セフレと結婚するのはアリなの?
ここではセフレと結婚することのメリットやデメリット、本命彼女になる方法などを紹介していきます。セフレと結婚するときにお互いするべきこと、実際にセフレと結婚した人たちの意見などもぜひ参考にしてみてくださいね!
セフレと結婚するメリット4選
お互いに体の相性がいい
セフレの時点でお互いに体の相性が良いことは証明されていますよね。それなら結婚した後に体の相性が悪いと悩むことはないでしょう。
結婚したいくらい好きな彼氏だったとしても、体の相性が悪くて悩んでいる女性はたくさんいます。EDだったりあまりにも性欲が少なかったり…。パートナーと体の相性が悪かったからこそ、セフレを作ってしまったという人も多いでしょう。
身体の相性の悪さは別れの原因にもなりうることで、結婚相手を選ぶときにも重要なポイントになってきます。お互い体の相性について問題がないということは、かなり大きなメリットだと言えるでしょう。
既に相手を知っているため居心地がいい
セフレの関係が長ければ長いほど、一緒にいるときの居心地はよいものです。彼氏より気を遣わなくて楽というのがセフレのメリットとも言えますね。
結婚した後もそんな居心地の良さが続くと考えている女性は多いのではないでしょうか。すでに相手を知っているため、1から恋愛関係を構築するという手間も省けます。セフレからすぐに結婚したとしても、長く知っている相手であれば安心できますよね。
自分をさらけだすことができる
自分をさらけ出すことができる人というのはとても貴重な存在です。セフレだからこそ自分のダメなところを見せたり、身も心も裸になってなんでも話すことができたり…パートナーとはまた違う意味で、何でもさらけ出せる存在がセフレなのではないでしょうか?
そんなセフレと結婚することができたら、結婚した後も飾らずに過ごすことができるはずです。大好きな彼氏と結婚したら、今まで隠していた自分のダメなところが徐々にバレてしまうため、相手を幻滅させてしまうかもしれません。しかしセフレと結婚すれば、今まで通りの自分で過ごすことができるので、とても楽に生活できるでしょう。
冷静に相手を見極めている
恋は盲目という言葉があるように、大好きな彼氏と結婚するときには相手をしっかり見ることができていない可能性があります。ダメな部分が見えてこないため、そこで結婚を失敗してしまうカップルは少なくありません。
しかしセフレの場合はそもそも恋愛感情から入っていないので、冷静に相手を見極めることができるのです。燃え上がるような恋愛の中でパートナーと結婚するよりも、冷静に相手を見て結婚した方がその後うまくいく確率も高いでしょう。
問題点も!セフレと結婚するデメリット4選
相手に浮気される可能性が高い
お互いにパートナーがいたのにセフレと結婚することになった場合、同じようなことが結婚した後に起こる可能性があります。
身体だけの関係だとしても、パートナーとセフレ同時に付き合っていたのであればそれは浮気ですよね。浮気で結ばれたカップルは、浮気が原因で別れることが多い傾向にあります。結婚した後で相手が新しいセフレを見つけてしまう可能性が高いというのが、セフレと結婚したときのデメリットだと言えるでしょう。
慰謝料や養育費を払う事も
既婚者のセフレと結婚を決めたときや、自分が既婚者でセフレと結婚したくなったときには、慰謝料が発生してしまう可能性があります。また子供がいる場合には、養育費まで支払わなければならないことも考えられるのです。
セフレといってもどちらかが既婚者であれば、それは一般的には不倫になってしまいます。セフレの関係はお互いにフリーのもの同士で楽しむのようにしてくださいね。
体以外にお互いのことを知らない
セフレだと会うのはお互いにセックスがしたくなったときですよね。昼間にデートをしたり頻繁に連絡を取ったりすることがないため、体以外に相手のことをほとんど知りません。
体の相性は良かったとしても、価値観は似ているのか、金銭感覚はどうなのかなど、相手について知っておくのは大切なことです。セフレの体以外のことを知らないまま結婚してしまうと、うまくいかない可能性が高いのです。これが体の事以外知らないセフレと結婚するデメリットだと言えるでしょう。
関係の変化に対応できない可能性も…
今までセフレとして接してきた相手がいきなり結婚相手になると、関係の変化に戸惑ってしまう人も多いでしょう。
セフレと結婚することが決まったら、今まで通りセックスをするだけというわけにはいきません。昼間にデートをしたりお互いのことを知るために良く話し合ったりするなど、関係性はどうしても変わってきてしまいます。しかしそんな関係の変化に対応できない人もいるのです。
特に男性の場合は、体以外の関係を持つことに面倒くささを感じることもあります。関係の変化に対応できずに結婚まで行くことができなかった…なんてことがないように、お互いに歩み寄っていきたいですね。
直撃!セフレを脱却して結婚に至った理由は?
