姑を嫌いになったきっかけとは?
「まだ子どもができないの?」と言われた
「姑と顔合わせるたびに『子どもはまだなの?』と聞かれます。『まだ二人とも全力で仕事をしたいので…』って何回言っても無駄。しつこくて嫌気がさしてきました」(29歳/女性/事務職)
子どもという存在は、夫婦関係に大きな変化をもたらすものですよね。すぐに子どもが欲しいと思う夫婦もいれば、何年かは新婚生活を二人きりで楽しみたいと考える夫婦もいます。
また、経済的に安定していないと、子供を産んでも生活が困窮してしまいますよね。そのようなことをちゃんと考えて、いつ子どもを作るかは慎重に夫婦で話し合って決めたいのに、顔を合わせるたびに姑からプレッシャーをかけられるのは、正直ストレスですよね。
「早く孫を抱きたい」という義母の気持ちは十分理解できますが、夫婦の問題に口出ししてほしくない!というのが嫁の本音でしょう。
しつこく同居を迫られた
「夫の実家の隣に、二世帯で暮らす家族が越してきたらしい。その日を境に『早く同居しましょう』としつこく言われるようになりました。正直ウンザリです」(36歳/女性/主婦)
義理の両親との同居問題も、人によっては向き合わなければならない問題です。義理の両親との仲が良好であれば、「同居もアリかな」という気持ちになるかもしれませんが、「できれば同居は避けたい」と思っている人が圧倒的に多いでしょう。
妻は、義理の両親と同居することで絶対に忙しくなることが目に見えているため、断固として同居を拒否したいんですよね。
しかも、嫁姑関係があまりよろしくない場合に限って、義母が同居を提案してくるものですから厄介です。「いつまで話をごまかせるかヒヤヒヤしてる…」なんて女性も多いのではないでしょうか。
「息子のことは私が一番よく知ってる」と言われたとき
「旦那の服装や料理の内容にまで、姑は干渉してきます。旦那の好みに合わせてると主張しても、『私の方が息子のことはよくわかってるから従いなさい!』とゴリ押ししてくるのがストレスです」(32歳/女性/パート)
親にとっては、子どもはいくつになっても子どもです。息子を大切に思う気持ちはわかりますが、結婚して妻を持った息子をなおも干渉しようとする親は厄介ですよね。
夫婦間で決めたルールを「我が家ではこうだったから」と姑によって捻じ曲げられるケースも少なくないようです。また、息子の服を嫁が選んだと知るなり「息子にはこの色が似合う」と当てつけのように他の服を持ってきて着替えさせたりすることも。
「息子はもう結婚したんだから、いいかげん子離れしてよ!」なんて思っちゃいますよね。
賞味期限切れの食べ物を渡されたとき
「姑が私に賞味期限切れのお菓子ばかり渡してくるんです。最初はたまたまかと思ったけど、毎回切れてて…。これって露骨な嫌がらせですよね。一気に嫌いになりました」(30歳/女性/接客業)
露骨な嫌がらせをきっかけに義母が嫌いになった、という人は多いです。嫁姑という関係に限らず、友人関係でも嫌がらせなんかされたら距離を置きたくなるのが普通でしょう。
食べ物のおすそ分けというのは、昔からあるコミュニケーションの取り方のひとつです。食べ物を分けてもらったら、好意的に受け取る人がほとんどでしょう。しかし、その行動の裏に悪意が込められていると気付いた時には、気持ちが悪くて仕方ないですよね。
姑にこのような陰湿な嫌がらせをされたら、嫌いになるのも当然でしょう。
なぜ姑が嫌い?その理由とは【前編】
過干渉
事あるごとに夫婦の暮らしに干渉してくるタイプの姑は、嫁から嫌われやすいです。最初は「心配してくれてるのかな」と好意的に捉えることができても、「あれをしろ、これをしろ」と指図されるたびにだんだん「姑がウザイ…」と感じ始めます。
「ウザイけどスルーできる」と感じているうちは大丈夫です。しかし、給料の問題や夫婦生活などのデリケートな問題にまで口出ししてくるようになると話は別です。嫁のイライラはどんどん積もり、姑嫌いに発展してしまうのです。
お互い干渉しすぎず、困ったときだけ助け合うくらいの距離感が、嫁と姑にとってはちょうど良いのかもしれません。
息子離れができていない
姑が息子離れできていないと、嫁は苦労します。「息子が心配だから」と毎日のように息子夫婦の家を訪問したり、「息子の顔を見たいから」と頻繁に実家に呼び寄せたり…。息子が忙しくて実家に帰れなかったりすると、嫁に「息子を返せ!」と息巻く姑もいるのです。こんな姑は本当に厄介です。
