あなたは「ダメ男製造機」になっていませんか?
そこで今回は、ダメ男を作り上げる「ダメ男製造機」になりやすい女性について解説していきます。まずはダメ男製造機について詳しく見ていきましょう!
「ダメ男製造機」とは
「ダメ男製造機」とは、その名の通りダメ男を製造する機械のことです。この場合の機械というのは女性のことを指します。
最初は素敵な男性だったのに、気付いたらダメ男に成り下がっている、そんな状況に陥った経験はありませんか。
これが1度や2度ならまだしも、交際した相手全員がダメ男になっている場合は、あなたがダメ男製造機である可能性が高いでしょう。
もちろん、ダメ男へと転落していく男性側にも問題はあります。しかし、ダメ男になるために女性側が背中を押している可能性も否定できないのです。
「ダメンズメーカー」という言い方も
近頃ではダメ男製造機のことを「ダメンズメーカー」と呼んでいる人も多くなっているようですね。ダメンズメーカーもダメ男製造機と同じ意味を持っていて、ダメ男に育て上げる女性のことを指します。
また、ダメンズメーカーに似た「ダメンズウォーカー」という言葉もあります。こちらはダメ男を作り上げるのではありません。もともとダメな男ばかりと付き合ってしまう女性を指し、そして別れてもまたダメ男と付き合う、要はダメ男を渡り歩く女性のことを指すのです。
男運がないのではなく男をダメにしている?
ダメ男製造機と呼ばれる女性は、一見男運がないように思えますよね。しかし、付き合い始めた時はダメ男だったわけではないので、男運がないのではなく、自ら男をダメにして運を突き放しているのです。
しかし、中にはダメ男である本性を隠して良い男を演じている男性もいることでしょう。そのため、途中からダメ男になったからといって、必ずしもあなたがダメ男製造機というわけではありません。
これらの違いを見極めるためには、当記事にあるダメ男製造機になる女性の特徴や診断チェックを活用してみてくださいね。
彼氏は大丈夫?ダメ男の特徴
安心させるために嘘をつく
ダメ男には、相手を安心させるために嘘をつくという特徴があります。
例えば、本当は働いていないのに仕事をしている設定にしたり、お金がないのに「今度◯◯に泊まりに行こうな!」などと叶えられそうにもない約束をしたりするダメ男がいます。
これらは女性を安心させたい、喜ばせたいという思いからついている嘘なので、罪悪感を覚えることはありません。そのため、息を吐くようにスラスラと嘘がつけるのです。
このような嘘をつかれた女性は、本来なら問いただしたり怒ったりすることでしょう。
しかし、ダメ男製造機の女性がこれらの嘘に気が付いた場合は、「私のことを思って嘘をついてくれたんだ…」などと、逆に感動してしまうのです。
世話をされるのが当然と思っている
女性から世話をされることが当然と思い込んでいる男性も、ダメ男に該当します。
これは生まれ育った環境が大きく関係していて、ダメ男の母親が子離れできていないことが1つの原因でしょう。
小さい頃から大人になった今まで、身の回りのことは全て母親がやってくれていたので、ダメ男は自分自身の世話をすることができません。そして、ダメ男からしてみれば母親がしてくれていたお世話が当たり前なので、少しでも違うお世話をされるとケチをつけます。
自分のことが自分でできない
ダメ男は自分のことを管理することができません。上記でも紹介したように、身の回りのことを母親が全てやってくれていたのが原因でしょう。
例えばスケジュールの管理も母親任せというダメ男の場合、「◯時に××で待ち合わせしよう」となったときに逆算して準備をすることができません。そのため、約束の時間にたどり着くことができないのです。
