彼氏のプロポーズには前兆があるって本当?
プロポーズの前兆は、彼氏の何気ない行動や会話の中に隠れていることが多いようです。その前兆に気付くために、彼氏のどんなサインに注目すれば良いのでしょうか?
今回は、「プロポーズの前兆」にはどんなものが見られるのかをご紹介!彼氏から出される前触れを、いち早く察知してみましょう。
プロポーズの前兆は行動や会話でわかる?
彼氏にとってのプロポーズは、人生の中でも一大イベントです。女性の今後をすべて背負うことになる責任、幸せにしなければならない責任など、プロポーズに責任を強く感じるでしょう。
そんなプロポーズを、思い付き程度の気持ちでする男性は少ないですよね。プロポーズをしようと覚悟する際には、彼氏の中でも様々な準備が必要になるでしょう。その準備が行動や会話に表われるため、「プロポーズの前兆」と捉えることができます。
彼氏にとってのプロポーズは「緊張、不安、恐怖」
女性にとっては待ち遠しいプロポーズですが、男性にとってのプロポーズは意外とネガティブな感情も多いです。結婚に対しては「彼女と一緒になりたい!」というポジティブな思いを持っているとしても、プロポーズ自体には「断られる」という結末もあり得るからでしょう。
プロポーズをする前は緊張し、準備中には本当に受け入れられるだろうかと不安を持ち、プロポーズ後には断られるのではないかと恐怖を少なからず感じます。男性にとってのプロポーズが、いかに一大事かが分かりますよね。
だからこそ、言動に前兆が表われやすいもの。「用意周到に準備して成功させたい」という思いがあるため、前兆として会話や行動に出るのです。
彼氏のプロポーズの前兆≪行動編パート1≫
仕事に力を入れ始めた
あなたを養うためにも、あなたにプロポーズを受け入れてもらうためにも、まずは「仕事をしっかりとしないと」と責任感を持ちます。仕事を優先するようになった、仕事関係の飲み会を断らなくなったなど、仕事に力を入れ始める様子が見られたら、プロポーズの前兆でしょう。
今すぐ、というわけではない場合もありますが、「夫としてどうあるべきか」という意識が強くなっていることが考えられます。
友達との付き合いを減らした
友達との付き合いを減らすという行動も、プロポーズの前兆です。あなたと結婚し家庭を持つことになったら、自然と友達との付き合いは減っていくでしょう。結婚してから生活が一変するよりも、徐々に減らして慣らしておこうと努力している彼氏の行動です。
「友達優先だった彼氏が最近あまり遊びに行かない」「友達より自分を優先してくれた」と感じることが増えたら、それはプロポーズの前兆の可能性があります。
家族や友人に彼女を紹介する
プロポーズをする前に、予め家族や友人にあなたを紹介するという行動に出る人もいます。「これからこの彼女と結婚しますよ」と周りに知ってもらうためでもありますが、あなたに自分の人間関係を把握してもらうためでもあります。
結婚したら、彼氏の周りの人達とあなたが関わることも多くなりますよね。そのため、あなたに自分の人間関係を知っていてもらって心の準備をしてもらいたいと思っているのでしょう。彼氏が自分にとって大事な人や近しい人に彼女を会わせる場合は、プロポーズの前兆である可能性が高いと言えます。
貯金をするようになった
結婚には、それなりのお金がかかりますよね。結婚後の生活だけではなく、結婚式や新居の準備などにもお金はかかるでしょう。
そのため、プロポーズを考えている彼氏であれば、その前にあらかじめ貯金をし始めます。これも前兆の一つです。貯金をする姿が見られたり、節約することが多くなった場合、あなたとの未来に向けて努力しているのでしょう。
彼氏のプロポーズの前兆≪行動編パート2≫
家電や家具を見に行く
元々貯金をしていたなどで金銭的に余裕がある場合は、次の段階に進んだ行動を見せることがあります。たとえば、プロポーズを考えている彼氏は、あなたとの新生活を見込んで、家電や家具を見に行こうとするでしょう。
あなたも一緒に連れていく場合は、プロポーズはそれほど先のことではないかもしれません。購入する家電や家具に、あなたの趣味や好みを反映させたいという思いもあるのでしょう。デートコースの中に、家電量販店などの店が増えた場合、その行動はプロポーズの前兆であることも多いです。
彼女に電話することが増える
