アフターピルの効果を徹底解説!服用後や危険日・排卵後についても紹介
「危険日に避妊失敗した…」「避妊に失敗してから時間が経ってしまった…」そんなときに頼れるのがアフターピル。アフターピルは、基本的に72時間以内であれば高い避妊効果が期待できます。
そこで本記事では、アフターピルの効果について経過時間ごとの避妊率や排卵日・生理中など状況別の効果を詳しく解説。アフターピルの種類も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事をまとめると
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72時間アフターピルと120時間アフターピルの2種類がある
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アフターピルを規定時間を過ぎて服用しても効果が0ではありませんが、避妊率は急激に低下
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アフターピルを買うなら、オンライン処方サービスがおすすめ
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アフターピルは、排卵を遅らせたり、受精卵の着床を妨げたりすることで緊急避妊ができるお薬です。アフターピルには、72時間アフターピルと120時間アフターピルの2種類があります。
72時間アフターピルの場合、性行為後72時間以内の服用で最大99.5%の高い避妊効果が期待できます。ただし、72時間以降になると63.0%にまで下がるため、早めの服用が肝心です。
120時間アフターピルは最新の避妊薬であり、日本ではまだ認可されていませんが、72時間アフターピルよりも有効時間が長く、避妊効果が高い点がメリットです。
もっと読む\ 72時間・120時間どちらも取り扱いあり /エミシアクリニック詳細
アフターピルは何時間以内に飲めばいい?避妊の仕組みや注意点も解説アフターピルのおすすめのオンライン処方サービス
アフターピルで効果を高めるコツは、とにかく早く服用すること。スマホひとつで医師に相談できるオンライン処方サービスなら、最短当日~翌日に薬を受け取れるため、急ぎの人にもおすすめです。
ここでは、アフターピルのおすすめのオンライン処方サービスを紹介します。自分に合ったコスト・配送スピードのオンライン処方サービスを見つけましょう。
もっと読むメディカルライター ゆい(26)忙しい人は、診療時間をチェックするのがおすすめです。仕事帰りの深夜でも診療を受けられるサービスもありますよ。
【種類別】アフターピルの効果
アフターピルには主に2つの種類があります。
72時間以内の服用に向いているのが、ノルレボ系のアフターピルです。副作用がおだやかであり、比較的安価なジェネリック薬品の種類も豊富な点でメリットがあります。
120時間でも高い効果を発揮するのが、エラやエラワンと呼ばれるアフターピルです。とくに海外でメジャーな種類で、性行為後、時間が経ってしまった人におすすめのアフターピルです。
ヤッペ法と呼ばれる緊急避妊法もありますが、効果が比較的低く副作用が強いため、現在はあまり使用されていません。
もっと読むメディカルライターゆい(26)のコメント
72時間アフターピルよりも、120時間アフターピルのほうが費用が高額な傾向にあります。効果時間内ならどちらも高い避妊率があるので、医師と相談のうえ決めるとよいでしょう。
【状況別】アフターピルの効果
生理中や排卵日付近でも、アフターピルの効果はあります。ただし、危険日と呼ばれる排卵日前後にノルレボ系のアフターピルを服用したときの妊娠阻止率は、24時間以内なら95%、74時間後には58%にまで下がります。
危険日に性行為をおこなった場合、できるかぎり24時間以内に服用しましょう。
アフターピル服用後、生理予定日の7日後以内に生理のような出血があれば、避妊に成功している可能性が高いといえます。アフターピル服用後でも妊娠の可能性があるため、出血を確認するまでは性交渉を控えましょう。
もっと読むメディカルライターゆい(26)のコメント
アフターピル服用から3週間以上生理が来ない場合や、予定日を1週間以上過ぎている場合は妊娠をしている可能性もあります。いかなる場合でも、妊娠検査薬を使って確かめておくのがおすすめですよ。
キラクル編集部
ゆい(26)のコメント
アフターピルを規定時間以降に服用した場合でも効果は0ではありませんが、避妊率は急激に低下します。不安に思ったときはすぐに診療を受け、アフターピルを処方してもらいましょう。