彼女が最近冷たい…原因はなに?
彼女のことが好きであればあるほど、冷たい態度を取られるとストレスもショックも大きくなってしまいます。彼女がなぜ冷たい態度を取るのか、その理由がはっきりしないとモヤモヤしてしまいますし、どう対処してよいのかわからないですよね。
ですが、今の状態を放置してしまうと二人の関係は破たんしてしまうかもしれません。この記事では女性が恋人に対してそっけない態度を取る理由や対処法についてご紹介しているので、「最近彼女が冷たい」とお悩みの男性はぜひ最後までご覧ください。
彼女が冷たいと感じる瞬間《態度編》
ここからは、世の男性たちが「彼女が冷たい」と感じた瞬間を4つピックアップしてご紹介していきます。
彼女との関係にお悩みの男性は、ご自身が以下のような状況に当てはまっていないかどうかをチェックしてみてくださいね。
笑顔が減った
「以前は一緒にいる時はいつもニコニコしてくれていたのに、近頃彼女が笑顔を見せてくれなくなりました。友達と一緒にいる時は変わらず楽しそうに過ごしているのに、僕といる時だけ笑顔が減るので、彼女に嫌われたんじゃないかと不安で仕方がありません…」(19歳/男性/大学生)
女性に限らず、誰しも愛する恋人の前では自然と笑顔になるもの。彼女があまり笑顔を見せてくれなくなったならば、彼氏に対して何らかの不満や怒りを感じているのかもしれません。
一緒にいてもつまらなそうにする
「最近、一緒にいても彼女があからさまにつまらなさそうにするんです。彼女が『ここに行ってみたい』と話していた予約が取りにくいレストランに連れて行ってあげたのに、全然嬉しそうな顔を見せてくれないし、2人でいる時はいつもスマホをいじってばかり。僕のことなんてどうでもよくなったんでしょうか?」(26歳/男性/公務員)
たまたま機嫌が悪かったというわけではなく、頻繁にこのような冷たい態度を彼女が取るようになったのならば、二人の関係に危険信号が灯っている証拠だと言えるでしょう。
デートの誘いに応じてくれない
「以前は忙しくても時間を作ってくれていたのに、近頃は彼女が冷たくてデートをしてくれないんです。近頃は仕事が繁盛期なわけでもなく、デートをする時間はあるはずなんですが…。」(30歳/男性/営業職)
「デートに誘っても、最近彼女に断られてばかり。『疲れてるから』と断られた時には彼女のことを考えて、ゆっくりできるお家デートを提案してみたんですが、冷たく却下されてしまいました。」
何かと理由をつけてデートの誘いを断られると、誰しも「彼女が冷たい」と感じますよね。彼女からすると、すでに彼氏への愛情がなくなっていてデートをするのがストレスなのかもしれません。
会話にのってこない
「付き合いはじめの頃は僕の話を楽しそうに聞いてくれていたのに、最近はなんだか冷たいんです。彼女の好きな話題を振って会話を盛り上げようとしても、全然会話にのってきてくれません。冷たい『塩対応』に正直、心が折れそうです」(27歳/男性/美容師)
彼氏への愛情が冷めると途端に、会話を弾ませようとする気持ちがなくなってしまうのでしょう。
「早く会話を切り上げて彼氏と離れたい」「あえて会話を途切れさせてこの場を切り上げたい」と考えているのかもしれません。
彼女が冷たいと感じる瞬間《行動編》
では、具体的にどのような行動を取られると「彼女が冷たい」と感じるのでしょうか。ここからは、彼女の冷たい行動に傷ついた男性たちのエピソードをご紹介していきます。
LINEの返信が遅い
「付き合いたての頃は、忙しくてもすぐにLINEの返信をしてくれたんです。でも最近ではめっきり返信が遅くなったし、『了解』と一言しかメッセージを返してくれないことも…。彼女が冷たくなったと身に染みて感じますね」(25歳/男性/教員)
若い世代にとってLINEは最も身近であり、重要なコミュニケーションツールです。すぐに返信をすることがマナーであり、相手への思いやりであると考えられている節が強いため、返信が遅いと彼女が冷たいと感じる男性が多いようですね。
セックスを拒否される
「彼女がエッチをしてくれなくなったのが最近の悩みの種。それまではお互いに休日の予定があった時は必ずデートをしてお泊りをするという流れだったのに、最近ではエッチはおろか、デートの誘いにも応じてくれないし冷たいんです。正直、浮気を疑ってます。」(24歳/男性/事務職)
カップルにとって、セックスは愛情を確認してさらに深めるために欠かせないコミュニケ―ションのひとつ。
体の相性が悪いというわけではないのにセックスを拒否されるようになると、男性は彼女が冷たいと感じると同時に「嫌われたのでは?」「他に好きな男ができたのかも…」と疑心暗鬼にかられてしまうのでしょう。
彼女からの連絡が激減する