相手が本命の彼女と別れた
「セフレが本命彼女と別れたのでアピールしまくりました。もともとセフレとしても結婚相手としても良いなって思っていたので、ちょうどよかったです。」(26歳/女性/会社員)
「本命彼女と別れようか相談されたので、別れるように誘導しました。はじめはもちろんセフレとして見てたけど、別れてくれたら本命彼女になりたい…っていつの間にか思うようになっていたのでラッキーでした。」(27歳/女性/会社員)
セフレが本命彼女と別れるのを待っている女性は少なくありません。結婚したいなと思っているセフレが、丁度良いタイミングで本命彼女と別れてくれたらラッキーですよね。セフレが彼女のことを相談してきたら、さりげなく別れの方向に持っていく女性も多いようです。
本命彼女と体の相性が悪かった
「彼女とは体の相性があまり良くなかったんです。結婚するならやっぱりその人としかセックスできないから、体の相性の良い相手を選ぶのは大切だと思うんです。もちろんそれだけじゃなけど、やっぱり気楽にいられるから結局セフレを結婚相手に選びました。」(28歳/男性/会社員)
「性欲があまりない彼女だったので、結婚はできないな…って思ってました。セフレはセックスも好きだし気も合うので、結婚するならその子だなって感じでした。」(29歳/男性/会社員)
彼女と体の相性が悪いからこそ、セフレを作ってしまう男性は多いでしょう。彼女とのセックスに不満を抱いている男性は意外と多いのです。もちろん男性も体の相性だけで結婚相手を決めているわけではありません。しかし結婚したら1人の女性としかセックスすることができないため、体の相性を重視している男性は多いようです。
セックステクニックで身も心も奪った
「セフレの女性が、彼氏よりも自分とのセックスの方が好きだって言ってくれました。女性は身体の関係を持った相手に感情が入ることが多いから、ベッドの中で愛の言葉を囁いたりして身も心も奪っちゃいました。」(30歳/男性/会社員)
「誰にも言ってませんが、昔風俗でバイトしていたことがあったのでテクニックには自信があるんです。エッチが上手な女性を嫌いな男性っていないですよね。セックスで男性の体を虜にできたら、あとは結婚相手に選んでもらうのは簡単でした!」(28歳/女性/フリーター)
パートナーとのセックスよりもセフレとのセックスの方が良いと考えている人はたくさんいます。そのためセフレの体を虜にすることは簡単なようです。
また、セフレと結婚を考えているのであれば、身体だけでなく心も虜にしなければなりません。ベッドの中で愛の言葉を囁いたりしながら、自分を好きになってもらう努力をすることが大切なのです。
一番の理解者は自分だということを伝えた
「セフレだった女性に、一番の理解者は俺だって言いました。感じるポイントももちろん熟知してます。ほかにも彼氏が知らないような本性も全部話してくれて、それでも愛せる自信があるって伝えたら彼氏と別れて俺のところに来てくれました。」(27歳/男性/会社員)
「セフレがいて彼女もいて…っていうどうしようもない人だけど、それでも私が一番の理解者だと思うし、彼もそう思っていたようです。私といる方が素を出せるからこそ、結婚相手に選んでくれたんだと思います。」(28歳/女性/会社員)
彼氏や彼女といるときには良いところばかり見せて、セフレには自分のどうしようもない本性を出している人も多いでしょう。ダメな自分まで理解してくれるセフレの方が素を出しやすいから、結婚相手に選んだという人も多いようです。
セフレと結婚したい!本命彼女になる方法
本命彼女よりいい女になる
大切なのは、セフレに自分の方が彼女より良い女だとアピールをすることです。そのためにはセフレの彼女がどんな女性なのか、さりげなくリサーチしておく必要があります。
セフレから彼女の愚痴などを聞く機会があったら、それもしっかり覚えておきましょう。セフレが嫌いな女性の態度や行動が見えてくるはずです。そしてセフレが彼女に対して不満を抱いているようなことは絶対にしないようにしてください。
しかし自分が良い女だとアピールしたいからと言って、彼女のことを下に見たり悪く言ったりしてはいけません。逆に自分の方が性格が悪いと思われてしまうので、彼女の事にはあまり触れずに良い女だとアピールすることをおすすめします。
セックスする時間しか一緒にいることもないため、難しいかもしれませんが、部屋を綺麗にしておく、セフレがシャワーを浴びている間に服をたたんでおくなど、結婚を意識できるような家庭的な女性であることをアピールしてみてくださいね。
相手に肯定的な態度をとる