また、息子の洋服の好みや味覚が結婚後に変わると、姑は「嫁の悪影響を受けている」と被害妄想をして、嫁を罵ることもしばしば。結婚したのに干渉され続けると、姑が嫌いになってくるのも当然です。
息子である夫がマザコンの場合は、さらに大変。マザコン夫は、何でも「お母さんがこう言ってるから」と姑の一言で意見を変えてしまうのです。それが夫婦間で決めた内容に反していても、姑の意見が絶対です。
人によって態度を変える
嫁には当たりが強いのに、息子や孫、自分の夫に対してはニコニコ優しい態度で接する姑も意外と多く存在していますよ。嫁以外には善人面をしておいて、嫁の言論を制圧するという嫌がらせの常套手段です。「姑の態度が自分に対してだけ違う」と気付くと、嫁が姑を嫌いになり始めるのも仕方ないでしょう。
相手によって態度をコロコロ変える人は、基本的にどこに行っても嫌われます。姑に邪険に扱われている間、嫁は苦痛かもしれませんが、一度姑の化けの皮が剝がれてしまえば一気に形勢が逆転します。復讐の機会を待ちましょう。
近所に「ダメ嫁」と触れ回る
近所に「うちの嫁はダメ嫁」と触れ回る姑に嫌気がさしているという女性も多いです。実際はちゃんと家事もこなしているのに、姑が「嫁は家事ができない」「嫁は気が利かない」という具合に、あることないことご近所さんに話して、嫁に肩身の狭い思いをさせるのです。これでは、嫁が姑を嫌いになっても仕方ないですよね。
嫁が何も言い返せないとわかっているから、姑もそのような行動ができるのです。こういった事態を防ぐために、姑にきちんと反論したり、自分自身も日ごろからご近所づきあいをするようにして、噂を流されないように対策する必要があるでしょう。
なぜ姑が嫌い?その理由とは【後編】
「仕事を辞めろ」とうるさい
「女は結婚したら家庭に入るもの」という考えが一般的だった時代もありますが、現代ではあまり通用しない考え方ですよね。共働きでないと生活が苦しいと感じている夫婦は多く、女性が専業主婦を夢見ても実現できないことが多いのです。
そんな状況を知ってか知らずか、「息子のために専業主婦になりなさい」と要求する姑もいます。現実的に無理だということを伝えても、「うちの息子が甲斐性なしみたいじゃない」と逆ギレされて話にならないことも。
それに、結婚しても仕事を続けたい女性だってたくさんいるのですから、夫婦がともに納得しているなら、「嫁に行ったら専業主婦にならないといけない」なんていう姑の言葉に耳を傾ける必要はないでしょう。
デリカシーがない
姑のデリカシーの無さにウンザリして嫌いになったという人もいます。さきほどの体験談にもありましたが、代表的なのが「子どもを産まないのか」「早く孫の顔を見せろ」という言葉です。姑からその言葉をかけられるだけでプレッシャーを感じるという人はかなり多く、しまいには「姑の顔すら見たくない!」と思うくらい嫌いになってしまうのです。
また、夫婦の家に勝手に入り込んで、家の中を物色しては家具の配置を変えさせたり、文句をたれたりする姑もいます。ここまでくるとデリカシー云々ではなく、常識が欠けていると言っても過言ではありません。
とにかく小言が多くて嫌い
姑は小言が多いというイメージを抱いている人は多いと思います。ドラマや小説でもそのように姑が描かれることは多いですよね。「私のやることなすことすべてにグチグチ文句を言う姑のことが嫌いで仕方ない!」という女性も少なくないでしょう。
日ごろから小言が多いと聞く気も失せます。真に受けず聞き流すくらいがちょうど良いのかもしれません。
嫁と姑は仲が悪いものだと思い込んでいる
世の中の女性の中には、「嫁と姑は仲が悪いものだ」と思い込んでいる人もいます。その思い込みのせいで変に姑を敵対視してしまい、自ら距離を取って険悪なムードを作り上げてしまっている嫁もいるのです。
「別に何をされたというわけじゃないけど姑のことが嫌い」と言っている人は、「嫁姑全員不仲説」を推しているのかもしれません。
もしかしたら、姑は「嫁と仲良くしたい」と思っている可能性もあるでしょう。嫁と姑の仲が必ずしも悪くなるということはありません。まずは「姑とは嫌うべき人物だ」と思い込まずに、ゆっくり姑と対話することから始めてみると良いでしょう。
嫌いな姑に会いたくない時の言い訳パターン!
