不倫する女の特徴&心理｜浮気する人妻のあるある行動パターンとは？

時代の流れとして、今やあまりオープンに語られなくなった「不倫」ですが、男と女がいる以上、絶対になくならないのも「不倫」です。法律で裁かれることはありませんが、配偶者のいる人が、配偶者以外の人と関係を持つのはいけない…これは皆、分っていることですよね。

このように、世間的には”許されない”不倫を、女性はするものなのでしょうか？そして、不倫をする女性には決まった特徴があると思いますか？今回の記事では、多方面から「不倫をする女性」にスポットを当て、徹底考察してみました。

不倫経験のある女性は多い

まず最初に、どうしても気になる疑問として、不倫経験のある女性は多いのか少ないのか…。ちょっとした世間話でも、「不倫したことがある」と告白する女性はいませんので、なかなか不倫の経験の有・無は分かりません。

ある調べによると、およそ45％の女性に、浮気や不倫の経験があるとの調査結果が出たそうです。この数字は、とても少ないとは言い難く、衝撃の結果といえます。約2人に1人くらいは不倫、または浮気の経験があることになるので、「不倫経験がある女性は多い」と言ってもいいのではないでしょうか。

人妻が不倫するケースも

そして、前述の調査結果の45％の中には、「浮気」も含まれますので、その女性は「人妻」であることが想定できます。別の調査では、人妻の不倫の割合はおよそ24％とのことなので、不倫経験のある女性の半数以上は「人妻」ということになるのです。

では、不倫をする女性とは、どんな特徴を持っているのか考察していきましょう。”道ならぬ恋”である不倫を、どんな理由であれ”する”女性には、次のような特徴が考えられます。自分自身、また近い存在の女性に当てはまるかどうか、照らし合わせ参考になさってください。

恋愛経験が少ない

男性を好きになったり、逆に想われたり、またお付き合いした経験そのものが少ないと、不倫をする可能性がとても高くなります。恋愛においてのノウハウがわからないために、避けるべきタブーを理解できないのです。

好きになった男性がたまたま既婚男性であっても、”結婚してる男性だから”という気持ちになれず、リスクよりも感情を優先してしまうところがあるようです。

お願いを断れない

たとえば既婚男性に言い寄られた時、「あなたは結婚してる男性だから、私は応じられません」とキッパリ断れる女性なら、不倫をすることもまずありません。ですが、押しに強い男性に何度もモーションをかけられると、どうしても断れない女性も中にはいます。

「一度だけなら…」という軽い気持ちがあったり、キッパリと断ることができない優し過ぎる性格の女性だと、男性の押しに負けてしまいます。

リスクがないと気持ちが高まらない

恋愛は、障害があってこそ燃える…そんな一面もあります。でもこの考えは、誰でも経験するものではありません。波風が立たず、普通が良いという考えの女性がほとんどなはずです。ですが、不倫をする女性はこの逆で、リスクがあるから気持ちが高まってしまうのです。

むしろ、リスクがない恋愛には興味がなく、いつもドキドキと刺激のある恋愛をしたいと考えているでしょう。

心の拠り所がない

心の拠り所は、友達だったり趣味だったり人により様々です。この拠り所がない女性は不倫する可能性が高まります。たとえば、腹を割って恋愛の話ができる友達がいないと、相談相手がいないということになります。

不倫の方向に進んでしまいそうになった時、拠り所となる友達の助言がないため、踏み止まることができません。その他、夢中になれる趣味などがない女性も、不倫の恋だとわかっていてもそのまま進んでしまうことがあるでしょう。

セックスに抵抗がない

セックスすることにあまり抵抗がない女性は、不倫することが多くなります。そんな女性にとって、自分が好きな男性だからセックスをした。理由はそれしかありません。相手が既婚男性でも、自分が既婚者でも、そこに重きを置いていないのです。こんな女性は、セックスそのものが好きという側面もあるでしょう。

キャリアがあって容姿端麗

キャリア有り、容姿端麗など、同性からも羨ましがられるほどの女性は、平凡な普通の恋愛はできないことが多くなりがち。その見た目から、周りの男性には「もう誰かいい人がいるだろう」と勘違いされやすいのです。

