彼氏が重い…愛が重すぎる彼氏の特徴＆別れたいと感じたときの対処法

彼氏の愛情が重いと感じた経験は、程度は違えど、誰にでも１度はあるのかもしれません。ちょっとした嫉妬や束縛は基本的には可愛いものですが、放っておくと普段の生活まで脅かされるほどの危機に陥ることもあります。

彼氏の気持ちが重いと悩んでいる女性の本音や、重い男性の特徴などについて解説していきます。

彼氏が重いと感じる女性は多い

彼氏の気持ちが重いと感じたことのある女性は、とても多いようです。これまでに異性と付き合ってきた中で、恋人からの束縛がひどかったり、気持ちに温度差があったりして悩んだ経験がある人は、男性でも女性もかなりいるのではないでしょうか？

大抵の場合は、ある程度の期間が経つと信頼関係が生まれ、彼氏の束縛や不安も解消されていきます。しかし相手の束縛や不安の度が過ぎると、我慢できなくなって「別れたい」という気持ちになってしまうことも少なくないでしょう。

今後どうなりたいかで対処法は変わる

肝心なのは、重い彼氏への対応です。嫌な部分はあるけれど、それでも今の彼氏と付き合っていきたいのであれば、どうにかして彼氏の束縛を和らげる方法を考えなければなりません。

「どうしても無理！別れたい」と考えるのであれば、彼氏にきちんと自分の気持ちを告げて、綺麗さっぱり別れられる方法を考えるべきでしょう。

今、あなたが彼氏の気持ちが重いと悩んでいるのであれば、まずは自分がどうしたいのか、自分の気持ちに向き合ってみてください。

女性は、愛情が重い男性に対してどのような印象を抱いているのでしょうか？

彼氏の気持ちが重いということは、それだけ愛されているということ。普通であれば、愛されているという事実は嬉しいことですよね。ですが、重すぎる彼氏に対しての印象は、少し違った意見が多いようです。

付き合うと面倒そう

「何をするにも監視されていて、めんどくさそう」（17歳/女性）
「何かあるたびにケンカしそう」（24歳/女性）

愛が重い彼氏に対しては、とにかく「面倒くさそう」という意見が多いです。激しい束縛はもちろんのこと、いちいち干渉してきたり、全ての行動に対して口を出してきたり。自分の生活を全て監視されているようで、うっとうしく感じる人も多いようです。

こちらがどんなに嫌だという気持ちを伝えても理解してもらえず、事あるごとにケンカをしてしまうカップルも少なくないのではないでしょうか？

愛情が重すぎて怖い

「いつかキレるんじゃないかと思うと怖い」（23歳/女性）
「ストーカーになるかもしれないから、別れ話もできない」（30歳/女性）

彼氏の愛が重すぎると、離れられないのではないかという不安に陥ります。さらに、浮気を疑ってキレたり、理不尽な怒り方をしたりするような彼氏に対して、女性が「怖い」感じるのは当然のことでしょう。

よく痴情のもつれが原因で犯罪に巻き込まれたという事件がニュースで流れていますよね。彼氏があまりにも異常な愛情を示してくる場合は、そのような事件も他人事ではないのかもしれません。

対応の仕方が分からない

「どうしたら私の気持ちを分かってくれるのかが分からない」（29歳/女性）

彼女のことが好きすぎて、周りが見えなくなっている男性に対して、どんなに「束縛しないで」と訴えかけても理解してもらうのは難しいです。重い彼氏にとっては、それが普通のことであり、「彼女はこうあるべきだ」と決めつけてしまっているからです。

何を言っても理解してもらえないのなら、別れたいという決断を下してもおかしくないですね。

付き合ってて何が楽しいの？

「そもそも、重い人と付き合っても楽しい恋愛はムリ」（21歳/女性）

愛情が重い彼氏は、彼女の行動を制限したり、自分の思い通りにならないと怒ったり、悲しんだり、自分の不の感情を全て彼女の責任にする傾向にあります。何もかも自分の思い通りにならないと、不安で仕方がないのです。

