キスの仕方や種類が知りたい!
今回はキスの仕方をたくさん紹介しちゃいます!やり方もしっかりと紹介するので、ぜひ自分に合ったキスの仕方を見つけてくださいね。キスはワンパターンになりがちですが、たくさんの仕方を知っていれば相手の女性をメロメロにできちゃいますよ!
また、最後にはキスするときのポイントや注意点も解説していくので、そこまでしっかりと読んでキスのテクニックを身に付けましょう。
キスの種類と仕方《ライトキス編①》
いきなりディープキスをすると嫌がる女性も多いです。まずはスキンシップ代わりに、こちらの仕方から始めるようにするといいでしょう。
ライトキス
始めに紹介するのはライトキスです。キスの種類の中でも1番軽いキスと言えます。相手の顔のどこかに軽く触れる仕方ですね。唇や頬、おでこなんかが多いですが、どこにしても大丈夫です。
ライトキスは、恋人同士の愛情表現のためのキスというよりは、家族や友人といった仲の良い人達に親愛や感謝を伝えるためのキスです。そのため、海外であいさつ代わりに最も多く使用されているのがこのキスというわけです。
バードキス
バードキスは、その名の通り鳥のように軽く口を尖らせて、軽いキスを何回も繰り返す仕方です。イメージとしては、鳥がご飯を食べるときや、キツツキが木を突いている時を想像してもらえたらいいでしょうか。
このキスは、喜びや嬉しさを表現するのに用いられます。久しぶりに好きな人に会えた時、相手からプレゼントをもらって嬉しくなった時、そんな時にこのバードキスで喜びを伝えましょう。
ただ、どちらか一方がバードキスをしているときに、もう一方もバードキスをすると反発しあってしまい、雰囲気が台無しになってしまいます。どちらかは受け身になるように注意しましょう。
スメルキス
スメルキスは、鼻と鼻をくっつけ合ってする仕方です。唇ではなく鼻でキスするわけですね。その際に、相手の匂いも嗅いじゃいます。ここで嗅ぐのはなにも体臭だけとは限りません。相手のフェロモンも一緒に嗅いじゃうんです。すると、相手の興奮具合を直に感じることができます。
また、鼻をくっつけ合ったまま、見つめ合うことになるので、鼻のお手入れには要注意。テカテカになっていたり、毛穴が目立っていたりすると、そちらに注意がいってしまいスメルキスに集中できなくなります。日頃からしっかりとケアしておきましょう。
プレッシャーキス
一般的に日本人が思い浮かべるキスといったら、このプレッシャーキスになります。唇を閉じた状態で、お互いの唇を合わせる仕方です。よくドラマでも見られますし、彼女とのファーストキスはこのやり方で、という人は多いんじゃないでしょうか?
プレッシャーというくらいですから、押し付けるものと勘違いしがちですが、ゆっくりとソフトにキスすることがポイントです。相手の唇の感触をしっかりと自分の唇で感じ取りましょう。
チョコキス・キャンディーキス
少し変わった仕方になりますが、チョコキス・キャンディーキスは、あらかじめ口の中にチョコやキャンディーを含んだ状態でキスする仕方です。相手の口に移したり、お互いの舌先で挟んだりと楽しみ方は色々です。
甘いものが口の中に入ることによって、より気持ちが高まりやすくなります。甘いものならなんでもいいのですが、特におすすめはアーモンド入りのチョコです。チョコを口の中で溶かし合った後に、さらにアーモンドも移し合って楽しむことができます。
キスの種類と仕方《ライトキス編②》
スライドキス
スライドキスは、唇を少し開いた状態で、お互いの唇を軽くはさみながら上下に動かしてキスする仕方です。簡単に言うと、プレッシャーキスに上下の動きが加わった感じですね。こちらが顎を引いたら、あちらが顎を上げ、こちらが顎を上げたら、あちらが顎を引きます。
実際にするときは、プレッシャーキスからの流れでそのままスライドキスに移行するのがいいでしょう。
スウィングキス
スウィングキスは、相手の下唇を軽く噛んで顔を左右に振る仕方です。スライドキスのように、相手の唇の感触を楽しみましょう。始めは唇だけで相手の下唇をはさんでみて、慣れてきたら甘噛みを加えてみるのがいいですね。
あまり強く噛みすぎず、左右のふり幅も小さくし、相手の目を見て行うのがコツです。相手の表情をしっかりと見て、いい雰囲気を作っていきましょう。ディープキスへのきっかけとするのもいいかもしれません。
