「バツイチ子持ち」の抱える不安
「有名人の再婚のニュース」を聞いた時に感じる、あの羨ましい気持ち。率直に「幸せそうだな…」と思う気持ちが湧き上がるのを認めつつも、「もう再婚はこりごり」と感情に蓋をしてはいないでしょうか?
「きっとムリだ、諦めよう」と自ら決着させてしまう人もいるかもしれません。なぜ新たな出会いや、再婚へ向かうことができないのでしょうか?そんな、「バツイチ子持ちの抱える不安」についてご紹介します。
恋愛や結婚へのトラウマ
離婚を経験をした人の多くは、「もう恋愛なんてムリ」と感じています。恋愛へのパワーを消失するほど、離婚は大きな問題です。「もう誰も信用できない…」という思いを拭いきれずにひとり悩む、バツイチ子持ちの人も多いでしょう。
そんな風に不信感を拭えないほど、大きなトラウマを抱えています。
子供ありきのパートナー選び
バツイチ子持ちの人が恋愛、そして再婚を望んだ場合は子供との関係が重要となります。大人同士が恋愛関係になったとしても、「子供はどうするの?」という現実に直面。普通の恋愛のようにいかないのも、バツイチ子持ちが抱える難しい問題です。
子供とパートナーの相性
もし良い人が現れても、子供が懐かなければ再婚は難しくなります。物心がついていない年齢であれば、その心配はさほどないかもしれません。でも、物心のついた子供は「親を取られた」と感じてしまったりします。
思春期を迎えた子供であれば、「新しい親」を受け入れられずに悩み、非行に走る不安にも目を向けなければなりません。
世間からの目
「バツイチ子持ちが恋愛してもいいの…?」と思ってしまう人はたくさんいます。うしろめたさを感じるのは、「1度結婚に失敗した」というレッテルを自ら貼っているからでしょう。そんなつらい思いに留まるほど、バツイチ子持ちに対する世間の目は冷たいものです。
デートする時間がない…
自分ひとりで、子供を育てている人が思う不安。それは「いつデートするの?」という問題です。バツイチ子持ちの人はとにかく忙しいので、恋愛はおろか「出会いもない」と言う意見もたくさん聞こえています。