男友達への告白を成功させるコツ
「女友達」ではなく「女性」として見てもらう
多くの男性は、女友達と彼女を別物と考えています。そのため、女友達としか思っていなかった女性から告白されると、戸惑ってしまったり困ってしまう男性も多いです。
もし男友達に告白しようと考えているのであれば、まずは相手に女性として意識してもらうのが成功のコツとなります。例えば、ロマンティックな雰囲気の場所へ二人きりでデートをするのがおすすめ。普通の居酒屋ではなく、コース料理のディナーなどに足を運んでみてはいかがでしょうか。
もし照れてしまってうまく誘えない場合は、「今度、友達の誕生日においしいものをごちそうしてあげたいんだけど、お店の下見に付き合ってくれない?」と友達のノリで誘ってもOKです。何度か雰囲気の良いデートを重ねるうちに、少しずつ女性として意識させましょう。
相手にとって「大切な存在」になる
男性が女友達からの告白を断る理由として、「いまさら相手のことを異性として見られない」との声が多く聞かれます。これは、友達同士でキスやセックスをすることに違和感を覚えてしまうことが原因のようです。
しかし告白が成功するパターンを見ると、「告白を断ることでその女性を失ってしまうのが嫌で、自分も相手を好きだと気づいた」というのもあります。
以上のことから、失いたくないほどの大切な存在になれば、告白の成功率はアップすると考えてよさそうです。まずは女友達のポジションから相手の男性との距離を縮め、相手にとってかけがえのない存在になることを目指しましょう。
信頼できる共通の友達に協力をお願いする
先ほど、「友達に頼りすぎるのはダメ」と紹介しましたが、信頼できる友達であれば話は別です。女友達ではなく女性として意識し始めるきっかけとして、「第三者から指摘されたこと」が実はとても多いようです。うまく味方になってもらえれば、自分一人で頑張るよりもうまくいく可能性がアップします。
とはいえ、協力してもらうといっても、相談にのってもらったり、ふたりきりになるためのきっかけづくりをしてもらう程度にとどめましょう。友達に自分の気持ちを代わりに伝えてもらうのはNGです。自分の力で告白することで、相手に気持ちが伝わりやすくなりますよ。
「ダメでも友達でいたい」と伝える
男友達への告白を躊躇してしまう大きな理由は、フラれた後の気まずさが怖いということです。特別に仲良くしている男性に告白する場合、失敗して相手とギクシャクしてしまうのは少し怖いですよね。
このケースの対処法は、「フラれても友達でいたい」とハッキリ伝えましょう。「どうしても気持ちを伝えたかった」「フラれても友達でいたいから、普段通り接するね」と伝えると、相手も気持ちが軽くなりますね。
男友達への告白は、あくまで気持ちを伝えるのみにとどめておくのが理想的。その後、お付き合いまで関係を発展させるか否かは、相手にゆだねましょう。普段通り友達として過ごすのはつらいかもしれませんが、相手は気持ちを整理しやすくなります。
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