【ズバリわかる】調教しやすい女性の特徴とは？楽しめる調教の仕方とNG行為

男性の中には、支配欲求が強いことを自覚している人もいるでしょう。愛する女性を調教して支配し、意のままにしたいという隠れた願望を持っている人もいるのではないでしょうか。

調教では、調教する側である男性と、調教される側である女性の関係性が、とても重要になってきます。２人の間できちんとした信頼関係を結んでおかなければ、独りよがりなプレイを強要して初回で関係が破綻したり、最悪の場合、プレイ中の怪我につながることもあるからです。

こんなことを言われたら、「調教の仕方に興味はあるけど、実行するのは難しそうだし自分には無理かも…」と諦める男性もいるでしょう。

今回は、そんな男性のために、調教しやすい女性の特徴から、初心者向けの調教の仕方まで解説いたします。

調教を実際に行っている男性は、どのようなきっかけで調教をはじめたのでしょうか。いざ始めようとしても、実際に行動に移すのは難しいもの。調教を始めるタイミングを逃さないためにも、ほかの人の体験談を参考にして、調教へ一歩踏み出すきっかけを探してみましょう。

マンネリを打開したかった

「調教を始めたきっかけは、夫婦生活のマンネリ解消のためでした」（34/営業/男性）

マンネリ化は、どのカップルや夫婦にも訪れるもの。マンネリが続くとセックスレスになったり、最悪の場合、関係が悪化したりすることもあります。調教は、そんなマンネリ化の打開策としておすすめです。

２人の間に新たな関係が生まれ、刺激的で情熱的な関係へと発展するでしょう。また、調教のやり方について感想を聞いたりすると、会話でのコミュニケーションが生まれます。会話が増えれば、２人の間により強い絆を育むこともできますよ。

セフレをドMに調教した

「彼女には嫌がられたので、セフレを調教してドMにしました」（36/自営業/男性）

相手のことが好きで調教したくても、交際中の彼女が嫌がれば調教を実践できません。調教はアブノーマルなものなので、嫌がる人が多いのが実情です。

しかし、調教したい男性に調教してほしいセフレがいるなら、利害が一致するので実行が可能です。お互いに性的快感や性的好奇心を満たすだけのパートナーなので、調教の仕方の感想などを聞きやすいという利点もあります。

もともと、セフレを作る女性は性的好奇心が強いタイプが多いので、彼女よりもセフレに調教をする方が、ドMへと目覚める可能性も高いといえるでしょう。

ドМ女の好きなプレイまとめの詳しい内容は、ドM女が好きなのはどんなセックス？おすすめプレイ15選！の記事をご確認ください。

調教をするにあたって重要なのが、パートナーとなる女性選びです。これから調教を始める人にとって、その見極めは難しいものになります。しかし、きちんとした見極め方のポイントを押さえておけば、理想のパートナーに出会えるでしょう。

M気質の女性

見た感じ気が強そうでも、最終的にあなたのわがままを受け入れてくれる女性は、M気質であることが多いです。まさしく調教に向いており、主従関係を素直に受け入れてくれる理想的な女性であることは間違いありません。

M女性は、基本的に物事をおおらかに受け入れてくれる性格の持ち主です。そうでなければ、ご主人様の命令を素直に受け入れることはできません。そのため、普段からあなたのわがままを受け入れてくれる面倒見の良い女性は、M気質があるといえるでしょう。

ただし、いくらM気質の女性でも、調教の仕方の中にはNGなものもあります。プレイ中の女性の様子をきちんと観察し、違和感を感じたらその日のプレイの感想を聞いてましょう。

あなたを信頼している女性

主従関係を築く大前提として、信頼関係が重要です。調教は一般的な感覚ではアブノーマルなもの。信頼関係がなければ到底受け入れられません。

例えば、目隠ししてからの縛りプレイは、自分の手足の自由を奪われます。あなたを信頼していなければ、身体を完全に預けて相手の自由にさせるなど普通はできません。

調教段階が上がるにつれて拒否反応を示すようになる女性は、あなたのことを信頼せずに服従関係を結んでいる可能性があります。そのまま強引に先に進むのはやめて、まずは信頼関係を強固なものにしましょう。

巨乳な女性

巨乳の女性は身体的に女性的魅力があり、余裕を持っている人もいます。その余裕は包容力となり、男性のわがままを聞いてくれる性格の持ち主が多いです。わがままを聞いてくれるということは、命令を聞いてくれる確率も高いということ。

