「ダメンズ」とは？【要注意】ハマると危険な男の特徴＆診断チェック

「ダメンズ」という言葉をときどき目にすることがあると思いますが、どういう意味なのか詳しく理解していますか？「ダメ」という単語が含まれていることから、何となくネガティブな言葉ではないかと想像することができますよね。

ここでは、ダメンズの意味や内容について簡単に説明していきましょう。

「ダメンズ」とは

「ダメンズ」とは、「ダメ」と「メンズ（男たち）」を合わせて作った造語です。漫画家の倉田真由美さんの作品『だめんず・うぉ〜か〜』が由来だと言われており、見た目というよりも性格に難ありな男たちのことを、こう呼ぶようになりました。

あなたの周囲に上記のような「ダメンズ」はいないでしょうか？一度思い出して考えてみてください。

「ダメンズ」にハマる女性は多い

倉田真由美さんの『だめんず・うぉ〜か〜』は、ダメな男ばかりと付き合ってしまう女性を描いた作品でとてもヒットしました。この作品が流行るほど「ダメだと分かっているのに、ダメンズにハマってしまう」という女性が世に多いということがうかがえます。

ダメだと分かっているのにハマってしまう心理とは、どのような心理なのでしょうか？のちほど解説していきますので、ぜひご覧くださいね。

「ダメンズブリーダー」なる女性がいる？

ダメンズを好きになってしまう女性がいるということは分かりました。しかし、ダメンズではなかった男性をダメンズにしてしまう「ダメンズブリーダー」と呼ばれる女性もいます。つい甘やかしてしまったり、尽くしすぎてしまうことで、男性を調子に乗らせてしまい、ダメにしてしまうのです。この例で分かる通り、やはり恋愛は対等でないと続かないということなのでしょう。

「ダメンズ」はダメな男たちという意味だとお伝えしましたが、どのようにダメな男なのでしょうか。一部の女性が思わずハマってしまう「ダメンズ」の特徴について迫っていきましょう。

暴力をふるうDV男

ダメンズの中でも最悪と言っても過言ではない「DV男」ですが、気に入らないことがあると暴力に出て、力でねじ伏せようとする特徴があります。女性を暴力でねじ伏せようとする時点で最低な人間であり、即座に別れるべきなのですが、このタイプは後で泣きながら謝ってくることも珍しくありません。

そうなると、つい「この人には私しかいない」「本当は良い人なんだ」と勘違いさせられ、ズルズルと付き合いを続けてしまうのでしょう。

女にだらしない浮気男

「浮気は男の甲斐性だ」と誰かが言ったものですが、セレブ生活をしている大金持ちの男が言うのならまだしも、ダメンズの場合は低収入、もしくは無収入でも平気で浮気を繰り返したりします。浮気相手にも「彼女はいない」「妻とは離婚する」などと嘘を言って、自分を正当化するのでたちが悪く手に負えません。

本命に対しても浮気相手に対しても誠意がまったく感じられない、まさに自分のことしか考えていないところがダメンズそのものなのですね。

働かないでヒモ生活をする男

昔は「男が働き、女が家を守るもの」という考えが一般的でした。今では男女雇用機会均等法などが制定され、その考え方は覆されています。しかし、やはり社会人として働いて自立している男性の方に魅力を感じる女性は多いでしょう。

ダメンズの中には平気で女に働かせ、自分を養わせているような「ヒモ」男が存在します。都合よく家に転がり込んで家賃も食費も出しません。家事炊事を手伝うことなく、あろうことか金の無心までするダメンズまで存在するのです。もはや、自分が楽をするために一緒にいるだけで、相手に対する思いやりは一切感じられませんね。

金遣いが荒い

自分で稼いだお金を好きなように使うのは良いことですが、ダメンズの場合は、稼いだ以上の金を使おうとする、ヒモ生活で養ってもらっておきながら自分の欲しいものは妥協しない、最悪の場合、借金をしてしまうなど、金にだらしがない特徴を持つことが多いです。彼女にも平気で借金をするような男なら、今後の付き合いを考え直した方が良いでしょう。

