彼氏持ちの女性って魅力的。
しかし、彼氏持ち女性を魅力的だと感じても、すでに彼氏がいるため積極的にアピールできないのが事実です。告白なんてもってのほか。いくら恋い焦がれても、誰かの彼女である限り手を伸ばすことは出来ないと考えてしまうもの。
そんなジレンマを抱えながらも、どうにかして距離を縮めたい、どうせならば付き合いたい、そう夢見る人は少なくありません。方法があるならば試したい、彼氏持ち女性に恋をしている人のほとんどが思うことでしょう。
彼氏持ち女性に告白したいと思う男性心理って?
そこで解説していくのが、彼氏持ち女性に告白したいと思う男性心理についてです。どのような気持ちが告白の意欲を掻き立てるのか、早速見ていきましょう。
自分に自信がある
自分に自信がある男性は、たとえ彼氏がいようと自分ならば振り向かせられると考えています。その自信は人それぞれで、外見に自信を持つ人もいれば、学歴や年収などのステータスに自信を持つ人も少なくありません。
また、このタイプの男性は基本的にポジティブ思考です。どんな悪い状況でも前向きに考えられる力を持っているため、時には「どこからその自信が?」と疑問に感じてしまうことも。
それだけ自信に満ちあふれているため、自分に自信がある限りは自分が彼氏になれると考えており、彼氏がいてもいなくても気にしません。むしろ自分の恋には関係ないことだ、とすら思っていることもあります。
自分の気持ちをきちんと整理したい
告白をすることで自分の気持ちに整理をつけられる人は少なくないでしょう。告白をする前というものは、複雑な気持ちが入り乱れている状態です。たとえ彼氏がいたとしても、もしかしたら振り向いてくれるかもしれないという期待と、どうせ無理だろうという諦めが共存しているため、気持ちが落ち着くことはありません。
希望を持ち続けてもいいのか、それとも諦めたほうがいいのか、どちらかもわからない状態は心が常にモヤモヤするものです。そんな状態も、彼氏持ち女性に告白をすることである程度は整理ができるようになります。
自分ほうが女性に幸せにできると思っている
女性の彼氏と自分を比較して、自分のほうが女性を幸せにできるという自信から告白をする人もいます。たとえば女性が彼氏のことで悩みを抱えていたり、自分のほうが親密な関係だと思っていたりする場合は、彼氏よりも自分のほうが上だと自信を持つのです。
特にこの心理は、女性と親しい男友達が多く抱く傾向にあります。彼氏の次に親密だから、彼氏よりも女性に詳しいから、そんな自信が彼氏に勝っていると繋がるのでしょう。
気持ちを揺さぶって可能性を高めたい
ある程度恋愛慣れしている男性の中には、告白をすることで女性の気持ちを揺さぶって、気を引きたいと考えている人もいます。
実際、彼氏持ちでも告白をされたことで、少なからず相手に興味を持ってしまう女性がいるのも事実です。告白をして隙を作り、その間に女性を振り向かせようと計算をしているのです。
彼氏持ち女性に告白ってどう思う?《アリ派》
実際に彼氏持ちの女性に告白をするか悩んでいる人は、両者の意見を参考にしてから行動に移したほうが、後悔したり、トラブルに発展したりするリスクが減るためおすすめです。
まずはそんな彼氏持ちの女性に告白することをアリだと考えている人の意見を見ていきましょう。
彼氏持ちでも関係ない
「好きになったんだから、告白しようがしなかろうがその人の自由だと思う。それで女性が揺らぐなら彼氏とはそれまでの関係だったってこと」(29歳/女性/販売業)
彼氏持ちの女性相手でも、好きになったならば告白しても良いと考える人もいます。そもそも恋愛は自分の意思でどうにかなるものではありません。いつのまにか相手を好きになっていて、思いを馳せているものです。
そんな気持ちを告白することは、そこまで悪いことなのでしょうか。誰を好きになるのも個人の自由で、その気持ちをどう扱うかも自由…そう考えている人からしてみれば、彼氏持ちでも告白していいだろうと考えているのです。
気持ちを伝えるだけならOKだと思う
「すでに彼氏がいるならば、自分が彼氏になりたいと考えるのはさすがに図々しいと思う。でも告白するのは悪いとは思わないから、ただ気持ちを伝えるだけならばしても良いんじゃないかな」(31歳/男性/サービス業)