体調不良
「体調不良」は、予定を断るときのお決まりパターンのひとつですよね。正直、体調不良は確認しようがないですし、「どうせ仮病でしょ」なんて言うと周囲に薄情者だと思われる危険性もあります。そのため、体調が悪いという人を無理には誘えませんよね。それは嫁と姑の関係においても変わりません。
しかし、何度も体調不良で断っていると、さすがに怪しまれるので注意が必要です。本当に体調が優れないときに信じてもらえなくなるおそれがあるので、毎回体調不良を理由に義理の実家への帰省を拒むのはやめたほうが良いかもしれません。
実家に用事がある
「自分の実家で外せない用事がある」と嘘の予定をでっちあげて、義理の実家への訪問を回避しましょう。先約があるとわかれば、姑も一時は身を引くはずです。
ただし、双方の実家が近かったり、義理の実家と夫婦の家が近い場合は、「用事が終わったら来るように」と命じられる可能性も高いでしょう。また、疑り深い姑ならあなたの実家に確認の連絡を入れるかもしれないので、実家の両親とは口裏合わせをしておく必要も出てきます。
ちなみに、「実家に用事がある」とアバウトに言うより、具体的にどんな用事が何時からあるのかをしっかり伝えておくと、嘘っぽさがなくなります。
仕事が忙しいことをアピールする
夫婦ともども平日は仕事が忙しく、休日くらいゆっくり二人で過ごしたいと考えているのに、義理の実家から呼び出しがあり、たしかに予定はないけどゆっくり休みたい…と思ったときは、正直に仕事を理由に断りましょう。
夫は実家で落ち着くかもしれませんが、妻にとっては義理の実家ですから完全にはくつろげず、休日なのにろくにゆっくり過ごせなくなってしまいます。自分の体が第一ですから、ただ「顔を見せてほしい」という程度のお誘いなら勇気を出してお断りしましょう。
「夫だけ行かせますね」
夫が積極的に実家に帰りたがるタイプなのであれば、義理の実家から来るように言われたときに「夫を向かわせますね!」と答えましょう。完全に誘いを断っているわけでもないですし、姑は息子と会いたくて義理の実家に嫁を誘うことも多いですから、夫を向かわせるだけで丸く収まるでしょう。
何の用事で義理の実家に呼ばれているのか、本当に夫だけを向かわせて良いのか、などをきちんと判断して返答するようにしましょうね。
嫌いな姑との同居を阻止する方法とは?
夫婦仲が悪くなる可能性があると説明する
姑が一緒に暮らすことで、夫婦仲に悪影響が及ぶケースは少なくはありません。同居の話を持ち掛けられたときは、「今は夫婦の時間を大切にしたい」という点を強調して断りましょう。そして、夫婦仲に支障を来すおそれもあるので、少なくとも今は同居は考えられないということをきちんと伝えてください。
理解のある姑なら、多少悪態をつくくらいでいったんは引き下がってくれるはずです。それでもしつこく同居を迫られたら、別の方法を考えましょう。
「お義母さんのことは好きですが同居は無理」と話す
正直に「お義母さんのことが嫌いなので同居は嫌です」と言えたら楽なのですが、大人は本音を隠すものですよね。姑と別居している今、表向きは仲良くできているかもしれません。しかし、一緒に暮らすとなると寝食を共にすることになるわけですから、関係性は変わってきますよね。
ハッキリ言えないなら、オブラートに包んで拒否しましょう。嘘も方便です。姑のことが嫌いでも「好き」と言いましょう。そして、「好きだけど同居となると今は難しい」と伝えるのです。
ただしこの断り方だと、「私のことが嫌いじゃないならきっと上手くいく!」とゴリ押しされる可能性もあります。その場合は、「姑が嫌い」ということは隠しつつ、同居が無理な理由をちゃんと伝えて姑と話し合うべきでしょう。
金銭的に厳しいことを伝える
さきほども少し触れましたが、今のご時世、共働きでやっと生活ができるという夫婦も少なくはないです。二人で生活するのでいっぱいいっぱいなのに、義理の両親と同居なんて無理な話ですよね。ましてや姑のことが嫌いなのですから、相手が元気なうちは養いたくないのが本音…という気持ちにもなってしまうでしょう。