また、体調管理も母親任せだった場合は、風邪を引いたときにどのように対応したら良いのかが分からずパニックになることもあるでしょう。
そして何より、ダメ男は「できない理由」を探すのが得意です。自分のことは自分でできるようになろうと考えるよりも先に、できない言い訳をずらずらと並べる傾向にあります。
金遣いが荒い、借金がある
金遣いが荒かったり借金があったりする男性は、言うまでもなくダメ男に分類されます。
ダメ男に限って見栄っ張りで自意識過剰な人が多く、「自分をよく見せたい」という思いからブランド物で全身をコーディネートするケースもあります。そのため、自分の稼ぎ以上にお金を使って借金をすることもあるでしょう。
また、ダメ男はパートナーを安心させるためなら平気で嘘をつくので、借金があることを内緒にする可能性もあります。パートナーからお金を借りて、返すつもりもないのに「次の給料が入ったら返すから!」などといった嘘をつくダメ男もいるでしょう。
すぐに仕事を辞めてしまう
何か特別な事情がある場合は別ですが、「それって仕事をしない理由になるの?」と思うような言い訳をして無職でいる男性はダメ男に分類されます。
また、せっかく手に入れた仕事に対してあれこれ文句をつけて、すぐに辞めてしまうダメ男も中にはいます。さらに、無職でいることに対して焦り等も感じず平然と過ごしているダメ男は、ダメ男製造機の女性にとって要注意人物です。
本来であれば、ダメ男のためにもちゃんと働くように説得するのが普通でしょう。しかし、ダメ男製造機の女性は「私が養うから大丈夫!」と考えてしまうことが多く、気付いたらダメ男を「ヒモニート」にまで成長させている可能性もあるのです。
浮気を悪いことだと思っていない
人のせいにすることが得意なダメ男は、浮気することを悪いことだとは思っていません。
そのため、「お前が構ってくれないから寂しくて浮気した」などと言って、浮気した原因を責任転嫁することもしばしばあります。
また、「相手から言い寄ってきたんだ」などと言って、自分から手を出したわけではないとアピールするダメ男もいるでしょう。
浮気をしたのは本人であることに違いないのに、「自分は悪くない」という主張をされたら、怒ったり呆れたりしてしまうものです。
しかし、ダメ男製造機の女性は「構ってあげられなくてごめんね」と、何故か自分を責めてしまいます。これではダメ男の思う壺ですね。
ダメ男製造機になってしまう女性の特徴(1)
依存されたい
ダメ男製造機になってしまう女性は、依存されたい願望が強い傾向にあります。
ダメ男製造機の女性には寂しがりやが多く、相手が自分のことを必要としてくれるように尽くし始めます。
しかし、どれだけ尽くしても「相手が離れていってしまうかも…」という不安は拭えません。そして最終的に、金銭的な援助をして関係をつなぎ止めようとする女性も多いのです。
ここまでくると、ダメ男もお金に甘えることに抵抗がなくなります。その結果、仕事を辞めて無職になり、女性の家に転がり込んで生活を送る「ヒモニート」が完成するのです。
相手に尽くすことが好き
相手に尽くすことが好きなのも、ダメ男製造機になる女性の特徴です。ダメ男製造機ではない女性でも、母性本能を刺激されて相手に尽くしたくなることはあるでしょう。
しかし、ダメ男製造機の女性の場合は相手に尽くしすぎてしまうのが難点です。
「してあげたい」と思って尽くすような行動ばかりしていると、次第に「この人は私がいないと生活ができなくなってしまう」という義務感が生じてきます。
それと同時に、男性側はしてもらって当たり前と思うようになり、彼女のことをただの「使える女」という目で見るようになるでしょう。
