彼の周りの「相談女」に要注意!
相談女があなたの旦那や彼氏の前に現れたら、きちんと対応することが大切。でないと、取り返しがつかなくなってしまうことがあるからです。
そこで今回は、相談女の特徴や心理と共に、旦那や彼氏がターゲットにされてしまった時の対処法をご紹介していきます。「あの女、怪しいかも…」と思ったら、ぜひ参考にしてくださいね。
「相談女」の意味って?
はじめに、相談女って何?という人にむけて、その意味を簡単にご説明します。相談女とは、既婚者や彼女がいる男性と恋人関係になることを目的として、相談を持ちかける女性のことです。
「困っているから相談に乗って欲しい」と悩んでいるフリをして男性に近づきますが、それはただの建前で、本当の目的は略奪愛。相談を繰り返して仲を深め、ターゲットの男性を奥さんや彼女から奪ってしまおうと考えている、計算高く恐ろしい女性なのです。
実録!相談女の被害エピソード
彼氏に相談と称して近づかれた
「彼とは学生時代からの付き合いで、共通の女友達も多いのですが、その中の一人が相談女でした。彼氏にしょっちゅう相談を持ちかけてて怪しいなと思っていたら、別の女友達に「あの子、あんたの彼氏狙ってるらしいよ」と言われて発覚したんです。
ムカついて直接問いただしたら、謝りもせずに「だって好きになっちゃったんだもん」と言われました…。友達関係を続ける自身がなくて今は疎遠です。もちろん、彼氏にも事情は説明してありますよ」(23歳/女性/アパレル店員)
彼氏に相談と称して近づかれてしまったという、典型的な相談女のエピソードです。こちらの女性は、事が大きくなる前に友人から忠告を受けて難を逃れたとのこと。それにしても、謝りもせずに「好きになっちゃったんだもん」と開き直れてしまう相談女には、驚いてしまいますね。
いつの間にか付き合っていることになっていた
「後輩女性に「相談がある」と言われて食事に行ったら、次の日会社で付き合ってるって噂を流されていました。ただ仕事の話を聞いただけなのに、びっくりでしたよ。妻子持ちの身なのに、周囲に変な誤解をされて本当に迷惑でした。
なのに本人は、頑なに噂を広めたことを認めなくて、謝罪もなしです。今でもふと思い出してイライラします」(26歳/男性/IT関連)
ただ相談に乗っただけなのに、後日、なぜか自分と女性が付き合っていることになっている。信じられない話ですが、相談女を相手にすると、このようなことがよく起こります。男性に損害を与えたにもかかわらず、当の相談女本人に自覚がないところが腹立たしいですね。
相談女だと指摘したら、自分が悪者にされてしまった
「旦那のLINEに会社の女性から頻繁に連絡が来るので、おかしいと思い経緯を聞いてみると、見事な相談女でした。もちろん、すぐ旦那に「その女性には下心があるから、これ以上連絡を取るのはやめて!」と伝えましたよ。
でも、旦那は「彼女は仕事に一生懸命なだけだよ。そんな風に言うのは失礼だ」と女性の肩を持つばかり。どうやら、私が嫉妬深いだけだと思っているようです。そうじゃないのに…はやく気づいて!」(30歳/女性/専業主婦)
旦那を心配しているだけなのに嫉妬と捉えられてしまう…なんとも辛いエピソードです。相談女は「真剣に悩んでいる自分」を演じるのが上手なので、時折このように事実を説明した彼女や妻が悪者になってしまうことがあります。旦那さんが一刻も早く、相談女の本性に気づいてくれることを祈ります。
弄ばれたと言いふらされた
「最初は人間関係の悩みなどを聞いていたが、自分自身が忙しく余裕がなくなってきたため相談を断るようになった。そうしたら、あからさまに相手の態度が冷たくなった。その時点では気にせずスルーしていたが、後日、彼女が周囲に『弄ばれた』と言いふらしていることが発覚。
デートもしていなければ体の関係も持っていないのに、勝手にあることないこと言いふらされて誤解を解くのが大変だった。女性は本当に怖い」(32歳/男性/営業職)
こちらも、相談女に嘘を言いふらされてしまった男性のエピソードです。自分は相談に乗ってあげただけで一切非がないのに、一方的に悪者に仕立て上げられてはたまったものではありませんよね。面倒に巻き込まれないためにも、相手の女性が相談女かどうかをしっかり見極めたいところです。
相談女の特徴はこれ!
