逆玉の輿に乗るための「出会いの場」とは？お金持ち女性と結婚する方法

玉の輿に憧れる女性は多くいます。経済力ある男性と結婚することで、セレブな生活を夢見ているのです。しかし、そんな生活に憧れているのは女性に限ったことではありません。男性の中にも経済力ある女性と結婚する、逆玉の輿を狙っている人も実は多くいます。

特に今の時代、女性が家庭を経済的に支え、男性が家事育児で家庭を支える形は珍しくありません。昔ならば男らしくないと非難された家庭の形ですが、増えてきたことによって「専業主夫になりたい」と感じる男性は増加傾向にあります。

逆玉の輿に乗ったほうがゆとりある生活が送れるのは事実。経済力ある人と結婚して、余裕ある幸せな生活を送りたいと考えるのは、もはや女性だけの望みではないのです。

逆玉の輿に乗りたいと理由には、実は「ただお金がほしい」というものだけではありません。もちろんお金に関することが理由で逆玉の輿に乗りたいと思う男性もいますが、中には別のことが理由で逆玉の輿を狙っている人もいます。

逆玉の輿に乗りたいと思う男性の心理はどのようなものなのか、早速覗いていきましょう。

正直「ヒモ」になりたい！

「正直ヒモになって楽な人生を歩んでみたい」(28歳/男性/公務員)「セレブな女性に面倒みてもらいたい」(30歳/男性/会社員)

働かず楽ができる人生を歩む「ヒモ」になりたいと望む声も珍しくありません。ヒモは何から何まで裕福な女性に面倒を見てもらうことになるため、働く必要はなく、贅沢な暮らしが送れます。

逆玉の輿でセレブになりたい

「セレブになってみたいから、逆玉の輿を密かに狙っている」(33歳/男性/営業職)「豪華な暮らしに憧れるから、お金持ちの女性と結婚してセレブの仲間入りを果たしたい」(26歳/男性/介護職)

セレブに憧れている男性は多く、逆玉の輿をきっかけにセレブデビュー果たしたいと夢見る人もいます。セレブになるためには自分がセレブになるか、セレブな女性と結婚してセレブになるかの二択しかありません。自分がセレブになるためには仕事の成功が必要ですが、努力次第でなんとかなるほど甘くないのが事実。

リスクを犯すよりも手っ取り早く逆玉の輿に乗ってセレブの仲間入りを果たしたほうが現実的だと言えます。

働くことが好きではない

「あまり働くことが好きではないから、働かなくていい人生を歩みたい」(35歳/男性/販売業)「仕事のストレスがすごいから、逆玉の輿に乗って仕事から解放されたいのが本音」(28歳/男性/技術職)

ブラック企業が多い中、仕事を嫌う人は少なくないでしょう。働くことに対して後ろ向きだったり、働きすぎて疲れたりしている人にとって、逆玉の輿に乗ることで働かずに済むならばそちらほうがい良いと思うのも頷けます。

家事のほうが向いていると感じる

「働くよりも家事しているほうが好きだから、将来的に主夫になりたいと思っている」(26歳/男性/サービス業)「掃除とか料理とかしている時間が幸せだから、逆玉の輿に乗って奥さんをサポートしたい」(29歳/男性/会社員)

家事が好き、または得意な男性にとってみれば、結婚して働き続けるよりも主夫として家庭を支えたいと考える人は珍しくありません。特に経済力がある女性は仕事に忙しいことが多く、なかなか家事育児に専念できないことがほとんど。

そんな女性を家事で全面的にサポートして支え合いたいと考える男性は多くいます。

逆玉の輿を狙うためには、ある程度特徴のある女性を狙うのが現実的です。経済力ある女性は限られているため、やみくもに女性との出会いを探すよりも、ターゲットを絞ったほうが逆玉の輿に乗れる可能性は格段に高くなります。

そこで解説していくのが、逆玉の輿を狙える女性の特徴です。どんな女性が経済力ある女性なのか、早速特徴をチェックしていきましょう。

お嬢様学校出身

いわゆるお嬢様学校やセレブ学校を卒業している女性ならば、逆玉の輿を狙える可能性大。こういった女性は実家が裕福であるため、女性自身も十分な蓄えがあることがほとんどです。

