一度振られても諦めないで!
勇気を出して告白しても、振られてしまうと気持ちが落ち込んでしまいます。
しかし、一度振られても自分には縁がなかったと諦めるか、諦めずにアタックし続けるかはあなた次第です!もしも本当に好きだという気持ちがあれば、1度振られたとしても諦めずに2回目の告白をしてみましょう。
では1度振られてしまった場合、2度目の告白が成功するタイミングとはいつなのでしょうか?
今回はシチュエーションや好きな人の感情の変化に合わせて、「2回目の告白が成功する可能性が高いタイミング」を詳しくご紹介します。
2回目の告白は成功率が高い?
一般的に2回目の告白の成功率は比較的高く「40%」と言われています。しかしながらこちらの数字はあくまで「一般的」な2回目の告白の成功率のため、参考だけにしておきましょう。
では何を参考にすれば良いかと言うと「自分」を参考にして考えることをオススメします。
あなたならば2回目の告白をどう受け止めますか?あなたがパッと思いついた2度目の告白の「成功率」はどれ位でしたか?よく考えるのではなく直感で答えてみてください。
成功率が「50%」以上の方は、自分の気持ちに素直に前向きになれている証拠です。また成功率が「50%」以下の方は、自己分析が出来ています。
2回目の告白の成功率は自分で高める
自分の中の「2度目の告白の成功率」を高めることこそ、2度目の告白が成功するタイミングを掴むコツになります。
2回目の告白の成功率を上げるためには、自分がされて嫌な行動や言動は控える努力が必要です。また自分がどうして振られてしまったのか、何が足りなかったのかを研究する必要があります。
こうした努力の積み重ねで、2回目の告白をした時の成功率がグンと上がるでしょう。
2回目の告白が成功しやすい理由
告白するあなたの気持ちはもちろんですが、2回目の告白を受けた好きな人の気持ちになって客観的な視点でご覧下さい!
本気度が伝わる
2回も告白をしてくれるのですから「本気度」が違いますし、この本気度は好きな相手にも必ず伝わっているはずです。
彼氏彼女が欲しいというだけなら、同じ相手には何度も告白をしません。
2回目の告白をしてきた時点で、本気で好きな人の恋人になりたいという気持ちがわかります。好きな人もそんなあなたのことを、もっと気になる存在にしてくれるでしょう。
そんなまっすぐな気持ちに心が揺れて、相手も2回目の告白をOKしたくなるはずです。
自分自身と向き合う時間が増える
2回目の告白までに「自分自身と向き合う時間が増える」ということも、実は2回目の告白の成功率を上げる重要なポイントです。
なぜかというと自分自身と向き合うことができれば、客観的に自分の行動を見ることができるからです。
「恋は盲目」という言葉があるように、一度好きになってしまった相手の前では自分自身が見えなくなりがちです。ついつい焦って変なことを口走ったり、無駄にボディータッチが多くなってしまったことはありませんか?
特に一度告白をした相手は、自然とあなたの行動や言動が気になってしまいます。好きな人に自分がどう見られているかを冷静に判断するためにも、自分と向き合う時間が必要でしょう。
好きな人が意識してくれる
自分のことを好きだと言ってくれるのですから、お互いを意識してしまうのは当然のことです。
相手は告白をして来てくれたあなたのことを自然と気になってしまいます。今までは気にしていなかった部分も含めて、あなたへ興味が沸いてくることでしょう。そして一度気になってしまうと目線が外せなくなってしまいます。
中にはあなたのことを意識して「ヤキモチ」を焼いてくれる人だっています。自分のことを好きだと言っていたのに、他の人にも優しくしているのはどうしてだろう?なんて思ってくれたら最高です!