そこでチェックして頂きたいのが、これからご紹介する「相談女に共通する特徴」です。相手の女性が次の特徴に当てはまるようなら、相談女である可能性が高いかも。ぜひ参考にしてください。
噂話が大好き
相談女は噂話が大好き。デタラメ話や嘘を広めることに対して罪悪感を持っていません。自分が楽しければそれでいいと思っていて、傷つく人がいるかもしれないという考えがないため平気なのです。
先程のエピソードにも、根拠のない噂話を広められてしまったという声がありましたね。日頃から「ここだけの話なんだけどね…」「噂だけど、あの人達付き合ってるらしいよ~」などの噂話ばかりをする女性には、警戒しましょう。
寂しがりやでかまってちゃんな性格
寂しがりやでかまってちゃんな性格で、誰かに甘えていたい・頼っていたいという気持ちが強いのも、相談女の特徴です。常になにかに悩んでいるフリをして、周囲の気を引こうとします。
自分の基準で「この人になら甘えても許される」と判断した人には、仕事中だろうが夜中だろうが徹底的に甘えようとしてきます。相談女からのLINE通知が昼夜問わず鳴り止まないのはこのため。特定の人物ばかりを頼ろうとしている素振りが見えたら、ターゲットにされないように注意して。
一見人懐っこく、かわいがられる
少し意外かもしれませんが、相談女には人懐っこく一見いい人そうに見えるという特徴もあります。そのため、周囲からの評判はいいことがほとんど。いつも明るく笑顔で、甘え上手なため、かわいい後輩だと思われるのでしょう。
しかし、それも相談女の計算のうちなのです。もちろん、同じ特徴を持つ女性の中には本当にいい人も存在しますが、相談女の場合は「人懐っこい自分」を演じているだけ。かわいいなぁと甘やかしていると、そのうちに痛い目をみることも。
SNSでは「自分アピール」に積極的
相談女は承認欲求が強いため、「SNSでの自己アピール」にも積極的。流行りのスポットで撮影した写真や高級バッグの写真、盛りに盛った自撮りなどSNS映えしそうな投稿を頻繁にして、注目を浴びたがります。
時には「私って本当に駄目だね…」「人生、何もいいことがない」など、周囲が心配になるような投稿を連投し「どうしたの?相談乗るよ?」と声をかけられるのを待っていることも。
自分に注目してほしいだけなので、原因を解決しようとはせず、ずっと同じようなことで悩んでいるのも特徴です。
「女友達が少ない」または「嫌われている」
噂話ばかりしている・かまってちゃん・SNSに自慢話や不幸アピールを連投するなどの特徴を持つ相談女は、その面倒臭さから同性に嫌われてしまいます。そのため、女友達が極端に少ないことが多いです。
一見相談女のように見えなくても、女友達が少ない女性には、やはりそれなりの理由があるもの。いつも男性と行動を共にしている女性には注意しましょう。
ありえない!相談女ならではの心理とは?