このように、尽くすことで充実感を得ている女性は、自分の身の回りのことができないダメ男だけでなく、生活力のある男性までダメにします。
責任感が強い
ダメ男製造機になる女性は、責任感が強く真面目な性格であることがほとんどです。一方、ダメ男には責任感など全くなく、真面目とは正反対の性格です。
そのため、ダメ男製造機の女性がダメ男を見ると「私が更生させなければ」と責任を感じることもあるでしょう。そして、「私が彼をささえてあげよう」という気持ちになります。
責任感の強いダメ男製造機の女性は、不真面目で子供のようなダメ男を何故か可愛く思ってしまうのです。
しかし、何事にも適当なダメ男は、正面からきちんと向き合おうとしている女性に対して、なんの情もありません。交際を続けようと別れを告げられようとダメージがないので、振り回されるのはいつも女性の方なのです。
自尊心が低い
自尊心が低い女性も、ダメ男製造機になりやすいでしょう。
自尊心が高い女性は物事をポジティブに捉えるのが上手です。そして自分に自信があるため、ステータスの高い男性との交際を望みますし、そのような男性と交際できると確信しています。
しかし、自尊心が低い女性はどんなこともネガティブに考えがちです。そのため、自分の価値を自ら下げてしまい、「どうせ私なんて…」と思って高望みすることもありません。その結果、交際する相手に低レベルな男性を選んでしまうのです。
また、自尊心が低い女性は他人のいうことを素直に聞いてしまいがちなので、ダメ男のターゲットになりやすい傾向にあります。
盲目的に恋をする傾向にある
ダメ男製造機の女性は、盲目的に恋愛する傾向にあります。男性を好きになるとその人しか見えなくなり、自分の時間のほとんどをその人ために費やすのです。
たとえ次の日に朝から用事があっても、彼に会いたいと言われれば夜中でも迷わずに向かいます。また、その日予定があったとしても、彼に誘われたら予定をドタキャンしてでも会いに行くのです。
男性は自分に合わせてくれる女性よりも、攻略するのが難しい女性に惹かれる傾向があります。いつでも手に入るような女性は面白味がないため、盲目的に恋愛する女性は都合の良い女性として見られることが多いでしょう。
お金に余裕がある
お金に余裕がある女性も、ダメ男製造機になりやすいので注意が必要です。
例えば、好きになった男性が自分よりも稼ぎが少なかったり年下だったりすると、つい自分の方が多くお金を出そうとするでしょう。
しかし、ここでお金を持っているとアピールしてしまうのは危険です。これではダメ男がお金に困ったとき、真っ先にあなたに頼ることになるでしょう。
デートしていても、「今月ピンチだからお金立て替えてくれない?」と平気で言うようになりますし、「給料入ったら返すから!」とお金を借りようとすることもあるかもしれません。
本来なら拒否をする場面ですが、ダメ男製造機の女性はこれらを快諾し、助けてあげようとするのです。
ダメ男製造機になってしまう女性の特徴(2)
謝られると許してしまう
ダメ男製造機の女性は、ダメ男に謝られるとなんでも許してしまう傾向にあります。
彼が約束の時間から数時間後に現れようと、自分が傷つくような嘘を彼につかれようと、怒りよりも「嫌われたくない」という思いが勝って、許してしまうのです。
謝罪されて許すという行為を何度も繰り返していると、「こいつは俺が何をしても怒らない」という目で見られるようになるでしょう。そうすると、次第に彼との間に上下関係ができ、自分勝手な行動を頻繁に取られたり、強く当たられたりすることもあります。
相手に言い返すことは非常に勇気のいることですが、許してばかりいるとダメ男製造機となってしまうので注意しましょう。
