「ブサイク男」の特徴・基準はこれだ！ブサイクでもモテる方法とは？

ブサイクとは、決して見た目だけのことではありません。意味は皆さんご存知のことでしょう。美しいの反対の意味がブサイクです。今回は「男のブサイク」に限定して色々と検証していきます。

ブサイクとは、顔だけでなく性格などの人間の本質にも当てはめる場合があります。その他には行動などもブサイクということがあるでしょう。

生まれ持って見た目が美しくなく、ブサイクなのはある程度仕方がないことです。ですが、そんな見た目を気にしてブサイクに見えない努力をすることはたとえ男性といえども必要といえます。

中身である性格も一緒です。ブサイクな性格といわれるようなことだけは避けたい！次で項目別にブサイクの特徴をあげてみました。

まず最初は、見た目だけでブサイクといわれてしまう男の特徴を分析してみました。誰が見てもイケメンな男と誰が見てもブサイクな男…人間なのでここで差が出てしまうのはどうしようもないことです。

生まれ持ってブサイクに生まれてしまった場合、それ相応の努力はしなければいけないでしょう。次で上げる項目はどれも自分で改善できる簡単なことです。ご自分はこれに当てはまっていないかチェックしながらご覧ください。

肌が汚い

ブサイクだからと諦めてしまい、肌を清潔にしていないのはアウトです。女性でも色白は七隈隠すということわざがあるように、男も肌の綺麗さにはこだわった方が絶対に良いに決まっています。

ブサイクなのに肌も汚く、不潔な見た目だとよりブサイクを強調させてしまいます。いつも肌を清潔にしておけば、肌のキメも細かく整ってきます。男であってもいつも肌を綺麗にしておけば、とても好印象な見た目になるでしょう。

眉毛を整えていない

眉毛を生やしっぱなしにしている男性は、まったく顔面に気を使っていない証拠と女性は見るでしょう。この他ヒゲ・鼻毛・顔の産毛など、特に男性は女性に比べて顔に生える毛は黒く濃いです。

モデルばりにキリっと形を作る必要はありませんが、せめて生やしっぱなしに見えない程度には整えておきましょう。男だってつるんとした顔の方が断然良い印象を与えます。

自分に合わないファッション

自分が好きだからということも大事ですが、まったく自分の外見に合っていないファッションをすると、ブサイクといわれてしまうでしょう。これには、多少の研究が必要です。

自分の顔や体型に合ったファッションはどんなものなのか、一度じっくりと向き合う必要があります。周りの友達に意見を求めると分かりやすいかもしれません。

どうしても自分で解決できそうになかったら、洋服屋さんの店員さんに協力をお願いしましょう。洋服のプロであれば、自分にぴったりのセンスの良い洋服をアドバイスしてもらえます。

太り過ぎている

ちょっとポッチャリを通り越し、太り過ぎてしまっている方は少し痩せる努力をするのをおすすめします。やはり、男も太っているよりは痩せている方がイケメンに近づきます。

逆にいうと、太っていることがブサイクな見た目を加速させているかもしれません。そして、ほっそりと痩せる事で、ブサイクではない自分に変わることが期待できます。

何より良いのは、どんな洋服でも着こなせるようになることです。どんな洋服でも着ることができれば、自分に似合ったファッションの選択肢が増えるでしょう。

ブサイクな性格というのは改善するのは容易なことではないでしょう。自分で自覚がある性格なら少しでも改善の余地はありますが、まったくそのような意識が無い場合、直すのには少し時間がかかってしまうでしょう。

ですが、ブサイクは外見よりも性格・行動の方が厄介なものです。友達も少なくなりますし、他人から信頼されることが無くなる危険性があります。ですから時間がかかっても、自分も当てはまるなと少しでも感じたらぜひ直すことをおすすめします。

卑屈・ネガティブな発言

「自分なんて…。」が口癖だったり、「きっと上手くいかないに決まってる。」などのネガティブ発言ばかりしていると、周りから友達がいなくなっていくでしょう。

いつも卑屈なことしか口にしていないと、周りの友達からも「アイツといるとこっちまで暗くなる。」と敬遠されてしまいます。

本当の意味でのブサイクとは、こんな性格の人のことをいいます。心がこのようにブサイクだと人間は必ず見た目にも表れるでしょう。

小心者

男であるにも関わらず、思い切りがなく小心者だと性格がブサイクといわれてしまいます。誰かがいないと一人では何もできず、常に他人に頼りっきりだったり、恐怖心が常にあって自分発信で行動することができないなど、男なのにこんな小心者ではアウトです。