結婚しても実家からの協力が望めるため、裕福な生活が送れると言えます。

バリキャリOL

キャリアウーマンな女性は経済力が高いことが多いと言えます。仕事に関する能力が高く会社でも評価を受けているならば、収入が一般よりも高いことがほとんど。さらに仕事熱心な女性は私生活にあまりお金を使わないことが多いため、貯金額が凄まじいことも珍しくありません。

そんなバリキャリOLは、仕事熱心な分、結婚後も働いていたいと考える人がほとんどです。家事育児に積極的な男性と結婚したいと考えている人も多いため、それらが得意な男性ほど逆玉の輿に乗れる確率は高くなると言えます。

親が社長で将来は跡を継ぐ

親が会社の社長で将来的にその跡を継ぐことが決まっている女性と結婚すれば、逆玉の輿に乗れるでしょう。親が経営に成功しているならば、実家が裕福なことも多いため、結婚後は経済的支援を受けられる可能性は高いと言えます。

また女性が会社を継ぐことが決まっている以上、ある程度高い収入は期待できるのが事実です。安定した生活を送れる可能性は高く、職種や会社の大きさによってはセレブになれると言えるでしょう。

経営者

女性自身が経営者の場合は、結婚することでセレブの仲間入りになれること間違いなし。収入が多く、余裕ある生活を送っていることがほとんどなため、結婚することでセレブ生活を満喫できるでしょう。

また、経営者として仕事にストイックな分、私生活で自分を支えてくれる人を求めている可能性も高いと言えます。結婚願望が強いことも多いため、上手くアピールすれば逆玉の輿に乗れる確率はより高くなるでしょう。

逆玉の輿を狙える女性の特徴に注目をしていくと、一般的な出会いの場では出会えないのではないか…と感じた男性も多いはず。実際、高い経済力を持つ女性のほとんどは、一般的な出会いの場に顔を出さないことがほとんどです。

そんな女性と出会うためには、女性に合わせた出会いの場に足を運ぶ必要が出てきます。どんな場所に出会いを求めれば逆玉の輿を狙えるのか、おすすめの出会いの場を紹介していきましょう。

セレブが集まるパーティー

セレブが集まるパーティーは逆玉の輿を狙う男性にとって、宝庫と言っても過言ではありません。セレブが集まっているため、出会う人のほとんどは経済力がある人ばかり。出会いを求めるにはうってつけの場所だと言えます。

ただし、セレブが集まるパーティーに行くためにはそれなりに条件が必要なのも事実。セレブな知り合いの紹介か、または自分がある程度経済力や能力がないと参加するのは難しいと言えます。

街コン

意外と街コンでも逆玉の輿を狙える女性と出会えるってご存知ですか？「年収○○円以上」「職種限定」など、条件が設けられている街コンならばセレブが集まることもあるのです。

特に街コンは男性側、女性側でそれぞれ条件が異なることが多いため、パーティーのように同じ土俵に上がる必要はありません。自分に合った参加条件を探し、セレブ女性との出会いを求めていきましょう。

出会い系アプリ

経済力がある女性は出会いを求める時間が限られていることがほとんど。仕事に忙しく、なかなか恋愛できないと嘆く人も珍しくありません。そんな女性にとって出会い系アプリは救世主的存在です。

時間に縛られず、仕事のスキマ時間で出会いを探せるため、意外とセレブな女性と出会える可能性は高いと言えます。

また、出会い系アプリはマッチングする際にある程度条件を限定できることがほとんどです。経済力という点だけではなく、ある程度相性が合う女性を探しやすいのも出会い系アプリの利点だと言えるでしょう。

セレブからの紹介

身近にセレブがいるならば、その人から紹介をしてもらうのも一つの手段です。セレブの知り合いはセレブであることが多いため、より確実に逆玉の輿に乗りたいならばおすすめの方法だと言えます。

また、紹介によって出会えれば、セレブの知人が恋を応援してくれる可能性もゼロではありません。より良い付き合いになるようなフォローも期待できるため、出会えれば結婚できる確率はかなり高いと言えます。