なので、独身男性からすればハードルが高く、モーションをかけづらくなります。一方、既婚男性からは「遊びでもいいから」と、目を付けられやすくなってしまうのです。その結果、独身男性は遠ざかり、既婚男性からは言い寄られ、不倫へと繋がってしまいます。

男性に接する機会が多い

職業柄、男性と接する機会が多い。また、飲み会や合コンなどがあったらアクティブに出かけていくなど、男性と接する機会が多い女性は、不倫する可能性が高まります。職場は女性ばかりや、専業主婦の女性だと、そもそも男性と接する機会はとても低くなりますよね。

環境や性格などから、しょっちゅう男性と接する女性は、男性と接する機会がない女性に比べ、恋愛するチャンスがたくさんあります。となると当然、不倫の可能性も高まってしまうのです。

夫婦間のセックスレス

既婚女性ですと、夫婦間でセックスがないことがきっかけになり、不倫をするケースもあります。この場合は、必ずしも欲求不満の解消が目的ではなく、どちらかといえば寂しい気持ちが引き金になることが多いようです。

セックスレスは女性により、”求められない”という気持ちになりやすいのです。ですから、夫から求められない寂しさを他で紛らわせるうちに、気が付いたら不倫へと発展してしまうのでしょう。

不倫をする時、女性はどのような心理なのでしょうか。あえて不倫を選ぶケース、逆に不倫を選んでいないケースと、両方の側面から心理状態を考えてみました。ぜひ参考になさってください。

不倫をするつもりはなかった

不倫をする女性の多くは、「最初はそんなつもりがなかった」という意見ではないでしょうか。相手が既婚男性だから、最初はブレーキをかけていた。けれども、その時に色んな条件が重なって、不倫をする結果となってしまった女性が大半かと思われます。

そのきっかけは、女性により様々なはずです。たとえば、何かしら相談に乗ってもらったとか、悩んでいた時に優しい言葉をかけてもらったなど。どんな理由にしても、女性側の心に隙があったことが要因で、そんなつもりではないのに不倫する結果となったのでしょう。

恋愛に刺激を求めている

不倫の恋愛は、たしかに刺激があります。既婚者側が夫や妻にバレないか、ハラハラドキドキしながらこっそり逢瀬を重ねるのですから。そんな恋愛をあえて選ぶ女性も、当然存在します。これまで普通の恋愛をしてきたけれど、それでは物足りないのでしょう。

あえてリスクを伴う不倫の恋愛を選ぶ女性は、刺激を求めているだけなので、相手の男性に執着はしていません。あくまでも不倫の恋愛を”ゲーム”と捉え、最初から終わりがあることもしっかりと認識しています。

寂しいから

家庭内がうまくいっていないなど、既婚女性側に何らかの理由がある。また、独身女性でも拠り所がなく、孤独な毎日を送っていた。これらのことがあると、共通して「寂しい」という感情が生まれます。

そんなときに、心の隙間に入り込んでくる男性がいると、たとえ既婚男性だとしても、すがりたくなってしまいます。不倫の理由は、単純にその時「寂しかったから」こんな女性も意外に多いのです。

既婚男性の方が魅力的だから

独身男性は、年齢的にも若く、人生経験も少ないことがあげられます。その点、既婚男性は年相応の経験があり、男性として見た時にとても魅力的にうつります。女性は、頼りがいのある男性に心を奪われやすいこともありますよね。

このことから、出会って好きになる男性がほとんど既婚男性。そんな女性も少なくありません。最初のうちはブレーキをかけていても、そもそもの好みが既婚男性になってしまう女性は、きっかけがあれば不倫をすることに繋がってしまうでしょう。

次に、不倫をするきっかけは何だったのか。一般の方からリアルな声をお聞きしていきましょう。女性だけでなく、男性にも知っていただきたいエピソードがたくさんです。興味深い意見などもありますので、同じ経験のある方はぜひ参考になさってください。

付き合ってから既婚者だと知った

「まだ10代だった頃の話なんですが、その当時から年上が好みの私。19歳だった時に26歳の男性とお付き合いを始めたんです。生活感がなかったし、まったく既婚者なんて疑いもなくて。

それが、付き合いだしてちょうど1ヶ月あたりで、彼の車でドライブに行ったとき。何気なく後部座席を見たら小さい子供用の靴が！「これ誰の？」って聞いたら「知り合いの子供の靴だよ」って。でも、結局はその男性の子供の靴って事がわかって。気付いた時はもう遅いですよね。今も納得できないままお付き合いしてます。」(24歳・女性)