女性から見ればもちろん頼りないですし、同性から見てもブサイクな奴と馬鹿にされてしまうでしょう。これを克服するには、どんなことでもいいから自分だけの力で一つ何かを成し遂げることです。

一回でどうにかしようと考えるのではなく、最初は小さいことから無理なく始めましょう。そして、徐々に回数を重ねていくと自分に自信がつき小心者からの脱出が期待できます。

嘘つき

性格がブサイクといわれる人は嘘つきがとても多い傾向にあります。事実ではないことをまるで事実かのように話したり、自分を大きく見せようとありもしないことをでっちあげたりするのです。挙句の果てには事実を捻じ曲げ、まったく違うお話を作り上げてしまったりもするでしょう。

このような嘘をつくクセのある人は、自分に自覚があっても直すことができません。一度大きな傷を負うまで直そうと努力する人は少ないでしょう。

口下手

会話がうまくできない口下手な男性も他人(特に同性)から、ブサイクという風に見られてしまいます。自分の思っていることを言葉で表現できない・気持ちを上手く伝えることができない男性は、同性から見るとどうしてもカッコ悪く見えてしまうのです。

逆に言葉に力があり説得力のある会話ができる男性は、同性からも性格の「イイ男」という風に見られるでしょう。

行動がブサイクと見られる男性はどんなことが原因なのでしょうか。これは私生活を見れば一目瞭然です。ブサイクな行動、カッコ悪い生き方をしている男性を分析してみました。

極度のオタク

アイドルやゲームなど、オタクになりやすいものにどっぷりと浸かり、その他のことには一切頓着がない男性はブサイクというしかありません。

オタクな男性は一つの物事だけに執着してしまいがちなので、アクティブに行動することができない場合もあります。自分がハマっているものにしか興味を示さず、外部との接触もないので自分の見た目はどうでもよくなってしまうのでしょう。

しつこい

性格がしつこく、他人の迷惑を考えることができない男性もブサイクといわれがちです。しつこい男性は時に、ストーカーに豹変する危険性もあります。自分本位でしか物事を考えられないところからこのしつこさは生まれます。

この場合他人から指摘されるとより状態が酷くなる可能性もあります。なので、こんな男性とは極力距離を置くことをおすすめします。

女性経験が乏しい

自分にブサイクの自覚があり、女性との接触を諦めてしまっている人は当然女性経験も乏しいといえます。異性との経験が少ないと、男としての頼りがいや強さなどは気にしなくなるのは当然で、見た目や性格もカッコよくなろうとはしません。

こうなってしまった男性は負の連鎖で、ますますブサイクな男へ一直線でしょう。

ニート

これは言わずともお分かりいただけるでしょう。仕事もせず、家に引きこもっている男性はブサイク以外の何者でもありません。自力で生きていくということをまず諦めていますし、世間に逆らっています。

これだけでなく、ニートを支える家族の存在も無視しているということになります。自分本位にだらしなく生きているのですから、ブサイクといわれても仕方がないでしょう。

ここでブサイクなのにモテる男の特徴を見ていきましょう。どうしてブサイクなのにモテるのか…そこには納得の理由がありました。自分としっかり向き合っている男性は、ブサイクの原因となっていることを直そうと努力し、その他にも光るものを持っています。

必ずしも女性は見た目にこだわっているわけではありません。むしろ見えない本質の方を重要視しているといっても過言ではありません。次の理由を見ていくと、女性の立場からの考えも理解できるのではないでしょうか。

清潔感がある

たとえ外見がブサイクでも、きちんと気を使い清潔感に心がけている男性はモテるでしょう。こんな男性は自分をちゃんと分かっています。ですから普通の男性の何倍も努力して清潔感を意識していると思われます。

清潔感といって最初に思い付くのは、髪です。何日も洗っていないようなベタベタした髪は完全にアウト！髪が少ない・ハゲているなどはまったく関係ありません。なので最低限、お風呂だけは毎日しっかり入るようにしましょう。

