所や学生の頃の思い出の場所などを話題に出してみると、共感してもらえる可能性は高いと言えます。そこから学生の時の思い出話をお互い話したり、普段どんなお店に行くのかなど、話を広げたりできます。
共通の話題は、その共通の話題だけで盛り上げれるだけでなく、そこから関連した話題に広げることができるメリットがあるのです。
コレはNG!好きな人とのLINEで避けるべき話題
いくら話題の数が多ければ多いほど良いと言っても、何でも良いというわけではありません。話題によっては好きな人に引かれたり、LINEが途絶えたりする可能性があります。
OKな話題とNGな話題の両方を知っておくことが、好きな人との距離を縮めるための必勝法となるのです。
身近な人の噂話
共通の知り合いの話題は盛り上がりますが、その中で気をつけたいのが噂話です。たとえ悪気がなかったとしても、根拠のない噂話をすると、共通の知り合いや身近な人の評価を下げてしまう可能性があります。もしかしたら、その人は好きな人にとって大切な人かもしれません。そう考えたら、噂話は非常にリスキーだということがわかりますよね。
罪のない噂話で盛り上がることが好きな人もいるでしょう。実際、噂話はその場を盛り上げることがあり、そこから相手と親しくなることもあります。しかしリスクがある以上、むやみに話題に出すのはおすすめできません。
特に、その噂話が相手の印象を悪くしたり評価を下げるものならば、なおさら避けたほうが良いでしょう。また、根拠も信憑性もない噂話をすることで、好きな人から呆れられる可能性もあります。総合的に考えて、話すよりも話さないほうが無難であり、リスクもないと言えるのです。
エグすぎる下ネタ
特に男性が注意したいのは、エグすぎる下ネタです。好きな女性を前にすると、下心が働いたりおかしなテンションになったりして、うっかり下ネタを言ってしまう人っていますよね。そして、下ネタを言って相手がノってくれたり、あからさまに拒絶したりしないと、「下ネタ言ってもOKなんだ」と思い、どんどん下ネタが加速してしまうことは珍しくないでしょう。
しかし、基本的に彼氏でもない人からの下ネタを良しとする女性は多くありません。むしろ下心を疑われ、いつの間にか距離を置かれるリスクのほうが高いです。
たとえその場では愛想よく接してもらえたとしても、それはあくまであなたを傷つけないため、空気を壊さないための女性の配慮でしかありません。基本的に下ネタはNGであり、エグすぎる下ネタは特に女性の警戒を誘うものになります。仲良くなりたいならば、どんな下ネタも封印したほうが良いでしょう。
深すぎる趣味の話題
深すぎる趣味の話題は避けるのがNGです。もし相手が同じ趣味を持っていて、同じ深さの探究心や興味を持っているならば良いでしょう。しかしそうではない場合、ほとんどのケースで深すぎる趣味の話題は単なる自分語りになってしまいます。
興味がない話題を延々と話されたら、おそらく大半の人は苦痛を感じることでしょう。たとえ好きな人がしてくれる話だったとしても、こちらが興味を持っていない状態だと「他の話題に移らないかな」なんて内心思ってしまうものです。
深すぎる趣味の話題をはじめ、自分語りになりそうな話題は控えるのが吉。特にLINEでの一人語りは悪目立ちしやすく、長文になりやすいため、好きな人からウザイと思われる可能性が高いと言えます。
愚痴が中心のLINE
愚痴が中心のLINEはできるだけ避けましょう。多少ならば愚痴を言うことで距離が縮まることもありますが、言い過ぎると「文句ばかり言う人」という印象を持たれてしまいます。
基本的にLINEのやり取りでは、マイナスなことを言わないことがおすすめ。LINEは文章として残るため、その時はスッキリしたとしても、あとで文章を見返した時に「文句ばかり言ってる…」と後悔や罪悪感に襲われることも珍しくありません。好きな人も愚痴ばかりのLINEを見返して、あなたに対して改めて悪い印象を持つ可能性もあります。
もし愚痴を言いたいほどのストレスが溜まっているならば、好きな人を掃き溜めにせず、信頼できる友人や家族に話すようにしましょう。好きな人への愚痴LINEはリスクが大きすぎると言えます。
自分の日常に関する話題
よくあるNGなLINEが、自分の日常を長々と送ってしまうというもの。基本的にLINEは短文でやり取りするのが良いと思っている人が多いため、日記のようなLINEを送られてきたら、大半の人は困ってしまうでしょう。
好きな人に自分の日常を知ってもらいたくて送ったのだとしても、受け取った相手は反応に困るのが事実です。質問が含まれていたり興味がある内容ならば返答しやすいでしょうが、日常に関する話をされたところでなんと返せば良いのか正解がわかりません。次第に「この人とのLINEは疲れるな…」と思われるようになり、距離を置かれることになるでしょう。
これは男女ともに、恋愛経験が少ない人がやりがちなLINEです。LINEでは自分語りをしないようにしましょう。
返事を催促するLINEはNG