正直に「共働きしても金銭的に厳しいから同居はできない」と姑に伝えましょう。この理由で断るのが一番現実的で、姑も納得して同居の要望を取り下げるでしょう。
しかし、いずれどちらかが出世したときには当然収入も上がります。そのときに再度同居をせがまれる可能性が高いので、どうしても拒否したい場合は新たに説得できる理由を探しておくべきです。
舅や義理の兄弟に協力を仰ぐ
姑がどうしても「同居する」と言って引かない場合は、もう嫁の力だけではどうにもなりません。
姑だけが同居にこだわっている様子なら、舅や義理の兄弟に姑の説得をしてもらえるよう協力を仰いでみましょう。近しい家族から強く言われると、姑が大人しくなるケースもあります。
実家の近くに住むことで妥協してもらう
本当なら近くにさえ住みたくないかもしれませんが、姑のみならず舅も同居を希望しており、どうしても折れてもらえないなら「近隣に引っ越す」という案で妥協してもらうしかないでしょう。
しかし同居を回避できたとしても、週に何度も家に来られると同居と同じくらいのストレスがかかってしまいます。近隣に引っ越すにしても、お互いの家庭のプライベートは守る条件を設けておく必要があるでしょう。
姑が嫌い過ぎる!離婚前にやるべき対処法
連絡をできるだけしない
姑と関わることに限界を感じている状態なら、連絡は必要最低限か、もしくは夫を通して行うようにしてください。我慢しながら姑と関わり続ければ、精神的に限界を迎えるのも早くなってしまいます。
「離婚したい」と思う原因が姑にしかない場合、まずは姑と接触しないようにしてみましょう。姑との関わりを断って気持ちが楽になったなら、夫婦関係はすぐに再構築できるはずです。
別居できないか相談してみる
義理の両親と同居していて、姑からいわゆる「嫁いびり」をされて結婚生活に限界を感じ始めている場合は、離婚ではなくまずは別居できないかどうかを相談しましょう。姑だけと関係が悪くて、姑だけが嫌いなのに離婚する…というのは早まりすぎです。
もう一度離れて暮らしてみれば嫁姑関係が修復できる可能性もありますので、別居という選択肢も視野に入れておくといいでしょう。
自分の態度を改めてみる
離婚したいとまで思い詰めるくらいですから、頭の中は「姑が嫌いで、憎くて仕方ない!」という感情に支配されていることでしょう。しかし、一度冷静になって自分の姑に対する行動を見直すことも、必要になってきます。
姑のことが嫌いだという感情が、行動や表情にそのまま表れていませんか?姑に対する口調が喧嘩腰になっていたり、ぶっきらぼうになっていたりはしませんか?もしもそのような傾向があると自覚しているなら、ここは大人になって自分の態度を改めてみてください。
姑の態度もとげとげしいかもしれませんし、嫌いな姑に優しくする筋合いはないと思うでしょう。でも、嫁が歩み寄る姿勢を見せれば、もしかしたら姑も優しくなってくれるかもしれません。
実家に相談してみる
嫁姑問題に悩んで離婚まで考え始めている場合、自分の実家に頼ってみるのもアリです。自分の実家であれば、日頃から抱えている悩みや大嫌いな姑の愚痴も我慢せずに吐き出すことができるでしょう。
愚痴が吐き出せることはもちろん、もし離婚してしまったときに実家でサポートしてもらえるかどうかの相談を、前もってしておくこともできますよね。
「姑なんか嫌い!」と愚痴ってるうちに気持ちがスッキリして、離婚の意思が弱まる可能性も高いです。
嫌いな姑のエピソード集【同居編】
食事にいちいち嫌みを言う姑
義理の両親との同居はもともと乗り気じゃありませんでした。姑は同居初日の夕食のときから「味噌汁が濃すぎる」だの「ご飯が柔らかすぎる」だの文句ばかりで…。同居半年の今でも、毎日毎食欠かさず文句を言うんですよ。そんなに私の作る食事が嫌いなら食べなければいいのに…と毎回思います。
でもなんだかんだ残さず食べてくれるので、「姑はあまのじゃくな人なんだな」と思うようにしています。姑が嫌いで同居もしたくはありませんが、夫が両親と同居したがってるので、嫁の私が我慢するか、もしくはなるべくストレスを溜めないように過ごすしかないですよね。
朝5時から起き始める姑にうんざり!
