付き合う前のデートの流れ《当日編》
そこで、最低限注意したいデートの流れを解説します。どうすれば付き合う前のデートを成功に導けるのか、注意点や意識するべきポイントをチェックしていきましょう。
初めてのデートは数時間で
初めてのデートは、長時間ではなく短時間で終わらせるよう意識しましょう。特にまだ二人でいることに慣れていない場合、長時間のデートプランだと、気まずさを感じる瞬間が増える可能性があります。
気まずい時間が多くなると、相性が悪いのかもしれないと疑いたくなるものです。盛り上がる時間が少しでも長いほうが良いのですが、その自信がない場合は、むしろ短時間のほうが成功率は遥かに高くなります。
また、付き合っていないのに長い時間デートをするのはちょっと軽い気がする、と考える人もいます。相手がそう考えている場合、長時間のデートは不誠実だと疑われる可能性が出てきます。少しでも印象良く見せたい段階ですから、リスクになるようなことは避けていきましょう。
帰り際に次のデートにつなげる会話をする
デートの帰り際では、必ず次のデートに繋げる会話をしておきましょう。デートの熱が冷めないうちに次のデートを匂わせることで、OKをもらえる確率は高くなります。
また、デートを終えてそのまま帰宅してしまうと、改めて勇気を出してデートに誘わなくてはいけなくなります。そのための流れも1から作る必要があるため、人によってはハードルの高さを感じることもあるでしょう。
スムーズに誘えるメリットがあるため、デートの帰り際には次のデートに繋げる会話をしてみましょう。
ボディタッチをしすぎない
相手に自分を意識してもらいたくて、付き合う前のデートでボディタッチの回数を増やす人もいます。しかし、これは避けたほうが良いでしょう。軽い印象を持たれたりホテルに誘っていると勘違いされ、本命として見られなくなるリスクがあります。
ボディタッチは節度を守れば、距離を縮める効果的なテクニックになります。そのため、付き合う前のデートでボディタッチをするならば、不自然ではない場所に、少ない回数だけ触れるようにしましょう。
たとえば、腕などは下心を刺激しにくい場所の一つです。思い切って腕につかまってみたり、握ってみたりして、恋人とのデートを匂わせるようなボディタッチにチャレンジしていきましょう。
会話のキャッチボールを意識する
会話は続けようと思わなければ続きません。長年一緒にいる関係ならば、無言の時間も心地よさを感じるものでしょう。しかし、付き合う前の関係では、そこまで信頼関係が築けていないことがほとんどです。
そのため、デート中は会話のキャッチボールを常に意識しておきましょう。質問をされたらただ答えるだけではNG。相手に質問を返したり、話題を振ったりして、会話を盛り上げる努力をすることが大切です。
遅刻は厳禁
付き合う前に限りませんが、デートでは遅刻厳禁です。ほとんどの人は遅刻に対して良いイメージを持っていません。また、デートに遅刻をするということは、相手から「自分はその程度の存在だったんだな」と認識される原因になります。
相手を幻滅させないためにも、デートは絶対に遅刻しないようにしましょう。付き合ってからの遅刻も許されませんが、相手を理解したり好意を抱いている分、1度や2度の遅刻ではそれほど印象は悪くなりません。しかし、付き合う前は1度のデートが今後を左右します。甘い気持ちで挑んでは、絶対に距離は縮まりません。
デート後はLINEやメールを忘れない
デートを無事終えたら、必ず当日中にLINEやメールで感謝の言葉を送りましょう。デートの熱が冷めない当日中にLINEやメールを送ることで、好印象を相手に与えられます。
特に付き合う前のデートは、気遣いの一つひとつが印象に影響していきます。そのため、デートが終わった後に「今日は楽しかった、ありがとう」と送るだけで、一気に印象がよくなることも珍しくありません。
また、デート中に次のデートの話ができなかったときは、このタイミングで話題に出すのがおすすめ。付き合う前のデートはタイミングと勢いが重要なため、「今日はありがとう、次は○○に行ってみたいね」と確実に次に繋げていきましょう。
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