周りで見ている人の中には、そんな自分勝手な彼氏と付き合っていて何が楽しいの？本当にそんな彼氏のことが好きなの？と、根本的な疑問を感じる人も多いようです。

重い彼氏は、何となくめんどうくさそうで、時には恐怖を感じるほどの強い愛情を抱いている男性だということは分かっていますが、具体的にはどんな特徴があるのでしょうか？

現在付き合っている彼氏に対して「この人、ちょっとおかしいかも…」と不安に感じている人はもちろん、これから彼氏を見つける予定の人も参考にしてみてください。

束縛したがる

恋人を精神的に追い詰めてしまう行動のひとつが、激しい束縛です。束縛とは、彼女の行動や自由を制限すること。彼女が他の男性と会話をすることや、他の男性がいる場所に出向くことを禁止したり、ひどい場合はスマホの電話帳をから自分以外の男性の連絡先を全て削除させたりする人もいます。

彼女を独り占めしたい、他の男に取られたくないという思いが強すぎて、自分の目の届く範囲に彼女を置いておかないと不安になってしまうのでしょう。多少の束縛であれば「愛されている」という実感を得ることもできますが、度が過ぎると気持ちが重いと感じられてしまうでしょう。

依存体質である

愛情が重い彼氏は、なぜ彼女のことを束縛してしまうのでしょうか。それは、彼女に依存しているからです。彼女がいないと不安で、彼女との時間が自分の生活の中心になってしまうと、周りのことが見えなくなっていきます。

元々依存体質の男性は、誰と付き合っても重い彼氏になってしまうでしょう。このようなタイプの男性は、連絡がマメで「何してるの？」と頻繁に確認を入れてきます。交際をする前でも、普段の言動で見抜くことが出来ますので、今後の参考にしてみてください。

心配性

心配性の人は、ある意味想像力が豊かです。「もし、彼女が他の男性に口説かれてしまったら…」「もし、彼女の気持ちが離れていってしまったら…」と、根拠もないのに「もしも」のことを考えて、勝手に不安になってしまうのです。

さらに、自分に自信がないため、なんとかして彼女を繋ぎ止めておこうと必死になってしまうんですね。それが、逆効果だとは気づきません。

たくさんの不安が積み重なって、その不安を解消するために、彼女のことを束縛してしまうような重い彼氏になっていく人が多いようです。

感情の起伏が激しい

重い彼氏の特徴として、感情の起伏が激しいところがあります。彼女に対しての不満や不安を怒りで表すこともあれば、いきなりネガティブになって落ち込むことも多いでしょう。彼女からすれば、身に覚えのないことで勝手に責められても解決のしようがありません。

このような心理的特徴が、女性に「怖い」と感じさせるのかもしれません。あまり怒らせてしまうと、暴力をふるったり束縛が激しくなってしまう可能性もあります。重い彼氏の中でも、感情の起伏が激しいタイプは特に注意が必要です。

次に、男性の普段の行動から重い彼氏の特徴を見ていきましょう。心理的特徴はなんとか隠すことができても、無意識に行動に現れてしまうことは多々あります。

現在の彼氏が「重い彼氏」であると断定できてない人は、ここからの内容を参考に、判断してみてください。

彼女に尽くしたがる

大好きな彼女が喜ぶことをしてあげたい、そう思うのは普通のことです。ですが、重い彼氏の場合はそのレベルが違います。重い荷物を持ってあげたり、車道側を歩いてあげたりと、最初は本当に優しい彼氏に映る場合が多いでしょう。

女の子として扱ってくれることは、女性にとって喜ばしいことです。高価なプレゼントをくれたり、「好きだよ」と毎日のように言ってきたりすることもあるでしょう。

一見幸せなカップルによくある光景ですが、重い彼氏の場合は「僕はこんなに君のことを愛しているんだから、君も同じぐらい愛してほしい」と、自分の示した愛情が返ってくることを期待しているのです。

全てを把握したがる

「今何してるの？誰と一緒にいるの？」「次の休みはいつ？次はいつ会える？」などは、普通のカップルによくある会話でしょう。ですが、重い彼氏の場合は、彼女のスケジュールの全てを把握したがります。