略奪愛なんて気にしない
略奪愛という言葉に、プラスのイメージを持つ女性は少ないでしょう。近年のドラマや映画では、不倫や略奪愛が美しく演出されることもありますが、本来いいことだとは言えませんよね。
そんな略奪愛でも、相談女は気にしません。ターゲットを既婚者や彼女持ちに絞っていることからも、全く悪いと思っていないことがうかがえます。自分の欲求を満たすためなら、誰に迷惑がかかろうが、相手のパートナーが傷つこうが気にしないという、図太い神経の持ち主なのです。
人のものほど奪うのが楽しい
相談女がなぜ既婚者や彼女持ちを狙い、略奪愛を繰り替えるのかというと、その心理は人のものほど奪うのが楽しいから。簡単に落とせる男を手に入れてもつまらない・自分のステータスにならないような男はいらないと考えています。
そのため、パートナーがいない男性や、周囲の女性が恋人にしたいと思わないような男性には、ほとんど興味を示しません。
浮気を悪いことだと思っていない
略奪愛を気にしない・人のものを奪うのが楽しいという一面を持っている相談女は、自分の異性関係に対しての認識も甘いです。自分に彼氏がいても気にせず新しい男性と交流を持ちますし、浮気も悪いことだとは思っていません。
略奪して付き合っては浮気し、その浮気相手をまた略奪して…と、常に男性をとっかえひっかえしている状態なのです。中には「結婚してないのに束縛されたくない」「相手も私と付き合って楽しい時間を過ごせたのだから問題ない」と悪びれもなく言う、恐ろしい相談女も。
優越感に浸りたい
お金持ち・イケメン・女性からの評判がいいなど、世の中の女性が羨むような男性をパートナーにして優越感に浸りたいと考えるのも、相談女の独特の心理です。
そのような男性には、大概の場合すでにパートナーがいるものですが、相談女は気にしません。自分が優越感に浸るためなら、どんな手を使ってでも、男性を手に入れようとします。
略奪のためならサバサバ系女子を演じる
「効率よく男性と二人きりになれる時間を作りたいから」という心理から、寂しがりやでかまってちゃんな自分の性格とは真逆の”サバサバ系女子”を演じる相談女もいます。
「女の子に相談すると、あとで色々面倒だからさ」言っておけば男性には警戒心を持たれませんし、日頃から男勝りな性格を演じていれば、二人きりでの食事くらいでは女性に疑われることもないからです。
「私、ほとんどの男のことは友達としか思えないんだよね」が口癖の自称・サバサバ系女には要注意。本当に性格がサバサバしている女性は、周りに「サバサバしてるね」と言われることがあっても、自分からは言いません。
相談女に目を付けられる男性の特徴は?
誰にでも優しい
誰にでも優しい男性は、女性に対してもフレンドリーで面倒見がよく、警戒心が薄そうに見えるため、相談女にとってとても都合のいい相手。相談に乗ってもらおうにも、最初から警戒されてしまうような男性では難しいですよね。
その点、誰にでも優しい男性の場合は「俺でよければ何でも相談してよ!」とすぐにOKの返事をくれるので、相談女としても段取りを組みやすいのです。それゆえ、ターゲットにされることが多くなります。
真面目で人を疑えない
誰にでも優しい男性に続いて、真面目で人の言うことを信じやすい男性も相談女に狙われやすくなります。真面目な性格ゆえに相談女の言うことや相談内容を真に受け、全力で力になろうとしてしまうため、相談女にとって好都合な相手なのです。
女慣れしていない
女性との交際経験が少ないなど、女慣れしてない男性を中心にターゲットにしていく相談女もいます。理由は簡単、女性経験が浅い男性ほど、その気にさせやすいからです。
相談女の術中にハマりやすいタイプで、下心に気づけないどころか「俺が彼女を守ってあげないと」と持つ必要のない責任感を抱えてしまうことすらあります。
肩書きが優秀
先ほどご紹介したように、相談女は周りから羨ましがられ、優越感に浸りたいという心理を持っています。そのため、肩書きが優秀な男性も狙われやすいと言えるでしょう。
例えば、医者・公務員・スポーツ選手・モデルなどなど。限られた資格を持っている男性、高収入な男性、一般人とは別の世界で働いている男性と付き合って「流石だね。羨ましい」と言われるためなら、手段を惜しまないのが相談女です。
見栄っ張りな性格
「自分に気があるのかも」と勘違いしやすい男性や、”モテる=正義”だと考えているような見栄っ張りな男性もターゲットになります。
自分に自信がなかったり「モテ」を意識しすぎている男性は浮気をしやすく、相談女の術中にハマるのもあっという間。真面目すぎる男性や女慣れしていない男性と同様、落としやすい相手なのです。
相談女はこうやって回避すべし!