バインドキス
バインドキスは、一方が相手の下唇を自分の唇で挟み、もう一方が相手の上唇を自分の唇で挟む仕方です。つまり、お互いがお互いの唇を挟む形になります。
そこから、挟んだまま左右に顔を振ってみたり、舌先で唇に触れたりしてみましょう。スウィングキスのときは片方しか動くことができませんでしたが、バインドキスは双方動くことができます。このときに大事なことは、お互いの呼吸を合わせてやることです。
バインドキスがスムーズにできるようになってきたら、2人の呼吸が合ってきた証拠になりますね。
スパイダーマンキス
スパイダーマンキスは、あの映画の『スパイダーマン』のワンシーンから名づけられています。相手と自分の顔が上下逆になった状態でする仕方です。相手が寝ている状態や膝枕のときに行うのがいいでしょう。
普段触れる位置とは違う位置に触れることになるので、新鮮な感触を味わうことができます。キスがマンネリ化してきたときにするのがオススメですね。映画のようにロマンチックな雰囲気になれるかもしれません。
エレクトリックキス
刺激的なキスを求めている人にオススメなのがエレクトリックキスです。これは冬などの乾燥した時期に行うキスの仕方です。セーターを着て抱き合い、お互いの体をこすり合います。そこで起きる静電気を利用すると、キスする瞬間にピリッと電気が走ることがあります。
この刺激が癖になる人もいるようです。しかし、静電気が嫌いな人もいますので、相手が試してみたいかどうかをきちんと確認してから行いましょう。
キスの種類と仕方《ディープキス編①》
ニプルキス
ニプルキスは、唇同士を合わせるだけでなく、舌先で相手の唇をなぞる仕方です。イメージとしては、舌先が口紅になったような感じです。口紅を塗るように、丁寧に舌先を這わせましょう。
この時、なぞるスピードを変えたりすると、違った感触が味わえます。より官能的な雰囲気になること間違いなし。また、ケーキなど甘いものを食べた後にやるのも、甘い香りが広がって、より気分が盛り上がりますね。
ピクニックキス
ピクニックキスは、ニプルキスと違い、唇を合わせずにお互いの舌でキスする仕方です。相手の舌先をぺろりと舐めたり、上下左右にスウィングさせるのもいいでしょう。
舌だけでのキスなので、慣れていないと力みすぎてしまいます。あまり神経質になりすぎず、舌の柔らかさを楽しみながら、リラックスした状態で行うようにしましょう。
インサートキス
インサートキスは、一般的にディープキスと言われたときに思い浮かべるであろうキスです。唇を重ねた状態で、お互いの舌を入れ合う仕方です。相手が舌を入れてきたら、自分の舌で包み込み、相手が舌を引っ込めたら、今度は自分が舌を相手の口内に入れていきます。
自分と相手の口の中を交互に行き来してキスを楽しみましょう。このとき、事前にうがいやはみがきをして口内をキレイにしておいてくださいね。
サーチングキス
サーチングキスは、インサートキスの延長のようなキス。唇を合わせたまま舌をいれて、相手の口内を探るようになぞっていく仕方です。上下の歯茎、歯の裏側などを丁寧になぞっていきましょう。普段あまり刺激されない場所を刺激されるので、より官能的な気分になっちゃいます。
タングトレインキス
タングトレインキスは、上で紹介してきたものとは違い、舌を入れたり出したりを繰り返す仕方です。舌をずっと入れっぱなしにしないのが特徴ですね。基本的には入れたり出したりを繰り返すだけですが、たまに相手の舌を吸ってみるのもアリ。相手としっかりとタイミングを合わせてするのがコツですよ。
キスの種類と仕方《ディープキス編②》
オブラートキス
オブラートキスは、インサートキスよりも少し相手の舌を強く包むような仕方です。インサートキスは、相手の舌を受け入れるような感じでしたが、オブラートキスは、もっと積極的に相手の舌を吸い込む感じになります。
交互に舌を吸い合っていくのですが、このとき強弱をつけて吸うのがコツです。こうして舌を吸っていくと、相手の舌をしっかりと感じることができます。
カクテルキス
カクテルキスは、口を開いた状態のまま、お互いの唇や舌を吸ったり噛んだりする仕方です。今まで紹介してきたキスの中で、一番舌の動きが激しいものになります。このときの舌の動きが、カクテルを回す動きに似ていることからカクテルキスと言われています。