話題とは少し異なりますが、返事を催促するLINEは基本的に嫌がられるので絶対にやめましょう。どんな話題で盛り上がっていたとしても、返事を催促するLINEが届けば一気に興ざめして、あなたに対してウザイという印象ばかりが浮かんでしまいます。
たとえ既読無視をされても、未読無視をされたとしても、ある程度は様子を見るようにしましょう。どんなタイミングでも基本的に催促LINEは嫌がられ、面倒くさがられます。
もしどうしてもLINEの返信が欲しい場合には、1日置いてから短く「暇な時に返信ください」と伝えてみるのがおすすめ。相手がうっかり忘れていただけなら、気付いた時に返信してくれるでしょう。
好きな人との距離を縮めるLINEのコツ
そこで解説していくのが、好きな人との距離を縮めるLINEのコツです。どうすれば好きな人とのLINEで距離を縮めることができるのでしょうか。早速見ていきましょう。
スタンプをうまく活用する
LINEと言えばスタンプの存在は欠かせません。さまざまなデザインのスタンプがあるため、それらをうまく使うことで、好きな人とのLINEを盛り上げたり、相手の興味を引いたりすることができます。
たとえば男性ならば、あえて女性が好きそうな可愛いキャラクターのスタンプを使ってみると良いでしょう。普段とのギャップがあり、親しみやすさを増す効果が期待できます。女性ならば可愛らしいスタンプを使ったほうが、男ウケを狙えるでしょう。
また、スタンプはただ送ればいいというわけではありません。相槌のタイミングやインパクトがほしいと思ったタイミングで送ることが大切であり、無計画に送ってしまえばウザイと思われる可能性があります。特にスタンプ連打は嫌がられるため、必要な場面で必要なスタンプを使うことを意識しましょう。
メッセージにハートの絵文字を添える
女性ならば試したいテクニックが、メッセージにハートの絵文字を添えるというものです。女性の場合は、ハートの絵文字をLINEに添えることに特に意味を感じない人も多いでしょう。ハートを使うと可愛いからという理由で使う人は珍しくありません。
しかし、男心としては、ハートの絵文字にはグっとくるものがあります。ハートの絵文字を使われたら、「もしかして俺に気があるのか…!?」なんて思う男性は実は少なくありません。つまり、好きな人と距離を縮めたいならば使って損はないと言えるのです。
ただし、あまりにも使いすぎると軽い女だと誤解される恐れも。LINEスタンプ同様に、必要な場面でさりげなく使うことが、好きな人をドキっとさせるコツです。
相手が返事をしやすい話題を持ちかける
好きな人とのLINEに限らず、LINEを続けられる相手というのは、返事をしやすいメッセージを送ってくる相手ではないでしょうか?普段は親しい相手でも、返信しづらい内容や反応しにくい内容が送られてきたら、なかなかLINEのやりとりが盛り上がりませんよね。
当然ながら、これは好きな人とのLINEでも意識したいポイントのひとつです。特に好きな人とのLINEは、できるだけ長く続けることが距離を縮めるきっかけになりますよね。
そのため、相手が返事しやすい話題や言葉選びを意識することが大切です。好きな人とのLINEでは気持ちが舞い上がりがちで、冷静に考えられなくなる人もいますが、どうすれば返信してもらえるのかを意識してやり取りすることが、成功の鍵です。
できるだけ毎日LINEを続ける
距離を縮めるまでの当面の目標は、できるだけ毎日LINEを続けることでしょう。毎日LINEできるような関係になれば、距離はより縮まりやすく、恋愛関係に発展しやすいと言えます。
そのためにも、できるだけ多くの話題と共通点を見つけましょう。好きな人が食いつきそうな話題をリサーチして、「この人とのLINEって楽しいし面白い」と思ってもらえるよう努力することが大切です。
また、挨拶をしっかりするのもおすすめです。毎日「おはよう」と「おやすみ」を伝えるようにすると、自然と毎日LINEが続くようになります。たとえ夜に寝落ちしたとしても、「おはよう」と言える関係ならば朝からスムーズにLINEを送れて、やり取りが再開できますよね。
好きな人を気遣う姿勢を見せる
好きな人を気遣う姿勢を見せると、相手の中であなたに対する好感度が上がり、結果的に距離が縮まっていくでしょう。
たとえば、相手が仕事で忙しそうならば、「お仕事お疲れ様」と労ってあげましょう。それと同時に「本当によく頑張ってるよね」「そういうところすごく尊敬できる」など、相手を褒める文面をつけ加えると、次第に相手は「この人は自分のことをよくわかってくれている」と認識するようになります。
大半の人は恋人に対し、自分への理解を求めますよね。自分の頑張り、努力、大変さなどを理解してくれる人がいると、心が温まり、その人と一緒にいることが楽しく感じられるものです。LINEでは好きな人を気遣う姿勢を忘れずに、とにかく相手を尊重し、尊敬する姿勢を見せましょう。
好きな人とのLINEを長続きさせるためには?
