既婚男性からデートに誘われた…どうすべき?
そんな時に大事にしたいのが「自分の気持ち」ですが、自分本位に突っ走ると後で火の粉が降りかかってくるおそれもあります。男性の本音や下心も判断材料にした方が、トラブルに巻き込まれる可能性はぐんと下がるでしょう。また自分を守る意味でも、他の女性の意見や本音を参考にするといいですね。
ここでは、既婚者にデートに誘われている女性が知りたい情報を、てんこ盛りで集めてみました。自分が傷つかないために、是非参考にしてみてくださいね。
既婚者なのにデートに誘う男性心理
若い女の子と遊びたい
「男なら誰でも、若い女の子と遊びたい!という気持ちは、多少なりともあると思います。その気持ちがなくなったら、男として下り坂ってことでしょう?公私ともに頑張るには、ちょっとくらいの女遊びは必要だと思うんですが」(35歳/男性/営業職)
男性の中には、女性と遊ぶことで自分のモチベーションを保つ人がいます。このようなタイプの男性は、自分勝手とは思いながらも、「妻が相手ではつまらないから、ノリがいい若い女の子と仲良くなりたい」と思うようになるわけです。
エッチしたい
「最近、妻を見ていても性的興奮を感じなくなりました。年をとることは仕方ないけど、張りのある若い肌にどうしても憧れます。家庭は大事だけど、のめり込まない範囲で若い女の子とエッチがしたいと思う今日この頃です」(40歳/男性/メーカー勤務)
このような男性は、母親として強くなってしまった妻を女として見ることができません。そのため、エッチで気持ちよくなることを妻以外の女性に求めてしまいます。彼らは、俗に言う「都合のいい女」を捜していると考えていいでしょう。
恋愛ごっこがしたい
「職場にお気に入りの女性がいて、その子と若いときのような激しい恋愛がしたいと思っています。自分勝手なのはわかっていますが、自分の気持ちを抑えることができません。本物の恋愛でなくてもいい!恋愛ごっこでも構わない…」(37歳/男性/会社員)
女性から見れば「自分勝手な男」に見えるかもしれません。しかし、彼らは火遊びではなく本気で恋愛を望んでいる場合があるので、ちょっと厄介な存在です。
単純にタイプだから
「なぜ既婚男性が妻以外の女性をデートに誘うのかというと、私の場合は、その女性が単純にタイプだからです。倫理的には許されないことかもしれませんが、人間だから仕方ないと思っています」(41歳/男性/自営業)
このような男性は妻や家族よりも、自分の恋愛感情を優先しています。本人としては、タイプの女性を追い続ける「生涯現役の男」のつもりなのでしょう。とはいえ、脇が甘い性格の場合は、男女関係のトラブルは多めかもしれません。
自分が通用するのか確かめたい
「こう見えても、若いころは意外とモテました。嫁さんがいても若い彼女が欲しいと思う男は、けっこういるんじゃないでしょうか。自分がまだ若い女の子の恋愛対象になるのか確かめたいんですよね」(40歳/男性/金融関係)
男性に限らず女性でも、「自分が異性の恋愛対象になれるのか確かめてみたい!」という気持ちはあるでしょう。そしてこれを試してみたい既婚男性が、妻以外の女性をデートに誘うわけです。これは「いつまでもかっこいい男でありたい」という気持ちのあらわれでもあります。
家庭がうまくいっていない
「ここのところ妻とはセックスレスで、家に帰っても会話も無くおもしろくありません。そういう理由もあって、独身や既婚を問わずデートに誘うようになりました。ほとんどが愚痴を聞いてもらう感じですが、めちゃくちゃ楽しい時間になっています」(37歳/男性/土木設計)
家庭がうまくいっていないと、「他の女性と話がしたい!」と感じる男性もいます。会話するだけなら悪いことではありませんが、周囲で噂にならないとも限りません。この場合、男性の家庭がうまくいっていない分、不倫に発展する可能性も高めです。
既婚者とデートする女性の心理
デートだけならいいかな