「最近、彼氏から電話がくることが増えたなあ」と感じていませんか?これもまた、プロポーズの前兆である可能性があります。
プロポーズするためにオシャレなレストランを予約したり、プロポーズをする際に渡す婚約指輪を一人で用意していることが考えられるでしょう。他にも、婚前旅行を計画している、いろいろな式場の下見をしているなど、プロポーズに向けてバタバタと動き回っているのかもしれません。そのため、お店や会場などからの電話が多くなることもあるのです。
他の女性との関わりを絶つ
プロポーズされる時、彼氏の背後に怪しい女性の影が見え隠れしていたり、女友達が異常に多かったら、すんなりプロポーズを受け入れられませんよね。不安や心配が先に立って、なかなか結婚に踏み切れなくなるでしょう。
その不安や心配をあなたに与えないように、プロポーズする前に女性関係を整理する男性もいます。なぜなら、あなたに安心してプロポーズを受け入れてもらいたいからです。他の女性との関わりを絶つような行動を見せるのも、プロポーズの前兆と言えるでしょう。
避妊しなくなることも
プロポーズを控え、あなたと家族になる覚悟ができ、あなたとの子どもが欲しいと思うようになった彼氏は、避妊しなくなることもあります。これは本来あまりいいことではありませんし、またあなたにプロポーズの答えをもらっていない段階ですが、彼氏の中では「結婚する」という意識が強いのかもしれませんね。
それまでしっかりと避妊してくれていた彼氏が、急に避妊しなくなったら、プロポーズされる前兆と言えるでしょう。
彼氏のプロポーズの前兆≪会話編≫
結婚したい年齢を彼女に尋ねる
彼氏があなたに「何歳ころに結婚したい?」と尋ねたなら、あなたに結婚の意思があるかどうかを確認していると言えます。あなたが答えた年齢がさほど先ではない場合、彼氏は「いける!」と自信を持つでしょう。
逆に、あなたが5年先10年先の年齢を言った場合、彼氏は「プロポーズどうしよう…」と悩んだり落ち込んだりもします。あなたが答えた後の彼氏の反応をチェックしてみると、この質問がプロポーズの前兆だったかどうかを判断することができるでしょう。
インテリアや家電の話をよくするようになる
「行動編」でも見られたように、新居に必要なインテリアや家電の話をよくするようになった場合も、プロポーズの前兆でしょう。
まだ「買いに行く」という行動が見られなくても、会話の中で想像を膨らますことができますよね。「こういうインテリアどう思う?」「家電にこだわりある?」といった質問をしながら、彼氏は頭の中で新生活をイメージしているのでしょう。
子どもは何人ほしい?と突っ込んだ話をする
結婚を見据えて、「子どもは何人ほしい?」と聞かれることもあります。あなたが望む人数が多ければ多いほど、彼氏は「なるべく早くにプロポーズしなきゃ」と考えるかもしれませんね。
二人の子どもについて話が出てくるようになったら、プロポーズの前兆であると思って良いでしょう。あなたと家族になる前提での話ですから、あなたにも家族になることを想像してもらいたいという思いがあるのかもしれません。
指輪のサイズを知りたがる
指輪を渡しながらプロポーズしようと考える男性は多いですよね。そのため、事前に用意したくて指輪のサイズを聞く、という前兆を見せる男性もいます。
ただし、指輪のサイズを聞くと、「プロポーズが近い」とあなたに悟られてしまう可能性が高いですよね。そのため、デートの時にさりげなくお店に置いてある指輪をはめて「このサイズか」と確認する男性もいるようです。
今後の仕事について質問する
結婚して家庭を持つと、女性の環境が変わることは多いです。例えば、彼氏と離れた場所に暮らしているのであれば、引っ越しが必要になり、また仕事を変える必要が出てくることもあります。あるいは、彼氏は「彼女には仕事をセーブしてもらい、家庭を守ってほしい」と思っているかもしれません。
こうしたことから、あなたの仕事の状況や、今後仕事をどうしていきたいかを質問されることがあります。プロポーズした後、女性に負担や我慢を強いる可能性があるため、予め確認しておきたいのでしょう。
家族についての話が増える
お互いの家族についての話が増えることも、プロポーズの前兆の可能性があります。結婚したら、自然とお互いの家族との交流が増えるため、把握しておきたいという思いでいるのでしょう。