相手があなたの事を気になり始めてきた頃が、一番のアピールタイムです。
「好きな人がちょっとでも自分のことを意識してくれている」と感じた時にはさりげなくアピールしてみましょう。
吹っ切れてアプローチができる
1度目の告白で好きだという気持ちが相手に伝わったのですから、これ以上隠す必要はありません。積極的にアプローチができる幅が広がります。
積極的なアピールとはただ単に遊びに誘ったり、ボディータッチをすることではありません。過度なアピールは返って好きな人に気を使わせてしまい、接しにくい相手だと思われてしまいます。
積極的なアピールは相手に負担をかけない程度に行うようにしましょう。
具体的には、相手の好きな物や共通の話題を勉強したり、好きなタイプをリサーチして会話の内容を広げるなど。「あなたの恋人になるために積極的にアピールしている」という慎ましやかさがポイントです。
「2回目の告白」成功率が高いタイミングは?
2回目の告白は「タイミング」がとても重要です。間違ったタイミングで告白してしまうと、相手に不快感を与えかねません。相手が嫌な気持ちになるような行動をしていないか、是非チェックしてみてください。
相手が後悔しているならすぐに再チャレンジ
もしも告白をした相手が後悔をしているようならば、2回目の告白はすぐにしてしまいましょう。この場合相手はあなたの事を「意識」していて良い印象を持っています。
例えば告白した相手が「君のことは好きだけれど」と返してきた時や、1回目の告白の返事を渋っていた時が相手が告白の返事について後悔している時です。
相手はあなたを1度振ってしまった手前、あなたのことを好きだとしても自ら2回目の告白は建前上できません。あなたがまた告白してきてくれた時に、OKしようと思っています。
すぐに再チャレンジする時には、しつこくならないように簡潔な告白をしましょう。
2〜3ヶ月後がおすすめ
相手の反応がイマイチでどういう感情なのか読めない場合には「2~3ヶ月」期間を開けてから2回目の告白をしましょう。
その間は相手に付きまとうのではなく、いつもと変わらない様子で接してください。その方が相手も安心して接してくれるでしょう。
2~3ヶ月経ってから2回目の告白をする時には、告白してからの2~3ヶ月の間にあったエピソードも交えて、1回目の告白では言えなかった気持ちも伝えてみると好印象です。
よく考えてくれたのだなと感じてくれます。
「大きなイベント」の前
2回目の告白までの期間がわからない場合は「大きなイベント」の前に再チャレンジしてみましょう。
クリスマスやバレンタインデーといった恋人たちのイベントの前は、誰しも人肌が恋しくなる季節です。そういった大きなイベントを一緒に過ごしたいと思ってもらえるように、アピールしてみてください!
相手の忙しくないタイミングで
相手が忙しくないタイミングを狙うと2回目の告白が成功する可能性が上がります。その理由は、忙しくて体力的にも精神的にも余裕のない状態では恋愛をする気にはならないからです。
逆に心にも時間にも余裕がある時には「恋愛をしてみようかな」という気持ちが生まれるもの。実はあなたのことを気になっていたなんてこともありますので、その場合は時間を開けて再度告白すれば、成功する可能性は十分にあります。
仕事がひと段落着いたり、相手に余裕が見え始めた頃からアピールをしてみましょう。その後タイミングを見計らって、2回目の告白にチャレンジしてみてください。
2回目の告白までの過ごし方
時間は止まりませんので、時間を無駄にしていては勿体ないです!
ぜひ、好きな人に好かれるための「過ごし方テクニック」で好感を持ってもらいましょう。
まずは「気まずくない」関係になろう
まずはお互いが意識過ぎて気まずい関係にならないためにも、普段どおりを心がけることが重要です。告白する前にどんな会話をしていたのか思い返してみてください。
また会話をする時には、視線をそらさないようにあくまで自然にしましょう。気まずいからといって視線を逸らしたり会話を切ってしまうと、かえって嫌な雰囲気になってしまいます。
ラインやメッセージも普段どおりに送って構いませんが、あくまで必要最低限にして無視をしないようにしましょう。
「必死感」は出さない!
振り向いて欲しいからといって、必死感は出さないように気をつけましょう。
たとえ返信が遅くても「どうして返事をくれないの?」と連絡をしてはいけません。追っかけている状態では「必死さ」が伝わってしまい、相手に不安感を与えてしまいます。
「必死感」が出てしまうと、どれだけアピールしても相手には必死すぎるように見えて引かれてしまうため、2回目の告白の成功率は下がってしまいます。
毎日LINEしても大丈夫?