「以前は彼女から連絡をしてくることが多かったのに、最近ではめっきり連絡をくれなくなってしまいました。僕が風邪で寝込んだ時に連絡をしても『寝ればよくなるよ』とそっけない反応。彼女の冷たい態度に怒りを感じています。」(23歳/男性/大学院生)
付き合いたての頃は1日に何回もメッセージのやり取りをしていたのに、近頃は彼女から連絡がこなくなったどころか、メッセージを送っても既読無視をされてショックを受けたというエピソードもちらほら。
「連絡の頻度=愛情のバロメーター」であるからこそ、連絡をよこしてこなくなるという彼女の冷たい態度に打ちのめされてしまうのかもしれません。
スキンシップを避けようとする
「前は彼女から腕を組んできたり、お家デートの時には抱きついてくれたのに、近頃はスキンシップ全般を避けるようになった彼女に冷たさを感じています。手を握ることさえさせてくれないんです。」(男性/33歳/教員)
彼氏に対する愛情がなくなってしまうと、少しのスキンシップであっても途端に生理的な嫌悪感を持ってしまうのが女性が多いようです。
以前は平気で手をつないだりキスをできていた彼氏であっても、付き合っていくうちに「なんだか無理」と感じて無意識のうちにスキンシップを避けるのでしょう。
彼女が冷たくなった理由【原因=彼女の場合】
誠実な男性であればあるほど、「自分の言動に何か問題があったのでは…」と自分を責めてしまいがち。ですが、彼女が冷たくなったのは必ずしも男性側に原因があるとは限らないのです。
ここからは、彼女側に原因があってその態度が冷たくなるパターンについて見ていきましょう。
仕事が忙しい
毎日激務続きでろくに睡眠時間も取れない状態だと、どうしても恋人への連絡頻度が少なってしまいますよね。
仕事でクタクタに疲れ切っていると、せっかくの休日は「彼氏とデートするよりも寝て過ごしたい」と考えるのも無理はありません。
彼女が冷たくなったのは、仕事が忙しくて精神的にも物理的にも余裕がなくなっているからというケースも多いことでしょう。
そんな時に「返信が遅い」「なんで俺のために時間を割いてくれないんだ」と彼女をなじるようなことを言うと、彼女の心があなたから離れてしまう可能性があるので絶対にNGです。
他に好きな人ができた
他に好きな人ができたがために、彼氏に対してそっけない冷たい態度を取ってしまうというケースもあり得ます。
彼氏のことがまだ好きだけれど他に好きな男性ができたという場合には、彼氏に対して罪悪感を抱くので冷たい態度を取ることはありませんし、むしろいつも以上に優しく接しようとします。
反対に、彼氏への愛情がすでに薄れている状態で他に好きな男性ができると途端に彼氏のことが煩わしく感じられて、つい冷たくしてしまうのです。
マンネリを感じている
付き合いたての頃はときめきやドキドキを感じるものですが、付き合いが長くなれば、良くも悪くも2人の関係は落ち着きますよね。
彼氏への愛情がなくなったわけではないけれど、彼氏との関係に飽き飽きしていたりマンネリを感じるようになると、つい彼氏を邪険に扱ってしまいがち。
彼氏から連絡がきたり、スキンシップを求められるたびに「面倒くさい」と感じてしまうのです。
彼氏に生理的な嫌悪感を抱いてしまった
「女心は秋の空」と言いますが、女性の心は移ろいやすく、「自分でも理由がわからないけれど急に彼氏が生理的に無理になった」というケースも少なくありません。
以前は愛情を感じていた相手であったとしても、キスの仕方がねちっこかったり口臭や体臭が気になった瞬間に「キモい」と感じて、生理的に彼氏のことが受け付けなくなる女性も意外と多いのです。
男性からすると非常に残酷な話ではありますが、このような生理的な嫌悪感は女性自身でもコントロールできないものですので、態度にあからさまに出てしまうのでしょう。
自然消滅を狙って冷たくしている
恋人への愛情がなくなったことを自覚すると、女性は「どうやって別れよう」と考えるようになります。
恋人にきっぱりと別れを切り出す女性もいる一方で、「別れ話でもめたら嫌だな」「彼が別れてくれなかったらどうしよう」と不安に感じ、自然消滅を狙う女性も少なくありません。
彼女の冷たい態度が一時的なものではなく継続的なものであるならば、後者の可能性が大です。わざとそっけない態度を取ることで「別れたい」という気持ちを彼氏に察してもらおうとしているのでしょう。
彼女が冷たくなった理由【原因=彼氏の場合】
彼女が冷たくなった時には、まずは自分に問題はなかったのかをよく考えてみる必要があるでしょう。ここからは、彼氏側に原因があって彼女が冷たくなるパターンをご紹介していきます。
彼女を傷つけた
彼女が急に冷たい態度を取るようになったのならば、男性側が彼女を傷つけるようなことをした可能性があります。