「ご両親ってどんな人?」「親との同居ってどう思う?」といった話が出ることもあります。自分たちの話だけではなく、家族の話までするようになったら、プロポーズの前兆と言えるでしょう。
前兆なし?プロポーズする気がない彼氏の特徴
次は、これまでとは反対に、前兆がなく、プロポーズする気がない彼氏の特徴をご紹介します。このような特徴が見られたら、まだ彼氏には結婚する気がないと言えるでしょう。
結婚に関する話をしたがらない
結婚に関する話をされるとやんわり避ける、話を変えるという場合、彼氏はまだプロポーズする気がないでしょう。結婚の話題になり、その話に乗っかってしまえば、どんどん話が進んでしまうこともありますよね。彼氏はそれを恐れているのかもしれません。
「プロポーズする気はあるのかな?」と思ったら、あえて結婚に関する話を出してみると良いでしょう。彼氏があなたとの結婚を少しでも考えているなら、避けたり話題を変えたりまではしないはずです。
友達や上司に紹介しようとしない
「この先も彼女といたい」「彼女と結婚したい」と思っている彼氏であれば、友達や上司といった付き合いのある人に、あなたを紹介したくなるはずです。しかし紹介しようとする素振りが見られない場合は、まだ「結婚するならこの人だ!」という覚悟まではできていないのかもしれません。
周りに特定の女性を紹介してしまえば、今後他の女性と付き合った時に会わせづらい…とさえ考えていることも。「友達に会ってみたい」とあなたから言ってみて、彼氏がどう対応するかを見てみると良いでしょう。
金遣いが荒い
ギャンブルが趣味だったり、高額でも欲しいものがあればすぐに買うといった、金遣いの荒さが見られる場合は、まだプロポーズする気はないでしょう。
結婚を見据えていれば、それなりに貯金したり節約したりして、将来に備えるような行動が増えるはずです。しかし、無計画に浪費したり、人にお金を借りるといった行動がある場合は、残念ながらそもそも結婚したいとすら考えていないでしょう。
彼女の家族に会いたがらない
「今度うちの親と会ってみてよ」と彼女に言われても、「無理」「行かない」と拒否ばかりする彼氏もまた、プロポーズする気がありません。家族と会うのが嫌というよりも、彼女の家族から「結婚は考えてるの?」などと聞かれるのが嫌なのでしょう。親や家族に会うことが結婚の前兆だと感じる人が多いことも、これで分かりますよね。
そして、彼女の両親に会うことで、プレッシャーや責任を感じてしまう男性も多いです。「会ったからには結婚しなくては…」と義務感を抱いてしまうことを恐れて、あえて「会わない」という選択をする男性もいます。
プロポーズされたい!彼氏に結婚を意識させるには?
では、どうしたら彼氏に結婚を意識させることができるでしょうか?その方法を見ていくことにしましょう。
彼を支える存在になる
まずは、「結婚は良いものである」というイメージを持ってもらうことが大事ですよね。そのためには、「彼女と一緒にいて癒される」「一緒にいるとやる気がでる」と思ってもらうことが重要です。
彼氏に結婚を意識させるためには、彼氏を支える存在になること。仕事で疲れて帰ってきた彼氏に、温かい手料理を振る舞ってみたり、マッサージを施すなどして、支える存在を目指しましょう。「彼女とだったら結婚してもいいな」「彼女との結婚なら幸せかも」と思ってもらえるようになると、今後プロポーズの前兆が見えてくるかもしれません。
料理や掃除など家事の腕を磨く
家庭的であることは、男性が結婚を考える上で、少なからず女性に求める要素です。その腕を磨いて、彼氏に「そばにいてもらいたい」と思ってもらうことも、結婚を意識させるためにできる行動ですよね。
彼氏が一人でなんでもこなしてしまうタイプならなおさら、彼氏以上にできるようになると、彼氏も結婚にメリットを感じてくれるようになるでしょう。「結婚したらこんな料理を毎日食べられるの!?」「洗濯も掃除も綺麗に終わっててすごい!」と彼氏が感心し始めたら、プロポーズの前兆が訪れることもあります。
自信を付けさせる
自分に自信がないことが理由で、結婚を意識できないでいる男性もいます。
例えば収入面です。「稼ぎが少ない」「彼女を養うほどの財力がない」といった問題を抱えていたら、彼氏は当然プロポーズなんて考えられないでしょう。しかし、もしあなたが「一緒に頑張ればいい」「助け合うのが結婚でしょ」と考えているなら、彼氏に自信を付けさせてあげることもできますよね!