実際、彼氏持ちの女性に告白をしても自分が彼氏になれる確率は高くありません。すでに彼氏というポジションが埋まっているため、そのポジションに自分もつきたいと女性本人に伝えてしまうのは、図々しいと考える人がほとんど。女性を困らせるだけでなく、迷惑だと考える人もいるでしょう。
ただ、それでも気持ちを伝えるだけならば自由と考える人が大半です。相手に期待をすればその時点で迷惑をかけることは容易に想像ができます。期待をせず、ただ気持ちだけを伝えて満足できるならば、告白しても問題ないことが多いでしょう。
結婚してないなら恋愛は自由
「自分がNGだと思うのは、結婚している場合だけ。さすがに結婚している相手に告白するのは問題だと思うし、下手すれば大きなトラブルに発展する。でも結婚前ならば恋愛は自由だと思うから、彼氏持ちに告白しても良いと思ってる」(34歳/男性/公務員)
結婚していなければ恋愛は自由だと考えている人は多くいます。結婚している相手に告白をすれば、実際にトラブルに発展することは珍しくありません。しかし、恋人がいる相手に告白をして大きなトラブルになる可能性はそこまで高くないのが事実です。せいぜい人間関係がごたつくだけだと言えるでしょう。
今の彼氏と相性が良いとは限らないからアリ
「そもそもその女性が今の彼氏と相性がいいかなんてわからない。もしかしたら自分のほうが相性がいいかもしれないし、それを確かめるためには行動するしかないと思う」(26歳/男性/公務員)
自分のほうが女性と相性がいいかもしれない、そんな可能性を捨てきれないならば告白してもOKと考える人もいます。実際、付き合ってみないと本当に相性がいいかどうかはわかりません。本当に彼氏と相性がいい場合もあれば、自分とのほうが相性が良い可能性もあるでしょう。
自分が告白をすることによって女性が惹かれる可能性もあるため、少しでも希望があるならばアリだと考える人は多いのです。
彼氏持ち女性に告白ってどう思う?《ナシ派》
ナシ派の意見を知っておくことは、本当に告白するべきか否か、冷静に判断するためのポイントになることがほとんどです。リスクを重視した意見でもあるため、告白したことを後悔しないためにも知っておいて損はありません。
なぜ彼氏持ち女性に告白はナシだと考えるのか、早速意見を見ていきましょう。
どうせ成功しない告白はしたくない
「そもそも彼氏持ちだから、告白しても良い返事はもらえない。告白をする時点で多少なりとも期待はするだろうけど、その期待はほぼ裏切られると思う。結果がわかっているのに期待をして傷つくなら、早く別の恋愛をしたほうが絶対良い」(26歳/女性/秘書)
彼氏持ちの女性に告白をしても、報われる可能性は残念ながら限りなく低いのが事実です。勝算があるならば話は変わってきますが、基本的には告白しても断られることがほとんどでしょう。
いくら気持ちを伝えるだけと割り切っていても、内心では付き合えるかもと期待する人は少なくありません。わかりきった結果に無駄な期待をするならば、早く前を向いて新しい恋愛をしたほうが幸せになれると考える人は多いのです。
彼氏持ちの時点で恋愛対象外
「普通に考えて、彼氏持ちの時点で彼氏以外は恋愛対象外。告白をされてもNOしか言えないし、相手との関係によっては迷惑だなと思うこともある。恋愛対象外の相手に告白をする意味もよくわからない」(32歳/女性/美容師)
付き合っていれば基本的に恋人一筋の人がほとんどです。彼氏以外は恋愛対象であり、告白しても報われる可能性は少ないのが事実。断られるとわかりきっている状態で告白をされても、正直困ると感じる女性は少なくありません。
特に女性と同じ職場、親しい友人関係ならば、告白をすることで女性が迷惑と感じるケースも。できれば告白しないで、変な気を使わせないでほしいと考える人は多いでしょう。
女性から非常識だと思われるリスクが高い
「自分が見てきた中で、彼氏持ちの子に告白してOKされたケースはない。むしろ非常識だって裏で言われて、距離を置かれていることがほとんど。印象も最悪になるし、好きな子に嫌われるくらいならば告白しないほうがマシだと思う」(25歳/男性/会社員)
彼氏持ち女性に告白をするのはマナー違反だと考える人は少なくないでしょう。非常識さにドン引きされ、距離を置かれるケースも珍しくないのです。