逆玉の輿を狙える女性に出会ったとしても、アピール方法がわからなければ意味がありません。確実に逆玉の輿を狙うためには、それなりの準備やアピール方法が必要となります。

そんな逆玉の輿を狙える女性と効率よく距離を縮める方法を紹介していきます。どうすればお金持ちの女性と仲良くなれるのか、早速参考にしていきましょう。

トーク力を磨く

お金持ちの女性と仲良くなるためには、トーク力を磨いて損はありません。逆玉の輿を狙えるほどの女性は日頃からハイスペックな人と接していることがほとんどです。そのため、人並みの経済力や学歴などのステータスで勝負するのは難しいと言えます。

その点トーク力ならば個性として判断されるため、興味を持たれる可能性大。会話を弾ませられれば「もっと一緒にいたい」「付き合ったら楽しそう」と思わせられるため、距離を縮めるには効果的です。

見た目に力を入れる

人並みのステータスでお金持ちの女性を口説くのは難しいのが事実です。たとえ経済力や学歴が素晴らしくても、経済力ある女性から見れば大したことないと判断されてしまうこともあるでしょう。

そこでアピールポイントとして重視したいのが見た目です。見た目への努力はお金で簡単に解決できるものではありません。いくらハイスペックな人でも、女性から見て魅力が感じられない魅力ならば恋愛対象になることは難しいのが事実です。

しかし見た目が好みならば、ステータスが低くても恋愛対象になれる可能性は高くなります。特に恋愛は見た目に興味を持ち、そこから内面を知るケースがほとんどです。逆玉の輿を狙える女性に興味を持ってもらうためにも、日頃から見た目を磨く努力はしておいたほうがいいでしょう。

包容力をアピールする

仕事に忙しい女性に共通する心理には「精神的に癒やされた」「誰かに支えてほしい」というものがあります。特に経済力ある女性は仕事にストイックなことが多いため、自分の心身に対するケアが不十分なことは珍しくありません。

そんな女性に効果的なアピールとなるのが、包容力です。一緒にいたら仕事で疲れた自分をフォローしてくれそう、優しさで包み込んでくれそう…そう思わせることができれば、恋愛対象として見られる可能性は高くなります。

視野を広くし、さまざまな価値観に理解を示すことで包容力は培われていくため、日頃から意識していきましょう。

家庭的な男になる

逆玉の輿を狙える女性の特徴を見てわかるとおり、仕事に忙しい日々を送る女性がほとんどです。経済的余裕があっても多忙なあまり私生活に余裕を持てない人が多いため、結婚するならば家庭的な男性と条件を掲げている人は珍しくありません。

そんな逆玉の輿を狙える女性のニーズに合うように、日頃から家事などのスキルは磨いておくと良いでしょう。家事が得意ならば、経済力ある女性に興味を持ってもらえる可能性は高くなります。

「この人と結婚したほうが私生活も安定して仕事も頑張れそう」そう思わせられるほどの家事スキルを磨いていきましょう。

逆玉の輿に乗って結婚をするならば、ある程度の条件が求められることがほとんどです。結婚はお互いメリットがなければしようとは思えません。逆玉の輿に乗って経済的余裕を得る以上、女性側が結婚して良かったと思える要素がなければ、結婚は難しくなります。

そこで重要なのが、逆玉の輿から結婚するための条件です。どういった条件が逆玉の輿に乗れるのか、早速解説していきましょう。

家事や育児は男性が行う

いくらハイスペックな女性とは言え、結婚をしてまで仕事と家事を両立させるのは難しいのが事実です。むしろ結婚をすれば独身時代よりも出費は増え、一緒に住むことで気を使う場面も増えてきます。そんな中で仕事も家事も女性が担当することになれば、女性としては「独身のほうが楽」だと感じ、結婚への意思はなくなるのは明白です。

そのため、基本的に逆玉の輿で結婚したならば家事育児は男性主体となってすることが条件となります。経済的に支えてもらっている以上、生活を支える意思がないと結婚生活は上手くいきません。「一人のほうが楽」よりも「結婚してよかった」と思えるように、家庭内でフォローしていく意識が必要です。