嫌われたくないから意見しない
彼に嫌われたくなくて意見しないでいる女性も、ダメ男製造機の女性には多いです。
相手との関係が壊れてしまうのが怖くて、自己主張せずに意見をしない女性も多いのではないでしょうか。しかし、これでは相手をつけあがらせて自分の立場が下になっていく一方です。
何を言っても意見しない女性は、モラハラやDVをするダメ男を作り上げてしまいます。嫌われたくないかもしれませんが、結果的に自分の首を締めてしまうことになりかねません。
ダメ男を製造しないようにするには、「彼がいなくても大丈夫」と思えるくらい自立することが重要です。
進んで世話を焼いてしまう
ダメ男製造機の女性には、進んで世話を焼いてしまうという特徴があります。
世話を焼くのが好きな女性は、1人では何もできない男性を見ると「可愛い」と感じてしまい、つい手を差し伸べてしまいます。
「あれやって、これやって」と甘えられることに弱いので、どんなに面倒なことでも「仕方ないなあ」と笑ってやってあげるのです。
何でもかんでもお世話をしてあげると、何もできないダメ男をさらにポンコツに成長させてしまいます。お世話を焼くのが好きなら、ダメ男が自立できるようにお節介を焼いてあげましょう。
無関心すぎてもダメ男製造機になってしまう
ダメ男製造機といえば、嫌われたくないから意見をしないネガティブ系女子や、世話焼きでお節介な母親系女子のイメージがありますよね。
しかし、彼に対してあまりにも無関心でいる女性も、実はダメ男製造機の傾向があるのです。
彼に無関心でいる女性のほとんどは自立していて、生活力も高いのが特徴です。そのため盲目的な恋愛はせず、自分が豊かな生活を送れることを優先します。
彼よりも自分が優先なので、彼がどこで何をしていようと興味はありません。しかし彼のほうは、自分を頼りにしてくれないことを寂しく思うこともあるでしょう。寂しさや不満がたまり、浮気に走るダメ男となる可能性もあるので、無関心すぎるのも注意が必要ですよ。
ダメ男製造機の女性たちのエピソード集
自ら彼のお母さんと化してしまった…
「基本的に人に尽くすことを苦と感じず、むしろ相手ができないことを私が解決してあげられると喜びを感じる性格です。しかし、私がしていたのは相手に尽くす行為というよりも、お母さんが子供にするようなお世話ばかり。そんな中で彼氏の浮気が発覚!問いただすと『お前、母親っぽくて女として見られない』と…。結局、振られて別れました」(27歳/女性/保育士)
ダメ男製造機の女性は相手に尽くしすぎてしまう傾向にあるため、母親のような愛情を与えてしまうケースが多くあります。
その結果、1人では何もできないダメ男や、浮気をするダメ男を作り上げてしまうこともあるのです。お世話をしすぎてしまう自覚があるのなら、1歩下がって彼の相手をすると良いですよ。
気付いたら彼氏がただのヒモに
「当時の彼は実家に住んでいたので、1人暮らしだった私の家でお泊りデートをすることがよくありました。しかし次第に泊まる回数は増え、仕事を休みがちになり、半同棲というよりもほぼ居候状態に。気付けば仕事を辞めてただのヒモになっていました。結局別れましたが、仕事を辞めて実家に戻れなくなった彼と別れるのは本当に苦労しました」(31歳/女性/事務)
きちんと同棲しているわけでもないのにお泊りの回数が増えるのは危険です!
特にダメ男製造機の女性は、ダメ男の給料が低くなっても「私が養えば良いや」という考えになるため、ダメ男が仕事を休もうと気にしません。
一方のダメ男も、自分を養ってくれる女性の家に上手に転がり込みます。その結果、気付けば彼氏がただのヒモになっていたというケースは少なくありません。
無関心を装っていたらDVされた!