DVや浮気症など、ダメンズの特徴は女性に対して誠意がまったく感じられませんでしたね。それ以外にも、ダメンズには「勘違いしやすい」という特徴があります。どのように勘違いしてしまうのか、一つずつチェックしていきましょう。

頼りない

ダメンズとは、暴力や浮気など、女性を傷つけたり泣かせたりする人だけのことを言うわけではありません。逆にまったく頼りないタイプの男性もダメンズだと言えるでしょう。頼りないことを、優しさだと勘違いしているのです。この手のダメンズは、セールスに対するお断りですら彼女に任せてしまい、面倒なことに一切関わろうとしません。

人から良い人だと思われたいだけであり、「彼女のために自分が矢面に立とう」という気がないのでしょう。これではダメンズだと言われても文句は言えませんね。

大きな夢は語るが口先ばかりで努力しない

「年収1,000万円を目指している」「今はヒモだけど、小説で一発当てるから！」と、根拠もなく平気で大きな夢を語り続けるのもダメンズの特徴の一つです。どんな偉人でも、いきなり成果をあげたわけではありません。そこに至るまでは、他人がしたことのないような努力や工夫を積み重ねているのです。

努力しても報われないこともあるのが現実ですが、ダメンズの場合は最初から努力する気もなく、楽して成功したいという自分勝手な考えがあると言えるでしょう。自分のことを「やればできる男」だと勘違いしているのです。

たいした経歴がないのに人に偉そう

ダメンズの場合、立派な経歴を持っているケースはあまりありません。経歴だけが人間の価値ではないものの、たいした経歴もないのに人には偉そうにする特徴があるので厄介なのです。話し方もどこか偉そうでなれなれしい場合も多く、第一印象がよくありません。人になれなれしく偉そうにすることを「親しみを込めている」と勘違いしている場合もあります。

一緒にいて恥ずかしいと思ってしまうほど、対人スキルが低いダメンズなら、別れた方が良いのかもしれませんね。

都合が悪くなると言い訳ばかりする

「だって」「でも」を繰り返してばかりで謝ろうとしない人としゃべっていて、イライラした経験はありませんか。男女問わず、この手のタイプは好かれません。ダメンズは「自分は間違っていない」と勘違いして言い訳ばかりする人も多く、周囲をイライラさせることが少なくありません。

調子に乗って自分勝手に周囲を振り回しておきながら、それを責められると「だって、こうだと思ったから」と言い訳を繰り返して自分を正当化するようなダメンズなら、こちらから別れてしまいましょう。

こんなに困った特徴がたくさんのダメンズなのに、ハマってしまう女性が後を絶たないのはなぜなのでしょう。ダメンズについハマってしまう女性の特徴をピックアップしています。自分はいくつ当てはまりますか？ダメンズに引っかからないためにも確認しておきましょう。

自分に自信がない

「自分のような女と付き合ってくれる男性はいない」「自分のレベルでは選り好みできない」など、自分に自信がない女性はダメンズに引っかかりやすいと言えるでしょう。「貯金が底をついたら彼に捨てられる」「自分は浮気される程度の女だから仕方がない」そんなことを思っていないでしょうか。

ダメンズは自分に自信を持てないあなたの弱みに付け込み、都合の良い時だけ「好きだよ」「結婚しようね」と甘い言葉をかけるのです。もっと自分を大切にするように努力していきましょう。

母性が強い

女性は一般的に男性に守ってもらいたいという願望を持っている人の方が多いですが、中には母性が強く、逆に守ってあげたいと思う女性もいます。

「定職に就けない彼を見捨てられない」「不器用な彼を守ってあげられるのは自分しかいない」という母性が働いてしまい、彼の自分勝手な行動を制止することができません。それどころか「守ってあげている自分」「頑張っている自分」に酔ってしまい、彼の自立心を育てようとしない女性もいるのです。

もしこのタイプの女友達がいるなら、本当の「母性」は彼のために自立をうながすことだと気づかせてあげたいところです。

面倒見が良い姉御タイプ

兄弟の面倒を見てきた、あるいは学校でも職場でもリーダー的な存在だという姉御肌の女性も、ダメンズを見捨てられません。母性が強いタイプとは違い、彼のダメなところをキッチリ指摘したりはするものの、やはり最終的には「私が育てなくては」という義務感に駆られてしまうのです。