相手の口の中を、大胆に舌でかき回してみましょう。そのときに、相手の唇や舌、口内を感じ取るように、ひとつひとつ確認してみてください。
クロスキス
クロスキスは、1番激しいディープキスといっていいやり方です。仕方としては、カクテルキスとほぼ同じなのです。しかし、クロスキスはカクテルキスと違い、少しでも唇を離しません。ずっと密着させたまま、舌を絡ませたり回したりします。
お互いの気持ちを最高潮に持っていくのに、最も適しているディープキスです。ここで、いくら気持ちが高揚しているからといって、相手への配慮を忘れてはいけません。ずっと口が塞がれた状態になるわけですから、息はしづらいです。酸欠状態になることもありえます。夢中になるのが悪いわけではないですが、相手をしっかりと見ましょうね。
スロートキス
スロートキスは、唇を合わせて、ストローで吸うように相手の舌を吸い上げる仕方です。あまり強く吸いすぎず、適度な力加減で吸い込みましょう。
特にバキュームが好きな人は注意。相手の舌を強く吸いすぎて雰囲気が台無しになることもあります。キスは加減が大事です。お互いが気持ちいい加減を探しましょう。
エアークリーニングキス
エアークリーニングキスは、口を大きめに開いた状態で相手の口を包み込み、相手の口の中の空気を吸い込む仕方です。これをやることによって、「あなたの吐く息まで全てが好き」という愛情表現を示せます。
口を合わせるときに少し角度をつけるとやりやすいですよ。そして、これも力加減が大事です。吸い込みすぎて、相手がむせてしまうなんてこともあり得ます。そうなるとムードぶち壊しですよね。スロートキス同様、程よい力加減を探しましょう。
これはNG!間違ったキスの仕方とは?
湿り気たっぷりの仕方
情熱的にしているうちに、湿り気たっぷりのディープキスをしてしまう人がいます。これ、女子からしてみると、毎回やられるのは嫌な仕方。たまにならいいけれど、毎回ウェットだと、口の周りがべとべとになってしまって、メイクが取れてしまったり、キスした後にわざわざ拭き取らなくてはならなかったりするからです。
せっかくあなたのためにオシャレしてきたのに、キスするだけでメイクが崩れてしまうんじゃ相手の気持ちも萎えてしまいますよね。湿り気はほどほどにするのがよさそうです。
舌をせわしなく動かす仕方
ディープキスは激しく舌を動かすものと思われがちですが、実は違うんです。相手の興奮を刺激するには、ゆっくりと舐めまわすキスのほうが適しています。
そのため、舌をせわしなく動かす仕方はオススメできません。相手の女性によっては、雑な印象を与えてしまいます。焦る必要はどこにもないので、ゆっくりとしたディープキスを心がけましょう。その方が、女性から「上手だな」と思われますよ。
口元に体重をかける仕方
男性が酔っぱらったときなどにやりがちなのですが、相手の女性の上からばさーっともたれかかるようなキスをする人がいます。口元に自分の体重をかける仕方です。これは、女性側からしてみたら、すごくきついです。身長差があるならなおさらで、女性がヒールを履いていた場合バランスを崩して倒れることになりかねません。
そのようなキスをしてしまいそうになったら、必ず女性の体を支えるように手を回してあげるなどの配慮をしてあげましょう。
いきなりディープキスからする仕方
女性は誰しも強引に唇を奪われるのが好きと思っていませんか?もちろんそういう人もいますが、大抵の女性は雰囲気を重要視します。雰囲気を無視して、いきなりディープキスからしても女性はかえって萎えてしまうだけです。「欲求不満なのかな?」なんて思われてしまうことも。
きちんと段階を踏んで、徐々にディープキスへと持っていくようにしましょう。そのほうが一緒に気持ちを高めることができますよ。
キスをする時のベストなシチュエーション
ロマンチックな雰囲気になった時
女性はロマンチックな雰囲気に強い憧れを抱いています。そのため、そういう雰囲気になったときにキスをすると、とても気分が盛り上がりやすいです。