さらに、自分とのデートが優先されなかったら「何で？俺より友達を取るの？」と怒りだすこともあるでしょう。彼氏からすれば、自分が１番であることが当たり前なのです。

最初のうちは丁寧に対応する女性も多いですが、あまりにも毎回続くと「何であなたの許可を取らなくちゃいけないの？」と怒りが爆発してしまうのは仕方がありません。

何事も彼女優先

重い彼氏は彼女に多くの愛情や時間を求めますが、その分彼女のために時間を使ってもくれます。毎日の連絡はもちろんのこと、仕事が終わったら真っ先に彼女に連絡を入れてくれるでしょう。

休みの日は彼女と会うのが当たり前だし、彼女のためになら友達との約束も断ります。自分の髪型やファッションまで、彼女の好みにしようとする人も多いでしょう。

一途に愛してくれる

ここまで、重い彼氏の悪い部分ばかりに注目してきましたが、考え方によってはいい部分もあります。彼氏の気持ちが重いということは、それほど彼女のことを愛しているということ。彼女のことばかりを考えて、彼女のことしか頭にないんです。

彼氏が浮気をする心配はほとんどないと言えるでしょう。また、そんな彼氏はきっと尽くしてくれます。いつもお姫様扱いをしてくれるような彼氏に憧れを抱いている女性には、ピッタリの相手なのかもしれません。

ここからは、重い彼氏を持つ経験者の体験談を見ていきましょう。女性が彼氏の気持ちが重いと感じる瞬間は、以下のようなタイミングが多いようです。彼女に重いと思われていないか不安を抱えている男性は、これから紹介するような事柄に注意しておきましょう。

毎日連絡を強制してくる

「返信がないとすぐ怒るし、毎日連絡を取るのが約束になってしまった」（27歳/女性）

毎日連絡が来るだけならまだしも、連絡するよう強制されしてしまっては、重いと感じられるのは当たり前ですよね。もちろん、毎日連絡を取りたいという女性は多いですが、それが強制となると抵抗を感じる人が多いでしょう。

さらに、毎回長文だったり終わりが見えないLINEだった場合には、対応するのにかなりの時間を要します。仕事から帰ってゆっくりしたい時間なのに、毎日彼氏に束縛されたら、うんざりするのもうなずけます。

服装を制限してくる

「スカートや露出のある服装ができない 」（20歳/女性）

大好きな彼女の肌を他の男性に見られたくない、このような思いがエスカレートして、彼女の服装にまで口出しをするようになってしまうのですね。また、自分好みの服装をさせようとする男性もいるでしょう。

ファッションは自分を表現する手段でもあります。それを制限されるということは、彼女の人格や好みまで否定することと一緒です。

異性なら誰でも嫉妬する

「幼馴染や芸能人にまで嫉妬される」（17歳/女性）

多少の嫉妬心は誰にでもあるでしょう。恋人が他の人のことを見ていたり、仲良さげに会話をしているときに嫉妬をしてしまうのは普通のことです。

ですが、重い彼氏の場合は少し違います。他の男はみんな自分の敵なのです。仲のいい男友達はもちろん、絶対に恋愛関係になり得ない芸能人に対してまで、嫉妬してしまう人も多くいます。彼女が取られてしまうという心配よりも、他の男性を見ているということが気に入らないのでしょう。

すぐネガティブ思考になる

「何かあるたびに泣かれる」（26歳/女性）

重い彼氏は、感情の起伏が激しいところがあります。中には、彼女のことが好きすぎて、不安な気持ちを涙ながらに訴える人も少なくありません。

「なんでこんなに好きなのに分かってくれないの？もしかして、俺のこと嫌いになった？」と悪いほう悪いほうに考えて、ネガティブな感情を押し付けてくることもあるでしょう。嫉妬深い人は、元から自信がないタイプが多いので、定期的に彼女の愛情を確認しないと気が済まないのかもしれません。

高価なプレゼントを頻繁にくれる

「記念日でもないのにプレゼントくれたり、高価なものをくれるからお返しに困る」（29歳/女性）

男性にとって女性のためにお金をかけることは、愛情表現のひとつでもあります。彼女が喜ぶ顔を見たいがために、頻繁に贈り物をしてくる彼氏もいるでしょう。そこには、なんとか繋ぎ止めておきたい、自分に注目してほしいという気持ちも含まれているのではないでしょうか？