「ギャンブルと浮気が大好きな彼。別れたくなくて無関心を装っていましたが、このままではいけないと思い、話し合いをすることに。すると彼は『お前が相手にしてくれないからだろ!今更なんなんだよ!』と激怒し、私を殴ってきたのです。この一件で別れましたが、日頃から意見をせずに見守っていた私が彼をダメ男にしてしまったようです…」(26歳/女性/飲食業)
この女性の場合は、ギャンブルと浮気に目をつむっていたことによってDVにまで発展していますね。
「ダメ男製造機になる女性の特徴」にもありましたが、彼氏に対してあまりにも無関心でいるのもダメ男を作り上げてしまうきっかけとなります。
ダメ男の最終形態は「ポエマー」
「私は自他共に認めるダメ男製造機です。10代の頃に付き合った男性は皆、自意識過剰でナルシストなダメ男ばかり。20代の頃に付き合った男性は、なぜか皆ニートになる始末。そしてなぜか私が付き合うダメ男たちは最終的に『ポエマー』になります。別れを告げると、失恋ソングの歌詞か?ってくらいクサい詩を送ってくるのです…」(30歳/女性/専業主婦)
喧嘩をしたり別れを告げたりするとポエマー男へと変身するのは、「ダメ男あるある」のようですね!そして、ダメ男と別れようとすればするほど送られてくるポエムの量も増えるのだとか。
一口にポエマーと言っても、その種類は様々です。「笑っている君は青空で、俺には星空に見えた」といったナルシスト気味なポエムをLINEしてくる男性もいれば、モノクロに加工した空の写真と偉人の言葉をSNSにアップする男性もいます。
もしかしてダメ男製造機かも?診断チェック
・真面目と言われることが多い
・恋愛すると友人との付き合いが減る
・たとえ相手が悪くても謝ってしまう
・彼氏の言うことをすぐに信じて疑わない
・彼氏の身の回りのお世話が好き
・人に甘えることが苦手
・自分よりも彼氏が満足することの方が重要
・夜中でも彼氏からの呼び出しにはすぐ応じる
・彼氏とのデートではすぐに財布を出してしまう
・彼氏が苦労するくらいなら自分が代わってあげたい
このチェックリストで8個以上当てはまる人は、ダメ男製造機に該当するでしょう。最初はダメ男ではなかった男性のことも、ダメ男に育て上げてしまう可能性があります。
6個以上当てはまる人もダメ男製造機予備軍の可能性があるので、気をつけてくださいね。
ダメ男製造機を卒業する方法(1)
自分の意見を持つ
ダメ男製造機を卒業する方法の1つは、自分の意見を持つことです。
彼が「俺は◯◯だと思う」と言ったことに対して、「私は××だと思うな」と自分の意見を持つのは、簡単なようで難しいもの。しかし、自分の意見を持たずに彼に流されてばかりいると、状況は悪化する一方です。
また、自分の意見を持つためには、つい保身に走ってしまう自分の弱さを捨てる勇気を持ちましょう。
意見して彼に嫌われたくない、振られたくないと思うかもしれません。しかし、何も言わずにダメ男に成長させて後悔するくらいなら、進んで意見した方が幸せになることができるでしょう。
周りの声にも耳を傾ける
周りの意見に耳を傾けるということも、ダメ男製造機を卒業する方法の1つです。
特に、盲目的な恋愛をする傾向にある女性は、周りの声が聞こえなくなりがちです。仕事や勉強が手につかなくなってしまったり、彼を優先しすぎて友人との付き合いが減ってしまったりして、周りが見えなくなってしまうのです。
どの彼氏も付き合いはじめの頃はまともな男性なのに、最後はいつもダメ男になってしまうようなら、自分の恋愛が盲目的になっていないかを思い返してみましょう。
思い当たることがある場合は、彼の存在をエネルギーに変えて仕事や勉強を頑張ったり、友人たちとの付き合いもこれまで通り続けるようにしたりするなどの努力をしてみてくださいね。
視野を広くする
ダメ男製造機を卒業するためには、視野を広く持つことも重要です。
こちらも盲目的な恋愛をしやすい女性に多いのですが、頭の中が彼氏でいっぱいになると視野が狭まり、やらなければならないことをつい後回しにしてしまうことでしょう。
そしてあまりに彼氏を優先するあまり、睡眠不足になって体調を壊したり、掃除をする時間がなくなって部屋が汚くなったりと、自分の生活にまで悪影響が及んでいる場合は注意が必要です。
このままこの生活が続いたらどうなるのか、仮にうまくいったとしても幸せになれるのかどうか、まずは自分自身としっかり向き合うことが重要ですよ。