長く付き合っていると喧嘩をすることもありますが、その時に感情的になって彼女を攻撃したり人格を否定するような言葉を投げつけたならば、彼女が怒って冷たい態度を取るのも当然です。
時間が経てば彼女のそっけない態度も軟化してくるかもしれませんが、傷つけてしまったことを反省して誠実に謝らなければ、彼女からの愛情を永遠に失うことでしょう。
自分勝手な振る舞いをした
常に優しく愛情を持って接してくれる彼氏ならば、たとえマンネリに陥ったとしてもあからさまに冷たくすることはないでしょう。
彼女が冷たくなったのは、彼女の気持ちを考えずに自己中心的な行動をしたことが原因である可能性もあります。
付き合いが長いことに甘えたり、「これくらいならば許してくれるだろう」と彼女の優しさにあぐらをかいて自分勝手な振る舞いをしてこなかったか、胸に手を当ててよく考えてみることが大切です。
彼女への愛情表現が不十分
愛する恋人から「好きだよ」「一緒にいられて嬉しいな」と愛の言葉を伝えられて喜ばない女性はいません。
ですが、日本人男性はあまりパートナーに対して積極的に愛情表現をしないことで有名ですよね。
人前でも2人きりの時でも彼女に言葉や態度で愛情を伝えなければ、女性は「私のことを本当に好きでいてくれているのだろうか」「どうして愛情表現をしてくれないの?」と彼氏に不安や不満を感じるようになります。
それが積み重なると、女性は彼氏に愛想を尽かしてそっけない態度を取るようになるでしょう。
彼女への態度が雑になった
彼氏から雑な扱いをされることに堪忍袋の緒が切れて、仕返しとしてそっけない態度を取るようになる女性も少なくありません。
たとえば付き合いたての頃は「○○ちゃん」と名前を呼んでいたのに、次第に「おい」「お前」と雑に彼女を呼ぶようになる男性も意外と多いですよね。
そのことについて何も言わなかったとしても、実は心の中で彼氏に怒りやモヤモヤを感じている彼女も多いのです。彼氏に対する日頃の不満はどんどん蓄積されていき、ある日それが爆発して冷たい態度を取るようになるでしょう。
しかし、男性側は自分が彼女にストレスを与えているという事実に全く無自覚なので「彼女の態度がいきなり変わった」と戸惑いを感じてしまうのです。
コレはNG!彼女が冷たいときに避けるべき対応
そうなると、2人の関係は改善するどころか悪化の一途をたどるだけです。ここからは彼女が冷たい時にやってはいけないNG対応をご紹介していきますので、反面教師としてご覧ください。
しつこく連絡する
連絡しても返事をくれなかったり無視をされると、焦りや不安から彼女に何度もしつこく連絡をしてしまいがち。ですが、これは絶対にやってはいけないNG対応なのです。
しつこく連絡されると女性は「うざい」と感じ、余計に彼氏を疎ましく思うようになります。彼氏に思うところがあって意図的に冷たい態度を取っている女性の場合、空気を読まずにストーカーのように連絡をしてくる彼氏に対して生理的な嫌悪感を抱いてしまいかねません。
理由を理解せず投げやりに謝る
彼女から冷たくされると誰しも傷つきますよね。以前のように良好な関係を取り戻したいという気持ちから、「とりあえず彼女に謝っておこう」と考える男性も多いはず。
しかし、女性の立場に立って考えてみると、このような男性の対応は「なんで私が怒っているのか理解もせずに適当に謝るなんて不誠実すぎる」と感じられるのです。
彼女の怒りを鎮めようとして、余計にその神経を逆なでしてしまいかねません。彼女がなぜ態度を硬化させているのかを理解できないのであれば、安易に謝るべきではありません。
「どうして?」としつこく聞く
彼女がなぜ冷たくなったのか理由がわからない時、「どうしてそんな態度を取るの?」と彼女に直接聞きたくなる気持ちは十分に理解できます。
しかし、このような質問をしてしまうのは悪手でしかありません。彼氏に対する不満や怒りから冷たい態度を取る女性は、「彼氏には自分で問題点に気づいた上でしっかりと反省してほしい」と考えています。
「俺の何に怒ってるの?」としつこく聞かれると、彼女は一向に自分の問題点に気づかない彼氏の鈍感さに呆れると同時に、「それくらい説明しなくても察してよ」「どうして説明しないとわからないの」と怒りを感じるでしょう。
逆切れする
理由もわからず彼女からすげない態度を取られると、ムッとしてしまうのも無理はありません。ですが、彼女も彼女なりの理由があってそのような態度を取らざるを得ないのです。
そんな彼女の気持ちを理解することなしに、「なんでそんな態度を取るんだ!」と逆切れしてしまっては、余計に彼女の気持ちはあなたから離れていってしまうだけ。
そっけなくされたからと言って、彼女に攻撃的なリアクションをするのは絶対にNGです。
彼女が冷たいときのオススメ対処法とは?
