目隠しプレイの注意点
そうならないために、試すならば注意点をしっかり把握しておきましょう。
無理強いしない
恋人が目隠しプレイを嫌がっているならば、目隠しプレイを諦めたほうがいいでしょう。どんなSMプレイもお互いに興味を持ってはじめて成り立つものであるため、片方が嫌がっている状態で無理強いすれば、相手を傷つけたり嫌われたりする可能性が高くなります。
目隠しされる側は不安や恐怖を感じます。いくら信頼できる相手とのセックスとは言え、目隠しをされた状態では不安を感じてしまい、なかなかセックスに集中できないことも珍しくありません。目隠しされる側がノリノリならばその不安もすぐに解消されますが、乗り気ではないならば終始不安や恐怖を抱いたままセックスを続けることになります。
目隠しプレイをするならば、まずは相手の了承を得て、嫌がられたら無理強いをせずに他のプレイを楽しみましょう。
目を隠しっぱなしにしない
目隠しプレイで重要なのが、目を隠しっぱなしにしないということです。目隠しプレイはある程度その状況を楽しんだ後、目隠しを外すのがマナーです。特に挿入してしばらく経ったならば目隠しを外し、いつものようなセックスを楽しむようにしましょう。
基本的に目隠しされている状態が楽しめるのは、愛撫されているときです。次はどこを触れられるのだろう…というドキドキ感を楽しむプレイなので、動きが一定の挿入時に目隠しをしていてもドキドキ感はあまりありません。
挿入してある程度状況を楽しんだ後に目隠しを外してセックスをしたほうが、お互い楽しい気持ちのままセックスをすることができるでしょう。また、その日の体調や使用する目隠しアイテムによっては、長時間目隠しをした状態だと負担がかかってしまうこともあります。心身の影響を考えて途中で外すようにしましょう。
目隠しにふさわしいアイテムを使う
最も重要なのが、目隠しプレイには目隠しにふさわしいアイテムを使うということです。なんでもいいから目隠しをしたいと投げやりになってしまえば、目隠しされる側の肌や目を傷つけるおそれが出てきます。特にテープ類は、人体に使用するもの以外を使ってしまうと、皮膚がかぶれたり剥がれたりしかねません。
目隠しプレイをするならばアイマスクやネクタイなどを使用して、細心の注意を払いながら楽しむようにしましょう。
興奮で我を忘れないように注意する
特に攻める側に注意してもらいたいのが、興奮のあまり我を忘れないようにするということです。目隠しプレイは刺激的なセックスですが、あまりに興奮しすぎて相手に気遣うことを忘れてしまえば、相手を傷つける可能性が高くなります。
そもそも目隠しプレイは最大限の気遣いがあってこそ成り立つセックスです。相手にできるだけ負担をかけないように、という意識を常に持ちながらセックスをしないと、思わぬトラブルに発展する可能性も否定できません。
どんなにテンションが上がっても、相手のことを気遣う気持ちを忘れないようにしましょう。
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