キスがもたらす効果とは?《カラダ編》
免疫力アップ
なんと、キスをすると体の免疫力がアップする効果があることが判明しました。2014年のオランダの研究によれば、「キスを10秒するとパートナー間で8000万ものバクテリアが交換される」ということが判明。
つまり、キスをするたびにバクテリアがお互いの体内に入り、その都度新しい抗体が作られていく…ということになります。バクテリアのことを考えながらなんてキスをしたくないと思いますが、キスの驚くべき効果としてぜひ覚えておいてくださいね。
カロリー消費
これも驚くべきキスの効果!なんと、キスをすると痩せる!?ということが検証されています。フレンチキスなら1分のキスで約2~6キロカロリーを消費、さらに舌や顔の筋肉を動かすディープキスを10分すると約260キロカロリーを消費するという説もあります。
260キロカロリーといえば、オールドファッションドーナツ1個分ほどのカロリーです。さらに30分ほどセックスをすれば70~110キロカロリーを消費すると言われているので、イチャイチャするほど痩せそうですね!
血圧が上がりにくくなる
キスをすることでじわっと体温が上昇する感覚がありますよね。それは血液の流れがよくなるからですが、その作用によって血圧が下がっていく…つまり、血圧が上がりにくくなる効果が少なからずあるようです。
血圧というのは疲れやストレスでも血管が収縮して上昇してしまうので、キスによる精神的な安定と血圧の安定の関係には無視できないものがあります。ただし、もともと血圧が高い人はキスで治そうとは思わないでくださいね。
アレルギーに強くなる
恋人や配偶者とキスをするとアレルギーが緩和される効果があるともいわれています。30分間キスをしたカップルと抱擁だけをしたカップルそれぞれの症状を調べた結果、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎が緩和されたというのです。
キスによってストレスが軽減されたことが、アレルギーを緩和させたということになりますが、キスにここまで凄い効果があるなんて驚きですよね。ただし、大好きな相手とのキスに限られているようです。
痛みをやわらげてくれる
キスをするとエンドルフィンというホルモンが分泌されるので、痛みをやわらげる効果がもたらされます。エンドルフィンには抗うつ作用もあるのですが、ストレスが緩和されれば「痛い!」と感じる痛みも減るような気がしませんか?
足をぶつけてしまった時、ひとりで悶絶するよりも、恋人が「大丈夫?」と抱きしめてキスしてくれたらいかがでしょうか。後者の方が痛みが減るような気がしませんか?
ぐっすり眠れるようになる
ストレスや痛みが緩和されれば気持ちも安定しますよね。何よりもキスをすると幸せな気持ちでいっぱいになるので、精神的にリラックスします。その状態でベッドに入れば、ぐっすり眠れるようになる人もいます。
キスに安眠効果があるというのではなく、精神的な快楽を感じることがポイントです。恋愛と私生活が充実した時こそ深く眠れるようになります。ただ、「眠りたいからキスをする」という使い方はNGでしょう。
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