彼氏が結婚に対して抱いている不安や心配を、あなたが少しずつ解消してあげることでも、彼氏は結婚を意識してくれるようになるでしょう。
子どもと触れ合っている場面を見せる
彼氏に、あなたが子どもと触れ合っている様子を見せる行動も、結婚を意識させる行動です。デパートや公園でデートした時に、近くに子どもがいたら「こんにちはー」「何歳かな?」などと優しく声をかけたり、輪に入って一緒に遊んでみても良いでしょう。彼女が子どもと仲良くする姿、ほっこりする姿を見て、彼氏は結婚をイメージします。
「結婚したらこんな感じなのかな」「彼女がお母さんになったらこんな感じなのか」と彼氏にイメージさせることも、結婚を意識させるためには良い刺激になるでしょう。
彼氏のプロポーズの前兆を感じたら何をすべき?
プロポーズに対する心の準備
プロポーズの前兆が見られたら、まずは心の準備が必要です。彼氏がどのようなプロポーズをしてくれるかは分かりませんが、いつ、どんなプロポーズをされても大丈夫なように、心の準備をしておきましょう。
彼氏にプロポーズされたら、あなたは受け入れる覚悟はできていますか?彼氏はプロポーズというサプライズを今必死で考えているでしょう。だとしたら、あなたもその返事で、素敵なサプライズを準備しても良いかもしれませんね!
結婚後のことをシミュレーションする
結婚後にどんな生活が待っているか、予めシミュレーションしておくことも良いでしょう。
例えば、彼氏の都合であなたが仕事を変えなければならなくなった時、「すぐに辞める」と選択することもできますし、「結婚後、少しの間だけ別々に暮らして仕事を続ける」という選択もありますよね。前兆を感じたら、このように結婚後に待っている問題をシミュレーションし、解決策を用意しておくというのも、良い準備になるでしょう。
本当に彼氏と結婚したいか考える
女性の中には、「この人と結婚したい」と思う人もいれば、「結婚がしてみたい」と結婚自体に憧れを持っている人もいます。プロポーズの前兆を感じたら、単に結婚に憧れているだけではないか、もう一度彼氏に対する気持ちを確認してみましょう。
そして、彼氏のどんなところが好きなのか、どうして結婚したいと思うのかを、冷静になって考えてみるべきです。「実はこんな不満がある」「ここが許せない」などの問題点は、早い段階で解決すべきでしょう。一緒に住んだり、結婚してからでは手遅れになることもあるため、前兆を感じとった時に対処しておきたいところです。
やり残したことや後悔はないか振り返る
プロポーズの前兆を感じたら、これまでの自分を振り返ってみて、やり残したことや後悔がないか考えてみることも良いでしょう。「もっと友達と遊びたかった」など、何かしらやりたいことややり損ねたことがあるならば、結婚前にしてしまうのも方法です。
まだ時間はあります。結婚をしていない今だからこそできることを、プロポーズの前兆を感じたらやっておきましょう。
先輩からアドバイスをもらう
幸せを連想する結婚ですが、経験している先輩たちの中には、「結婚は大変」「結婚は地獄」と表現する人もいます。結婚には幸せだけではなく大変さや苦労があることを、先輩たちからアドバイスしてもらうことも大事でしょう。
「結婚したらこういう苦労があるよ」「こういう時が大変」などと教わっておくだけでも、ある程度の覚悟ができますよね。そして「そんな時はこうした」「そうならないためにこうするといいよ」という話も聞けると、尚更安心できるでしょう。
結婚は、幸せなことだけではないことも事実です。心構えができるよう、先輩からアドバイスをもらうと良いでしょう。
なるべく貯金をしておく
結婚するとなれば、何かとお金がかかるでしょう。もちろん「俺が出すから」と言ってくれる男性もいますし、女性の負担が軽いケースもあります。ですが、これから苦楽を共にするのですから、「一緒に」という意識で貯金をすることを心掛けてみると良いですね。
何かあった時にサポートし合うという思いは、結婚をする上で大事な意識。「お金のサポートができるように準備しておけ」というわけではありませんが、そういう意識でいることが大切です。
結婚は二人のことであり、彼氏だけで進めるものでもないですよね。彼氏もプロポーズしようと結婚に対して高い意識を持っているからには、あなたも結婚に対しての意識を高めましょう。
彼氏からプロポーズされた時の返事&対応
最後は、彼氏からいざプロポーズをされた時の返事や対応をご紹介していきます!