例えば、花火を一緒に見ているとき。夕暮れ時のビーチに一緒に座っているとき。相合傘をしながら並んで歩いているとき。ロマンチックなシチュエーションであればなんでもいいです。彼女がどんなシチュエーションを好いているのかのチェックをしておきましょう。
帰り際の別れるタイミング
誰しも好きな人との別れは辛いもの。そんなときに、お互いの気持ちの確認や、次回会う時までの気持ちの充電としてキスをしてみましょう。
このときするキスは、ディープなものだと離れがたくなってしまいますし、ライトキスが望ましいです。デートの最後、別れるときにキスを待っている女性は多いですよ。そのキスがあるだけで、会えない時間も頭の中があなたのことでいっぱいになるはず。
観覧車や車の中といった2人きりの空間で
観覧車や車の中といった、2人きりの狭い密室空間でのキスも憧れている女性は多いです。密室でのドキドキが、キスをすることへのハードルを下げてくれているのかもしれません。
観覧車はべたですが、やはり頂上でするのがベスト。地上付近だと誰かに見られる可能性が高いので嫌がる女性もいます。頂上ならば、景色もよく、周りにほとんど人がいない状態なので、ムード作りにはもってこいです。
車内でキスをする場合は、キスに気をとられて事故にならないように注意しましょうね。
セックスの前後で
キスは大きく分ければ愛撫の一種となります。しかし、愛撫といっても直接的な気持ちよさを与える乳首を舐めるなどの刺激と違い、女性の気持ちやその場の雰囲気で、感じ方が大きく左右されるものになります。
そのため、女性の気持ちを高める手段としてキスは有用なものとなります。軽いキスでイチャイチャし、そのまま流れで深いキスへともっていく。すると、女性もだんだんエッチな気持ちが高ぶっていきます。
セックス前後のキスを大事に行っていると、女性も自分が大事に扱われているなと実感しやすいです。
キスをする時のポイント&注意点!
では、最後にそもそも、キスをする時のポイントや注意点を解説してきましょう。ここまでしっかりと気を配る事が出来たら、あなたのキスで相手の女性はメロメロになるはずです!
きちんと口臭ケアをしておく
口臭ケアをしておくことは、キスをする上で大前提となります。煙草を吸った直ぐ後や、臭いが強いものを食べた後などはキスをすることは避けましょう。キスをするときは顔を近づけるわけですから、臭いがキツイと相手に不快な思いをさせてしまいます。
キスする前に、スッキリするミント系のタブレットやスプレーを使い、口内を爽やかにしておくといいですね。
ヒゲや鼻毛の処理も忘れずに
キスをするということは、唇が触れ合うわけです。その際に、ヒゲが生えているとチクチクと当たってしまい、女性に痛い思いをさせてしまいます。
痛みを感じてしまうと気持ちいいキスはできません。また、キスをするのに、顔を近づけて見たら鼻毛が見えた。なんてことになったら、鼻毛が気になってキスに集中できなくなりますよね?キスに集中できなくなりそうな要因は、しっかりと取り除いておきましょう。
キスする場所を考える
ドラマや映画では、大勢の人がいる前でキスしているシーンがありますよね。しかし、あれはフィクションだから許されるのです。大抵の女性は人前でキスされることを嫌がります。
人目を気にしてキスに集中できないなんてことにならないように、しっかりとキスする場所を選びましょう。キスは2人だけの秘密にしたほうが、よりドキドキ感が増しますよ。
リラックスできる雰囲気づくりを
緊張しているときは、唇も舌も固くなってしまいます。そうすると、お互いに気持ちのいいキスはできません。カチカチに固まったキスなんて嫌ですよね?
キスする前に軽いトークをするなどして、リラックスしてキスができるような雰囲気づくりをしましょう。
キスだけでなくボディタッチも
これは先ほどのリラックスできる雰囲気づくりにも言える事なのですが、キスをするときにさりげないボディタッチもできるといいでしょう。具体的に何をするかというと、キスするときに相手の体を手で引き寄せるとか、キスしている最中に相手の頭を撫でてあげるなどです。
そうすることにより、自然な感じでムードを盛り上げることができます。自分の体全部を使って、相手の女性をキスに夢中にさせましょう。
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