「既婚者とデートすることについて、みんな難しく考えすぎだと思う。お互いが好きにならないなら、デートくらいはいいんじゃないかな。私はその自信があるから大丈夫!でも、惚れやすい子や自信のない子は止めておいた方がいいと思います」(25歳/女性/ショップ店員)
「デートだけならいいや」と軽い気持ちで既婚者の男性について行ってしまう女性は、意外にも多いもの。「自分は相手に恋愛感情は持たない!」という自信があるのかもしれませんが、男女の間には何が起こるのかわからないので、注意したいですね。
スリルを味わいたい
「本格的な不倫は嫌だけど、デートくらいなら大丈夫です。既婚者とのデートなんてスリルがあって良いと思う。奥さんには悪いと思うけど、でも奥さんにも少しぐらいの責任はあるような…。私はバレないなら既婚者とのデートも拒みません」(22歳/女性/コールセンター業務)
女性の中には、平凡な生活の中に刺激を求めている人もいます。このような人は、性別、年代、独身既婚を問わず、一定数存在します。ほとんどの場合、「既婚者との恋愛=スリル」と考えているようです。
おいしいものを食べたい
「おじさんたちについて行くと、おいしいものを食べさせてくれるんですよね。それがあるから、既婚者でもあまり気にしません。その人を好きか嫌いかは別にして、普段できないようなおいしい思いはできるから、お食事デートだけなら付き合っています」(20歳/女性/飲食店アルバイト)
「相手が既婚者でもお食事デートだけはOK!」という女性も一定数います。この場合、男性が怪しい人や自分のタイプとかけ離れていなければ、ついて行ってしまうということです。
いろんな意味で気持ちよくなりたい
「年上の男性は女の扱いを知っている人が多いから、いろんな意味で気持ちよくなれますね。男性たちの目的はなんとなくわかるけど、気持ち良くなるくらい褒めてくれるしエッチも上手!お金も使わないで済むから、既婚者でも遊ぶだけならいいかなって思います」(22歳/女性/医療関係)
既婚でデートに誘う男性はエッチ目的だと考える女性も多いです。これは必ずしも間違いではありませんが、手玉に取っているつもりが逆だったという場合もあるので気を付けましょう。
「既婚者とのデート」行動でわかる男性の本音
お酒をすすめられる
お酒が得意ではない女性に男性がお酒をすすめる場合、下心がまったくないとは考えない方がよさそうです。お酒に弱いと知っていて、しつこくお酒をすすめてくる既婚者の男性の中には、「エッチまで持ち込みたい」という考えの人もいます。
ところが、既婚者の中でも女慣れしていない口下手な男性は存在します。彼らはお気に入りの女性をデートに誘ったものの、女性の扱い方がわかりません。そのため、お酒をすすめることに終始する場合があります。
ボディタッチされる
既婚者の男性の中には、さりげなくボディタッチをしてくる人もいます。これは好意の成せる技ですが、触ってくる場所によって相手の男性の本音を知ることができます。手や頭や肩を触ってくる場合には、女性に恋愛感情を持っている可能性が高いですね。
また、太ももやお尻など下半身にタッチが集中するときは、エッチな関係を求めている場合が多いと考えていいでしょう。
妻や子供の話をする
既婚者でありながら妻以外の女性をデートに誘う男性が、必ずしも肉体関係を求めているとは限りません。たとえば、デート中に妻や子供の話を楽しそうにする男性です。彼らはデートに誘った女性よりも、家族に重点を置いています。
そのため、女性が自分に熱を上げることを男性は嫌う傾向にあります。ただ単に、楽しい時間をお気に入りの若い女性と過ごしたい、という気持ちが強いだけの人が多いようですね。
若さやルックスを褒める
デート中に女性を褒めまくる既婚者の男性がいます。褒めることはいろいろあるでしょうが、性格や仕事ぶりではなく若さやルックスを褒めまくる場合は、ちょっと注意する必要があるようです。