それから洋服です。匂いが漂ってきそうな薄汚れた洋服もアウト！良いものでなくても、せめてしっかり洗濯された清潔なものを身に付けてください。この2点は今すぐにでもできることなのでおすすめといえます。

女性をリードできる

積極的に女性をリードできる男性はたとえブサイクでもモテるといえます。外見に自信が無いと、どうしても男性はネガティブになりがちです。でもそんなことは気にせず、女性本位でリードができるというのは素晴らしいことです。男性の魅力である”積極性”が備わっていれば、外見なんて関係なくモテるのでしょう。

自分に自信がある

見た目なんて気にしない、ハートで勝負！という考えの男性はとても魅力的です。過剰な自信家も嫌われてしまいますが、自分をしっかり理解した上で自信を持っているのはとても良いことです。モテる男性は皆自分に自信がある人ばかりです。

芯がしっかりしている男性は、女性から見て”男らしさ”を感じます。いつも意見がブレブレで、自分に自信がない男性は中身が空っぽという風に見られてしまいます。そんな男性は頼ることもできないと判断し、女性は彼氏候補から消去するでしょう。

コミュニケーションが上手

人とのコミュニケーションが上手に取れる男性はモテます。コミュニケーションが上手な人というのは男性・女性に関わらず人の注目を浴びやすいのです。話がしやすいなど、気を許せる男性だなと思われればモテないわけはありません。

きちんと会話のキャッチボールができ、意思疎通ができる男性は裏表のない男性として女性には大変人気があります。逆にコミュニケーションが下手な男性は意思疎通が出来ないため、何を考えているか分からなく女性が近づくことはありません。

ユーモアがある

話をしていて面白い男性はとてもモテます。最近の傾向として、女性は一緒にいて楽しい男性のほうが好感が持てるという意見が非常に多いのです。分かりやすいのがお笑い芸人さんです。はっきりいって見た目がブサイクでも、面白いから綺麗な彼女がいたり奥さんが必ずいます。やはり”楽しい”男性は見た目なんて関係なくモテるのでしょう。

社会的地位がある

社会的な地位のある男性もモテます。これは納得の理由ではないでしょうか。社会的地位がある＝頼りがいがあるということに繋がることから、見た目は関係なくモテるといえます。また、社会的地位が高いと経済力もあるはずです。いつの時代も経済力のある男性がモテるというのはお約束といえます。

ポジティブ

自分の外見に左右されず、前向きにポジティブに生きている人はモテます。こんな男性は、小さいことでクヨクヨしたりしません。それだけでなく、周りの人間にも良い影響をもたらします。「自分はブサイクだから。」なんてことは考えず、明るく振る舞うことが一番だと捉えているのでしょう。

話が合う

男女の仲でよく「話が合うのよね。」という言葉を耳にしますが、これは実はお互いが相手に対して思いやりを持って接しているからなんです。

ブサイクなのにいつも彼女が切れないモテる男性というのは、思いやりがあって優しいということが一番の理由です。したがって、モテる男性=相手の話に合わせることができる優しい男性ということになります。

自分で自分を変えることは簡単！本気になればいいだけのことです。一度きちんと自分と向き合い、どこが自分にとって”ブサイク”なのかを特定しましょう。そして、そこだけを集中的に改善していくのです。人間、本気になればできないことはありません。

その中には改善までに時間がかかるものもあるでしょう。ですが諦めてはいけません！そのことに向かっている最中もブサイク改善の大切なプロセスなのです。このような努力は終わりがありません。結果よりも頑張る自分に着目しましょう。

自分にあった髪型

今の自分の髪型は自分に似合っていますか？もう一度鏡を見て考えてみましょう。自分の好みもありますが、一度周りの人から意見をもらうと良いでしょう。家族や友達に自分にはどんな髪型が似合っているか聞いて、実際にそれにチャレンジしてみましょう。凝り固まった自分の好みが、実は見た目をブサイクにしてしまっている場合もあります。

それでもしっくりこない場合は、プロにお願いするのが一番！美容院に行って美容師さんに自分にはどんな髪型が良いかアドバイスをもらいましょう。美容師さんはヘアスタイルのプロなので、顔の輪郭・頭の形・髪質に合った最適な髪型が分かります。ついでに普段のスタイリングも教えてもらいましょう。

