2回目の告白を絶対成功させる方法！成功率がUPするタイミングとは？ (2/2)

「２回目の告白」に関する専門家の意見やアドバイス

もう失敗したくない！理想の告白を学ぶ

どういう言葉を並べられたらキュンとくるかは人それぞれ。それでも、ある程度、理にかなった告白をすると、「この人と一緒に過ごせたら」と思ってもらえるかもしれません。『告白成功率が爆上がりする◯◯な告白のセリフ：好きな人を射止める成功率が高くなる告白の仕方』（SuH）には以下のような記述があります。

「理想の告白のセリフとしてはスバリ、過去・現在・未来の順で告白のセリフを言うということです。

【過去】
自分ごととして考えてみてほしいのですが『あなたのことを好きです』というふうに言ってきた人がいたら正直なんで好きになったんだろうなあというふうに疑問に思ったりしませんか？どうして自分のことを好きになったのか、何がきっかけで自分そういう目で見てくれるようになったのか、という理由を話すことであなたの好きなタイプをさらっと伝えることもできますし、相手の長所についても話すことができます。

【現在】
ここに関してはシンプルかつストレートに『だから僕は好きです』という風に話すと『この人は言葉を濁さず伝えてくれて嬉しいなぁ』というふうに思ってくれるでしょう。

【未来】
ここに関しては将来的にあなたと一緒にいた場合、どんなことができるのか。という想像させることによってイメージがつきやすいと告白の成功につながる可能性があります。ぶっちゃけた話、告白して成功するかどうかの一番の基準軸って、相手と一緒にいたいかどうかということが大きいですよね。『別に一緒にいたくはないけどまぁ普通に好き』くらいだったらワンナイトの関係でもいいと思ってしまいます。なのでちゃんとカップルとして告白を成功させるためには相手が将来的にもあなたと一緒に居ることができて、さらにそれが楽しそうだなというふうに思えると、すごくその告白の成功率は高くなっていきます。

例えばなんですけど、私はすごく映画が好きなんですが、過去に告白されたときに同じように映画が好きだった人がいて『あなたと映画を気兼ねなく一緒に見れる関係なれたらうれしいな』というふうに言ってくれたことがあって、それはめちゃくちゃ嬉しかったですし『隣で一緒に好きな映画を見ながら楽しめる相手がいたらいいなあ』というふうに思えたのでそれはすごく良かったなと思いました。

このように相手が楽しいと思えることを一緒にしたいですという形で伝えると、将来的にも一緒にいたいなというふうにも思えるでしょう。」

このように、好きになった経緯、今とても好きだという気持ち、将来的にこういうカップルが理想だという時系列を、押しつけがましくなく伝えることで、相手も気持ちをすんなり受け入れてくれるかもしれません。

相手の心を動かすテクニック

一度、自分を振った人の心を動かすのは至難の業です。普通のステップを踏んだのでは、成功する可能性は低いでしょう。『男を夢中にさせる恋愛のルール』（沖川東横）には、以下のような記述があります。

「結局、人は自分以外関心がありません。あなたが彼との恋愛について不安を持っていることを、彼は知らないし、関心もありません。不安は、あなたの恋愛を挫折させます。不安に打ち勝つ方法は２つあります。１つは勇気です。勇気の思いを心に抱いて、勇気があるように振る舞えば、次第に勇気が自分のものになっていきます。自分を、内気で引っ込み思案な人間だと言うことをやめること。胸を張って、自分は強い人間だという考えを持ち、体を使って表現することです。

そして掟破りのもう１つの方法は、不安のときは不安だと彼にはっきり言って彼を動かす方法です。自分が不安だと思ったら、そのとおりに彼に言うことです。男性は女性を守る、保護する本能が備わっています。その保護欲求を満たしてあげることです。自分を頼りにしている素直な女性を、男性は見捨てることはできません。ただし、対象は素直でかわいい女性のみに限られています。自分を非難するかわいげのない女性には、その欲求は働きません。

今まであなたに関心のなかった彼でも、『怖いのを怖い』『不安なのを不安』と表現したあなたに、好意を持つでしょう。これは、告白のシーンだけではなく、恋愛全般にいえることです。

男性は女性を弱い動物だと認識しています。女性が仕事や将来に不安で悩んだとき、よく相談に乗るのもそのためです。意地を張らないで、怖いときは怖い、不安なときは不安と彼にはっきり言ったほうが、男性には喜ばれるのです。

そして、彼に関心を持たせるやり方は、相手の興味に密着して彼を動かすことです。相手のことについて話をすれば、その人は何時間でも話を聞いてくれます。具体的には、自分の関心ごとより、彼の関心のあるもの、仕事や趣味の話を熱心に聞いたり、話をすることです。人は自分が関心のあることに、同調してくれる人を好きになるのです。」

このように、２回目の告白を成功させたければ、彼の懐に入ってしまうのが近道のようです。相手の関心のあることを調べたり、挑戦したりしてみましょう。

＜参考文献＞
『告白成功率が爆上がりする◯◯な告白のセリフ: 好きな人を射止める成功率が高くなる告白の仕方』（SuH）
『男を夢中にさせる恋愛のルール』（沖川東横）