そのように女性の若さやルックスを褒める男性は、既婚未婚に関係なく女性の肉体に興味があるだけで、最終目的はエッチということになります。
デートコースでわかる「既婚男性の下心」
ランチデート
既婚者の男性にもいろいろな思惑があるでしょうが、ランチデートは女性に好意を持たせるための布石だと考えていいでしょう。逆に言えば、ランチで女性を口説こうとする男性は、下心を隠せないデリカシーのない男性ということです。
ランチデートに誘われても、女性としては極端に警戒する必要はないでしょう。このことから、男性が下心を持っている確率は60%程度と考えてください。
映画館デート
映画館は暗くて、作品によっては良い雰囲気を演出できる場所です。そのため、既婚男性は彼女の恋愛感情を期待したり、手を握るなどのアクションをおこす場合があります。映画館は二人だけの空間ではありませんが、暗くて大きな声が出せないので、ちょっとした下心を満たすためには持って来いの場所です。
映画館デートを選ぶ既婚者の男性は、自分から積極的な行動はとりません。彼らは偶然を装う形でボディタッチなどをしてくる場合があります。以上のことから、映画館デートに誘う男性は、下心を70%程度は持ち合わせていると考えていいでしょう。
ドライブデート
車の中は二人だけで過ごせる空間なので、男性には人気のあるデートの一つです。車の中なら誰にも邪魔されず話ができるし、女性もデートが終わるまで既婚男性に付き合うしかありません。
男性にとっては、運次第でキスやそれ以上のエッチに持ち込むことも可能です。このように、親密になりやすいのがドライブデートですね。下心を持っている確率も高めで、80%以上はあると思ってくださいね。
お酒も飲むディナーデート
ディナーデートはランチと違って、お金も準備も必要になります。そのため既婚男性としても、本当に落としたい女性でなければ誘いません。さらにお酒も絡めば、良い雰囲気になるのは当たり前。それらを考えると、既婚男性が下心丸出しで勝負に来ていると考えていいでしょう。
女性側にその気がなければ、二人だけのディナーデートは避けるのが無難です。以上のことから、お酒も飲むディナーデートは、男性が下心を持っている確率90%以上と考えてください。
既婚者からの「デートの誘い」断るべき?
デートだけでは不倫にはならない
既婚男性とのデートにはいろいろな考え方があるでしょうが、「肉体関係がなければ不倫にはならない」と考える女性もいます。これには賛否両論ありますが、これを決められるのはあなたでも男性でもありません。
これを不倫と見るかどうかは、既婚男性の妻の考え方によるということです。それを考えると、ランチに行く程度にとどめておくのが無難ですね。
既婚者がデートに誘うのは「9割下心」
既婚男性が若い女性をデートに誘う理由で多いのは、「若い女性と仲良くなりたい」というものです。ただ話がしたいという理由なら、二人きりのデートは必要ないでしょう。既婚男性が妻以外の女性をデートに誘うのは、9割がた下心によるものだと言えるでしょう。
そのため軽い気持ちでデートに応じると、勘違いされる可能性もあります。よく考えて返事をしましょう。
不倫に発展すればリスクは計り知れない
たとえば、「デートだけだから不倫には発展しない」という自信がお互いにあったとしても、何が起こるかわからないのが男女の仲です。最初はその気がなくても、何回かデートを重ねるうちに恋愛感情が芽生えるというのはよくある話ですね。
万が一不倫に発展すれば、リスクは計り知れないことは間違いありません。時と場合によっては、今まで築き上げたすべてを失うこともあります。
覚悟がないなら行かないほうが無難
既婚男性とのデートでは、不倫やストーカー被害に発展するなどのトラブルに巻き込まれる可能性があります。それを覚悟した上で、それでも付き合う価値のある男性ならOKしたくなるのもわからなくはないですが、遊びのつもりのデートならおすすめできません。