また、非常識さにドン引きされたら、好きな人に嫌われ一生距離を置かれるリスクも無視できません。嫌われるくらいならば、告白をせずにそっと気持ちを胸にしまっておいたほうが、お互い変に気を使う必要もないため、無難だと言えます。
トラブルに発展する可能性を考えると…
「彼氏がいる相手に告白をする時点で周りのこと考えてないよなって思う。相手を悩まされるし、気を使わせるし場合によってはトラブルに発展する。本人だけじゃなくて周りも気を使うことになるから、そんなリスク犯してまで自分の気持ちを伝えるのは大事なことなのって疑問に思う」(30歳/男性/クリエイター)
彼氏がいない相手に告白をするならば、少なくとも2人だけの問題として考えられます。しかし、彼氏がいる相手に告白をすれば、少なくとも彼氏を含んだ3人の問題として考えられることがほとんど。そもそも彼氏からしてみれば、自分の彼女に手を出されるのは気分は良くないでしょう。
また、マナー違反という考えも強いため、周りからも引かれたり、気を使われたりすることもありえます。そんな周りを巻き込んでまで告白する意味はあるのか、そう考えた時にナシだと考える人は少なくないのです。
告白された彼氏持ち女性のホンネ
彼氏がいる状態で告白をされるとどう思うのか、告白を考えている人はぜひ注目してみましょう。
困っちゃうけど素直に嬉しい
「ホンネを言えば、告白されても彼氏いるし困る。でも、人に好かれるってことはそれだけ自分に魅力があるってことだから、素直に嬉しい気持ちもある」(26歳/女性/秘書)
告白をされれば困ると感じるものの、人に好かれたという事実に喜びを感じる人も実は少なくありません。そもそも、よほどのことがない限り人に好意を向けられることに嬉しさを感じる人がほとんどです。自分がそれだけ魅力的だった、相手に興味を持ってもらえた、そんな事実が純粋に嬉しいと感じるのでしょう。
相手の事を少し意識し始めちゃう
「私が告白された時は丁度彼氏とは倦怠期だったから、正直告白されて少し意識しちゃう自分がいました。結果的に彼氏と別れることはなかったけれど、タイミングがもっと良かったら、彼氏と別れていたのかなあと思います」(34歳/女性/看護師)
告白されるタイミングによっては、相手を少し意識しちゃうとホンネをこぼす女性もいます。たとえば倦怠期、喧嘩の真っ最中、彼氏への不満が溜まっているタイミングなど、そんな時に告白をされてしまえば、他の異性に魅力を感じる人は珍しくありません。
今の彼氏よりもこの人と付き合ったほうがいいのかも、大切にしてくれるかも、そんな期待が相手を意識する理由に繋がるのです。
彼氏に申し訳ない
「OKをしていなくても、告白をされたことで彼氏に申し訳ない気持ちになって、数日間複雑な気持ちになったことがあります。私も相手も彼氏も悪くないのはわかっているけれど、彼氏以外にそういう目で見られたことが正直怖くて、罪悪感が出てしまいました」(28歳/女性/会社員)
女性によっては告白をされたことで彼氏に申し訳ないと感じる人もいます。彼氏以外の人に好意を向けられたことに対し、罪悪感を感じてしまうのです。たとえ自分は悪くないとわかっていても、どこかで思わせぶりな態度をしたのか、好意を持たれるようなことをしたのか、さまざまなことを後悔してしまいます。
また、女性の中には好意をストレートに向けられることで、相手を怖いと感じてしまう人も。そんな女性にとってみれば、彼氏以外の告白は、罪悪感とともに恐怖心も合わさって、複雑な気持ちになってしまうことがほとんど。できればやめてほしいというのがホンネです。
非常識だと感じる
「私に彼氏がいるってわかっているのに告白してきた男友達。気持ちを伝えるだけとか言ってたけど、普通に迷惑だし、何のために告白してきたのかわからなかった。常識ないんだなと思ってそれからは距離を置きました」(24歳/女性/会社員)
彼氏持ちの女性に告白をすることを非常識だと考えている人にとってみれば、告白された時点で嫌悪の対象となることは珍しくありません。たとえ気持ちを伝えるだけと言われても、自分がスッキリしたいだけでは?と相手の神経を疑ってしまいます。
もし不安ならば、告白前にさりげなく「恋人いる人に告白ってどう思う?」と気持ちを聞いてみるのがおすすめ。その時の返答次第で、告白するか否かを判断していきましょう。
彼氏持ちへ告白する「ベストタイミング」って?