みんなに感謝されながら人生を歩んできたため、ダメンズに頼られ感謝されると、ハマってしまうのでしょうね。

恋愛にしか価値を見いだせない

彼氏がいると毎日が楽しいものですが、彼氏がいない時にも楽しさを感じているでしょうか。世の中には、恋愛にしか価値を見いだせないタイプもたくさんいます。彼氏がいない期間があると「恥ずかしい」と思ってしまい、一人の時間を楽しめません。彼氏がいない友人にも平気で「彼氏がいなくて寂しくないの？」と言ってしまったりします。

このタイプの女性は、男性をよく吟味することなく交際を始めてしまい、後で「こんな人だと思わなかった」と悔やむことが少なくありません。さらに彼氏がいない状態になるのが嫌で、ダメンズだと分かってもズルズルと付き合い続けてしまうのです。恋愛以外に価値のあるものを見つけたいですね。

逆境でも頑張る自分が好き

人生において、頑張らなくてはいけない時はたくさんあります。目標や夢に向かって頑張ることは大事なことであり、これができる人は素晴らしいと言えるでしょう。しかし、頑張ることだけが好きな女性はどうでしょうか。

目標や夢に向かって「自分のために」頑張ることは良いことです。逆に、理不尽な対応をされているのに「ダメンズのために」頑張って我慢している自分を好きになれるでしょうか。頑張ることと振り回されていることをしっかり区別し、自分の歩むべき人生とは何なのかを考えていかなくてはならないでしょう。

ダメンズにハマってしまう女性は、さぞ苦しさや辛さを感じているだろうと思ってしまいますが、実際のところはどうなのでしょうか。実際にダメンズと交際している、または交際していた女性の率直な意見を参考にしてみましょう。

必要とされている

「わがままし放題だけど結局私を頼ってくる年下の彼氏。何だか可愛くて見捨てられない」（27歳/女性/エステティシャン）
「今までこれほど必要とされたことがなく、逆に嬉しく感じてしまっていた」（25歳/女性/看護師）

人間には承認欲求があり、自分の存在価値を認めてくれる存在、自分を必要としてくれる存在を求める欲求があります。ダメンズは「私が助けないとダメになってしまう」と思わせる存在であり、承認欲求が強い女性は見捨てられなくなってしまうのですね。振り回されている自分に酔ってしまっているのかもしれません。

甘えられるのが嬉しい

「年上で職場ではリーダーもやっている彼氏。２人きりだと甘えてくるのでギャップに萌える」（22歳/女性/生命保険事務）
「昔から姉御肌だった私。甘えるのが苦手で、甘えられるとつい嬉しくなる」（35歳/女性/教師）

若いうちは甘えたいと考える女性も多いのですが、歳を重ねるごとに甘えられることも多くなり、これがとても新鮮で快適に感じてしまうこともあるようです。また、普段甘えることもないはずの彼氏が自分にだけ甘えてくれると、そのギャップも魅力に感じてしまうのでしょう。

彼を育てているのが楽しい

「出来上がっている男性には何もできないけど、ダメンズは私が育てられる」（32歳/女性/営業職）
「洋服を選んだりして、自分好みの彼にしていった」（30歳/女性/美容師）

しっかりとした男性は、自分の意思もありますし、自分を確立させていたりします。しかし、ダメンズは自分を確立させていないことが多く、ダメンズ好きな女性は「私が変えてあげる！」「私が育ててあげる！」と母性本能を爆発させてしまうことが多いようです。自分色に染めていく過程が楽しいため、ダメンズであればあるほど良いと考える女性もいるのだとか。

こうなると、周囲の反対意見はまったく聞かなくなるでしょう。

ツンデレな感じでハマってしまう

「人がいると偉そうな彼。２人きりだとデレデレなので超可愛い！」（23歳/女性/事務員）
「わがまま言ってみたり、甘い言葉を言ってみたり、よく分からないところが好き」（28歳/女性/秘書）