遊びが前提の既婚男性が喜ぶのは、割り切った付き合いを望む女性を見つけた場合。ある程度の覚悟がなければ、既婚男性とのデートはやめておいた方がベターということですね。
既婚者からデートに誘われた際の上手な断り方
「みんなで行きましょう」
既婚者の上司などにデートに誘われると、断るのもなかなか難しいものです。二人きりになるのを避けるために、「みんなで行きましょう!」と周りを巻き込む形の断り方をするのがいいでしょう。そうすることで、既婚男性が何が目的なのかはっきりします。
「みんなで行きましょう!」という提案を男性が受け入れるかどうかで、下心の有無もなんとなく見えてきます。
「他の予定があるので…」
デートに誘われてもはっきり断ることができるなら、なんの問題もありません。しかし、それができない場合は「他の予定があるので…」という具合に断るのがいいですね。既婚者とのデートに行きたくなければ、何度でも同じ手を使ってもかまいません。
そうすることで、ものすごく鈍感な男性でない限りは、女性の嫌がっている気持ちを察するものです。これなら「行きません」というよりも角が立つことはないでしょう。
「奥さんに怒られますよ!」
既婚男性にとって、若い女性をデートに誘う時に気になることといえば、家族の存在です。特に妻に対する後ろめたさは、少なからずあるでしょう。
そこで、男性を踏みとどまらせるために使いたい断り文句が、「奥さんに怒られますよ!」です。これなら、「トラブルに巻き込まれたくない」という気持ちも伝えることができますよ。
「彼氏に怒られるので…」
妻にバレて家庭がギクシャクするのは、既婚者の男性が最も恐れることです。そして次に恐れていのが、女性の彼氏にバレてトラブルになること。そのため、「彼氏に怒られるので…」という断り方も有効です。
あなたに現在彼氏がいなかったとしても、嘘も方便で「彼氏に怒られるので…」と伝えてみましょう。既婚男性が知らない名前を出せば、仕事上の人間関係を壊さずにすみます。
既婚者とデートに行くと決めたなら…
証拠に残らない連絡手段を考える
デートに行くと決めたなら、まず、証拠を残さないような連絡手段を考えてください。たとえば、「メールやLINEなどの文字で証拠を残さないこと」「アドレスに名前を登録しないこと」などです。できれば、電話などで連絡を取り合う方がいいかもしれません。
文字で連絡を取り合うと、消去するのを忘れてしまうことも考えられます。これは、あなただけでなく、相手の男性にも徹底してもらわないと意味がありません。
ボディタッチをしない!させない!
男女間でいい雰囲気になると、見つめ合ったりボディタッチに発展することもあるでしょう。また、お酒が入っていてブレーキが効かなくなる場合も。お酒に強い人も、既婚者とのデートでは適量にとどめるのがいいですね。
自分を守るためには、「ボディタッチをしない、させない」が鉄則だと思ってください。自らリスクを高めないためにも、十分に気を付けましょう。
体の関係は絶対に持たない
既婚男性が女性をデートに誘う場合、一番望んでいるのが女性との肉体関係と考えていいでしょう。これは、女性にとっては許せない身勝手な願望ですし、肉体関係を持ってしまうとリスクを抱えることにもなります。
既婚男性とデートに行ったとしても、体の関係は絶対に持たないようにしましょう。そうすれば、既婚者からも「軽い女」と見られることはありません。
絶対に好きになってはダメ!
男性はデートに誘う場合、体の関係を求めます。ここで厄介なのが恋愛感情を持ってしまい、お互いにがんじがらめの関係になってしまうことです。既婚男性の最終目標は、「セフレになること」という場合が多いです。
既婚者の男性は落ち着いていて、同年代の男性と比べるとかっこよく見えるかもしれません。しかし、そう見えるだけで「恋愛対象ではない」ことは、頭に入れてデートに臨むようにしてくださいね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!