相談女の回避法をご紹介しますので、「現在すでに旦那・彼氏に怪しい女の影がある」という人は、ぜひ旦那さん・彼氏さんと一緒にご覧ください。
旦那や彼氏に相談女の正体を話す
旦那や彼氏に相談女らしき人物が近づいてきていると感じたら、トラブルが起きる前に正体を話しておきましょう。気づけないままでいると関係が進展し、取り返しのつかない結果を招くことに繋がります。
旦那・彼氏に説明する際は、「嫉妬しているだけ」「大げさだ」と思われないように、冷静に。感情的になってしまうと、それだけであなたの意見を聞き入れてもらえなくなってしまいます。
旦那・彼氏に代わって相談役を買って出る
正体を話すのではなく、心配するフリをして「私が変わりに相談に乗ってあげようか?」と提案するのもひとつの手です。「男性相手だと話しにくいこともあるでしょう?女の私なら力になれることも多いと思うの」ともっともらしい理由を伝えて、相談役を買って出ましょう。
この方法なら、嫉妬深いと思われる心配はなくなり、彼女としての株も上がります。さらには、相手の女性が相談女かどうかを自分の目で見極めたり、あなたの存在を相談女にアピールすることもできます。メリットが多い回避策なので、ぜひトライしてみて。
旦那・彼氏を迎えに行く
正体を話すのも、代わりに相談に乗るのも難しい場合は、相談女と直接会う機会を作ってみましょう。例えば、相談女との約束のあと旦那・彼氏を迎えに行ったり、一緒に出かける予定を入れておくなどすると自然で疑われません。
迎えに行った先で相談女と鉢合わせたら、一言挨拶をしておくこと。それだけで十分な圧力になります。旦那・彼氏としても「妻(彼女)と約束があるから」と会話を切り上げやすく、一石二鳥です。
嫌だとはっきり伝える
旦那・彼氏が相談女と会うのがどうしても我慢できない場合は、「いやだ」「悲しい」と正直に気持ちを伝えることも大切です。変に我慢して、旦那や彼氏に冷たい態度をとってしまうよりは、素直な気持ちをぶつけたほうがお互いのためになります。
大切なあなたのためなら、誤解や心配をかけないよう、相談女と会うのを避けてくれるでしょう。立場上それができなくても、社内での面会のみに留めるなど、何かしら対策を立ててくれるはず。
彼氏や夫が相談女に騙されたときの対処法
「近づかないで」と伝える
まずは、相談女と距離を置いてもらうようにお願いしてみましょう。相談を持ちかけて仲良くなろうとする女性がいること、旦那・彼氏と連絡をとっている女性が相談女の特徴に当てはまっていることを説明したうえで、心配だから近づかないで欲しいと伝えます。
仕事場で上司としての役割を担っている男性の場合、「仕事の悩み」を引き合いに出されると、完全に無視するのは難しいかもしれません。しかし、二人きりで会わない・仕事以外の相談には乗らないなど、工夫次第で適度に距離を置くことはできるはずです。
相談女本人に「離れて」と伝える
勇気あれば、旦那・彼氏だけでなく相談女本人に直接「離れて」と伝えましょう。男性の前では余裕でいられても、正式な妻・彼女が出てくると怖気づいて早々に退散していく相談女も多いです。
修羅場に発展する可能性もゼロではありませんが、そもそも悪いのは相談女の方。あなたのパートナーなのだから、「最近うちの旦那と親しいみたいだけど、やめてくれる?」くらいは行っていいのです。堂々と戦いましょう。
共通の友人を味方につける
もし、相談女とあなたに接点があるなら、共通の友人や仲間を味方につけるという手もあります。信用できる友人・仲間に事情を相談し味方につけておけば、いざと言うときに相談女の情報を共有できますし、こちらの情報を守ることもできます。
相談女は魅力的な男性に惹かれやすいので、早々に諦めてもらえるように許可をとった上で「あの人の旦那、そんなに魅力的?私はそうは思わないけどな~」と、あなたの旦那・彼氏の嘘の悪口を吹き込んでもらうのもいいかもしれません。
「逆の立場だったらどう思う?」と説得してみる
既婚者・彼氏持ちと知って相談を持ちかける女性は、一般的な感覚であれば図々しい・非常識と思われることが多いです。二人きりであって恋愛相談をしたいなんて言われようものなら、それは本来「おかしい」と怒っていいレベル。
旦那・彼氏が頑なに相談女の味方をする場合は「じゃあ、私のことを既婚者(彼氏持ち)だと知っておきながら、二人きりで離したいとか、恋愛相談したいって言ってくる男性がいたらどう思うの?おかしいと思わない?」と問いかけてみましょう。
罪悪感を感じている旦那・彼氏なら、もう相談女を庇えなくなるはずです。
「相談女かも」と思ったら正々堂々と対処を!
こういうときの女の勘は鋭いもの。「大切なパートナーが狙われているかも」と思ったら即対処して、関係の進展を未然に防ぎましょう。正式な妻・彼女はあなたなのですから、相談女に負けないよう、正々堂々と戦ってくださいね!
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