結論から言うと毎日のLINEはできるだけ控えましょう。特に何もない時の「かまってちゃん」なLINEは面倒くさい女だと思われてしまいます。
特に理由もなくLINEを送りたい気持ちはわかります。しかしながら、相手がどう返していいのかわからないような「困ったLINE」は好感度を下げてしまうのでやめましょう。
また「おはよう」や「おやすみ」といった挨拶だけのLINEや、繰り返し「何してたの?」と相手の状況を確認するようなLINEは好感度を下げる要因になるので控えた方が良いです。
2回目の告白の成功のためにも、毎日LINEをしたい気持ちをグッと抑えて「3日~4日に1度程度」に抑えておきましょう。
遊びに誘うならまずは大人数から
2回目の告白の前に2人きりで遊ぶ頻度が高くなると、だんだんと下心が見え隠れしがちになってしまいます。
既に付き合っていると勘違いしてしまうと非常に危険です。2人の間には今後に響くような温度差が生まれてしまうでしょう。
遊びに誘う場合は警戒心を持たれてしまう2人きりからではなく、まずは大人数での遊びに誘うのがオススメです。
「2回目の告白」成功させるセリフ集
「やっぱり諦められないの…」
2回目の告白で好きな人の心をがっちりとつかむためにも、自分がどれほど相手のことが好きかというのを伝えましょう。
とはいえ、長々と相手の好きなところを並べていくのはNGです。簡潔にすっきりとした言葉で伝えましょう。
これ以上に簡潔な言葉はありません。やはり相手のことが好きだという気持ちを大切にしながら、思いを伝えてみることが大切です。相手も嫌悪感なくさっぱりとした状態で話を聞いてくれるでしょう。
「○○以上に好きな人ができない」
とにかくあなたが一番なのだと伝えることができるセリフです!
この場合は1回目の告白から少し時間を開けて、2回目の告白をする際に有効的な言葉です。くれぐれも「すぐに2回目の告白をする場合」には使ってはいけません。
なぜかというと、2回目の告白までの期間が長かった方が「その間もずっとあなたのことを考えていた」と伝えることができるからです。
そして「どうしてあなた以上に好きな人ができないのか」も具体的に伝えてみましょう。
「美味しいものを見つけたらあなたと共有したくなる」や「優しい人と接していてもあなたのことが頭をちらつく」のような、いつでもあなたを思っているのだという気持ちの伝え方がベストです。
「大好き」
ストレートに気持ちを伝えるには、やはり王道の「大好き」がオススメです。ありのままの自分を見てもらいたい時にはもってこいのセリフでしょう。
さらに付け加えると、相手のどういった所が大好きかをきちんと伝えてみましょう。そうすることによって、真剣さが増してより一層気持ちが伝わりやすくなります。
「あなたの優しい所が大好き」や「真剣に仕事をしている所が大好き」と具体的に伝えると、そんな一面まで好きでいてくれるのか…と彼の心を動かすことができるかもしれません。
2回目の告白を成功させたエピソード
勇気を分けてくれる「実際に2回目の告白を成功させた人のエピソード」をご紹介します。
「まさか!」と思った2回目の告白
「彼女のことが諦めきれなかったので3ヶ月後にまた告白をすると決めて努力しました。また、彼女が好きな髪型や恋人のタイプをこっそり研究して、やりすぎない程度に自分を変えていきました。3ヶ月後に2回目の告白をすると、まさかのOK!しかも即答でした!」(28歳/男性/会社員)
「告白をした際に即答で「恋愛対象として見れない」と言われショックを受けましたが、諦めずにアタックし続けていたら一年後の飲み会で「綺麗になった」と言われました。ドキドキしながら「あなたのために綺麗になった」と言ったら、「知ってるよ」と言われまたドキドキ!2回目の告白でOKを貰いました」(27歳/女性/会社員)
自分でも「まさか!」と感じるくらいのシンデレラストーリーですね!