邪魔な「男のプライド」は捨てよう

経済力ある女性は経済力だけでなく、能力や人間性など、基本的にハイスペックなことがほとんどです。そのため、プライドが高い男性や女性を見下す癖がある男性は、一緒に生活するのは難しくなります。一緒にいればいるほどに、女性に依存しなければ生きていけないことを痛感し、プライドが傷ついてしまうからです。

ハイスペックな女性との暮らしは、普段プライドがそこまで高くない男性でも劣等感を覚えることは珍しくありません。そのため、下手に女性に対して対抗意識を持ってしまう男性は、女性と衝突することが増えたり、激しく自信喪失するリスクが高くなります。

一緒に暮らす以上、邪魔な「男のプライド」は捨てるようにしましょう。

教養を身につける

逆玉の輿を狙えるほどの女性は、高い教養を身に付けている人が大半です。むしろ高い教養がなければその地位を築くのは難しく、さまざまなマナー、知識を持っていたからこそ、セレブになれたと言っても過言ではないでしょう。裕福な家庭で育った女性ならば、それなりの英才教育を受けていることがほとんどです。

そのため、そんな女性と対等になるためには男性も教養を身につけることが必須条件だと言えます。常識がわかっていない、知識がない、そんな男性は見向きすらされません。会話すら成り立たないことも多いため、最低限コミュニケーションを取るためにも教養は身に付けておきましょう。

仕事への理解を持つ

裕福な暮らしが出来るということは、それだけ仕事に精を出していることでもあります。他の人よりも仕事に忙しいことが多く、立場や地位によっては想像を絶する重圧やプレッシャーを感じることも珍しくありません。

そういった理解を男性が持つことも大切です。逆玉の輿は裕福な生活が送れるというイメージがありますが、一般的な結婚生活を送るのは難しい可能性もゼロではありません。夫婦の時間があまり取れなかったり、仕事の都合でデートをドタキャンされたりすることもあるでしょう。

そんな日常や仕事に理解がなければ、思うように結婚生活を送るのは困難になります。女性からすれば仕事を優先してきた人生だったため、それを邪魔する存在がいれば面倒だと思う可能性もゼロではありません。仕事への理解もしてくれない男性と生活水準を下げてまで暮らすならば、独身のまま裕福に暮らしたほうが良いと思われてしまうでしょう。

逆玉の輿を狙う上で注意したいのが、お金持ちの女性から嫌われる男性の特徴です。いくら逆玉の輿を狙える女性が見つかったとしても、嫌われる特徴を持っていれば距離は一向に縮まりません。

そうならないためにも、どんな男性がお金持ちの男性にとってNGだと思われるのか、チェックしておきましょう。

教養がない

教養がない男性は、お金持ちの女性から相手にすらされないでしょう。そもそも常識がない男性は、お金持ちの女性に限らず、大半の女性から嫌われます。一緒にいて恥ずかしい、迷惑をかけられる…非常識な男性はそういった評価を受けているのです。

特にお金持ちの女性は教養が高いことが多いため、教養がない男性の非常識な振る舞いには激しい嫌悪感を抱くことも少なくありません。また、一般的な知識も乏しければ会話が成り立たない可能性もありえます。

そもそもコミュニケーションを取るのに難ありだと判断されるため、教養がない男性は見向きもされないと言えるでしょう。

お金目当て

明らかにお金目当ての男性はお金持ちの女性から避けられます。立場を置き換えてみても、自分のお金目当てで近寄ってくる女性に好感を抱く男性は決して多くはないでしょう。

女性としてもあからさまにお金目当てで近寄ってきている男性は、できれば避けたいと思う相手です。結婚したとしても自分の財産が食いつぶされるリスクも容易に考えられるため、できれば関わりたくない存在だと思われてしまいます。

プライドだけが高い

プライドだけが高い男性も、お金持ちの女性から嫌われます。経済力がある女性にとって、プライドだけが高い男性はなんの魅力も感じられません。自分よりも能力が低く経済力もないくせに、一丁前に威張り散らしている男性は惨めとすら思うのです。