逆に、スレンダーな体型に自信がある女性もいますが、胸が小さいことに実はコンプレックスを感じている人などは、それを隠そうと負けず嫌いになる傾向があります。そのため、どちらかというとS女気質を持ち合わせている人が多いので、調教には不向きかもしれません。

巨乳の女性で、気立てが良く、わがままを「しょうがないなぁ」と言いながら聞いてくれる女性は、M女の気質があると言えるでしょう。

自主性が乏しい女性

自主性があまりない女性も調教しやすいでしょう。基本的に自分の意見がなく、日和見で、相手の意見に流されます。そんな女性は自分で何かを決めるのではなく、誰かに指示してほしいという願望があるので、調教も比較的すんなりと受け入れてくれるタイプです。

ただし、自主性がないといっても、感情のある人間です。調教の仕方によっては、表面上は受けいれていても、実際は嫌だと感じながら我慢している場合もあります。

我慢が限界に達すると、いきなり爆発してしまう性格の女性がいることも事実です。自主性がない女性をパートナーに選ぶときは、調教の仕方が女性に合っているかどうか、注意深く反応を見てみましょう。

調教の仕方をたくさん考えても、調教の「心得」が分かっていなければ、調教は成功しません。何事も、一番最初は基本を押さえることが重要です。きちんと基本的な心得をマスターして、初めての調教を成功させましょう。

ご主人様と下僕の関係を作る

調教を開始する前に、女性に下僕となる宣誓をさせたり、契約書を作ったりするのもよいでしょう。何かしら形にすることで、お互いに主従関係を明確に認識することができます。

調教とは相手を支配することです。調教される女性はあなたの命令を素直に受け、ときに羞恥心に身を委ねながら支配される快感に気づき、Mの喜びに目覚めます。

しかし、そこに主従関係がなければ、それはただの調教ごっこというお遊びです。一番最初にご主人様と下僕の関係を明確にすることによって、調教を開始してもよりよいパートナー関係を結ぶことができます。

視覚を奪って音と想像力の影響を強める

理想的な下僕の条件の１つに、想像力の高さがあげられます。想像力を働かせることにより、１つの命令だけで次の命令を想像して期待し、より命令されることに喜びを覚えるからです。

まずは、視覚を奪うことからはじめてみましょう。人間は、物事の情報の約８割を視覚情報から得ていると言われています。そのため、視覚を奪われると必然的に聴覚、嗅覚、触覚といったほかの感覚が敏感になります。

その状態で、「次に何をされるか想像してごらん」と優しく問いかけるように命令しましょう。女性は命令されるたびに次の展開をどんどん想像していきます。こうして、調教に対する想像力を自然に育てることができます。

SMのSはサービスのSであることを心得る

調教を初めてするにあたって理解しておきたいのが、SとMの関係です。真性のSの人は、サディスティックな一面と、非常に高いサービス精神を持ち合わせています。

ご主人様は、支配する女性のその日のコンディションなどをきちんと把握し、調教の仕方を考慮しなければなりません。それを怠ると、ハードなプレイから怪我にも繋がります。

また、道具を使用する場合は、メンテナンスや衛生管理まで、すべてご主人様の責任です。特に不潔なものを使用して調教したら、それまで良好な関係を築いていても、信頼関係が一気に崩れ去ります。

気遣いができるサービス精神の高さこそ、調教に向いているご主人様に必要な資質と言えるでしょう。

調教後は女性の話を聞く

その日に行った調教の仕方の感想を聞くのも、大事なご主人様の役目です。調教の最中は主従関係にあるので、調教を受けている女性は不快感を感じても素直に伝えられません。

それが積み重なると大きな不満になってきます。そんな事態を防ぐためにも、アフターケアは大切です。終わった後に優しく「今日の調教の感想を知りたい」と言えば、プレイ中に言えなかったことでも話しやすくなります。

女性が嫌だと感じたものがあれば、調教の仕方を変えればよいだけのことです。ここで「今日の調教も良かったよね？」と肯定的な感想を強要するような形で聞いてしまうと、本音の感想は聞けないので注意しましょう。