「はい」とストレートに返事
彼氏との結婚に迷いがなく、「私も結婚したい」と決意が固まっているなら、「はい」と分かりやすく返事をしましょう。一言でシンプルではありますが、彼氏はその一言を待っているはずです。彼氏もプロポーズをするまでは、きっとドキドキして緊張しています。早く安心させてあげると良いでしょう。
抱きつくなど行動で返事をする
言葉で返事をする以外にも、行動で返事をすることもできます。実際にプロポーズされたら感極まって、言葉にできない何とも言えない気持ちになることも…。そんな時は、彼氏にOKだと分かってもらえるような行動で返事をしても良いでしょう。
彼氏に抱きついてみたり、キスをしてみたり、何度も頷いて見せたりと、嬉しさのあまりに見せる典型的な行動で返事をすると、彼氏も喜んでくれるはずです。言葉ではなくても、このような反応を見せるだけでしっかりと伝わります。
逆サプライズをする
「はい」や「いいえ」で返事が来ると思っている彼氏に対して、逆サプライズを用意して返事しても良いでしょう。彼氏がプロポーズしながらあなたに指輪を渡してきたら、「はい、これ」と逆に彼氏用の指輪を渡しても良いですよね。または、「逆にこんな私を一生そばに置いてくれますか?」と逆プロポーズをしても良いでしょう。
彼氏もプロポーズのために相当な準備をしてきたはずです。不安や葛藤もあったでしょう。そんな中で頑張ってくれた彼氏に、サプライズという方法でご褒美をあげても良いですよね!
彼氏が予想だにしていなかった方法で返事をしてみると、きっと思い出に残るでしょう。
一度考える時間をもらう
彼氏との結婚にちょっと不安なところがあるなど、プロポーズの前兆を感じてから準備が整っていない場合は、一旦返事を保留にして考える時間をもらいましょう。結婚は一生の問題です。「はい」「いいえ」で答えられない場合もあるでしょう。迷っているなら、ゆっくり時間をかけて考えるべきです。
プロポーズをされたからといって、絶対にその場で答えを出さなければならないわけではありません。もちろん彼氏はすぐに結論がほしいでしょうし、できるならプロポーズの前兆を感じとったらすぐに返事について考えておきたいところですが、なかなか踏み切れないケースもありますよね。
急いで結論を出さず、一度考える時間をもらっても良いでしょう。
待たせる時は期限を設ける
返事をその場でできず、彼氏に待ってもらうことになったら、「いつまでに返事する」という期限を設けた方が良いです。彼氏の気持ちを考慮して、明確な期限を設けましょう。
明確な期限がないと、彼氏は「いつ返事が来るんだろう」とモヤモヤしながら過ごさなければなりません。そうなると、仕事が手につかなくなったり、ネガティブなことばかり考えて落ち込んでしまうことも考えられます。
「この日までには返事するから」「○日間待って」など、いつまで待ってほしいのかをはっきりさせた方が、彼のためになるでしょう。
返事次第では今後の関係を見直す必要が出てくる
嬉しいはずのプロポーズですが、いざされると迷いが出ることもあるでしょう。「まだ結婚は早いんじゃないか」という思いが消えない場合、「プロポーズを断る」という選択もなくはないでしょう。
その場合、今後どうするかも決めなくてはならなくなりますよね。彼氏とこのまま付き合っていくのか、それともここで区切りをつけて別れるのか、という選択も必要になってきます。
もちろん彼氏にもいろいろな思いがあるでしょう。覚悟を決めてプロポーズした結果、断られてしまったら、それなりのショックや悲しみがあるはずです。
あなたの返事次第では、今後の関係を見直す必要が出てくることも覚えておきましょう。
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