相手の男性が既婚者なのを知らされずに付き合った女性です。事実がわかった時にはすでに好きになっていたそうです。

アプローチされ流されてしまった

「同じ職場の同僚の彼。前から結構いいなと思ってはいました。だけど彼は既婚者なので、好きになったりしないように一定の距離を置いてたんです。ところがある日、会社の懇親会でお酒を飲む機会があったんですよね。

その時に「この後二人で次行かない？」って何度も誘われて…。前々からいいなと思ってたし、お酒が入ってたこともあって、アプローチに負けてしまいました。その日はそのままホテルへ。不倫の関係は今も続いてます。」(27歳・女性)

断れないタイプの女性のエピソードです。前から気になっていた男性とはいえ、アプローチに流される形になってしまったのでしょう。

そのとき彼氏がいなかった

「無責任かもしれないけど、そのときちょうど彼氏がいなかったんです。寂しかったわけでもなく、タイミング良くアプローチされたのが今の彼でした。結婚してることは知っていたけど、私には結婚願望がないので、そんな男性でもいいかなって。

独身男性が相手だと、付き合ったらいずれは結婚する…みたいな流れになっちゃうでしょ。不倫だったらそれがないから、私には向いてる気がします。相手にハマらなきゃの話ですけど。」(21歳・女性)

この女性は、恋愛ができれば相手の男性に条件を求めないのでしょう。ですが、相手にハマらなければとも言っていますから、必ずしも不倫が”平気”ではない、危うい状況も感じとれますね。

どうしても好きになってしまった

「私には夫がいます。でも、どうしてもある男性を好きになってしまったんです。その男性は、私が勤めている会社の取引先の男性。彼も結婚しているので、W不倫ってことになりますね。結婚してる身で不倫するなんて…いけないことはよくわかっていました。

でも、どうしても気持ちにブレーキが掛けられなかったんです。仕事で何度も顔を合わせている彼は、夫とまったく逆のタイプ。いつも優しく声をかけてもらって、気持ちが完全に彼に傾いてしまいました。」(33歳・女性)

既婚女性でも他の男性と接点があれば、不倫する可能性がないとは言い切れません。この女性もいけないとわかっていても、夫以外の男性に心を奪われてしまったのでしょう。

実際に不倫をする女性と、不倫をしない女性にはどんな違いがあるでしょう。不倫をする女性にはするなりの、しない女性にはしないなりの理由が存在します。ここでは、2つのパターンの女性をそれぞれ考察してみました。

意志の強さ

相手が既婚男性だから必要以上に近づかない、また自分は既婚者だから他の男性と特別な接点を持たない。そう考えられる女性は意志が強く、不倫をしづらいでしょう。こんな女性は、少しでも不倫の方向へ流れていきそうになったら、自身で「いけない」とブレーキをかけることができます。

ですが意志の弱い女性は、不倫はいけないと頭では理解できても、ブレーキがとても甘いのです。恋愛経験の少なさから男性に依存しがちだったり、家庭がうまくいっていない寂しさなどがその要因です。「いけない」ことはわかっていても、自分の心の穴を埋めることを優先してしまうのでしょう。

恋愛に求めるもの

不倫をする女性は、恋愛に求めるものが「刺激」になります。したがって、平穏ではないドキドキ感などを大事にするのです。特に独身女性などに、こんな恋愛を好む傾向が見られるでしょう。

しかし不倫しない女性は、恋愛に求めるものが全く逆の「平穏」や「安定」です。すでに結婚している女性なら平凡が一番の幸せと考え、独身女性なら安定を望み、その先の結婚を夢見ます。どんな恋愛をしたいかで、不倫する・しないが決まるといっても過言ではありませんね。

自身の性格

アクティブで社交的、友達もたくさんいる女性は、不倫をしづらい傾向にあります。それなりに恋愛の経験もあることから、不倫で起こり得るリスクやデメリットなどもきちんと理解できていることが理由です。友達同士で恋愛エピソードなどもおしゃべりしているので、人に言えない恋愛を選ばない、または助言されて踏み止まることができるのです。