セフレのことは否定せず、基本的にはすべて肯定してあげましょう。全てを肯定してくれる女性に対し、男性は「自分の事を理解してくれている」と思うようになります。セフレだとしても、信頼関係を築いていくことができるのです。
とはいえ、セフレがあまりに的外れなことを言っているときなど、どうしても否定しなければならない瞬間はありますよね。間違ったことも全て肯定してしまったら、結婚することができたとしてもわがままな男性に育ってしまっているかもしれません。
間違ったことまですべて肯定してしまうのは、セフレのためにも自分のためにもならないのでやめましょう。否定するときには一度「気持ちはわかるよ」と理解を示した後に、自分の意見を言うようにすることをおすすめします。いきなり否定せず、相手の意見を聞き入れることで、お互いの関係もより良くなるでしょう。
家庭的な女性をアピールする
男性は家庭的な女性が大好きです。いくら彼女のことが大好きだったとしても、家庭的な女性でなかったらその先に結婚を意識することは出来ないでしょう。
セックスの前に2人でくつろぐ時間があれば、おいしいお酒やおつまみを用意しておくといいかもしれません。気が利く女性というのは魅力的ですよね。部屋を綺麗にしておくのはもちろんのこと、料理を作る機会があればエプロン姿を見せるなど、結婚を意識してもらえるように家庭的なところを印象付けましょう。
セックスの相性が良いだけでなく、家庭的な姿を見ることでセフレもドキっとしてしまうことでしょう。
セックス以外にデートをしてみる
セフレと会う時間はだいたい夜ですよね。会う目的もセックスだけなので、長い時間一緒にいることも少ないでしょう。
本命の彼女になるためには、セックス以外の時間を少しずつ共有していきましょう。どちらかにパートナーがいる場合、地元でデートするとばれてしまう可能性があるので、少し足をのばしてみるのも良いですね。「雰囲気を変えてしたいから旅行に行こう」と言って自然に誘い出してみてください。
それでもデートの時間をとることが難しい場合、一緒に食事をしてお互いについて話をしたり、相談があるからと連絡の頻度を増やしてみましょう。セフレとセックス以外の時間を作ることで、恋愛モードになってしまう男性は多いはず。ぜひ試してみてくださいね。
セフレから結婚する場合お互いにするべき事
共通の趣味を作る
結婚した後は、セックスのほかに2人で楽しめる趣味を作っておくことをおすすめします。1日中一緒に過ごすことになるので、セックス以外にすることがなければ退屈な時間を持て余してしまいますよね。
2人でジムに通ったりキャンプに行ったりするなど、気分転換になるような趣味もおすすめです。ジョギングや家でできる映画鑑賞なども良いですね。2人に共通する趣味があることで、仲の良い夫婦でい続けることができるはず。一緒に楽しめる趣味を探してみてくださいね。
お互いに本音で話し合う
セフレとはセックスしかしていないため、あまりお互いの事を話す時間はないかもしれません。相手がどんな人間なのか、どんな環境で育ってきたのか知らない人は多いでしょう。
結婚する前にはお互いに本音で話す機会を何度も作り、どんな価値観を持っているのか、どんな環境で育ってきたのか、何が好きなのかなど、相手について知っておくことが大切です。セフレの体の事だけでなく、心の中まで知っておかなければ、結婚後にうまくいかなくなってしまう可能性があります。
お互いのことを知った上で、それでも結婚に踏み切れるのであれば良いでしょう。しかし体のこと以外知らないまま、ただのセフレのまま結婚してしまうのはやめてくださいね。
普通のカップルのようなデートをする
セフレとはセックスだけのために、夜に会っていたという人は多いでしょう。相手にパートナーがいたのであれば、デートする場所もありませんよね。しかしお互い結婚を考えるのであれば、パートナーとは別れて昼間に会ってデートしてみることをおすすめします。
もしかしたら、セフレと楽しい時間を過ごせるのはセックスの間だけかもしれません。ほかの時間も共有しなければ、本当に結婚した後に一緒に過ごして楽しいのかどうか分かりませんよね。結婚する前に昼間に会ってデートをする回数を増やし、セックス以外の面も見ておくことが大切です。
身辺整理をする
自分やセフレにそれぞれパートナーがいたり、ほかのセフレがいたりする場合もありますよね。そもそもお互いにセフレを作ってしまうような者同士、「他にもセフレがいるんじゃないの?」と疑ってしまうのも無理はありません。そのため結婚を考えたときには、お互いの身辺整理をするようにしましょう。
もしもセフレが結婚している場合、パートナーと別れるとなったら慰謝料などを請求されてしまう可能性があります。結婚する覚悟があるのなら、後から揉めないようにするためにも計画的に動きましょう。