優しい彼でも長く付き合うとマンネリ化してしまうこともありますが、ダメンズは調子の良い時と悪い時の波があるため、刺激があってマンネリ化しないメリットがあります。安定を求める女性には不向きですが、常に刺激を求めてしまうタイプの女性にとって、ツンデレな特徴を持つダメンズはとても魅力的に映ってしまうようですね。

自分の存在価値が分からなくなる

「私は仕事して家事をして、彼は一日中何もしない。自分は何のために生きているのだろうと思って別れた」（27歳/女性/経理）
「借金癖があった元彼。借金返済のために何回もお金を貸したものの返ってきたことはない」（32歳/女性/英語講師）

ダメンズに振り回されている間は必死に毎日を送っているものの、ふとした瞬間に「自分は何をやっているのだろう」「この人といて大丈夫なのかな」と不安がよぎってしまうのです。少しでも将来に不安を感じたら、今後の付き合いについて真剣に考え、結論を出しましょう。

ダメンズと付き合う女性を否定することは、誰にもできません。ダメンズと付き合うかどうかは個人の自由であり、他人がとやかく言うことではないのです。しかし、ダメンズと付き合うことのデメリットが存在するのは事実ですので、ダメンズと付き合っているがゆえのデメリットをよく考慮しておきましょう。

将来に期待できない

ダメンズと付き合う女性の多くは「いつか変わってくれる」と思っていますが、残念ながら変わらないことも多いです。ダメンズと付き合う場合、将来に対する期待は持てないと思っておきましょう。

働かないダメンズ、浮気性のダメンズなど、ダメンズにはさまざまなタイプがいますが、ダメンズの特徴をもつ男性と一生をともに過ごせるのかどうか、自問自答しておくことが大事です。

時間が経つほど離れづらくなる

ダメンズと長時間一緒にいると、共依存のような関係になってしまうことがあります。共依存とは、彼に依存されている状態に自らが依存してしまう状態です。ダメンズである彼に頼られることで「自分はよくできた人間だ」「私には存在価値がある」などと自分の価値を再確認できるため、離れがたくなってしまうのでしょう。

しかし、そこには彼に対する愛情はありません。あるのは自己愛だけです。今が楽しければ良いという単純な考えでいると、いつの間にか共依存に陥ってしまうかもしれません。離れられなくなる前に、この交際についてしっかり考えていきましょう。

自分を大切にする時間がない

仕事をして、家事をして、彼氏の相手をして、これでは自由な時間が取れません。自分のしたいことをする時間や費用は無くなり、何のために働いているのかもわからなくなってしまうでしょう。自分の将来についても考える時間が無くなり、どんどん自分の人生は悪い方向へ向かってしまいます。

一度一人になる時間を作り、自分を大切にできているかどうか考え直してみてください。

身体的精神的不調が起こりやすい

DV気味のダメンズだと、アザや傷など身体的ダメージを受けることもあり、また暴言などで精神的ダメージを受けることも考えられます。昼夜休みなく働いてダメンズを支える女性もいて、身体的にも精神的にも不調が起こりやすいと言えるでしょう。DV傾向のあるダメンズとは、距離を置くことをおすすめします。

トラブルに巻き込まれやすい

ダメンズの場合、トラブルを抱えていることも少なくありません。借金の取り立てが自分のところに来たり、浮気相手が乗り込んできたりと、ドラマのワンシーンのような出来事を経験する女性もいるのです。

店員に悪態をついたり、見知らぬ人に因縁をつけてケンカになったりと、とんでもないトラブルを起こしてしまうダメンズなら、即刻別れを決意することを考えましょう。

あなたの彼氏や好きな人はダメンズではないと言えますか。ダメンズかどうかを一度診断しておきましょう。

・相手によってコロコロ態度を変える
・金の無心をされたことがある
・浮気を繰り返している
・暴力を振るったり暴言を吐くことがある
・仕事をしていない、もしくは転職が多い
・人をバカにしたようなことをよく言う
・面倒なことは全部こちらに投げてくる
・謝らないし、言い訳が多い
・友達がいない、もしくはケンカが多い
・口先ばかりで実行しない