どんなタイミングが彼氏持ち女性に告白するのに最適なのか、おすすめを紹介していきます。
彼氏持ち女性が彼氏のことで悩んでいるとき
ベストなタイミングとなるのが、彼氏持ち女性が彼氏のことで悩んでいるときです。彼氏への不満、彼氏との喧嘩、そんな時に告白をすると高確率で「彼氏と付き合うよりも幸せになれるかも」という気持ちにさせられます。
彼氏持ち女性に告白をする際、彼氏と比較をして自分のほうが魅力的だとどのようにして伝えられるかが重要です。露骨に比較をすればドン引きされてしまいますが、彼氏持ち女性が悩んでいるタイミングは、自然と自分の株を上げるチャンス。
女性の悩みに寄り添い「自分ならば悲しませない」ということを遠回しに伝えられれば、告白の確率は高くなるでしょう。
女性の彼氏より自分の方が魅力的だと思ったとき
彼氏持ち女性の彼氏よりも、自分のほうが魅力的だと感じたタイミングで告白をするのもいいでしょう。自信に満ちあふれている姿は人に好印象を与えます。実際に彼氏持ち女性の彼氏より魅力的ならば、告白の成功率は高くなるはずです。
ただし、あまりにも自信満々に告白をするのはNG。ドン引きされたり、自分に酔っていると思われたりすることもあります。また、彼氏と自分を露骨に批判するのも避けましょう。
あくまで自分の魅力だけでアピールをし、彼氏よりもあなたのほうが魅力的だと思わせることが大切です。
転職や引っ越しのタイミング
転職や引っ越しなど、彼氏持ち女性と接点がなくなるタイミングで告白するのもいいでしょう。ただし、この場合はフラれることを前提で、気持ちにケジメをつけるため、というだけに限ります。あくまで告白をしてもお互い気まずくならないように、そして彼女が遠距離を理由にしてフれるように仕向けることが目的です。
彼氏持ち女性と接点がなくなるタイミングで交際を希望する告白をしても、女性からしてみれば遠距離恋愛になるのに告白するの?という疑問が浮かんでしまいます。遠距離恋愛は簡単な気持ちではできないため、求められても正直困るのがホンネでしょう。
彼氏と遠距離恋愛しているとき
もし彼氏持ち女性が彼氏と遠距離恋愛をしているならば、その隙に告白をするのがおすすめです。遠距離恋愛はデメリットが多く、悩みを抱えている可能性大。なかなか会えず不安な日々を過ごしていることが多いため、身近にいるあなたが告白をすることで「遠距離よりも近距離恋愛のほうがいいかも」と考えてくれる可能性が高くなるのです。
特に彼氏持ち女性が遠距離恋愛に悩んでいるタイミングは絶好のチャンス。彼氏との関係を考え直している状態でもあるため、そのタイミングで告白をすれば、自然と遠くにいる彼氏よりも近くにいるあなたとの交際にメリットを感じやすくなります。
彼氏持ちへ告白するときのNG行動
告白を無難に終えるために、気をつけなくてはいけないNG行動を早速解説していきます。
彼氏の悪い部分ばかりを強調する
「彼氏持ちだから告白するのはNGとは思わないけど、告白する時とかその前とかに彼氏を悪く言ってくる人にはうんざり。彼氏を貶さないと自分の魅力をアピールできないならば、告白してくるなよと思う」(35歳/女性/自営業)
女性にアピールや告白をする際、ついやりがちなのが彼氏を悪く言う行為です。「自分は彼氏と違って○○だから」と彼氏を悪く言うことで自分の良さをアピールすれば、わかりやすく自分の良さをアピールできるでしょう。
しかし、貶した相手はあくまで女性が現在進行系で愛している存在です。そんな相手を貶せば非常識だと思われるだけでなく、器が小さい男だと判断されてしまうでしょう。基本的にマウントを取ってアピールする行為は好かれないため、避けたほうが良いです。
距離を縮める期間ナシの急な告白
「違う部署のほとんど挨拶しかしない男性から告白されて、びっくりしたどころか怖かった。相手のことがわからない状態で告白をされても、何が目的なのかなとか、いつの間に見られていたのかなとか考えて、気持ち悪くなる」(28歳/女性/会社員)
これは告白全般に言えることですが、基本的に接点がない相手からの告白に女性は恐怖心を抱きます。相手との接点が少ないと、相手が何を考えてどんな目的で告白をしてきたか検討もつきません。女性は心許していない男性に距離を詰められることに警戒心を強く持つため、突然告白をされれば必要以上に構えてしまうのです。
もし告白を考えているならば、まずは接点を持ち、ある程度親密な関係になってからするのがおすすめ。彼氏持ちの女性と距離を縮めることは難しいものの、必要以上に悪い印象を持たれないために、工夫して距離を縮めていきましょう。