そんな男性と暮らしても楽しくないことは明白。一緒にいるだけで疲れそうともイメージできるため、仲良くなるのは難しいと言えるでしょう。

見た目がだらしない

見た目がだらしない男性は、ほとんどの女性から嫌われます。一緒にいて恥ずかしいと思うだけでなく、一緒にいるだけで自分も同類だと思われるリスクも感じ、距離を取りたいと思うのです。

特にお金持ちの女性は人一倍見た目を磨いていることは珍しくありません。そんな自分と並んで歩くならば、それなりの見た目をした人のほうが良いと感じるのも当然です。セレブ同士の付き合いにおいても、見た目がだらしない男性が隣にいれば、自分の評判を落としかねません。

あえて自分の価値や印象を落とす男性を選ぶ理由はなく、デメリットしか感じられない見た目がだらしない男性は相手にされないと言えます。

非常に夢がある逆玉の輿ですが、実はデメリットや覚悟しておきたい部分があります。本格的に逆玉の輿を狙うならば、そんなデメリットを理解しておかないと後悔する可能性も否定できません。

逆玉の輿に乗った後にはどんなデメリットがあるのか、それを踏まえた上で逆玉の輿を狙うかどうか考えてみると良いでしょう。

奥さんの尻に敷かれて立場がない…

「奥さんの経済力のおかげで生活が成り立っているから、基本的に逆らえない。完全に尻を敷かれている状態だと思う」(30歳/男性)

一般家庭ならば共働き、またはどちらかが働いて、どちらかが家庭に入って家庭を築いていくことになります。逆玉の輿の場合は後者になることがほとんどですが、それでも一般家庭よりも経済的余裕がかなりあるため、男性側は一般的な専業主婦よりも楽した生活が送りやすいのが事実です。

その分、そんな生活の基盤となっている妻には逆らえないことが多く、尻に敷かれるケースは珍しくありません。「裕福な生活を送らせてもらっている」という自覚がないと、プライドが傷つく可能性があるでしょう。

意外とお金に自由はない

「逆玉の輿に乗ったけど、そもそも妻は倹約家。お金はあっても使えるお金は限定されているから、そこまで裕福な生活が送れているわけではない。セレブ生活に夢見たけど、普通の家庭だった」(29歳/男性)

女性の職種や家庭環境にもよりますが、女性が自ら富を築いたならば倹約家である可能性が高いと言えます。自分でお金のやりくりをしてきた為、人一倍財布の紐が硬い可能性も珍しくありません。

そういった女性の場合、貯金額は多く経済的余裕はあるものの、実生活では意外とお金に自由がないことは多いと言えます。

外見内面を磨き続ける必要もある

「男性と比べて女性は自分の見た目に投資する額が高い。セレブな妻ならば尚更自己投資が高く、自分もその基準を求められるし、内面も同じく磨かないと飽きられてしまう。妻にとって見るものほとんどが魅力的であるがため、夫の自分もそれなりの努力が必要」(36歳/男性)

海外セレブを見てもわかる通り、セレブのほとんどは外見・内面ともに魅力的なことがほとんど。日本では一般女性も自己投資に力をいれていることが多いため、セレブな女性を妻にしたならば、その力の入れようは容易に想像ができるでしょう。

そのため、夫である男性も自分磨きを求められることは珍しくありません。セレブとしてふさわしい魅力を磨かなければ、妻から飽きられる可能性は十分にあります。

スペックの差に自信をなくす

「逆玉の輿に乗ったのは幸せだったし、今の生活にも満足していて、奥さんのことも愛している。けれど、奥さんの経済力、人間としての魅力が素晴らしくて、それと比べて自分なんて…と自信をなくすことは増えた」(34歳/男性)

経済力ある女性の多くは高い能力を持っていることがほとんどです。多くの富を得るためには、それだけ高いステータスが必要なのは事実。コミュニケーション能力、仕事に関する知識、スキルなど、全てが水準以上であることは珍しくありません。

そんな妻と自分を比べることで、劣等感を持つ男性もいます。圧倒的経済力、ハイスペックな人間性や能力を普段から目の当たりにして、自分の能力の低さに自信を失ってしまうのです。プライドがそれなりにある男性やそもそも自信がない男性は、逆玉の輿に乗ったことで心の余裕を失ってしまうことは珍しいケースではありません。