０～３個はダメンズの可能性が低く、４～７個はダメンズ予備軍、８～10個はダメンズの可能性が高いと診断できます。ダメンズだと診断された場合、今後について彼氏としっかり話し合う必要があるでしょう。

ダメンズにハマっている女性は、ハマりたくてハマっている人ばかりではなく、むしろハマりたいと思っている人の方が少ないと言えるでしょう。ダメンズだと分かっているのにハマってしまう女性は、ハマらないための対処法を身につけておきましょう。

言動に違和感がある男性とは距離をとる

彼氏彼女でも、単なる友人でも、人と人との関係には「相性」というものが大きく影響します。相性には、趣味が合う、食の好みが合うなど、具体的に判断できるものもありますが、「何となく一緒にいて楽しい」という、ざっくりとした感覚で判断できるものもありますね。

彼氏の言動に対して頻繁に違和感を覚えるという場合は、やはり距離を取って冷静に判断しなくてはならないでしょう。価値観が異なる人間と一緒にいても長続きしないのです。

尽くすばかりでなく自分も大切にする

好きになった彼氏に尽くしたいという気持ちに問題はありません。しかし、尽くしてばかりで相手は何もしてくれない、それどころか今以上に要求してくるのなら、あなたは利用されているのかもしれないですね。尽くす自分に酔いしれているのなら目を覚ましましょう。

恋愛はお互いが対等でないと長続きしません。自分を大切にしながら彼氏を大事にできるようになりたいですね。

周囲に相談しアドバイスをもらう

恋愛に夢中になっている時は、なかなか正しい判断をすることができません。自分の恋愛に問題がないかどうか、第三者に相談してみましょう。「働きもせずに相手の収入で生活するなんて、自分が逆の立場ならできると思う？」など、周囲の人にズバッと言われることで目が覚めることもあるはずです。

自分一人で抱え込んでしまうと、ストレスも溜まりますし、問題の解決が遅れてしまいます。無理をせずに、意地を張らずに、素直に意見に耳を傾けるようにしてください。

一人の時間を楽しむようにする

ダメンズを好きになってしまう女性には「寂しがり屋」「必要とされたい」という特徴があります。誰かが常に自分を頼ったり必要としてくれないと不安になってしまうのですね。しかし、一人の時間は自分のことをしっかり考えられる時間でもあるのです。

趣味に没頭してみたり、資格取得を目指したり、人生には楽しみがたくさんあることに気づいてください。忙しく毎日を送ることも良いのですが、たまには誰にも会わずにボーっと何もしない日があっても良いんだと考え、楽に人生を歩めるようにしていきましょう。

自分に自信が持てるように努力を重ねる

あなたは自分に自信を持っていますか。自分のことが好きだと言えるでしょうか。自分に自信がないゆえにダメンズから離れられなくなる女性も多いです。それなら逆の発想で「自分に自信をつける」ことを意識していきましょう。

ピアノや料理を習う、ファッションやメイクに興味を持つ、ダイエットをするなど何でも良いのです。大きな目標を立てる必要はありません。小さな目標を達成するたびに自分に自信がつき、そのうちダメンズに魅力を感じなくなっているでしょう。

嫌なことは嫌だと主張する

嫌なことは嫌、好きなことは好きだと主張できていますか。ハッキリと意思表示できずに他人の意見に流されてしまうのは「良い人」ではありません。嫌なことを引き受けてばかりだと、相手が調子に乗ってしまう可能性もありますね。

ダメンズに「いつか返す。だからお金ちょうだい」「浮気はもうしないから許せ」「暴言じゃない。お前のために言っている」などと言われても、振り回されない強い心を持ちましょう。それで離れて行くダメンズは、所詮あなたのことをそのくらいにしか見ていなかったということなのです。

ダメンズにハマらない素敵な女性を目指そう

ついダメンズにハマってしまう女性がいますが、ここまで読んでみて「何だか気持ちが分からなくもない」なんて感じませんでしたか。ダメンズにハマってしまう可能性は、女性なら誰でもあるのかもしれないですね。

しかし、ダメンズは女性を破滅へと導いてしまう時もありますので、ダメンズにハマることのないように注意しておくことが大切です。自分に自信をつけ、自分を大切にできる素敵な女性を目指してくださいね。