どうすれば好きな人とのLINEが長続きするのでしょうか。気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
短文で返す
ほとんどの人はLINEのやり取りを短文でやりたいと思っています。長文は読みづらく、どこか圧や重さを感じられるため、送られてきた瞬間「面倒くさい」と感じてしまう人は少なくありません。
そのため、LINEを長く続けたいなら、できるだけ短文でやり取りするようにしましょう。相談事などの場合は長文になったほうが良いケースもありますが、基本的には短文にしたほうが無難だと言えます。
メッセージに質問や疑問文を混ぜる
LINEに限らず、会話を続けるひとつの方法として「質問をする」というものがありますよね。こちらが相手に質問すると、相手がそれに答えてくれて、これを繰り返すことで言葉のキャッチボールができます。
まだあまり親しくない関係だと、対面で会話した時に言葉のキャッチボールを成功させるのはハードルが高いでしょう。そのため、対面での会話を長続きさせて距離を縮めるためにも、メッセージに質問や疑問文を混ぜるようにするのがおすすめです。
また、質問すると相手を知ることができますよね。もちろん、していい質問、してはよくない質問を見極めることが大前提ですが、ちょうどいい質問内容を考えてメッセージに取り入れれば、お互いへの理解力が深まり、少しずつ距離が縮まるでしょう。
好きな人の興味ある話題を振る
好きな人の興味ある話題がわかっているならば、その話題を中心にLINEを送りましょう。興味ある話題を振られたら、相手も返信に困ることはないでしょうし、スムーズにやりとりできる可能性は高いと言えます。
また、好きな人の興味ある話題を振って、相手から熱のこもった返信がきたら、好きな人のことをより深く知ることができますよね。相手のことを知れば知るほどますます話題を広げやすくなり、アピールのチャンスがさらに増えていくでしょう。
相手のメッセージに共感する
自分に共感してくれる人がいると、その人に対して好印象を持つ人は少なくありません。「この人は自分と同じ価値観を持ってるんだな」と思って、居心地の良さを感じる人は多いでしょう。
そのため、LINEを長続きさせたりなら、相手のメッセージに共感を示しましょう。これは男女問わず大切なことです。相手の好きな話題、相談事、考え事に共感して、相手を受け入れ認めてあげる姿勢を伝えましょう。
好きな人にLINEをする際の注意点!
