「女っぽい男」との接し方とは?
「女っぽい」という事をいじらない
「まったく男らしさを感じないよねー」「女っぽい感覚だから恋愛対象にはならないわー」などと言っていませんか。いくら女っぽい男性だからと言っても、男性には変わりないのです。このような無神経な発言は男性である相手を否定するものであり、いくら冗談でも許されるものではありません。
「女性の気持ちをよく分かってくれるからすごく楽」「一緒にいても気を使わないから長く友人でいられる」など、相手の存在に感謝していることを伝えましょう。
完全な女性扱いはしない
女っぽい男性だからと言って頼りないと決めつけていないでしょうか。確かに何かあった時には、リーダーシップのある男性に頼りたくなるものです。しかし、女っぽい男性はリーダーシップをとるタイプではないというだけであり、決して頼りがいがないわけではありません。
時には相談してみたり、頼ってみたりするようにしてみましょう。良いアイディアを出してくれたり、意外に頼もしかったりするはずです。女っぽい男性だからと言って女性扱いしているようでは、上手くコミュニケーションを取り続けることはできないでしょう。
意識せず自然に接する
趣味や話し方が女っぽい男性を見ると、やたら気になってしまうのは仕方がないことなのかもしれません。しかし、それは個性なのであり、欠点ではないのです。相手の考え方や性格を理解し、変に意識せずに接するように心がけましょう。
女っぽい男性だからと言って、相手を「変わった人」と決めつけていませんか?相手の振る舞いが自分の考える男性らしさとマッチしていなくても、相手の人としての価値はなんら変わりません。他者を尊重できる素敵な女性になれるように努力していきたいものですね。
男性らしさを求めない
女っぽい男性に対して「ナヨナヨしてるからもっと男らしくなったら?」「男ならこうあるべき!」などと思ったことがある人もいるでしょう。特にちょっと気になる男性には、自分が考える男らしさを体現してほしくなるものです。
とはいえ、それはこちらが勝手に考えた価値観で、相手にはそれを体現する義務も義理もありません。こちらが考える男っぽさを期待したり押し付けたりするのではなく、相手が思う男らしさや自分らしさを丸ごと受け入れて、コミュニケーションを楽しめるようになってくださいね。
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