一方、内向的で友達も少ない女性は、不倫をしやすい傾向があります。恋愛の参考になる友達同士の会話がないので、踏み止まるきっかけがなく、不倫の方向に流れていってしまうのです。途中で引き返そうと思っても、内向的な性格からはっきり断ち切ることができず、ズルズルと不倫を引きずってしまいます。

男性との接点の有無

そもそもの理由として、不倫がしたいと思っても、男性との接点がなければ不倫には至りません。男性と出会って親しくならなければ、不倫の関係になることは不可能です。なので専業主婦でない、仕事を持つ女性が不倫する可能性が高くなり、専業主婦の女性は不倫の可能性がとても低くなります。

例外として、専業主婦であっても、習い事などでしょっちゅう家を空ける女性は、男性と接点ができることもあるでしょう。

ここでは、不倫する人妻に限定して、「あるある行動」をご紹介していきます。共通していえるのは、「これまでと違う」ということです。妻の言動がなんとなく気になる男性は、参考になさると良いでしょう。

急に服やメイクに気を使いだす

これまで洋服に気を使わなかったのに、新しい洋服をちょこちょこ買ったり、これまでの趣味と変わった。また、お化粧っ気もなかったのに、毎日メイクをするようになったなど、妻が身の回りに気を使い出したら、不倫の傾向があるかもしれません。不倫相手の男性に会うために、綺麗を意識している可能性が高いでしょう。

外出の機会が増える

「友達の〇〇だから」など理由を言って、外出することが多くなったら注意が必要かもしれません。不倫するには、外出する必要がありますよね。それが頻繁にあるようでしたら、不倫の可能性が高いといえます。このとき、曜日や日にちに規則性があれば、相手も既婚者である可能性が高く、外出が夜ですと不倫の可能性はグンと高まるでしょう。

家庭でも機嫌がいい

不倫をしている人妻は、不倫相手とストレスが解消できているので、家庭内で機嫌よく過ごせるという特徴もあります。これといって良いことがあったわけでもないのに、家事をしながらご機嫌な様子も見せるでしょう。夫のワガママにもそつなく対応し、イライラしてケンカになることもありません。

なんだか綺麗になった

夫婦間で変わったこともないけれど、妻がなんとなく綺麗になったと感じたら、不倫の可能性が高いかもしれません。肌ツヤも良くなり、なんとなくイキイキと綺麗に見えるのは、家庭の外に恋愛の相手がいるという理由があるから。夫婦間ではセックスレスでも、不倫相手がいることで、急に女性らしさに磨きがかかるのです。

妻に不倫の疑いがある…そう感じた時は、何かしら対策をしなければ、取り返しのつかないことになってしまいます。ここでは、妻の浮気を食い止めるための方法をご紹介していきましょう。妻の浮気が濃厚なのであれば、次のことを一つだけではなく、すべて試みることをおすすめします。

スキンシップの機会を増やす

妻と最近スキンシップをしていましたか？もしも少なかったのなら、今からでも遅くありません。少しづつスキンシップの機会を増やしていきましょう。照れ臭い部分もあるかもしれませんが、ありがとうの言葉とともに肩に手を置くなど、ちょっとしたことからスキンシップをとることはとても大事です。

一緒に過ごす時間を設ける

何気なく二人でTVを観るだけでも構いません。ゆっくり二人で過ごす時間を設けて、その時間を大事に過ごしてください。食材の買い物をしにスーパーへ行くのも、妻任せにせず、たまには夫婦で出かけてみてはいかがでしょうか。「今晩はこれが食べたいな」など会話をすれば、夫婦の良いコミュニケーションになります。

愛のあるセックスを心がける

義務的なセックスではなく、じっくりと時間をかけて、愛のあるセックスを心がけると良いでしょう。夫婦ですから、慣れや照れ臭さなどもあるでしょう。ですが夫婦間のセックスは、とても大事な「愛情の確かめ合い」です。これをおざなりにせず、心を込めて妻を愛してあげることが重要です。

妻が喜ぶサプライズをする

誕生日でも記念日でもない時に、妻が喜ぶサプライズをしてあげるのも、浮気を食い止めるのにとても効果的です。最近妻にプレゼントを贈ったことがありますか？もしもないのであれば、ちょっと奮発してあげても良いかもしれませんよ。