清潔感のある服装

いつもトレンドの洋服を着たり、高級なものを身に付けたりする必要はありませんが、最低限見た目に清潔感がある服装をするように心がけましょう。

ヨレヨレのシャツよりも、シワがピンと伸びたシャツを着ている方が、きちんと見えますよね。体臭がしみ込んでしまったようなズボンなんてもってのほか！ちゃんと洗われた清潔な洋服を着るのは基本中の基本といえます。

必要ならダイエットも！

だらしなく太ってしまっているのであれば、思い切ってダイエットなどにも取り組んでみましょう。体を引き締めるための運動は心も晴れやかになります。気持の良い汗を流してどんどん痩せてくれば、自分にも自信がつくでしょう。痩せると顔も引き締まるので、今までとは違った見た目になることも期待できます。

男磨き

見た目にばかりとらわれず、中身に注目するのも良いでしょう。男磨きといってもたくさんあります。例えばスポーツ、習い事、趣味なども始めてみてはいかがでしょうか。これまで自分はブサイクだからといって活発に行動してこなかったという男性なら、一歩表に出るだけでも中身は磨かれていくでしょう。

目標がないと頑張れないという方であれば、好きな芸能人、スポーツ選手などをお手本にして頑張ってみると良いでしょう。

ブサイクな男性と付き合っている女性の声を聞いてみました。人間ですから、どんな人にも良い・悪いは必ずあります。イケメンだから、ブサイクだからということではなく公平な目線でその意見を覗いてみましょう。

頼れる彼

「付き合って1年が経ちました。私の彼ははっきりいって見た目はどちらかといえばブサイク寄り。最初は告白されても気が進まなかったけど、押しの強さに負けてお試しで付き合ってみたんです。そしたら彼の良い面がいっぱい分かってきて…どんなお願い事をしても助けてくれる！私にとってのスーパーマンです。」(25歳・女性)

この彼女は、最初は見た目で判断してしまったそうです。でも深く付き合っていけばいくほど彼の良さが分かってきたといいます。彼女が特に注目したのは”頼りがい”の部分です。女性なら自分のために頑張ってくれる男性を好きにならないわけはありませんよね。

まったくタイプじゃない彼だったけど…

「私今までは付き合う男性の顔の好みってはっきりしてたんです。だから好みじゃない男性とは付き合ったことなんてありませんでした。でもそろそろ結婚をって考えてた時に出会った今の旦那…この人は全く好みとは真逆！あり得ないと思っていたけど、私のことを誰よりも思ってくれる彼でした。今はこの人で良かったなと心から思います。」(30歳・女性)

最初に”タイプじゃない”というところから入ると、男性の内面が分かった時そのギャップに心が動くということがよくあるようです。女性は男性とお付き合いする時”減点法”で相手を見るといいますが、見た目タイプじゃない彼の場合は逆の”加点法”に変わるのでしょう。

人の痛みが分かる彼にゾッコン！

「今付き合っている彼…お相撲さんみたいに太っていてとても大きい彼なんです。でも、これまで付き合った男性の中ではダントツで優しい！太っているせいで小さい頃はよくイジメられたという彼は、自分がされて嫌だったことは他人には絶対しない人。そのことをよく分かってるんです。もちろん私には一番優しくしてくれます！」(22歳・女性)

この体験談の彼はとても心の綺麗な男性なのでしょう。自分がイジメられた経験があっても他人に同じことはしないという心がイケメンな男性です。太っていて大きい男性も実は好みだ、という女性が少数派ではありますが存在します。これで心が綺麗ならいうことありませんね。

ブサイク男も個性と考えよう！
顔がブサイク・性格がブサイクなどは一つの個性として考えてはいかがでしょうか。人間だれしも特徴というものがあります。”ブサイクだから嫌い”や”イケメンだから好き”ということにとらわれ過ぎると、男性の本質がぼやけて見えなくなってしまいます。

そして、ご自分がブサイクだからと悩んでいる男性も、前述の体験談のように、男性は見た目じゃないと考えている女性はまだまだたくさんいます。現状をしっかりと受け止め、改善できるところは改善すれば、必ず明るい未来が待っているはずです。

見た目を磨くのには限界があるかもしれませんが、中身を磨くのは無限大です。自分に自信がつけばそんな男性を女性は放ってきません。素敵な出会いが待っているのは間違いないといえるでしょう。