予定を詰め込む
予定を詰め込んで暇をなくすことも、ダメ男製造機から卒業するための方法です。
特にお世話を焼くのが好きだったり尽くしたりするのが好きな女性は、自分の時間を彼のために割いてしまうことがほとんどです。しかしこれがダメ男を作り出すきっかけとなります。
どうしてもお世話を焼きたいのであれば、彼が自立できるようにサポートしてあげましょう。
そして、自分の時間を彼に与えてまでダメ男を製造するくらいなら、仕事や趣味に没頭して過ごした方が、彼だけでなく自分のためにもなりますよ。
ダメ男製造機を卒業する方法(2)
彼を甘やかしすぎない
ダメ男製造機を卒業するためには、彼を甘やかしすぎないことも重要です。
頑張っている男性を甘やかす分には、相手のモチベーションアップにもつながるので特に問題はありません。しかし、ダメ男を甘やかしてしまうと、感謝されるどころかつけ上がられて、甘やかされることが当たり前だと思われてしまいます。
「甘やかされて当然」と思っている彼と交際を続けていると徐々に不満が募り、それがストレスになるでしょう。
彼の態度があまりにもひどい場合は、話し合いが必要になるかもしれません。上手に恋愛を楽しむためには、お互いが対等でいられるよう心がけましょう。
してあげるのではなく「見守る」
彼氏のお世話をしてあげてばかりいると、自分のことを自分でできないダメ男を製造してしまいます。そのため、ときには1歩下がって見守ることも重要でしょう。
もちろん、尽くすのが好きで、彼も尽くされるのが好きという関係性であれば、交際していく上での問題はありません。しかし、彼が外で「それは社会人としてどうなのか」と思われるような行動をしている場合は、問題があります。
自分の彼が周囲からよく思われないのは辛いことですよね。みんなから祝福されるような交際をするためにも、彼が自立できるように見守る姿勢も大切にしてください。
わがままになる
ダメ男製造機を卒業するためには、わがままになる方法もおすすめです。
女性のわがままを可愛いと思う男性は意外と多く、また、わがままを言われることによって「俺が叶えてあげなきゃ!」と程よくプレッシャーを感じることができます。
「私は大丈夫」とわがままを言わずにいると、彼氏は最初こそ心配しますが、そのうち興味がなくなってしまうでしょう。自分に興味を持ち続けてもらうためにも、少しずつわがままになってみてくださいね。
自分よりも彼の方がわがままである場合は、ダメ男への道を真っ直ぐに進んでいる証拠でもあるので注意しましょう。
彼氏を必要とする
彼氏を必要としたり頼ったりすることも、ダメ男製造機を卒業する方法です。この方法も、わがままになるのと同様に、程よくプレッシャーを与えることができるでしょう。
ダメ男になりかけている男性を急に頼るのは難しいので、まずは小さなことから始めてみましょう。リモコンを取ってもらったり、高いところにあるものを取ってもらったりすることから始めても構いません。
ただし、してもらったことに対して「ありがとう」と感謝をするのを忘れないようにしてください。
感謝されることによって頼られることに喜びを感じるようになり、「なんでもお願いして!」という気持ちになるでしょう。そうして彼氏を必要とするうちに、彼氏が進んで「もっとしっかりしないと!」と思うようになり、彼氏を成長させることができるのです。
時には疑うことも大切
ダメ男製造機を卒業するためには、彼のことを疑うことも大切です。
ダメ男製造機の女性はそもそもダメ男に引っかかりやすい傾向にあります。そして、ダメ男は女性を騙すことに長けているため、「おかしいな?」と感じたら疑いの目を向ける必要があるのです。
例えば、「母親が病気になったのに入院費が足りないんだ…。10万円貸して欲しい」と言われれば、何も疑わずにお金を貸してしまいます。「給料が入ったら返すから!」という言葉も鵜呑みにすることでしょう。
しかし、本当に入院費が足りずに困っているのであれば、医療費を節約できそうな病院を一緒に探すようにしてください。どんな治療をしてどれだけお金がかかるのかを明確にするなど、ダメ男に騙されないためにはとことん疑う必要性があります。
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