平日休みのメリット
今回は、平日休みのメリットやデメリット、そして平日休みにしかできないこと、そしておすすめお出かけスポットなどの情報満載で、一人でできる、平日休みにしかできない過ごし方を20個ご紹介していきます!
平日休みのメリットとして大きなポイントは、まわりの皆があくせく働いている平日、優越感たっぷりでのんびりできることです!それではここから、具体的なメリットを3個あげていきましょう。
混雑を避けられる
なんと言っても、混雑を避けられるのが、平日休みの一番のメリットでしょう。社会人の大半がお休みする土日には、どこもかしこも人、人、人です。
せっかくの休日なのに、どこに行っても混雑しているため、何をするにも時間がかかってしまいます。道路は渋滞、お昼どきに人気のレストランに入るのは至難の技です。
平日であれば、道も混んでいないし、待ち時間も短く、サービスを提供する側にも余裕があるので、より良いサービスを受けられます。
平日割引・特典を利用できる
土日が休日だったら、いやおうなしに、週末用に設定された料金を払うほかありません。でも平日だと、特別割引や特典、平日限定サービスなどがつく場合があります。
平日割引がある動物園やアミューズメントパーク、そして映画館。平日限定のランチがあるレストランや、限定メニューのあるスパなど、探せばたくさんお得なスポットが見つかります。
予約を取りやすい
新しくオープンした話題のレストランや、人気のヘアサロンやエステサロン、歯科医院、ゴルフスクールの1日レッスンなど、さまざまな場所に予約が取りやすいでしょう。
土日に予約を入れるためには、何週間、何ヶ月も先になってしまう場合でも、平日にはすぐ取れる場合が多いので、まるでVIP待遇をされたような気持ちになります。
平日休みのデメリット
友達や家族と予定を合わせづらい
やはり1番のデメリットは、友達や家族と予定を合わせづらいということです。土日休みの企業が多いことからも、ほとんどの人が平日勤務なので、朝から一緒に出かける予定を組むのは難しいでしょう。
平日休みの友達がいたとしても、休みの曜日がまったく同じこともほとんどあり得ないし、土日休みの相手だったら、祝日まで待つか、残念ながら有給を使うしかないといえます。
週末開催のイベントに行けない
野外フェスなど全国レベルのイベントから友人の結婚式などのプライベートなイベントまで、多くのイベントは大半の人の休みに合わせて行われるため、土日に多く開催されるので参加が難しくなります。
兄弟や親友の結婚式など、どうしても外せない場合には、やはり有給を使うしかないでしょう。
連休の休みを取りにくい
土日休みの職業の人は、必ず2日間連続してお休みが取れますが、平日休みの職業は、なかなか曜日を続けてお休みが取りにくい場合が多いです。
祝日続きの休みを除いて、1泊2日の小旅行や、友達の家にゆっくりと泊まりに行くことなどの予定が難しくなります。
平日休みの人が多い職業は?
平日休みが多いのは、小売業、外食業、運輸・物流業、旅行・宿泊・レジャー業、警備・清掃業、理容・美容・エステ業、塾・予備校・各種スクール業、冠婚葬祭業などの職業です。
ショッピングセンターやデパート、専門店などレストランやカフェなどの飲食店やコンビニ、遊園地、ヘアサロン、ホテルや旅館、配送業者、結婚式場なども、平日休みを取り入れています。
その他、コールセンターや不動産会社、旅行代理店、自動車ディーラー、スポーツジムなどのスタッフも平日休みが多い職業です。
平日休みにしかできないこと20個《手続き編》
まずは公共施設や銀行など、さまざまな手続きを行う施設。これらは土日は閉まっていたり、開いていても午前中だけだったりという場合がほとんどです。
平日休みであれば、それはまったく問題になりません。朝一番の特に空いている時間に各種手続きをすませてしまえば、丸々1日を他の用事に使うことができます。
役所などの手続きを済ませる
引越し後の住所変更や、住民票の取得、郵便物の郵送手続きなど、役所、銀行、郵便局などで済ませなければならない手続きをまとめて済ませてしまいましょう。
だいたい駅の近くにあるので、手続きが済んでからそのまま駅に行って出かけられるのも良いポイントです。
修理に持って行く
パソコンや携帯、タブレットに、少々不具合があったり、時計の電池が切れていたり、靴底が傷んでいたり、裾上げをしたかったり…
優先順位はあまり高くなくても、修理などの手続きに行かなければならないなら、平日の時間がたっぷりあるときに、余裕を持って行くことができます。