基本的な調教を身に付けたら、いよいよ本格的な調教に入る段階です。しかし、いきなり道具を使った調教は、初心者には難易度が高いもの。最初は女性を命令に慣れさせるためにも、言葉責めから始めてみましょう。また、言葉責めのセリフや例文の詳細は、男女の言葉責めセリフ集！言葉責めをマスターするためのコツも伝授をご確認ください。

優しくねっとり言葉をかける

言葉攻めの心得として重要なのが、「優しくねっとりとした口調」です。どのような口調なのか分かりにくい人は、低めの声で優しく話しかけることを意識しましょう。

言葉攻めになると、途端に乱暴な口調になる男性もいますが、それは逆効果です。それまで普通の口調だったのに、言葉攻めを開始した途端に言葉遣いが乱暴になると、大半の女性は冷めてしまいます。

また、慣れないうちは、声を低めにするとぼそぼそとしたしゃべり方になることもあるでしょう。命令が聞き取れないと、その場の雰囲気もしらけてしまうもの。調教のために作り上げた雰囲気を無駄にしないためにも、優しくねっとりとした口調で、はっきりと話すことを心がけましょう。

威圧するより褒めてみよう

支配するのに大事なことは、支配する女性を褒めることです。褒めることにより相手の自尊心と承認欲求を満たされるので、言葉攻めに対する違和感や抵抗感が女性の中で減ります。

初心者に陥りがちな調教の仕方の1つに、調教する女性より優位に立とうとして、威圧感を出して支配する男性がいます。これだと、女性は威圧されているから従っているだけであり、調教されて喜びを感じているわけではありません。

調教につなげるために褒めるのですから、まずは命令をきちんと聞いてくれたことを褒めることから始めましょう。あなたの中で「これができたら褒めよう」と自然に考えられるようになれとき、調教初心者の第一歩を抜け出せたという目安にもなります。

羞恥心を刺激する言葉選びをしてみる

言葉攻めの仕方として重要なのが、羞恥心を刺激することです。しかし、女性の感じる羞恥心には２種類存在します。

「恥ずかしいからやめてほしい」と「恥ずかしいけどもっとしてほしい」です。もちろん、言葉責めをする場合は、女性が後者の恥ずかしさを感じることを目指します。

人にはそれぞれ羞恥のポイントがあるので、女性の反応を観察しながら言葉を選ぶようにするのがポイントです。

最初は言葉責めの言い回しが思い浮かばないかもしれませんが、「気持ちいいの？」「ここがいいの？」と聞くだけでも、女性の羞恥心を煽ることができます。言葉攻めが苦手な人は、セックスの雰囲気を壊さない程度に取り入れるところから始めてみましょう。

AVをマニュアルにするのは絶対NG

言葉攻めの仕方を学ぶためにAVをマニュアルにするのは、絶対に辞めましょう。AVの真似をして身に付くものは何もありません。

AVはファンタジーです。AVと同じ言葉攻めを実践されて喜ぶ女性はまずいない、と覚えておきましょう。例えば、AVの中でよく「淫乱な女だな」なんて褒め言葉のように使われますが、女性からしたら男性から「遊んでる女だな」という評価を受けたも同然です。

はっきり言って、遊んでる女と思われて喜ぶ女性はいません。ストレートに「綺麗だよ」と言われた方が、女性は羞恥心と褒められた嬉しさを感じることができます。

AVをマニュアルにするよりも、女性を尊重する言葉を選ぶようにしましょう。

言葉攻めをマスターしたら、本格的なプレイにチャレンジしてみましょう。調教と聞くと、道具を使った派手なプレイに目が行きがちですが、それらは難易度が高い調教の仕方と言えるでしょう。ここでは、押さえておきたい基本的な調教プレイをご紹介します。

目隠しプレイ

簡単にできる目隠しプレイは、調教の基本としておすすめです。前述した想像力を高めることができるのもポイント。また、言葉攻めと一緒に目隠しプレイを行えば、視覚情報を奪うことによって聴覚が敏感になるので、言葉攻めの効果がより高くなります。

目隠しプレイはその手軽さも魅力の１つにあげられますが、調教なので道具にはこだわりましょう。目隠しは家にあるもので簡単にできます。しかし、女性に「今、自分は調教されている」という自覚を持たせるために、しっかりとした道具は必要不可欠です。

また、調教プレイ専用の道具を用意することも下僕に対する愛情表現になるので、調教用のアイマスクをきちんと準備しましょう。