では、どうすれば以前のような関係を取り戻せるのでしょうか?ここからは彼女が冷たい時におすすめしたい対処法をご紹介していきますので、彼女の態度に刺々しさを感じた際にはぜひ実践してみてください。
そっとしておく
仕事のことでイライラしていたり、忙しくて疲れていたがために彼氏にそっけない態度を取ってしまうこともあります。
あなたに心を許しているからこそ、八つ当たり的にネガティブな気持ちをぶつけてしまうのでしょう。
このような時にはそっとしておいてあげるのが一番です。「色々と疲れているんだな」と考え、彼女のことを温かく見守ってあげましょう。
彼女への気持ちを言葉や態度で示す
あまり彼氏が愛情表現をしてくれなかったり、「自分のことを大切にしてくれていない」という不満から彼氏に冷たい態度を取る女性も少なくありません。
冷たい態度は「私に関心を示して」「もっと私のことを大切にして」という彼女からの無言のメッセージなのです。
このようなケースにおいては、男性側が大人になってあげることが必要です。「いつもは恥ずかしくて口に出せないけれど、大好きだよ」と彼女への愛を言葉や態度できちんと示してあげれば、彼女の態度は軟化するでしょう。
彼女の不満や怒りの原因を解消する
彼氏の言動に問題があって彼女がそっけない態度を取るようになったというケースも多くあります。この場合、まずは自分のどのような言動が彼女を傷つけ怒らせているのかを正しく把握しましょう。
その上で、問題となる自らの言動を改め、彼女が冷たい態度を取るようになった原因を解消することが不可欠です。
誠実に謝る
あなたに対する怒りや不満から彼女がつっけんどんな態度を取っているのならば、きちんと謝りましょう。もちろん、「とりあえずご機嫌とりのために謝っておけばよい」と適当に対処するのはNGです。
自分の何がいけなかったのかをしっかりと考え、彼女に「こういう行動を取ったことを反省している」「これからは○○を改善するから許してほしい」と誠実に謝ることで、彼女の信頼を取り戻さねばなりません。
彼女が冷たい時にはまず原因をきちんと把握しよう
今回は彼女が冷たい態度を取る理由やその対処法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
そっけない態度は往々にして、「改善してほしいことがある」「誠実に私に向き合って」という彼女からの暗黙のメッセージなのです。
そのメッセージを見過ごしてしまうと彼女は完全に愛想を尽かし、あなたの元から去っていってしまいます。
彼女の態度に刺々しさを感じた時にはまずは自分に問題がないかをよく考え、彼女の気持ちをきちんと理解しようと努めるようにしましょう。
「彼女が冷たい」に関する専門家の意見やアドバイス
彼女が冷たくなったら別れを覚悟したほうがいい?
