「バツイチ子持ち」どう映る？男女の本音｜再婚のための心得とは？

バツイチ子持ちが再婚をしても幸せになれるのでしょうか…？そんな風に不安になっている人は、実際に再婚をしたバツイチ子持ちのエピソードを参考にしてみましょう。子供の将来のためにも再婚すべきか、しないべきか…？

ここでは、成功と失敗、どちらのパターンをまとめた「バツイチ子持ちの再婚エピソード」をご紹介します。

子供に「再婚してほしい」とお願いされた

「20歳で結婚した私は、元夫のギャンブルと借金が原因で離婚したんです。子供を育てるお金もなくて本当にツラくて…。離婚してから知り合った人は私より5歳年上で優しい人。3カ月付き合った時に子供に紹介したんです。

子供から「あの人と再婚して！」とお願いされて思い切って決断。子供がいなければ再婚できなかったですね。今はすごく幸せです！」（26歳/女性/食品管理）

再婚には、子供がつなぐ縁もあります。この女性のように、子供が認める相手なら幸せになれるのでしょう。一歩踏み出すことは子供の人生をも好転させることなので、諦めてはいけないと改めて思うはず。

再婚で思春期の子供が激怒！

「私は元夫の浮気で、息子が10歳のときに離婚。それから7年後に会社の独身上司と再婚したんです。でも、息子との距離が全然埋まらなくて『あんな人となんで再婚したんだ！』って反抗してきました。

よく聞くと、私がいない時に、私の悪口を息子に言っていたようで…結局また離婚。もっと息子と話しをして再婚すべきでした…」（42歳/女性/販売）

この女性のように、再婚してもまた離婚をする人も多いです。子供との関係の溝が深まるのは最も避けたい部分であり、再婚者との良好な関係を押し付けることも避けるべき。上手くいかないことを子供のせいにしてもいけません。

2人の子連れシンママが2度目の再婚で妊娠発覚！

「1度目の結婚はすれ違いで離婚、2度目は姑と合わなくて2人の娘と一緒に家を出ました。『もう3度目はムリ…』と思っていたけど、今お腹の中に3人目がいます。前の2人の夫とは違う穏やかな人で、義両親も迎えてくれて…。2人の娘も幸せそうだし、3度目の正直だと思って幸せになります！」（40歳/女性/不動産）

色々あって2人の娘のシングルマザーとなった女性は「さすがにもうムリ…」と再婚を諦めてしまいがち。それでも、全てを受け止めてくれる男性はやはりいるようです。たとえ3度目の再婚でも、前向きになることで子供も幸せになることがあります。

保育士さんと再婚したシングルファーザー

「僕は元妻のだらしない性格に嫌気が差して、3歳の息子と暮らす決断をしました。シングルファザーの生活は予想以上に大変で…。保育園に迎えに行くのは僕が最後だったんんですが、いつも親切な保育士さんから実は、交際を申し込まれまして…。今は息子のお母さんになっています！」（34歳/男性/医療系）

シングルファザーと保育士さんのカップルは、実はあるあるなんです。出会いのない2人が運命の出会いを果たす最適な場所が、保育園だったのでしょう。必死に頑張るシングルファザーは、とても魅力的に映るようですね。