とはいえ、女性にとっては嬉しいだけではありません。もらったぶんお返しをしなければいけないと考えますし、物で自分の気を引こうとしているのが見え見えで、幻滅してしまうこともあるでしょう。

結婚の話をしてくる

「まだ先のことは考えていないのに、結婚の話をされると重い」（22歳/女性）

いくら彼氏彼女の関係だからといって、将来結婚することが決まっているわけではありません。特に若い世代や結婚願望があまりない人の場合、交際と結婚は必ずしも結びついているわけではないですよね。

それなのにもかかわらず「結婚したいね」「将来子供は何人欲しい？」など、具体的な将来の話をされてもどう答えていいか分かりませんよね。その反応次第では、彼氏が不機嫌になってしまうこともあるでしょう。

最初はそうでもなかったのに、少しずつ重い彼氏になっていったというケースも少なくないでしょう。また、これまで付き合った人のほとんどが重い彼氏だったというパターンもありえます。

実は、彼氏の愛情が重くなってしまう原因には、男性の性格や恋愛観以外の問題もあるのです。

彼氏の方が恋愛感情が大きい

彼氏の愛情が重い１番の理由は、言うまでもなく、彼氏の恋愛感情の方が大きいということにあるでしょう。彼女に比べて自分の方が「好き」だという自覚があるからこそ、不安にもなり、今以上に彼女からの愛情を求めてしまうのです。

人は、追いかけられると逃げたくなるもの。自分が追いかければ追いかけるほど、彼女が逃げていってしまうのに、そこまで考える余裕がないほど必死になってしまうんですね。

女性の結婚願望が少ない

男性は今の彼女と結婚したいと考えているのに、彼女の結婚願望が少ない場合、何とかして彼女の気持ちを自分に繋ぎ止めておきたいと必死になります。

「彼氏が重いと感じる瞬間」で説明しましたが、重い彼氏は「結婚しようね」と将来の話をする事も多いです。そんな時に彼女の反応が薄かったら、不安になるのは当然でしょう。

彼氏に嘘をつきたくないからと、正直に気持ちを伝えるのもいいですが、安心させてあげるために「そうだね」と相槌をうってあげるだけでも、彼氏の不安は解消されるかもしれません。

自信がない

彼女に対しての気持ちが重くなってしまう男性のほとんどが、自信がない人です。自分に自信がない、ライバルが現れたら勝てる自信がない、彼女が自分以外の人を好きになってしまうんじゃないか…など、たくさんの不安を抱えています。

その心配を少しでも減らすために彼女の行動を制限して、彼女の気持ちを確かめようとしてしまうようです。ほとんどの場合、男性が自信をなくして束縛すればするほど、彼女の気持ちが離れていってしまうので、悪循環に陥ってしまいます。

「重い」と感じている気持ちが伝わってしまっている

彼氏の気持ちが重いと感じたとき、あなたはどのような対応をしていますか？「めんどくさいな」「ちょっと放っておいて」という気持ちが顔や言葉に出てしまってはいませんか？自分では意識していなくても、連絡頻度が減ったり、返信するまでの時間が長くなっているかもしれません。

そんな彼女の変化を、彼氏は敏感に察知しています。「最初の頃はもっと好きって言ってくれてたのに」と、ラブラブの頃と比較して、疑心暗鬼になっている可能性もあるでしょう。

彼氏が重いと感じたときに、彼女としてどう行動するべきなのでしょうか？実際のところ、それが１番気になりますよね。彼氏の束縛や嫉妬心を和らげるコツや、上手な対処法をお教えします。

愛情をわかりやすく伝える

これまで何度もお伝えしてきましたが、愛情が重い彼氏は多くの不安を抱えています。１番の不安は、大好きな彼女が自分と同じぐらい好きでいてくれているかどうかわからない、という不安です。

まずは、こちらの愛情をきちんと伝えてあげましょう。毎日連絡を取っているのであれば、１日に１回は「好きだよ」と伝えてあげましょう。一緒にいるときは、ギュッと抱きついてあげましょう。