免許更新の手続きをしに行く
免許の更新も、土日祝日は業務をしていない場合がほとんどなので、土日休みの人は、平日に休みを取って行くしかありません。
また、警察署や試験場が少々行きにくい場所にあったりすると、なかなか休みを取って行くのに躊躇してしまう人も多いようですが、平日休みであれば、何も問題がありません。
各種申し込みをする
携帯の機種変更や保険の申請、習い事の申し込みなど、週末だったら混みそうな各種申し込みを平日に行えば、待ち時間なく手続きを済ませることができます。
カスタマーサービスやコールセンターに電話をする
週末もやっている場合がありますが、土日だと、混み過ぎでまったく電話が繋がらないということがあります。1時間以上も順番待ちをしていて、どっと疲れてしまった経験がある人もいるでしょう。
平日でも混んでいる場合はありますが、混み具合は週末の比ではありません。平日休みの特権として、無駄に時間を費やすことなく、手続きを済ませるのがおすすめです。
平日休みにしかできないこと20個《健康・美容編》
病院に行く
病院の外来で、まず日曜日に開いているところほとんどありません。土曜日に開いているとしても、ほぼ確実に激混みでしょう。
何かしら調子が悪くて病院に来たのに、夜間診療や土曜日の診療のために長時間待たされ、また風邪や具合の悪い人たちに囲まれて、より状態が悪くなる人がかなり多いです。
歯科医院に行く
前から気になっていた痛みのある歯を診てもらったり、定期検診の予約を入れたり、歯のクリーニングやホワイトニングをしたりと、ぜひ歯のメインテナンスをしましょう。
歯の健康は、体の健康に影響すると言われているので、病院と同じく、歯科医院も、非常に混む夜間週末は避け、平日にするべき大切なことの1つです。
美容院に行く
美容院も、平日夜間や土日はだいたい混んでいるので、予約が入らなかったり、ダブルブッキングにされてしまったり、といったこともありがちです。
平日に行けば、平日限定メニューや通常価格より割引などのサービスがある場合もあり、また何よりもゆったりとしたスペースで時間をかけて施述してもらえるし、お得感が半端ないでしょう。
エステやスパ、マッサージに行く
日頃の身体の疲れをスパやマッサージで癒したり、いつも頑張っている自分へのご褒美としてエステに行ったりもおすすめです。
平日はセラピスト側も余裕があるので、たっぷり時間を掛けて癒してくれるはずです。
スポーツジムに行く
夜間や週末は、大勢の人が汗を流すので、熱気と汗でムンムンしてしまうスポーツジム。平日だったらそんな息苦しい状態になることもなく、心地良く運動を行うことができます。
混んでいる時にはなかなか順番がまわってこないトレッドミルやエアロバイク(フィットネスバイク)、クロストレーナーやアダプティプモーショントレーナーも、待ち時間なく利用できそうです。
スポーツジムの他にも、テニススクールやゴルフスクールに通ったり、1日レッスンなどを単発で受講することもできます。
平日休みにしかできないこと20個《人気スポット編》
超人気店のランチに行く
週末だと行列ができていて、待ち時間の方が食べる時間よりも長かったりする超人気レストランのランチ。
たとえ美味しい料理が待っているとしても、無駄にただ立って時間を費やすのは楽ではありません。平日休みだったら、そんな時にも、待つことなく入店できそうです。
新しい観光名所に行く
できたばかりの新しい名所は、週末となるとカップルや家族連れが殺到し、長蛇の列でなかなか入れませんが、平日であればかなり空いています。
待っている間も、並ぶことに疲れてしまうのではなく、ワクワクを保つことができるでしょう。
話題のショッピングエリアに行く
表参道ヒルズや六本木ヒルズなど、週末だと混雑していてゆっくり落ち着いて商品を見れないようなエリアには、平日に行けばガラガラで拍子抜けするほどです。
商品をゆっくり見たいタイプであれば、平日休みのほうが断然お得感が得られます。
プチ旅行に行く
プチ旅行(ひとり旅)は、自分が行きたい場所で好きなだけ時間を過ごすことができるのでおすすめです。自宅から2、3時間弱の距離であれば、1日の休みでも十分往復できるでしょう。
新幹線や特急を利用すれば、かなり遠くまで行くことができるし、免許を持っていて車があるならドライブでも良いし、レンタカーを借りても良いでしょう。
美術館・博物館に行く