優しかった彼女が冷たくなったら、別れのサインかもしれません。『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せになれないってことよ。』(DJあおい)には、以下のような記述があります。
「男性から『友達に戻りましょう』と別れを告げられたら、それは友達以上の関係に戻りましょうということ。
女性から『友達に戻りましょう』と別れを告げられたら、それは友達以下の関係に戻りましょうということ。
男にとって別れた女とはいつまでも友達以上の存在であり、女にとって別れた男とはいつまでも友達以下の存在である―これは、男にとって別れた女とは忘れたくない存在であり、女にとって別れた男とは忘れたい存在である、とも言えるんですけどね。
この感情の男女の違いは、感受性の違いから生じるものなんですよ。
女性は感受性の生き物ですから、幸せなときは男性よりも幸せを感じているものなんですけど、別れたときは男性よりも辛い思いを感じているわけです。
その辛い思いが強すぎるとですね、脳にこれ以上の辛い思いは危険だというシグナルを送るわけです。そうすると自己防衛のために感情を切り捨ててしまうんですね。
つまり別れた男を友達以下の存在にするのは、それが女性にとって”安全な距離感”だということなんですね。
だから女は恋愛感情がなくなると信じられないくらいに冷たく豹変したりするんです。
ちなみにですね、未練を引きずるタイプの女性は現実を受け入れていないから、自己防衛が働くほどの痛みを感じていないわけです。
だからいつまでも未練を引きずることができてしまうんですね。
要するに、ちゃんと現実の痛みを受け入れることができたなら、女は感情を切り捨てることができるというわけです。」
このように、男性に比べて女性のほうが気持ちの切り替えが早く、一度冷めてしまった相手のことは「友達以下」とさえ感じる場合が多いようです。彼女が冷たいと感じたら、手遅れになる前に対策を講じたほうがいいかもしれません。。
いい関係を長続きさせるコツ
彼女が冷たいと感じたら、もしかしたら不満を溜め込んでいるのかもしれません。あえてそこを突き詰めずに、いい雰囲気に戻すように努めるほうが賢明な場合もあるでしょう。『彼女といい関係を長続きさせるには?振られないコツ』(天野タスク)には、以下のような記述があります。
「■共同作業をする機会を増やす
彼女と『二人で何かする』機会を増やしましょう。いってみれば、デートも二人ですることです。しかし、もっと違った意味の共同作業をするのです。ただ一緒に食事するだけでは、共同作業とは呼べません。しかし一緒に料理して一つの料理を完成させることは、立派な共同作業です。
共同作業をするとどうなるかというと、絆が強くなります。
各々に作業して個別に何か完成させるより、圧倒的に結びつきは強くなるのです。
些細なことでもいいのです。一緒に何かを作り上げた、達成したという感覚が大切です。
一緒に大きなハードルを乗り越えることでも、互いの愛が深まります。
■会った時は『好き』と言う
照れくさいかもしれませんが、会った時は少なくとも一回は『好き』と言いましょう。
習慣にすれば、照れくささも薄れてくると思います。
女性はどんなプレゼントよりも、『好きだよ』という言葉が結局一番うれしいのです。
素直な感情が伝わる言葉です。あなたの愛情がダイレクトに伝わってきます。
わかりやすい表現なので、毎回使うことをおすすめします。
交際しているのですから、好きなのはもうわかりきったことじゃないか!と、男性側は思うかもしれませんね。
女性は違います。付き合っているのだから好きなのは大前提なのは、もちろん理解しています。その上で確かめたいのです!
(中略)
■ネガティブな言葉ばかり使わないこと
彼女といる時、無意識にネガティブな発言をしていませんか?
『疲れたなぁ』
『最悪!』
『つまんないな』
『暇』
『むかつく』
『へこむ』
『萎えるわぁ』
これ以外にも、まだネガティブなフレーズはあるでしょう。
不平・不満を漏らすと、聞いた人まで気分が暗くなります。
あなたの表現がポジティブかネガティブかによっても、彼女の反応や二人の空気は変わってきます。疲れてる時や落ち込んでいる時は、つい暗い言葉が飛び出してしまうでしょう。
ですが、言い換えることならできると思います。
できる限り同じ意味を保ちながらも、やんわりと言うようにしてくださいね。
本音なら『仕事疲れた~』と言いたいところを、『今日の仕事はやりがいあったぁ~!』と言い換えるだけでも、ポジティブに聞こえます。
このように言い換える工夫をしてみましょう。」
二人の関係を長続きさせたければ、「好き」と言葉に出して伝えたり、ネガティブな言葉をポジティブに言い換えたりするなど、一緒にいて楽しいと思わせる工夫が必要でしょう。彼女が冷たいと感じたら、努めてこれらのことを意識するといいかもしれません。
<参考文献>
『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せになれないってことよ。』(DJあおい)
『彼女といい関係を長続きさせるには?振られないコツ』(天野タスク)
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