周囲に人がいる場で堂々とする告白
「勘弁してくれと思ったのが、周りに人がいる状態で告白してきた同僚。本人は彼氏に対抗意識をもたせて、私にはドラマのような「私のために争わないで」という気持ちを期待したみたいだけど普通に迷惑だしドン引き。周りも気を使うし、相手と自分たちの温度差が激しすぎて地獄のような時間でした」(25歳/女性/営業職)
男性の中には、彼氏持ちの女性に恋をすることで「禁断の恋」状態に溺れてしまう人もいます。あえて堂々と告白をすることで、女性がそんな男気や許されない恋に刺激を感じ、興味を持ってくれると期待しているのです。
しかし大半は勘弁してほしいと思われてしまいます。無駄に周りに気を使わせるだけでなく、彼氏の不快感を煽ることで、トラブルに発展するケースも珍しくありません。女性からしてみたら、勝手に好かれてトラブルに巻き込まれたという被害者意識しか残らないでしょう。
「自分のほうが幸せにできる」は禁止ワード
「男友達に告白された時、自分のほうが幸せにできるからと言われてドン引きした。ありがちなセリフだけど、なんで私の幸せをあなたが決めるのって感じだし、何も知らないくせに彼氏と比較する図々しさが無理」(30歳/女性/営業職)
漫画やドラマでよくある「幸せにするから」というセリフ。一見良さそうに思えますが、意外と女性の多くは良い印象を持っていません。他人に幸せの価値観を決めつけられていると感じ、「あなたに私の何がわかるの?」と疑問に思えてしまうのです。
また、彼氏を下げて自分をアピールしているように聞こえるのもNGポイント。基本的に彼氏持ち女性は彼氏を悪く言われることを良しとはしません。器が小さい、マウント取りたがりと思われ、ドン引きされることがほとんどです。
彼氏持ちへ告白を成功させるコツ
そこで最後に、告白の成功率をアップさせるコツを紹介。彼氏持ち女性への告白を考えている人は、ぜひ意識して告白をしてみてくださいね。
彼女の話をよく聞く
告白の前に意識しておきたいのが、彼氏持ち女性の話をよく聞くことです。たくさん話を聞いていけば、必然的に女性に対する理解力が上がっていきます。理解力があると話を聞いていても適切なタイミングで相槌を打てたり、絶妙な返しができたりして、女性からの印象はアップするでしょう。
また、中にはなかなか彼氏に話を聞いてもらえないと悩みを抱える人もいます。そんな女性ならば、話を聞いてくれる人がいると自然と惹かれてしまうもの。
上手くいけば、彼氏よりも自分にはこの人のほうが相性はいいかもしれないと思わせることができるでしょう。
自分を磨いておく
自分を磨いておくことを忘れてはいけません。興味を持ってもらうためには、まず興味を持たれるような見た目が必要です。いくら内面が素晴らしいものでも、そもそも興味を持ってもらえなければ内面は見てもらえません。
特に彼氏持ち女性の場合は、彼氏という比較対象がいるため、彼氏よりも魅力を感じなければ気持ちは揺るがないでしょう。彼氏持ち女性の彼氏よりも魅力的な人物になれるよう、告白までに徹底的に自分磨きをしていくことが大切です。
周囲からの評価や印象を上げておく
いわゆる外堀を埋めるということも告白成功率をアップさせるコツです。人は自分が感じる印象の他に、周りの印象や評価で他人の評価を決めることがほとんどです。そのため、周りがあなたに対して好印象を持っていれば、自然と女性の中での評価は上がっていく可能性が高いと言えます。
目標としては「今付き合っている彼氏よりも、○○さんのほうが良さそう」と周りが彼女に対して言えるような印象を身につけることです。周りからすすめられれば、彼女の気持ちも変わりやすくなるでしょう。
告白をする前から、彼氏持ち女性の気を引くことができるのです。
自己主張しすぎない
アピールから告白までの道のりで重要なのは、自己主張しすぎないということ。特に彼氏よりも自分のほうが優れているという魅力をアピールするのは禁物です。そもそも彼氏持ち女性にアピールすること自体良い印象には見られないため、積極的になればなるほど、逆効果に繋がるリスクがあります。
あくまであなたは彼氏の座を狙う存在というよりも、彼氏より理解あり居心地がいい男を目指すことが重要です。彼氏より居心地が良いと思われれば、女性から意識され、距離も自然と縮まっていくでしょう。
そんなタイミングや関係で告白をすれば、高確率でOKを貰えるはずです。
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