義理の両親と同居し始めてまだ2カ月しか経っていませんが、姑がとにかく早起きなんですよ…。毎朝5時に起きて活動し始めるんです。
私たち夫婦は共働きで、朝はできれば6時半ごろまで寝ていたいんですけど、姑より遅く目覚めようものなら一日中不機嫌な顔をされるので、私も5時に起きる羽目に。旦那も寝てればいいのに、なんか気になって目が覚めちゃうみたいで、一緒に5時起きしています。
このままだと姑のせいで私たち夫婦の生活リズムが崩れるうえに、夫婦の時間も思うように取れません。同居前までは姑のことが嫌いだなんて思ったことなかったのに、今では大嫌い。いつか私が姑にキレてしまわないか不安な毎日です。
掃除をしたそばから汚される
同居を機に、姑のことが嫌いになってしまいました。よくテレビドラマなんかで見かける姑の嫌がらせに、「掃除した後の部屋を散らかす」っていうのがあるじゃないですか、あれをリアルにやられたんです。最初は「私、悲劇のヒロインみたい…!」とバカなことを考えられるくらい楽観的に捉えていました。
ですが、毎回汚されるとさすがにイライラするものです。はっきり「やめてください」と言ったこともあるのですが、「何が?」というような反応をされて、かなりむかつきました!あの日から姑が嫌いです。掃除してもキリがないので、今では掃除の回数を減らしてささやかな抵抗中。私には悲劇のヒロインは向きません!
夫にベッタリな姑
同居してわかったことですが、旦那はかなりのマザコン。そのうえ姑も過保護。同居当初から姑と旦那がとにかくベッタリで気持ち悪いです。姑と嫁の私が揉めると、旦那は必ず姑の肩を持つし私のことは全否定。そろそろストレスでどうにかなりそうです。姑も旦那も嫌いになってしまったので、離婚しようかなと思っています…。
嫌いな姑のエピソード集【仕返し編】
ムカついて会いに行くのをやめた
姑は「息子と一緒に実家に帰ってらっしゃい」と言うわりに、嫁の私を全く歓迎してくれません。実家に帰れば、姑に命令されるがまま家事をしたり、お使いを頼まれたりします。夫はなにもしないでゴロゴロ。最初は我慢できていましたが、夫にも姑にも次第にイライラするようになってきました。
姑は夫に会いたいだけで、なおかつ私を召使のように扱いたいのだなと理解した時、私は義理の実家に行くのをやめました。義理の実家に行っても姑のことが嫌いになっていくだけですから、良い選択だったと思います。
ちなみに、夫だけ帰るようになってからは、姑からの「帰っておいでコール」はだいぶ減りました。
姑の分だけ家事をスルーした
同居して1年足らずで、私のストレスは爆発しました。家事をどんなに完ぺきにこなしても、姑はケチをつけて「出来損ないの嫁」と私を罵りました。姑が嫌いで堪らなくなったので、仕返しをしようという気持ちにさせられました。
仕返しとは言っても、ささやかなものです。いつも通り家事にケチをつける姑に、「お義母さんはすごく家事がお上手なんでしょうね。私が家事をしてもお義母さんをイライラさせるだけですから、今日からお義母さんのものには手を出さないようにしますね」そう言っただけです。
その日から本当に姑の分の家事をスルーしたので、最初は姑も文句ばかりでした。その文句すらもスルーしていたので、姑は渋々自分の炊事洗濯をするようになりました。一週間ほどで「もう文句言わないから許して」と姑に言われたので、今はやってあげてます。
やられたことをそのままやり返した
私の場合、同居中の姑の嫌がらせがひどかったのが、仕返ししようと思ったきっかけです。いつも私の食事だけ準備してくれなかったり、ご近所さんに私の悪口を広めたり、一番子どもっぽくて頭に来たのは、私の靴の中に生ごみをつめてきたことでした。
もう姑のことが大嫌いでどうでもよくなったので、それを全部やり返しました!嫁いびりの録音データを近所の人に聞かせたりもしましたから、私もかなり陰湿だったとは思います。あらかじめ旦那も味方につけたので、誰も姑の味方はせず無事に同居も解消!
あのまま我慢してたら、今頃は離婚してたかも…って思うほどです。でも少しやりすぎちゃったかなとは思っています。
子どもを祖母嫌いにさせた
私がどんなに歩み寄っても、姑は私のことが嫌いだからか全く態度を改めてくれませんでした。それどころか日々嫁いびりはエスカレートするばかりで、いい加減我慢の限界でした。
「姑には何が一番効くだろう」と考えて、真っ先に思い浮かんだのが「わが子」です。孫に嫌われたら、きっとダメージは大きいでしょう。そう思った私は、姑に嫌がらせをされるたびに、3歳になる息子に「ばあばにいじめられたの」と話しました。
1カ月ほど息子に話し続けたでしょうか。久しぶりに義理の実家に帰ったとき、息子が開口一番に「ばあば嫌い!ママをいじめるな!あっちいけ!」と言ったのです。そのときの姑は、この世の終わりみたいな顔をしていました。それから姑の小言は少し減りました。
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