気をつけるべきことを知らずにLINEを続けると、「自分勝手な人」として認識され、距離を置かれてしまうこともあるでしょう。
そうならないために、好きな人にLINEをする際の注意点を知っておきましょう。
送る時間帯に気を付ける
LINEを送る時間帯には気を付けましょう。特に夜遅くのLINEは要注意。夜は寝ている可能性が高いため、LINEの受信音で相手の眠りを妨げてしまうかもしれません。
たとえ夜のLINEに付き合ってくれたとしても、実は相手は無理して起きて付き合ってくれた可能性も否定できません。無理を強いてLINEのやり取りを続けたら、早い段階でウンザリされてしまうでしょう。
また、受信音で起きなかったとしても、夜遅くのLINEに付き合わなかったとしても、夜遅くにLINEを送る行為を「マナー違反」と受け止める人は多いです。夜中にドキドキしながら好きな人にLINEを送って、「常識がない人」と思われるのは避けたいですよね。そのためにも、LINEを送る時間帯には注意して、相手の生活リズムを考えて送りましょう。
読みにくい長文を送らない
短文のほうが長続きしやすいと解説した通り、長文を送るのはできるだけ避けましょう。単純に長文メッセージは読みづらいですし、相手に「疲れるな」「面倒くさいな」と思わせてしまうリスクが高いからです。
できるだけシンプルにメッセージをまとめ、一目で見て何を伝えたいのかがわかる文章を送りましょう。
自分語りをしない
自分語りをした時点で、面倒くさいと思われる可能性があるため注意が必要です。
好きな人から質問されて、それに答えるのであれば、多少の自分語りは許されるでしょう。しかし、LINEはあなたの演説の場ではありませんよね。相手から質問されてある程度回答し終えたら、次はいかにして相手に話題を振るか、LINEを盛り上げるかが距離を縮める鍵となります。
どんな話題にしても、相手がいることを忘れずに、どのように話題を触ればいいのかを意識してLINEをすることが大切です。
LINEで下心を出しすぎると嫌われる
特に男性は注意が必要ですが、下心が出すぎているLINEは圧倒的に嫌われます。それに乗ってくれる女性もいるでしょうが、ほとんどの場合は社交辞令です。内心ではウザイと思っていたり、警戒心を強めたりしていて、やがて距離を置かれるのがオチでしょう。
そもそも大半の女性は、大人な考えの落ち着いた男性を好んでいます。紳士的な男性は下心を見せることなく、女性を大切に扱いますよね。女性の中には、自分よりも体も力も大きい男性から下心を向けられると、恐怖を感じる人もいます。それを知らずにやたらと下ネタを持ち出したり、下心を見せたりすれば、怖がられてしまう可能性は否定できません。
多少の下心や下ネタならば話が盛り上がることもあるため、どの程度なら許されるのかを慎重に見極めながらやり取りしましょう。また、女性も下心を出しすぎると軽い女として見られる可能性があるため注意が必要です。
LINEでわかる好きな人の「脈あり」サイン
好きな人とLINEしていて、「もしかしてこれって脈ありかも」と思う瞬間はあるでしょう。脈ありの瞬間が見えてくれば、デートに誘う勇気が出たり、告白のタイミングが掴めたりするものです。
どんなサインが脈ありとなるのか、よくあるパターンを見ていきましょう。
よく質問してくる
誰だって興味のない人に質問しようとは思わないでしょう。社交辞令でひとつやふたつ質問することはあるかもしれませんが、その場合は、相手のことが知りたいと思って質問しているわけではありませんよね。
これは男女に共通する心理であるため、相手からよく質問されるなら、相手はあなたに興味を持っている可能性が高いと言えます。興味を持たれていなければ質問はされないため、頻繁に質問されるようならば自信を持っていいでしょう。
相談事を真剣に聞いてくれる
相談事を真剣に聞いてくれるならば、あなたのことを大切に思っていたり、理解したいと思っていたりする可能性大。どうでも良い人の相談事を、ほとんどの人は真剣に聞こうとは思わないでしょう。それどころか「自分じゃなくて○○さんのほうが適任かも」なんて話題を逸らそうとする人は珍しくありません。
そのため、相談事を真剣に聞いてくれてアドバイスをしてくれるならば、少なくともあなたのことを大切に思ってくれていると考えられます。
また、相手から相談される場合も脈ありの可能性大。相談をきっかけに距離を縮めたいと思われていたり、頼ることでアピールしようとしたりしているのでしょう。
LINEの頻度が高い
LINEの頻度が高ければ、脈ありの可能性も高くなります。
よほどの寂しがり屋やLINE好きではない限り、興味がない人とのLINEほど面倒くさいものはないでしょう。そのため、LINEを頻繁に送ってくれるなら、少なくともこちらに興味を持ってくれている、LINEを楽しいと思ってくれている可能性は高くなるのです。
相手からもLINEを送ってくれる
重要なのは相手からもLINEを送ってくれるかどうかでしょう。相手からもLINEを送ってくるなら、それはあなたとのLINEを楽しんでいる証拠になります。やり取りを続けたい、もっとLINEで盛り上がりたい、という心理からくる行動ですね。
ただし、相手が恋愛経験の乏しいタイプだったり、そもそも異性との関わりがほとんどないタイプの場合は、話は別です。そもそも異性とのLINEに慣れていないため、脈ありだとしても、自分からLINEを送るような積極的な行動に出られない可能性があるからです。
その場合は、自分からLINEを送ってくるかこないかで、脈ありかどうかを判断するのは難しいため、他の脈ありサインで見極めるようにしましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!