お互いに身辺整理ができたのであれば、それをしっかり確認しあいましょう。お互いのことを信じられるようになってから結婚することで、その先の結婚生活もうまくいくはずです。
セフレと結婚をした女性の体験談
セフレから本命、自然な流れで結婚
「セフレが彼女と別れたので、すぐに本命彼女にしてもらいました。相手はもう30を過ぎていたし、私も結婚したいなと思っていたので自然な流れで結婚することになりました。」(27歳/女性/会社員)
「お互いにいパートナーがいなかったので、セフレをやめて付き合うことにしました。もともとセックスだけではなくランチとかもしていたので、関係はそこまで変わらずに結婚に至りました。セフレの期間が長かったので、本命彼女になってからすぐ籍を入れて今でも幸せに暮らしています。」(29歳/女性/会社員)
セフレと結婚するときには、まず本命の彼女になってお互いのことをよく知る時間を作りましょう。セフレから本命の彼女になり、そのあとプロポーズを経て結婚…というのが自然な流れですよね。お互いにパートナーがいた場合には、きっちり縁を切ってから付き合うようにしましょう。
セフレかどうかもわからないまま結婚
「付き合おうって明確な言葉を言われたわけじゃないけど、セックスしたりデートしたりする関係でそのまま結婚することになりました。セフレというよりは大人の関係って言った方が良いのかも。」(26歳/女性/会社員)
「お互いにセフレなのか関係性がはっきりしないまま結婚することになりました。セックスだけでなく普通にご飯に行ったりすることもあったので、カップルに近いセフレだったのかもしれません。」(30歳/女性/会社員)
自分たちの関係がセフレなのかはっきりしないまま結婚に至るカップルも少なくないようです。セックス以外に2人で何度もデートをするような関係の場合には、セフレでも恋人同士でもなく大人の付き合いと表現した方が良いのかもしれませんね。
2人で修羅場をくぐって結婚に結び付けた
「セフレの彼は既婚者でした。初めは知らなくて遊びのつもりでセックスだけしてたんですけど、知ったときには本気で好きになってました。彼は子供もいないし奥さんとうまくいっていなかったようで、3人で修羅場の話し合いをした末、別れて私と結婚することを決めてくれたんです。慰謝料はもちろん払いました。」(27歳/女性/会社員)
「既婚者だけどセフレがいました。なんとセフレとの間に子供ができてしまって…。旦那とはセックスレスだったからすぐセフレの子供だってわかったんです。旦那の両親にも土下座して、慰謝料払ってやっと離婚になりました。今はセフレと結婚して子供も生まれましたが、あの修羅場は本当に地獄でしたねー。」(25歳/女性/主婦)
自分にパートナーがいたりパートナーのいるセフレと結婚を決めた場合には、修羅場になることを覚悟しておきましょう。最悪の場合、慰謝料や養育費を払わなければならないこともあるようです。
セフレでいるときから運命を感じていた
「セフレでいるときから、なんとなくこんな人と結婚するんだろうなあって運命みたいなものを感じていました。そしたら彼が私のことを好きになったって言ってくれて、本当に結婚することに…。運命ってあるんだとなあ思いましたね。」(28歳/女性/会社員)
「よく結婚する人にはビビッと来るとか言うじゃないですか。初めは何とも思ってなかったけど、ビビってきた瞬間があったんです。それから彼のことを結婚相手として意識するようになって、思い切って私から逆プロポーズしちゃいました。」(29歳/女性/会社員)
結婚する相手にビビっときたり、何となく運命を感じる…これはかなり多くの女性が結婚前に経験しているようです。この人と結婚するのかも…なんて運命を感じてしまったら、今までのようにただのセフレとしては見られませんよね。一人の男性として好きになってしまう女性は多いのではないでしょうか。
セフレを脱却して本命彼女になろう!
セフレと結婚するメリットはたくさんあります。もともとお互いを知っているので居心地がよかったり、体の相性が良いことがすでに証明されていたり。しかしそれとは逆に、ほかにセフレを作って浮気されてしまう可能性や、関係の変化に対応できずに結婚生活を楽しく送ることができないなど、デメリットもたくさんあるのです。
結婚した後もより良い関係を築いていくためには、セックスだけではなく昼間のデートでお互いを良く知ることが大切です。まずは本命の彼女になり、自然にゴールインすることができるように本音で話し合うことから始めてみてくださいね。
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