中用量ピルの値段相場は?病院やオンラインサービスで安く入手する方法を紹介
「中用量ピルって低用量ピルに比べて値段が高いけど、相場っていくらなの?」と疑問に思う人も多いはず。
結論、中用量ピルは保険適用で2000円〜3000円、保険適用外で5000円〜8000円が相場となっています。
この記事では、中用量ピルをできるだけ安く入手する方法を徹底解説しています。中用量ピルを安く入手できるオンラインサービスや副作用も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事をまとめると
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中用量ピルの値段の相場は2000円〜8000円
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安く済ませるには保険適用で購入する
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中用量ピルを安く手に入れるならオンラインサービスがおすすめ!
エニピルは365日24時間診療可能!
中用量ピルの値段の相場はいくら?
中用量ピルの値段相場は、保険適用で2000円〜3000円で、保険適用外で5000円〜8000円です。
月経困難症などの治療目的で処方される場合は、保険適用になり3割負担となります。一方、避妊や生理移動が目的の場合は、保険適用外です。そのため、避妊が目的の場合は、値段が安く、同様の効果が期待できる低用量ピルがおすすめです。
中用量ピルの効果は?
中用量ピルは月経困難症の改善や生理移動で処方される薬。現在日本で取り扱われている中用量ピルは「プラノバール」がほとんどです。
低用量ピルより多くの女性ホルモンが含まれているため、月経移動の成功率がより高いと言われています。ただし、副作用も出やすいため注意が必要です。
中用量ピルを使った緊急避妊の避妊率は、避妊失敗後24時間以内の服用で75%、72時間以内で30%と低いため、おすすめできません。
中用量ピルをできるだけ安く入手する方法
中用量ピルを安くに入手するには、2つの方法があります。かなり値段が変わる場合があるので、よく確認しましょう。
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保険適用で入手する
保険適用で入手する
中用量ピルが保険適用されるのは月経困難症などの治療目的のみです。保険が適用されれば自己負担は3割で済むので、安く手に入れられます。保険適用外だと1万円近くかかる場合もあるのでかなり金額が変わるでしょう。
治療目的で中用量ピルを服用する場合は、クリニックやサービスを選ぶときに、保険適用が可能かどうかチェックすることが大切です。
ゆい(26)のコメント
月経困難症の治療には、低用量ピルや超低用量ピルでも効果が期待できます。気になる人はぜひチェックしてみてください。
トータル費用が安いサービスを選ぶ
中用量ピルを入手するときは、ピル代のほかに、診察料や吐き止め薬の費用を含めたトータル費用をチェックしましょう。サービスやクリニックによっては、中用量ピルと一緒に吐き止め薬も処方してくれるところもあります。
また、オンラインサービスの場合、送料が別途でかかります。そのため、送料無料や、定期便などのプランがあるサービスがおすすめです。
ゆい(26)のコメント
海外通販サイトは、偽薬や粗悪品が届く可能性があり危険です。費用は安いですが、おすすめできません。
中用量ピルを安く入手できるオンラインサービス
オンラインサービスのなかには、まとめ買いや定期便の利用でお得になるサービスがあります。それぞれのサービスの特徴を確認して、自分に合うサービスを選びましょう。
オンラインサービスの診療の流れ
オンラインサービスなら、スマホひとつで中用量ピルを入手できます。チャットでの診療やビデオ通話など、自分にあった診療方法が選択可能です。また、医療機関の受付時間外にも対応していることが多く、忙しい人でも気軽に利用できます。
オンラインサービスによっては、最短で即日発送・翌日受け取りが可能です。また、都内など一部のエリアではバイク便などの即日受取サービスを利用できる場合もあります。
ゆい(26)のコメント
24時間対応や電話での診療が可能なサービスもあるので、忙しい人にピッタリですね。
中用量ピルの副作用を確認
中用量ピルは、低用量ピルに比べて副作用が強く出る可能性があるので注意が必要です。吐き気止めや頭痛薬の併用も可能ですが、成分によっては併用注意なこともあるので不安な人は医師に相談しましょう。
副作用のなかでも、とくに注意が必要なのは血栓症です。血栓症は放置していると血行不良により血管を詰まらせ、最悪死亡するリスクがあります。早期発見することで対策ができるので、定期検査を受けることが大切です。
ゆい(26)のコメント
副作用はピルの服用開始2〜3日に起こりやすいですが、体が慣れれば徐々に治ります。長期間続く場合は、医師に相談しましょう。
中用量ピルと低用量ピルの違いは?
低用量ピルと中用量ピルの違いは、配合されている女性ホルモンの量です。中用量ピルのほうがより多くのホルモンを配合しています。
そのため、中用量ピルは効果が出やすい・飲み忘れの影響が出にくいなどのメリットがあります。ただし、副作用が出やすいため、注意が必要です。
ゆい(26)のコメント
中用量ピルは低用量ピルとは違い、緊急避妊目的でも使用が可能です。しかし、避妊率が低く副作用も強いため、緊急避妊の場合はアフターピルをおすすめします。
中用量ピルを使った生理移動の方法
中用量ピルの飲み方によっては、最長で約14日ほど生理を移動できます。
生理を遅らせる場合は、生理予定日の5日前までに中用量ピルを服用し、旅行などのイベントが終わったら服用をストップします。早めたい場合は、1つ前の生理開始から5日目までに服用を開始し、最低10日以上飲み続けてから服用をストップしましょう。服用をストップして約2〜3日で生理がきます。
ピルの服用が遅れると、生理移動に失敗する可能性が出てくるため、注意しましょう。
ゆい(26)のコメント
生理移動は、生理予定日がはっきりとわからないとうまくいかない可能性があります。
よくある質問
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プラノバールの値段は?
中用量ピルのプラバノールは保険適用の場合2000円〜3000円で、保険適用外で5000円〜8000円です。
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中用量ピルは自費?
中用量ピルは、月経困難症などの治療が目的の場合は保険適用で3割負担となりますが、避妊や生理移動が目的の場合は自費となります。
ゆい(26)のコメント
中用量ピルの処方の際には、ピル代の他に診察料や初診料が別途で必要なことを覚えておきましょう。