涙の2回目の告白
「1回目の告白をした時に彼の目が泳いでいて、かなりショックを受けましたが、ネガティブにならないように自分を励ましながら次の告白まで自分磨き。2回目の告白をした時には思わず泣いてしまいましたが、思いが伝わったのか、2回目でやっと付き合えることになりました」(23歳/女性/OL)
「二回目の告白をした時に「ここまで本気で好きになってくれて嬉しい」と相手が泣いていました。告白はもちろん成功!その時の彼女が今の奥さんです」(34歳/男性/会社員)
涙が出るほど嬉しかったというエピソードに勇気づけられます!
必殺技は「即、2度目の告白!」
「友人の紹介で出会った彼と意気投合し、告白をしましたが1度は失敗してしまいました。しかし諦められず「次の日」に2回目の告白。本当は彼は自分よりも良い人がいるのではないかと思い、断ったというのです。人の良い彼とは今も仲良くやっています」(31歳/女性/派遣社員)
「振られた日の夜にもう一度告白をしました。相手も振ったその日に2回目の告白をしてくるとは思っていなかったみたいで、すごく驚いていました。行動力のあるところを評価されたみたいです!今では笑いの絶えないカップルです」(29歳/男性/会社員)
気持ちの強さが行動力になっているんですね!
焦りは禁物!「2回目の告白」NG行動
振られてすぐデートに誘う
振られてすぐにデートに誘うのは、人によっては無神経だと捉えられてしまう場合があります。
焦ってすぐ行動に移したくなってしまう気持ちは分かります。しかしあまりにもすぐに行動してしまうと、好きな人も「自分の気持ちを全然わかってくれていない」と思ってしまうでしょう。
振られた直後はすぐにデートに誘わず、最低でも2週間は開けて遊びに誘いましょう。
気まずさで避けてしまう
気まずさから好きな人を避けてしまいたくなりますが、これもNG行動です。
好きな人を避けてしまうと、好きな人もあなたのことを避けざるを得ない状況になってしまいます。もしも避けてしまいそうになった時には、直接話さずにSNS上や携帯電話での連絡を取るようしてみてください。
SNS上や携帯電話での連絡を無視することも「避けた」と思われてしまいますので、こまめに返信を返しておきましょう。
アピールしすぎて「めんどくさい奴」になってしまう
2回目の告白を成功させるためにも「積極的なアピール」は必須ですが、アピールのしすぎはNG行動です。
極端な話ですが、好きな人がSNS上で発信した情報全てにコメントをしたり、好きな人がほかの人と遊んでいるだけで嫉妬して、SNS上に書き込むのもNGです。嫉妬を多くの人に見える形で発信してしまうのは迷惑行為でしかありません。
好きな人だってそんなことをされたら嫌な思いをして、あなたとの付き合い方を考え直してしまいます。
過度なアピールや行き過ぎた行動は、絶対にしないようにしましょう。
友人や周りに相談しすぎる
実は「友人や周りに相談しすぎる」のも、2回目の告白ではNG行動になってしまいます。
友人や周りに相談しすぎてしまうと、あなたの行動や考えが好きな人にまで伝達されてしまう可能性があるからです。真実や好きな人が不快にならないような噂話なら良いのですが、大抵は違った方向で噂話が伝わってしまいます。
2回目の告白をする前には、本当に気を許した友人の1人か2人にだけ相談しましょう。
1回目の告白を振り返る
2回目の告白をしている最中に「1回目の告白の仕方」を話題に出すのはNG行動です。
「なんで1回目の告白の時に私を振ったの?私の一体どこが悪かったの?」と聞くと、相手は困ってしまいます。また1回目の告白の内容を振り返って「私の悪いところは直すから付き合って」とお願いをするのもNG行動です。
仮に悪いところを直接言われたとしても、ギスギスした2人の関係をそこから修復するのは不可能です。2回目の告白の際は1回目を振り返らず、新しい気持ちで挑戦しましょう。
告白は「2回目」が本番かも!
大切なことは「好きな人の気持ちになって考えてみる」ということ、そして「自分自身を客観的に見て焦らずに行動に移していく」ということです。
その2点を押さえれば、相手は自然とあなたのことを気になっていくはず。そのタイミングこそ「2回目の告白を成功させるのに一番良いタイミング」でしょう。
立ち止まっていては前には進めませんのでどんどん行動してみてくださいね!
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