あなたの愛情がしっかりと伝われば、少しは安心してくれるはずです。

しばらくは彼氏優先の生活をする

しばらくは、彼氏の希望に応えて彼氏優先の生活をするというのもひとつの手です。彼氏を安心させてあげるというのが、この対応策の１番の目的です。

休日や暇な時間は、できる限り彼氏に付き合ってあげましょう。彼氏の愛情が重い原因が「不安」からきているのであれば、ある程度の期間が過ぎれば緩和されてくるはずです。

ですが、彼氏が元から「束縛タイプ」であった場合には、それ以上を求めてきたり、束縛が酷くなる可能性もありますので、解決しない場合には別れることも視野に入れてください。

自分から予定を伝える

全ての行動を連絡しろと言われるのであれば、彼氏に予定を聞かれる前に自分から連絡してみてください。「聞かれたから答えなければ」と思うと面倒にもなりますが、「自分が教えてあげている」という視点に変えてみると、嫌な気持ちが少しは和らぎませんか？

彼に主導権を握らせない

彼氏の束縛を解消したいからといって、何もかも相手の言う事を受け入れていては、今後も彼氏主導で交際をしていく羽目になります。いつまで経っても彼氏の態度が変わらなければ、きとんと「嫌だ」ということを伝えて、主導権を握らせないようにしましょう。

言葉で伝わらないのであれば、「このまま続くようだったら別れたい」と強硬手段を使っても仕方がないでしょう。

全く同じ重い束縛を彼に返す

束縛する側は、相手がどれほど嫌がっているのか気づかないものです。あなたがされてきた束縛を、そっくりそのまま真似してみてはいかがでしょうか？

他の女の人と話さないでほしいと嫉妬をしたり、「私のこと本当に好き？」と毎日聞いてみたり…。相手があなたに対して「重い」と感じてくれれば、自分のこれまでの行動を反省してくれるかもしれません。

別れるのも一つの対処法

重い彼氏の存在がうっとうしくて、生活に支障が出るのであれば、別れるという選択肢もあります。激しい束縛や過剰な愛情表現がおさまらない場合は、逃げ出すしかないでしょう。もし今の彼氏の愛情に恐怖を感じるほどであるならば、早めの決断をおすすめします。

愛情が重すぎる彼氏との別れ方にはいくつかコツがあります。「別れよう」と言って、簡単に別れてくれる相手ではないでしょう。

別れを決断した際は、こちらを参考にしてください。

別れは直接会って告げる

いくら上手くいかなくなったと言っても、人と人との付き合いです。別れを告げるときは、直接会ってきちんと話しましょう。LINEや電話で逃げるように別れを告げるのは、ある意味危険です。

相手が別れることに納得しなかった場合、何とかしてあなたと話をしたいと考えるでしょう。自宅や職場まで来る可能性もありますし、さらに関係性が悪化する場合もあります。もし彼氏に対して恐怖心があるのなら、人目のある喫茶店などを選ぶといいでしょう。

別れの理由は彼と関係のないものを

いざ別れるとなると、何て言って別れようか悩みますよね。できれば、彼とは関係のない内容を理由にするのがいいでしょう。彼氏が原因だということを伝えても「悪いとこは直すから」と言われて話が長引くだけです。

「気持ちが冷めた」や「仕事が忙しくて会えなくなる」など、何でも構いません。

彼が納得するまで説得する

愛が重い彼氏の場合、別れ話にも簡単に納得してくれないでしょう。「何がいけなかったの？」「考え直して」と懇願される可能性が高いです。

それでも別れる決意が揺るがないのであれば、納得してもらえるまでしっかりと話し合ってあげましょう。また、復縁を期待させるような発言も控えてください。

第三者を交えた方がいい場合も

彼氏に対して恐怖を感じている場合や、何度話し合ってもどうしても別れてくれない場合は、第三者に介入してもらうという方法もあります。

仲のいい友人に頼んで立ち会ってもらいましょう。他人に自分の弱い部分を見せることを嫌がる男性は多いので、意外とすんなりOKしてもらえる可能性もあります。また、第三者がいることでお互い冷静にもなれます。