美術館や博物館では、常設展と特別展があり、特別展でも特に海外から国宝級の作品を借りて展示する場合などは、土日は非常に混雑します。
そんなときでも平日であれば、比較的空いているため、1作品1作品をじっくりと鑑賞することができるでしょう。
平日休みにしかできないこと20個《その他編》
一人カラオケに行く
カラオケは大勢で行くのがとても楽しいでしょう。そして、ひとりで行って大声で歌うのも、日頃のストレス発散になって良いものです。
ひとりで行くカラオケ専門店もあるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
その日にフリーな友達と会う
専業主婦や子育て中のママなど、平日の方がより長く時間の取れる友達と、ゆったりお茶やランチに行きましょう。
普段付き合っている、会社の同僚や仕事を持つ友達とは違う話題、異なる観点からの考えを聞くのも新鮮です。
セミナーやワークショップに行く
せっかくの貴重な休日です。有意義に、自己啓発やスキルアップに時間を使ってみるのもおすすめです。仕事に直結したセミナーやワークショップでも良いし、興味のある分野のものでも知識が広がるでしょう。
映画を観に行く
特に公開してすぐの映画は、夜の回や週末だと満員や売り切れの場合が多いので、平日に映画館に行くのもおすすめです。真隣りに人が座る確率も低くなり、快適に映画を鑑賞できるでしょう。
本屋に行く
最近はスマホやタブレットで読書を楽しむ人が多くなりましたが、味気ないスクリーンを指で読み進めるのに比べて、やはり紙の良さには叶いません。
カフェが併設されていたり、近くにある本屋を選べば、時間を気にせずリラックスして選べそうです。また、超大型書店に行けば、丸一日ゆったりと本を見て回ることができます。
平日がお得!都内周辺のお出かけスポット
東京ディズニーリゾート
なんといってもディズニーリゾートは外せません。ディズニーランドとディズニーシーという2つのディズニーパークからなる一大リゾートで、週末になると、幼児から高齢者まで幅広い客層が訪れます。
土日だったら1時間待ちが当たり前のアトラクションでも、平日に行けば、信じられないほどスイスイと、ほとんど待ち時間なしで乗ることができるのです!
東京スカイツリータウン
2012年の開業から、常に安定した人気で観光スポットの上位にあがる東京スカイツリー。全高634mの電波塔として世界一の高さを誇ります。
300以上の店舗が集まる「東京ソラマチ」、ペンギンたちが国内最大級のプールで泳ぎ、幻想的なクラゲ万華鏡トンネルがある「すみだ水族館」、そしてコニカミノルタ プラネタリウム天空もあります。
東京スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」正面口からはすぐ、東京メトロ半蔵門線、都営浅草線、京成線の「押上駅」からは地下3回直結の、アクセス便利な複合施設です。
マクセル アクアパーク品川
東京の新名所として人気を集める「マクセル アクアパーク品川」は、東京都港区の品川プリンスホテル内にある、音や映像、光を駆使して海の生き物を紹介するテーマパークです。
見どころのドルフィンパフォーマンスは、天井から輪になって流れる水のまわりで、イルカたちが目を見張るパフォーマンスを見せてくれます。
昼はガラス天井からの自然光に色とりどりのライトアップで演出され、夜は暗闇のなか幻想的な美しい色鮮やかな演出がされます。まるで別世界のようなパフォーマンスを楽しむことができるでしょう。
江ノ島
ちょっと足を伸ばせば、そこは湘南海岸。おしゃれなお店やカフェもあり、まったりビーチ沿いの遊歩道を歩いたり、レンタルバイクでサイクリングしたり、いろいろな過ごし方ができます。
都内からだと、東京駅からの行き方と新宿駅からの行き方があります。だいたい1時間半から2時間ぐらいで、片瀬江ノ島駅に到着します。
鎌倉から江ノ電に乗ったり、大船から湘南モノレールに乗る行き方もあり、それぞれの駅からは大通りを挟んですぐに海。江ノ島も目の前です。
平日休みは良いことばかり!
むしろ、サクサクするべきことを済ませられるし、どこに出かけてもゆっくりできるし、実は良いことばかりなのです。
平日休みの人や、これから平日休みの仕事に変わる人は、ぜひ今回ご紹介したオススメの過ごし方を行なってみてください。きっと大きな充実感が得られるはずです。
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