失恋を引きずる男性は多いって本当?
ここでは失恋を引きずってしまう男性の特徴と、平均的な期間を紹介します。
失恋を引きずってしまう男性は多い
実は、男性の約8割は失恋を引きずると言われています。よく「女性は切り替えが早く、男性はなかなか次の恋に踏み出せない。」と言われますが、それは間違っていないといえるでしょう。では、なぜ男女でこのようなイメージの違いが出るのでしょうか。
理由としては、「異性を振る時の男女の気持ちの違い」が考えられます。男性が女性を振る時には「改善の余地がある」場合が多く、逆に女性が男性を振る時には「既に2人の関係は終わっている」場合が多いのです。そのため、女性からの別れ話は簡単に覆ることが少ないのでしょう。
また女性は「察してほしい」生き物と言われています。しかし交際しているからと言って、彼女の考えをすべて察することは不可能です。そのような場合、男性側は別れ話の時まで「何が悪かったのかわからない。」ということも。結果的に、失恋を引きずってしまう男性が増えてしまうのですね。
立ち直るのに時間がかかってしまう可能性も
辛い失恋の時、彼女のことを信頼していた男性は大きなショックを受けることになります。特に振られた理由が分からない場合や、感情表現がうまく出来なかった時は後悔の気持ちが大きくなってしまいます。
そうなると自分を客観視することが出来ず、立ち直るよりも過去への後悔が頭を支配してしまうことに。後悔や反省ばかりしていると新しい出会いや未来に希望を持つことが難しくなり、立ち直るまでに時間をかけてしまうことになるのです。
男性が立ち直るまでにかかる平均の期間
男女比べると男性のほうが失恋を引きずる傾向にありますが、立ち直るまでに必要な期間が長いのも、実は男性だと言われています。失恋から1か月ほどで、実に5割の女性は立ち直ると回答しています。対して、1か月ほどで立ち直る男性は2割程度。
男性が立ち直るまでに必要とする期間は、平均的には半年から1年の期間とされています。また年単位で元彼女を引きずるのも珍しくないのだとか。失恋の悲しさは、簡単に癒されるものではないのです。
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